劇場公開日 2023年4月7日

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ザ・ホエールのレビュー・感想・評価

全186件中、21~40件目を表示

0.5何に焦点があたってるの、、?

2025年2月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD


エッセイ
宗教
ゲイ
肥満
ピザの配達員

窓目の鳥
10年ぶりくらいに会う娘
離婚以来に会う元嫁

まー色々バラバラすぎて、、、、、
退屈すぎた

正直、演技が下手すぎ、、、
間のとりかたとか目玉の動かし方とか演技初心者?ってかんじ。雑だし大袈裟すぎだし初心者の演技にありがちなオーバーな仕草だったり。
うまくいえないけどアフターサンのようなゆるい中でも芯のある表情、とかできないのかな。

扉から出ようとする人が呼びかけたら止まってくれたり、演技もありきたりだし
ムスメの顔に似合わず宗教のトーマスに対してばりばり無茶な下ネタぶっこむし、しかも全部「冗談よ」とか言って。。言動とか一見不良そうにみえるけど、大麻吸ったりレイプだのなんだのぶっこんでくるけど、見た目はちゃんと不良になりきれてないフツーの女の子。
不良役が似合わない。
不良にするんならもっとちゃらちゃらした悪そうな外見にしてあげてー

不明点↓
???という点

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HY

3.0タイトルなし

2025年2月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ブレンダン・フレイザーの変化にまず驚く。ハムナプトラ以降、観ないな〜と思ったら患っていたのね😢
今回は怖いくらいになりきってたよ。ピザの食べ方がマジで太る人の食べ方。(野菜がホントにないし)

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とも

4.5罪と罰とセルフネグレクト

2024年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

難しい

どこかでドストエフスキーの「罪と罰」につながっているような気がしてならない。

自罰感情、セルフネグレクトと思しきいきさつにより主人公は
ひどく健康を害している。
許すも許さないも、救うも罰を与えるも、
犯した自らの間違いをどう解釈しなおすかにかかっている。
だがとうてい正当化することは出来ず、
他者を拒み、許されぬなら神もまた存在せず、事態は悪化の一途をたどる。

この、自らして許しがたき罪と、際限ないセルフネグレクトという罰。
近所のばあさんを殺め、あれやこれやと神経をすり減らせ、
思案にあけくれたラスコリーニコフをどこか連想させてならなかった。

そうしてもう後戻れない底なしの沼の中を死に向かって溺れ行く中、
主人公の一縷の希望となったのは娘であり、その娘がもたらした偽宗教家の顛末だった。
だからしてすでにセルフネグレクトの傾向がある娘へ、必死に肯定的な言葉を投げかけ立ち直らせようとするが、
これを最後まで身勝手、自己満足と取るのか、
出来る限り最大の優しさと取るのか、
とても複雑だと感じている。

苦悩のまま終わりを遂げる。
一部始終に付き合い、見せつけられる方も容易ではない。
ならどうすればよかったのか。
自罰感情から当人も周りも救うこと。
それは神などではなく、それでも互いが許し合うことの難しさを考えさせられた。

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N.river

4.5これも重い

2024年11月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

今夜(2024/11/02)観ました。

ダーレン・アロノフスキー監督らしさを全面に感じさせる哀しい作品です。
極少数のキャストはいずれも精鋭で、このキャスト以外にはこの作品の大成は成し得なかったと思います。

主演のブレンダン・フレイザーの演技力は、細かな目配せを始め、絞り出す様な声の出し方、本当に苦しそうな息遣いや咳き込み方など、どこを観てもケチの付け所がありません。
娘のエリーを演じたセイディ・シンクは思春期反抗期丸出しの生意気な小娘を見事に演じ、本作の暗い雰囲気に、良くも悪くも明るさや色味を与えてくれています。
義理の娘のリズ、チャーリーの元妻のメアリー、宣教師のトーマス、ピザ屋さんのダンはちょい役でしたが、誰もが魅せ場があって、少しだけ長く感じましたが目が離せませんでした。

アロノフスキー監督らしい辛くて痛くて苦しくて悲しい映画ですが、惹きつける魅力を備えている作品で、スマホも弄らずに集中して観る事ができました。回想シーンに頼らない観せ方に脱帽しました。

重いコンセプトですが価値ある作品です。頭から尻尾まで没頭して観てください!

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蜷川吝塀

2.5想像していたものと違った

2024年10月30日
PCから投稿

難しい

クジラにまつわる物語だと思って観たが全くクジラは出てこない。大きな鯨のように太った中年の男性が家から出る事も出来ずにいる。だから映画はこの一室だけで完結する。映画なのに舞台を観ているような感じ。特に感情を揺さぶられる事はなかった。娘が気が強めで怖かった。

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見聞

3.5傲慢

2024年10月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

面白かった、と言う表現であってるか判らないけど、面白かったです。人は何処までも傲慢で、死を目の前にして、救いたかったのか赦されたかったのか、私には解りませんでした。
ただ、誰もがもがき幸せを求めている。それに引き込まれたのだと思います。

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ぽちゃこ

3.5あの子は邪悪

2024年8月24日
iPhoneアプリから投稿

救いのある話なのかそうで無いのかなかなか微妙。世間から隔絶した男性、肥満による心不全で余命いくばくもないのだがその終末に様々な人が関わってくる。成程主人公の愛に生きた姿その一面だろうが確かに捨てられた家族は堪らない。元妻にしても娘にしてもその後の様子からは同情出来ない気もするのだが。ニューライフの青年は一体何だったのだろう?自己完結して帰っていったが。リズが献身的過ぎてやるせなかった。

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GAB I

3.0人は誰かを救えない

2024年6月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

己の欲望のままに生きた主人公が死期を迎えて、娘に過ちを詫びるストーリー。自分勝手に生きて、最後に娘に許されたいって、ちょっとむしが良すぎるなーと思ってしまったわ。俳優の演技はお見事でした。特に看護師役のチャウさんの表情にグッときました。

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poke143

4.0A24、こうきたか。

2024年5月31日
iPhoneアプリから投稿

 過食症のチャーリー、命の危機を告げられても病院へは行かない。もう食べたいだけ食べると言わんばかりにひたすら食べる。食べすぎて戻したり、喉に詰まらせたり、チキンを抱えて食べたり、ピザを2枚ガツガツ食べる姿は観ていてあまり気持ちいいものではない。
 でもなかなか奥の深い映画。信仰が関わっていたり、彼氏と暮らすために妻と娘を捨てた過去かりの懺悔の気持ち、彼氏に先立たれた悲しみからの過食症。捨てた娘との絆を取り戻そうとする努力が痛々しい。娘からしたら、何を今更、、、だろう。でも歩けないはずなのに、娘に向かって一歩また一歩と踏み出すチャーリー。なかなか感動的なラスト。

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アンディぴっと

4.0救いはある。

2024年5月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

"救済"というと急に陳腐に聞こえるが、人生や死にゆくものにとっての救いというのはやはりいつ、いかなる時であっても存在すると思う。それが何か分からないまま人生を終える人がほとんどかもしれないが。というよりは存在していないとイヤだし、希望くらい持って死を考えたいというのが本音だが。
そんな考え方を肯定し、その"救い"というのは存外些細なものだったりするよ。と希望を与えてくれた本作。

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ezio

1.0キモすぎる

2024年4月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

前半を飛ばしながらしか観てないけど、えげつなさすぎて気持ち悪かったぁ・・・
レビューが良かったんで観ようと思ったんだけど、観る人は覚悟が必要だよ。
たぶん最後辺りに感動の嵐が待ってるんだろうけど、それまで我慢するのはオレには無理だった。

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毒コリー

5.0100点

2024年4月9日
iPhoneアプリから投稿

泣ける
少ない登場人物、限られた部屋での撮影でこんな感動するとは驚き。
必見です。

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TZW

3.5情が湧き起こってくる

2024年3月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

 器具が無いと立ち上がれないほどの極度肥満のチャーリーを、友人で看護師のリズが面倒をみている。8年前に彼はリズの兄アランと一緒になるために、妻子と別れていた。しかしアランの死が原因で、今の体になってしまっていた。もう先が長くないチャーリーのもとに、8歳で別れた娘エリーがやってきて。
 同性愛のために妻子の元を去ったチャーリーに対し、エリーの許せない気持ちはわかります。ストレスのために、ここまで太ってしまったことも共感できない。しかし物語の終盤まで来ると、チャーリーに対する憐憫の情が湧き起こってくるのが不思議でした。そして大事にしていた「白鯨」の感想文で、「人生でたった一つ正しいこと」とチャーリーはまさしく浮かばれる。アメリカでも、浮かばれると言うのか。
 特殊メイク前を見るとブレンダン・フレイザーは、ずいぶん肥えたんだな。

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sironabe

4.0愛はそもそも歪なもの

2024年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ダーレン・アロノフスキー監督は、『ブラック・スワン』ではナタリー・ポートマン、『レスラー』ではミッキー・ロークと、主人公の心の闇を極限まで描くのが特長だ。バレリーナ、レスラー、そして今回はオンライン講師。
それぞれの心の闇は底なしだ。
この作品のブレンダン・フレイザーもしかり。同性愛者の死で、過食症になった200Kgの巨体の男の極限を体当たりで演じている。
彼のメイクアップは圧巻で、立つこともできない身体は、悲惨の度をはるかに超えている。
余命がない男とヤンキーな娘と金がない妻と、どこにもプラス面はころがっていない。
おまけにトランプの支持層が多い中西部のアイダホが舞台ときている。

だが、彼らをほうっておけないなにかが、この作品にはある。
それはおそらく、ダーレン・アロノフスキー監督が、一貫として「歪な愛」を描いているからだろう。
逆を言えば、愛はそもそも歪なもの、と描写する彼の演出がお見事というしかない。

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ジョー

4.0過去の誤ち

2024年3月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

食べ続けることで自らを殺めようとしていた彼も、最後の最後にやっと報われた。
「過去の誤ち」を償えず、最後を迎える人の方が多いのでは。
私もいつか「過去の過ち」を償える日が来て欲しい。

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上みちる

3.0極度の肥満体で、死を目前に控えた男の最期の5日間。 観ていて息苦し...

2024年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

極度の肥満体で、死を目前に控えた男の最期の5日間。
観ていて息苦しかった。
呼吸をするのも大変そうで、笑っても咳き込んでしまうという。
ただ、献身的に尽くしてくれる看護師の友人がいたことは救いか。

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省二

3.0クジラ

2024年3月12日
iPhoneアプリから投稿

正直最後の演技は素晴らしいと思うけど、感情移入が難しい。

愛する人を失えば勿論どん底に落ちる、でも生きている人達に目を向けるのが普通、皆生きてりゃ苦しい事ばかりの人生。

正直言えば、オスカーはエルビスのオースティンバトラーであるべきだったと思う。同じ特殊メイクながら、バトラーは完全に憑依されてた、それ程の演技。
どうでもいいんだけどね。

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ken

3.0最後までなぜ巨漢なのかわからなかった

2024年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アメリカでは「あるー」って状況なのか?

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mikyo

4.0ボロボロ泣きました

2024年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

舞台挨拶は抽選ハズレてしまったので、会えた方が羨ましい。

これもボロボロ泣きました。アカデミー賞主演男優賞は個人的にオースティン・バトラーも推してたけど、ブレンダンで納得。

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りんごあめり

4.5いやそりゃ泣くよこんなの。まあもらい泣きだよね。そんなベタな泣かせ...

2024年1月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

いやそりゃ泣くよこんなの。まあもらい泣きだよね。そんなベタな泣かせかたしなくても良かったのにな。

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まるぼに
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