「平成か」仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル あきらさんの映画レビュー(感想・評価)
平成か
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龍騎達が映画館の大画面で暴れてるだけでも満足。
ライダーの世界では、まだ平成は終わってない。
でも、「龍騎」である必要性は?
「リバイスの主人公の名字が「五十嵐」なのは「50」周年の記念作品だから」程度には説得力が欲しかった。
タイトルから、てっきりリバイス達とギーツ達が最初からガッチリとバトルロワイヤルすると思ってたら、前半が「リバイ復活編」で、バトルロワイヤルは後半な造りなんですね。
バイスさんの事だから、ご都合主義で唐突に復活してても違和感は無いけど、しっかり復活を描いてくれて嬉しい。
それだけに残念。
バトルロワイヤルと言えば龍騎なのは分かるけど、龍騎である必要性の説明が欲しかった。
自分が「龍騎達はミラーワールドでしか戦えない」と思い込んでるだけかもしれないけど、なぜ現実世界で戦えるのか、これまで何年もの間、ミラーモンスターの腹をどうやって満たしていたのか、疑問点がたくさん。
通りすがりの解説員まで姿が変わって、ゲームマスターが代わると同時に元に戻った辺りが関係してる?
てか、あなた自身がバトルロワイヤルに参戦してても良かったのでは?
最後の龍騎メンバーのやり取り。
本人達を直接撮るのでなく、ガラスに写り込んだ所を使っていくのが良かったです。
あの終り方だと、今後も参戦あり?
以前の映画でのリバイスとギーツの絡みが伏線になって、今回の映画で生かされてたけど、ママさんの「フィフティーゲイルスタンプ」を造った時の謎の力の説明はいつするのだろう?
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