バイオレンスアクションのレビュー・感想・評価
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ストレス解消にはいい映画
レビューは荒れてますが、ストレス解消にはいい映画。
普通の女の子の仕事が殺し屋という設定だとベイビーわるきゅーれの方が面白かったですが、橋本環奈さんがかわいいので、それはそれでいいのです。
原作未読ですが、全く問題なく楽しめました。
製作陣の欲望を叶えた
可愛らしい女の子のアクション映画を撮りたかった製作陣の欲望のみを叶えた作品って感じです。
アクションに関してはリアル路線のものが多くなってるなか非現実的でマトリックスや香港要素を加えたアクションになってて違和感を覚えた。
橋本さんの様な女性を主人公におくならアクションシーンはナイフなどの剣術に特化した方が良かった様に思えた。
特にバトルシーンでは対戦相手と殴る蹴るといった動作において体格差を埋める要素が皆無でした。
コメディも岡村さん中心の一部だけで行われてて、ライトなアクションにしたかったのならもっと極端な表現でも良かったと思いました。
ブツ切れ
そもそもアクション映画として失格。
せっかくの動きを細かく速いカット割りでぶつ切りしちゃうもんだから、どんな動きなのかを理解するのを妨げられ、本人の体当たりアクションなのかCGなのかもわからない。
話や設定も雑で笑えない、アクションにも浸れない。
原作にあるエピソードを細かくつないで構成はしてるものの。
ケイは狂言まわしで、あまり感情を示さず、出会うターゲットorガード対象の人間の内面を描くのがメインという原作のテイストは全く失われ。
ケイの性格や役割が橋本環奈向きに変えられちゃって、微妙な恋愛要素や、無理やりなコメディに仕立てていたんで、似て非なる「何このパチモンは?」という脱力感に支配されました。
漂う「月曜ドラマランド」感。
橋本環奈のかわいさを見せるという意味くらいしかなく、この原作使う必要はなかったんでは?
しかも、環奈ちゃんの顔、肌の荒れをそのまま写しちゃっていて、可愛く見えるカットが少ない。
これ、何のために誰向けに作ったのか?
原作者は納得してるのか?
などという疑問符だらけになりましたよ。
よかったのは、城田優のみちたかくんくらいですかね。
それなりに面白い
アクションの粗さはあるが、ここに予算をかけてもハリウッドに勝てる訳ではないので、あえてお金をかけない潔さが良い(単に予算がないだけなのかもしれないが)。
まぁ、その辺、差っ引いても楽しめました。
面白かった❕
レビューが低評価ばかり目に付いたので、全く期待せず観たからかもしれないが、面白かった!!
ずっとテンポ良く最後まで飽きずに終わった。
橋本環奈もそう好きではなかったが、良かったと思う。
今日3本観た映画で1番面白かったかな。
悪くなかったけど。
橋本環奈さん、頑張ってたよ。
アクションシーンもそれなりに動けていたし、役柄も
ハマっていた。
でも、演出とシーン展開に難あり。出演している
俳優さんたちが瞬間移動したのか、それとも必死で走ったのかと
思うほどに、場面展開に違和感あり。
変な技術を使わずに、真正面から取り組んだらもっといい
アクション映画になったと思うのに、残念。
可もなく不可もなく
コミック原作と知らずに鑑賞。
まぁ、途中で漫画チックな感じがしたので
「コレ原作モノじゃねーの?」と思っていたら案の定だった。
実写アクションに関してはそれなりだが、弾避けだけはいただけない。お前はフラッシュ(DCコミック)か。そこだけCG処理するから他のワイヤーアクション等が活きてこない。もう全部CGでいいじゃんてなる。(ナイフシーンも同様)ちょっともったいない。
スタッフにマトリックス好きがいるのはわかった。
返り血描写もあるのに汚れてないのもなぁ…
「プロフェッショナルは服を汚さない」ってのを言いたいのか。
「主人公には弾が当たらない」の王道。
でも避けるなり逃げるなりの反応がにぶすぎ。
お前、銃口向けられとるんやぞ。(敵も早く撃て)
ポッと出のだりあと因縁の敵、金子。
武井壮かと思ったら、森崎ウィンなのね。
(レディプレイヤーワンのダイトウ役の面影ナシ)
みちたかくんはいいキャラ。
強敵だっただけに、味方になれば心強いことこの上ない。
(追記)
鑑賞後に原作コミック入手。
短編エピソードを繋ぎ合わせたような構成。
なので映画は原作のいいとこ取り進行だが、逆にそれがつまらなくしている。つくづくもったいない。
みちたかくんとの共闘は熱い!
続編あればぜひ観たいところ。
映画『バイオレンスアクション』作品レビュー 映画『バイオレンスア...
映画『バイオレンスアクション』作品レビュー
映画『バイオレンスアクション』の原作は、:原文:沢田新、作画:浅井蓮次による同名のハードボイルド・アクション漫画。小学館の漫画配信サイト『やわらかスピリッツ』にて連載されていました。
とあるホテル。可愛い女の子が、強面のヤクザが籠もる部屋のベルを流します。「ぷるるん天然娘特急便」と名乗っていたので、てっきりデリヘルかと思いきや、女の子は突如豹変しヤクザを殺しまくるのです。そのあり得ない落差が魅力の作品です。
女の子の殺し屋といえば、なんといっても『ヒット・ガール』が有名です。はたして橋本環奈は、クロエ・グレース・モレッツを越えられるのかどうかということがポイントでしょうね。
想像を絶する不味いラーメンを会員制で提供するラーメン店を事務所に構える「ぷるるん天然娘特急便」。電話で受け付けていたのは殺しのサービスでした。
凄腕の殺し屋・ケイ(橋本環奈)は今夜も仕事でヤクザたちを殺しまくり、ヅラさん(岡村隆史)が運転する軽トラに乗り込むのです。
ケイの日常は、昼間に学校で簿記検定の勉強をしています。今の目標は日商簿記検定2級合格。趣味は、漫画といっても「腐女子」の世界にハマっていたのです。
ある日、学校のクラスで一緒の渡辺(鈴鹿央士)が、事務所のラーメン屋で殺人を目撃してしまいます。しかしケイが好きな渡辺はそのまま事務所でバイトすることになりました。
別な日、ケイは以前バスで小銭を出してくれたテラノ(杉野遥亮)と、殺し屋専門の病院で偶然再会します。テラノの仲間・クラ(猪塚健太)が暗殺の仕事中に撃たれて半身不随になってしまい、テラノは見舞いに来ていたのだった。
ケイはテラノと病室でオセロをしながら世間話に興じるのでした。
後日、ケイは伝馬組の幹部・木下(高橋克典)から依頼を受け、対抗幹部の国津(兵動大樹)の組を襲撃します。
無事仕事をやり遂げたケイですが、次に木下が依頼してきたのは、なんとテラノがターゲットだったのです。テラノは伝馬組専任の税理士で金庫番だったのです。表向きは組の金を持ち逃げしたことが殺しの理由になっていますが、本当は木下が組の金を使い込んでいるという証拠をテラノが掴んだことでした。
ケイは一旦はいつものように仕事を進めて、テラノを確保しますが、伝馬組から待機命令が出て、指令待ちとなります。その間、ケイはテラノが憧れの税理士だと知って、簿記の指導を受けるのでした。そして珍しくこのまま任務を遂行すべきか悩む始めるのです。
橋本環奈が好きか、もしくはぶっ飛んだアートフィルム系が好きな人はそこそこ楽しめると思います。でも格闘アクションやストーリー性を求める人からすればひどい駄作となり、金よりも時間を返せと叫びたくなるでしょう。
いくらギャグ映画でも、シュール過ぎます。またオフの時のラーメン店でのケイやヅラさん、店長(馬場ふみか)のやり取りがドタバタ過ぎます。
またケイに殺されるヤクザが弱すぎるのも疑問に感じました。唯一例外なのは、伝馬組の組長直属の殺し屋であるみちたかくん(城田優)の存在です。この男、どんなに銃弾喰らっても、ゾンビのように復活するし、まるで空間を自在にワープするかのように神出鬼没で、ケイが逃げる先々で待ち構えているのです。しかも唯一ケイには全く歯が立たない相手でした。そんな怪物キャラだからこそ、劇中絶対殺さずに、エンディング後にも唖然呆然とする復活の仕方を遂げます。そこまで何でもアリで描いて、続編を作りたいのかと凹みました。
そんなダメダメなストーリーになかで、輝きを放っていたのは、伝馬組三代目組長役の佐藤二朗でした。普段は「ヤクザのオヤジ」ギャグを連発し、子分を苦笑させるだけのお馬鹿な存在のように見えます。しかし佐藤が時折見せる裏の顔は、大きなヤクザ組織を仕切る貫禄とドキリとさせる怖さ充分に感じさせるものでした。そして一連の組の内部抗争を収束させる手腕は対したものだったのです
橋本環奈についていえば、もちろんCGやワイヤーアクションも多用はしていますが、接近戦は体当たりのシーンもあり、結構頑張っていると思います。『セーラー服と機関銃』に主演したときのあまりの違和感とは違って、よく役に馴染んでいました。
・公開:2022年8月19日
・上映時間:111分
らーめんなのに、らぁめん。環奈さんファンはどうぞ。
PRESIDENTのオンラインにも出ているぐらいなので、面白いのかな、と映画館へ。
原作はもちろん見たこともなく。
初っ端から、殺し。。。
しかもピンク髪のゆるふわの可愛い女子が殺し屋で、めちゃくちゃ凄腕。
時折見せる、高速瞬間移動はドラゴンボールの孫悟空を思い出した笑
秘密のアジトは会員制のらーめん店。
でも、看板は「らーめん」、店長のTシャツは「らぁめん」、
なんだ、この適当さは。やはり、商売は二の次か笑
最後のシーン、テラノは・・・え?なんだよ、そのチーズケーキと30円は??
テラノ=杉野遥亮は、かっこよかったです。
他も、結構豪華キャストだったんだけど、なんかグダグダに感じた。
PRESIDENTで見た原作より、主人公はかわいい。
アクションシーンは、とても頑張っていた。
橋本環奈ファンにはたまらないんだろうな。
笑いは緊張の緩和と言いますが…
冒頭から緊張感は無く、緩和ならぬ、ただの環奈でした…失礼しましたm(*_ _)m
アクションシーンもカット割りと倍速の連続で、緊迫感を全く感じませんでした…
女の子の殺し屋の物語って事で、どうしてもベイビーわるきゅーれと比較してしまい、残念な気持ちが最後まで続いてしまいました。
個々のキャラは良かったとは思うんですが、あれだけの格闘を繰り広げながらも主人公の顔は全くの無傷とか、タレントイメージ的には仕方ないのでしょうが、あまりのリアリティの無さにどうにも受け入れられませんでした。
佐藤二朗さんは平常運転で好きでした♪
細切れのアクションに興醒め 環奈ファンのための映画
ヒロインのケイがヤクザ達と戦う物語ですが、話の内容がイマイチ分かりにくかったです。
アクションが細切れのカメラで繋いだようで、興醒めでした。ハラハラしません。
その分コメディに期待したんですが、ギャグも寒くて笑えませんでした。
せめて、「カラテガール」の武田梨奈さんのようなアクションができる女優を待ち望んでいます。
橋本環奈ファンのための映画でした。
環奈ちゃん頑張ってた
原作未読
出前感覚で簡単に依頼が可能な殺し屋稼業が存在する世界の話。
「ガンパウダー・ミルクシェイク」もそうだが、作品の完成度が高く熱狂的支持者が多い「ベイビーわるきゅーれ」と世界観が似通っているため比較されてしまうのは仕方がないが、キャストがメジャー俳優を使っていること以外のもっと大きな差別化が欲しかったと思う。
主演の橋本環奈ちゃんはどう見ても小学生にしか見えないが、派手なアクションとのギャップがエグく、長身の城田優や杉野遥亮との対比はインパクト大。
でも胸を揉まれるシーンの吹き替えは今どきどうかと思う・・・。
佐藤二朗のアドリブ?はワンパターンだが何度見ても面白い。
血は飛び散り腕も切り落とされるが描写に変なリアルさを追求しないところが良い。
主要キャストは何故かトドメを刺されないところも同様にファンタジーを感じさせる。
一般的な評価は低いようだが映画としてはアクションシーンの比重が多く潔さを感じさせ、気持ちいい映画。
橋本環奈は可愛い!
それだけでした。
役者さんは頑張ってた。
特に城田優さんのサイコぶりは振り切ってて良かった。
いかんせん演出が安っぽ過ぎて学生の自主映画並み。
環奈さんのアクションシーンは顔の見えない寄りと引きと顔のアップと編集の継ぎはぎで全くスピード感と迫力に掛けてて、凄腕殺し屋とは思えず、、
チープなCGもゲンナリ、、
極道主夫と同じ監督さんだったのか、、
申し訳ないけど、この方の映画は避けようと思いマス。
ベイビーワルキューレを監督は見たのでしょうか?
ベイビーワルキューレ以降の作品を期待しました
批判するのは頑張って作った人も居ると思うので書きたくはないのですが、こんな映画が今後作られないためにも書きます。
まずギャグが全く笑えない。特にハゲネタで笑いを取ろうとするなんて時代錯誤過ぎます。
それとリアリティーライン。胸を撃たれても死んでない。
アジトが会員制のラーメン屋というのも説得力無しです。
どう考えても死んでるとしか思えないキャラが生きてました!という説得力もゼロ。
予算は多分1/10以下であろうベイビーワルキューレの素晴らしさを見習って欲しいです
ゴールデンラズベリー賞!!
役者さん、スタッフさんが可哀相!!
同じお金で別作品作ったほうが良いと思えてなりませんでした。
もっとパロディするならして、カットカットのつなぎとシーンのつなぎがわからないぐらい遊んでくれたら、もっと観れたのかな??????????
爽快感はない
とにかく演出がひどい。
余計なアイキャッチが多用され、アクションの編集もわかりにくい、そして多用されるチープなCG。
店内を飛ぶ包丁がCGだったのには驚いた。
正直それくらいCG使わずに撮れば良いのにと思ってしまう。(もちろん安全性には十分注意しないといけないが)
そのほかにもタイトルにアクションと書いてあるにもかかわらず、肝心のアクションが面白くない。
ストーリー構成や役者陣の演技はそれなりに良かったのに、演出の失点でだいぶ損しているように感じた。
橋本環奈をなめるなよ
ずいぶん前から予告編を何度も見せられ橋本環奈は可愛いし女性ヒットマンものは大好物なので公開を楽しみにしていた‥のだが全くの期待外れで悲しい。「銀魂」の神楽がすごく良かったのでそこそこやれるだろうと思ったのだが今作は演出プラン(編集を含めて)がなっていなくてそもそもは制作姿勢の問題なのだ。ちゃんとしたアクショントレーナーを付けてリハーサルを入念にやれば橋本環奈はもっともっとできる役者だと思う。それがグリーンバックに頼ってテンポ良くカットを割れば後処理でなんとかなるだろうという姿勢が大間違いで、アクション映画をなめてもらっては困る。「アトミック・ブロンド」も「ANNA」も基本はリアル長回しの緊迫感の良さである。闘っている間に無意味なイメージカットを入れてごまかすような演出には反吐が出る。
アクションの好みとして片付けられる問題か?
高校生くらいの女の子が殺し屋をやってる映画というと「ベイビーわるきゅーれ」を思い出してしまう。普段の会話がゆるーい感じなのに殺しのシーンになるとスイッチが入ったようにド迫力のアクションを繰り出してくる映画だった。あのアクションはかなり印象深い。
本作は原作は未読だったが、そんな「ベイビーわるきゅーれ」のイメージを持ったから観ようと思ったのかもしれない。そこまででなくてもあの映画をイメージした人はいるはずだ(あまり知られていない映画だから少数だと思うが)。
話の内容はあまり期待していなかった。それをカバーするくらいアクションが派手だったり迫力があればいいと。話の内容は期待どおりにしょうもなかった(悪い意味で)のだが、アクションが個人的にはダメだった。いや、スピード感を大事にしているのはわかる。アクロバティックな動きを多用して迫力を出そうとしているのも。でも、なんか安っぽいし、マンガ的だった。マンガ原作だからといってそんな作りにする必要はない。早送りにしたような映像でごまかされてもこちとら満足できないんだよ。「ファブル」や「ベイビーわるきゅーれ」のアクションを観てしまったら、特殊能力でもない限り嘘っぽさのほうが強く感じてしまうんだ。
あと、岡村との絡みが全体的にキツかった。あの笑かそうとするのがミエミエの感じ。冷めてしまった人も多いはず(偏見)。唯一の見所は橋本環奈ってことなんだろうが、それも微妙なところ。かわいいんだけど、そういうのは求めてないんだよな。
続編作られそうな雰囲気があるけど、これはぜひやめていただきたい。唯一、阪元裕吾監督にオファーするなら別だけど。って、最初から最後まで阪元裕吾監督と「ベイビーわるきゅーれ」推しの妙なレビューになってしまった。反省。
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