「エリザベス2世を偲んで」エリザベス 女王陛下の微笑み 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
エリザベス2世を偲んで
2022年9月8日静養先のスコットランドで崩御
享年96歳
2022年映画館鑑賞49作品目
9月26日(月)チネラヴィータ
一般会員1400円
監督は『ノッティングヒルの恋人』のロジャー•ミッシェル
後を追うように22日に亡くなりました
合掌
若くして王になったエリザベス2世のドキュメンタリー
期待外れ
編集が酷すぎる
時系列がめちゃくちゃ
モノクロとカラーが行ったり来たり
記録映像の切り取り張り合わせはさぞや楽しかっただろうがカネを払って観るほうが苦痛な時間だった
あいだあいだに昔の映画のワンシーンやテレビのコメディーショーとかが入り込む
せめてエリザベス2世の功績はそこそこにイギリス王室のスキャンダルの数々を中心に編集すれば面白かったかもしれない
エリザベス2世が好きで好きでたまらないイギリス連邦の人には向いているかもしれない
一部のエリザベスオタクを除けば一般の日本人にはちょっといただけない作品内容
昔の映画の一場面だろうか射殺されそうになっている王室一家はたぶんロシア最後の王朝ニコライ2世とその家族を演じた役者さんたちかな
あと大スターがたくさん記録映像に登場するがジャッキー•チェンもその1人
ジャッキー•チェンを映画館のスクリーンで観るのはこの作品が初めて
映画ファンとしてこれは恥ずかしい
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