「エメリッヒにしては見事にハズしました」ムーンフォール ジローさんの映画レビュー(感想・評価)
エメリッヒにしては見事にハズしました
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月が軌道を変え、地球に接近。
このままでは地球に衝突する。
過去にスペースシャトルの事故で職を追われた宇宙飛行士が
人類を救うために立ち上がる。
プロットは「アルマゲドン」
ぼくのお気に入り、エメリッヒなのだから面白くないわけがない。
月の輝度が変わってさぁ、たいへん
あたりまでは緊張感多かったが、
月の中は空洞で、しかも人工建造物…あたりからうさん臭くなり、あとはぐたぐたな展開に。
ペーニャやジョン・ブラッドリの自己犠牲も薄っぺらく感じてしまう。
聞けば1億5千万ドルもかけて作って、回収したのは5900万ドル。しかも日本では劇場未公開?
投資家は卒倒しただろ。
うーん、どうした
エメリッヒ。
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