ヒューマン・ボイスのレビュー・感想・評価
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居眠りスイッチ、がバーッとO〜〜N!
前夜、夜更かしした訳じゃなし。疲れが溜まってた訳じゃなし。ティルダの一人舞台が子守唄にしか聞こえない。と言うか、ただただ字幕を追いかけるだなんて、明らかにヤバい。と言うか、根性が要る。
生半可な気持ちで観ると、爆睡コースに誘導されます。
倉庫内のセット。
放火。
と言うオチから、概念劇だとは思うんですが。
会話を想像するのも疲れるってw
コレは辛かった。
けど、まぁまぁ面白かった。
と言うか、どっちやねん?
30分のうち半分近くは夢も見ずに眠り込んでたので、よくわかんねー!
アルモドバルとスウィントンとは言え、、、
オシャレ♪
キレてます。
突然姿を消した男を待つやさぐれ女の話。
斧を買い部屋で待ちつつ荒ぶり始めた女の電話に着信が…。
倉庫の様な広~い部屋にセットのような壁という、ちょっと変わった家かと思ったら、鳥瞰でみせる描写とかをみるに、アーティスティックに表現しているだけで、実際はそうではない体なのかなこれは…。
やっと掛かってきた電話にブチ切れて、やば~い主張を捲したてたりもするけれど、まあ、言いたい気持ちは良くわかる。
しかしながらその中にも見える言いくるめられる弱さ…そして電話も切れてます(´・ω・`)
その後はイッチャッてる様でもあり、コロッと切り替わってしまった様であり、なんか中途半端なかんじもしてイマイチしっくり来なかった。
ポップなティルダ・スウィントン
振り切れてない。
ティルダ様は本当に仕事楽しんでるなぁと思う。
かなりの低予算インディーズ実験映画から、ハリウッド超大作まで、、、声がかかることも凄いし、両立してるのも凄い。ギャラも内容、予算にフレキシブルにしてるんだろうな。
そんなティルダ様の比較的実験色の濃い作品。
ロケもしてるけど自室はあえてスタジオのセットまんま解るように撮っている。
現実と虚構が交錯してますが芝居自体は男に捨てられた女の嘘と見栄と本心そして居直り、立ち治り。
わりとベタな感じで彼女の1人芝居+犬を追った30分。
色は美しかったが構図にキレがなく、割と撮影自体はふつうに見え、、、中途半端な感じがした。
まあ、普段感情的な演技が少ないティルダ様だが本作はかなり人間ぽくて、そこが見所と言えるかもしれない。
私の手の延長線上にある工具
さまざまに解釈する快楽。
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