ムーンフォールのレビュー・感想・評価
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月が落ちてくるパニックにフォーカスを
コンセプトは分かりやすく、月が落ちてきて大変だったり、試行錯誤する様を丁寧に描いたほうが絶対良かった。何で落ちてきたかを描いていたほうが観客が納得すると思ったのかも。いろんなシーンが早送りでつまみ食いだったから、もっと地上でもがくところにフォーカスをあてたら面白かったのに。といいつつもそれなりに楽しめましたよ。
漫画的キャラクターが必要
まぁ、映画館の映画ではないので…。
今年227本目(合計503本目/今月(2022年8月度)3本目)。
※ 基本的にはVODシステムを利用したものはカウントもしませんが「ここで紹介されている」「VODにしかない」「映画と同レベルとみられる」ものについては、「映画館でやっていない」ことについて作品に帰責性はないので数えるようにします。
多くの方か書かれているアマプラものです。
天文という考え方では結構変だし、特に天文の知識を持っていればいるほど混乱するけど、この映画はそれを超越して(理論とか何とかというのを論じる映画ではない)、「もしこういう世界がやってきたら?」というifものでみるのが妥当なのかな…というところです。
アマプラで公開されていることから、会員であれば何度でも見られますし、英語・日本語のチェンジもできますので、英語の聞き取りにも適します。
映画館で一般的なレベルに比べると質的には落ちるけど、映画館で放映されるものでも「これどーするの」レベルのもの(大怪獣クラスとか…)に比べると上、つまり、私がつける場合の★3.8~4.2クラスが集まっているようです。
この関係で天文に関する知識はあれば有利ですが(および、天文に関する英単語も日本語吹き替え版でも特別な字幕などつかないため、あれば有利)、天文学の考え方を超越した展開に飛ぶので、余り関係ないかな…というところです。
採点にあたっては字幕の不足など気にしたところはありますが、アマプラ専用という事情から多くの方がみられると指摘自体がネタバレになる箇所が存在し、好ましくないので減点なしフルスコアにしています。
これはこれで面白い
プロジェクターで鑑賞したが、映像はよかった。月が迫って引っ張られるシーン、月の内部、最後に表面が剥がれた後の月なんて結構かっこよかった。
ただ色んなシーンに既視感があったし、ツッコミどころも多かった。あんまり深く考えないで、気楽に見るときっと楽しめると思う。
超科学的な部分が引く人は引くのだと思うけど、月が実はダイソン球だという設定はありというか面白かった。説明もないし知らない人はなんのことって感じなんだろうけど。
予告は良かったんだが
なんか、作りが雑だったなあ。
ローランド・エメリッヒ監督作品は
やはり、インディペンデンスデイしか
ないのか。
かなり、ぶっ飛んだ作品だった。
単純に月が落ちてくる設定だけで
良かったのではと思った。
マイケル・ペーニャは死ななくても
よかったよ。
自己犠牲も乱発するとげんなりだ。
普通の映画
この手の映画を
良いの悪いのなんて それこそナンセンス
トンデモ設定と言われるが 折角なんだから 月の内部で もうちょいエピソードあっても良かったんじゃない
兵士も他の宇宙飛行士も みんな行ってさ
どのシーンも いつかどこかで見たことある既視感 それをベタでマンネリと思うか 安心安全いつもの展開と楽しめるか
ま 劇場公開じゃなくて良かったね くらいの出来ではあるけどね
パニックムービーw
出落ちのタイトル。ムーン(月)がフォール(落ちる)そのまんま。
月の構造の歪みだとか、太陽系内外の何かしらが作用したとかの原因で軌道が変わって落ちてくるで別にええやないか。
月に関する新学説だとか、それに関する巨大な陰謀論だとか出てくるあたりでこの映画、一気に胡散臭くなってきたの。
陰謀論?その類は一切とまでは言わないけれど、信じちゃいないの。だから。
フィクションにも、ある程度リアリティ持たせなきゃ。
この映画、物語の展開やSF考証が、あまりにも荒唐無稽かつ荒唐無稽で荒唐無稽のご都合主義なの。“出来過ぎ”と断じても過言じゃないほどに。
“ぼくのかんがえたさいこうのSFえいが”みたいな。
イカれてるを通り越してブッ飛びすぎなの。(劇中の台詞)
そして既視感バリバリのお話なの。離別(Wikipedia先生調べでは主要登場キャラの多くが、元妻だとか元夫なの・笑)やら、グレたドラ息子に振り回されるやら、ミッション直前にその息子との和解→からの「俺が残って起爆させる」→「父さん、愛してるよ(泣)」のベタドラマ…かと思いきや、ちょっと違ったのね。
ここの展開は少々、胸熱でした。性格イケメソ博士?さん、グッジョブ
(๑•̀ㅂ•́)و→からの、超絶救済展開が。ここは許す。
この映画も、近年のハリウッドの例に漏れず、中華さんに忖度しまくりなの。媚びてる?
月が落ちてくる絵は結構よったです。
なので、なおさら荒唐無稽でご都合主義的な設定が惜しかったです。
普通にディザスタームービーにしておけばよかったものを。
それじゃ面白味がないと冒険しちゃったのかな?しすぎちゃったのかな?
最後の「じゃぁ、始めましょうか」って、まさかAIによる人類リセット計画がまた発動するってこと?
なら面白いお話じゃん!
でも続きは作らないでね。ムーンフォール リサージェンスとか、お腹いっぱい(笑)
あとね、これだけは書かせて。書かせて!
性格イケメソ博士?がね「僕、NASAに入れそうだったんだ」からの→「部署は?」からの→「清掃担当」→(ポッカーン…)これをギャグに持ってくるあたり、相当の悪意を感じたです。笑えないよ!
清掃のお仕事バカにするなし!ですよ!
リアル映画のお仕事だって、エンドクレジットに出て来る、あるい出てさえこれない名もなきスタッフの力があればこそ作品が出来上がってんでしょ?
キラキラとスポットライトが当たっている部分だけで回ってんじゃないんだよ!
ちょっとエメリッヒ監督の常識を疑ったです。
謝って
あまねく清掃係のみんなに謝って!
中二病をくすぐる設定でワクワクできれば楽しめる
科学考証とか辻褄とか色々スルーして、ワクワクしながら楽しむ映画。
ローランド・エメリッヒが作る何時ものパターンだなとか予算はどのぐらい掛けてるとかそういう事を考えずに、遊園地のアトラクションを楽しむぐらいの気持ちで観れば楽しい時間が過ごせる。
トンデモ展開の連続が楽しい
月が地球に落下するという”トンデモ”な物語だが、そこはそれ。ローランド・エメリッヒ監督の作品らしいカタルシス満載なアクションシーンで最後まで突っ走ったという感じである。こういうのは一々細かい所を気にしても仕方がない。むしろそれらに突っ込みを入れながら楽しんで観るのがベストだろう。
物語はアッと驚くことの連続で飽きさせない。普通であれば死んでもおかしくない危機的状況を何度も潜り抜ける登場人物たち。NASAの描写のいい加減さ。月に隠された”笑”劇の事実。理屈無視のアクションで豪快に見せ切ったところは、いかにもエメリッヒ節だ。
一応、ハーパーとNASAの職員ファウラーの家族のドラマも用意されているが、何しろ今にも地球と月が衝突しそうという状況なので情緒もへったくれもない。存外表面的にしか描かれておらず、このあたりの大味な展開もいかにもエメリッヒらしい。逆に言うと、人間ドラマを極力端折ってアクションのみに専念した作りは実に潔いとも言える。
とにかく巨費を投じて作られたB級映画という感じなので、そのあたりを割り切って観れば楽しめる作品ではないかと思う。
実際、派手なVFXで表現されたディザスター描写や月でのアクションシーンは見応えタップリだった。惜しむらくは、本作が配信のみでの公開になってしまったことである。映画館の大画面と大音響で体験したら更に迫力が感じられただろう。
個人的な好ポイントとしては、「ゲーム・オブ・スローンズ」のサム役で知ったジョン・ブラッドリーが中々良い活躍をしていたことと、名優ドナルド・サザーランドの元気な姿を久しぶりに見ることが出来た点である。それとマイケル・ペーニャの出演は意外であった。後で知ったが当初はスタンリー・トゥッチが演じる予定だったが、撮影に参加することができなくなり急遽ペーニャに交代したということである。
後でレビューし直しますw
いや、冒頭で未知の物体登場や緊迫感や絶望感の無さで見るのバカバカしくなって時間が勿体なくて見るのやめてしまったので(^_^;
無理矢理でも科学的こじつけでもあれば見たのですが、未知の物体は流石に、、、
他の方のレビューで映像凄いとのことで映像だけでも見る価値ありそうに思えてきました(^_^;
もし最後まで見れたらまたレビューします(^_^;
既視感の塊。家族問題がないとSF作れないの?
なんといいますか、既視感の塊です。
内容はインデペンデンスデイ+ディープインパクトかな。「コンタクト」のような流れになるのは、途中カールセーガンの名前が出たので予想できます。
なんといいますか、初めの掴みや発想はいいのに、無実の罪で落ちぶれた男と危機を察知するはぐれものがいて、家族問題と離婚問題、避難するしない、そして決死隊とこんな構成の話しかハリウッドは作れなくなってしまったのか、という内容でした。
この手のSFはもうお腹いっぱいです。家族問題がないと映画作れないの?映像と発想で2点付けますが、時間の無駄だとおもうと1点でもいいくらいです。
映像と音楽の迫力が凄すぎる
月が地球に落ちてくる
ローランド・エメリッヒ監督と言えば、『インディペンデンス・デイ』や『デイ・アフター・トゥマロー』『GOZILLLA』等、地球に訪れる未曽有の危機を題材にした、SFパニック巨編作りで有名な監督。そのエメリッヒが新たに地球に課した危機とは、エイリアンでも、気候変動でも、ましてゴジラでもない、夜空に輝く月と地球の衝突というもの。
残念ながら本作は、劇場公開はされてなく、Amazon Prime Videoのみによる視聴となっている。そのため、自分もスマホの小さな画面で観たので、この作品の本来持つ、宇宙の壮大なスケール感や月の接近に伴う天変地異の臨場感は、十分には伝わってこなかった。
宇宙で調査に当たっていたジョーを副長官とするNASAのクルーに、得体の知れない集合体に襲われ、一人が宇宙の藻屑と散る。そして、その集合体こそが、月の軌道を逸脱させ、あと数週間で地球に衝突するという事実をNASAは掴む。軌道修正の為に、人々には内密に、核を月に打ち込み、その集合体を破壊しようと試みる。
しかし、そうすれば、核物質に汚染された月の破片が地球上に降り注ぐことに…。それを阻止しようと、先のクルーの事故に遭った、ジョーと宇宙飛行士のブライアン、そして、誰よりも早くこの事態を見抜いていた科学者・KCの3人が、月に立ち向かっていく。
また、本作は、月が単に軌道を逸れて地球に衝突する際の人類の姿描くだけでなく、科学者・KCの唱えてきた月の内部が空洞説というのが、クライマックスでの大きな見所とも言える。
・月の中には、いったい何があるのか…?
・月の内部から出てきた怪しい集合体の正体とは…?
・そして、月そのものの創造主や存在意義とは…?
等、エメリッヒの頭の中で渦巻いていた、月に纏わる様々な謎が、解き明かされていく。
出演者は、主に月に立ち向かう3人。NASA副長官役には、『Xメン』でお馴染みのハル・ベリーが、ブライアン飛行士には、これまで,どちらかと言うと、異よりない役のイメージがあるパトリック・ウイルソンが逞しく演じている。そして科学者KC役には、『ゲーム・オブ・スローン』でサムウィル役を演じた、ポッチャリなジョン・ブラッドリーが演じている。
しかしながら、この手のSFパニック・ムービーは、もうやり尽くした感もあり、本作でも、それほどの新しさやストーリーの巧みさも感じなかったかな…。
もし月が人工物だったら、もう分かってると思うよ。
久しぶりに自宅でアマプラ鑑賞。
映画館でやってたら観に行ったと思うけど、自宅で観ててもちょっとガッカリ。
NASAをクビになったパイロットが地球を救う為に働く?
しかもシャトルで月に行くのはたった3人。なんでそうなるの?
その中でも楽しい存在だった博士、どうしてそんな脚本にしちゃったのよ~~!
地球が滅びるかもしれないのに、人々はどこへ避難するの?無駄でしょ。
なんだか、全体的に危機感が少なく、ハラハラ感がほとんど無かった。
昔、月を作った人類の祖先は、この展開、予測してなかったの?そもそもこの敵、すぐ地球まで来なかったのはなぜ?
月に核爆弾を撃つ?それって効果ある作戦なの?ずっとモヤモヤモヤモヤ。
展開がご都合主義すぎてガッカリでした。
いいとこどり!
いや最高だね!
インデペンデンスデイ、ノウイング、インターステラー、ジオストームらへんの空気感で
ドストライクでした!
陰謀系が好きな自分は設定に違和感を感じなかったし、人類の祖先の設定が特に好き
4.0なのは魅力的なキャラクターが少なかった。主演をクリスプラットとか
合いそうだなと思って見てた(ちょっと似てた)
バッチグー^^
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