はい、泳げませんのレビュー・感想・評価
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ちょっと残念な感じ???
長谷川さんのファンです。
六本木の舞台挨拶で観賞しました。
久しぶりの映画出演、しかも綾瀬はるかちゃんとの共演ということで、
かなり楽しみにしてました。
原作も先に読みましたが、映画はかなり脚色してあるので、全く別物と思っていいと思います。
映画は全体的には、まあ良かったのかな~。
笑えて、泣けるシーンもありました。
長谷川さんの演技はとても良かったし、サービスカット(?)も有難かったです。
麻生さんも素敵でした。
ただ、はるかちゃんのバックボーンをもう少し描いて欲しかったし、美容師さんともどうして結婚まで考えるようになったのか?
あと、監督のこだわののカット割りや、セリフを繰り返すシーンとか、ちょっと「う~ん」って感じたところもありました。
それに、せっかく綾瀬はるかちゃんとのW主演というならば、はるかちゃんともっと絡んで、最後は結ばれても良かったのかな~。
また、リトグリの歌も劇中で使われず、2曲ともエンディングって、もったいないなあ~と感じました。
なんか、もう一捻り欲しかった感じです。
舞台挨拶の意味が
コメディとみせかけて?
ゴーグルなしダイブハグは良かったよ!
前半と後半で物語のトーンが大きく変わる。予告編ではいまいちわからなかった、どのように落とし前をつけるのかという疑問にはしっかりと応えてくれた作品。
ただ、コメディーパートがあまりにも弱い。おば様4人の演技は良いんだけどデフォルメを強く感じるし、言葉遊びのギャグも「嘘でしょ!?」っていうレベルなのがなあ。
あと、意図的なのかはわからないけど、カメラが止まってほしい時に止まらないのと、カット割が安直に感じてしまったことと、そもそも画質を落としていることへの効果が見いだせなかったのも残念。
ほぼラストのシーンでもいちいち言わなくて良いことを言ってるような気がして…(あなたが好きなら好きと言えばいいのに 〇〇を忘れないって言わなくてもな…)
長谷川博己さんの某ドラマの高等遊民を思わせる演技は凄く良かったし、綾瀬はるかとのゴーグルなしダイブハグは名シーンでした。綾瀬はるかの問題は解決してないような気がするし、水では力を抜くように言っていた綾瀬はるかに対してのひと押しがあっても良かったのかなとは思う。
意外と重い作品でした。
ちょっと「プールの水」と人生を結びつけすぎ。綾瀬はるかのセリフが説教くさい。残念。
舞台挨拶付きで2時間半に上映時間が膨張。この作品に「感じ入れる」
ほど偏屈ジジイは素直ではなかった。
朝っぱら土曜の9時30分だから満席には若干届かず。
「舞台挨拶」はリトルグリーモンスターの歌が良かった。
綾瀬はるかと長谷川博己が熱演❗️それは認める。
ただ最近「子持ちのシングルマザー」
「子供を失った親」食傷気味・・・設定が・・
いきなり「起承転結」の「起」が殆ど無くて
主人公が既に海パン履いて水に浸かっている。
普通だなぁ・・それが全て。ストーリーもカメラワークも
場面切り替えも・・・ただ有料パンフレットは独特のデザインで、簡潔にして明瞭で非常に良い👍
でもなぁ描写のような「水恐怖」だと風呂もシャワーもムリだと思う・・
それに綾瀬はるかのスイミングコーチ「外出?道路?車🚗??」恐怖症
だとそもそも「勤め人」勤まらないってば・・・
子供を事故で失った親の心の傷はよくわかるが・・・
イマイチ共感ポイントが少ない
そういや、「昭和の教育」も悪いとこばかりでは無くて
若干スパルタ教育というか児童自身に危機感抱かせて
「泳げない、カナヅチ」な人同学年には一人もいなかった。
ワシも小学校4年くらいまでまるで泳げなかったが
「取り残される危機感」から小学校高学年で泳げるようになった。平泳ぎ専門で、
クロールは「なんちゃってクロール」だけども・・
今はわかる、実際の海の沖合は別として、プールレベルだと「沈む方が難しい」こと。
ストーリーは単純明快、だがそれは起伏が無いということ。
当たり前なのだけど、プールシーンが多すぎて・・飽きてくる
主人公綾瀬はるかが「いいこと言っているようで・・説教くさい」
納豆の実写演出が最悪。。。
せっかくの綾瀬はるかさんなのに。
せっかくの良いテーマなのに。
心にトラウマを抱えた人が、今回は水泳をきっかけに、泳ぐことをきっかけに立ち直っていく、
悲しいことにも向き合って前向きに生きていこうとする良いテーマの映画なのに。
無駄に実写してるような演出が全て台無しにしてました。演出家?監督のアイデア?誰がこれ考えたのか分かりませんが、この演出にOKを出した製作陣が信じられません。
冒頭、開始早々に「納豆嫌いな君なら、無理矢理口に入れられたりしたら嫌だろう?」というくだり、
まさかそのままその絵面を再現しなくていいです!というかそんなもの再現するな!って言いたい。
私は納豆が大の苦手です。匂いも、ヌメッとした見た目も、糸ひいてるのも。誰かが好きに食べてるのは近くで見ても、あぁどうぞ、ってスルーしますが、自分が食べるなんてもってのほか、出来れば使われた食器もぬめりが完全にお湯で流れるまで触りたくないし、、
それを、いくら想像してみて、というくだりとはいえそんなの言葉で言えば分かります。女優さんには画像合成か何かで実際には口の中に納豆は入って無かったのかも?しれませんが
少なくとも画面上では口を開けさせられてその口に上からマヨネーズみたいな容器に入った納豆がマヨネーズのごとく口から溢れるように入れさせられるって。。。。なんなんでしょう、普通にイジメの動画ですよこれ。こんなの見させられて何も楽しくない!!開始早々ひどいもの見せられてここから延々と映画が続く。。
プールで泳ぎながら「アザラシのように泳いでみよう」と思ったらプールの中をアザラシが本当に泳いでるような映像は可愛くてアリですけど、
川の水難事故で亡くなった息子のことを、プールの中で思い出したらプールの底にその息子が今いるように映像に出すとか最悪。
そして離婚した妻と息子の形見を分けていたところ、その公園のベンチに亡くなった息子が走ってきて二人に抱きつくって。。生きてる子どもがお父さんお母さん!って本当に走ってくるなら可愛い映像ですが、
もう亡くなってるって分かってる息子をリアルな子役さんで実際に抱きつかせるって演出は最悪です。
その子はもう思い出の中にしかいないってことは分かってるのに何で生きてるように思わせるのか。。。残酷な演出だとは製作陣は誰も思わなかったんでしょうか。何かを見て亡くなった人を思い出す時、それは心の中ですることです。わざわざ生きてるように思わせるとか本当に止めてほしかった。
納豆の無理矢理含ませと、亡くなった息子の実写、このせいでせっかくの映画が台無しでした。とても残念です。。
違和感の水平線まで泳いだら見えて来るものは❓‼️
麻生久美子の関西人を馬鹿にしたような関西弁が、最初のコメディだけでなく最後まで続く違和感。
脚本がくどい、エセ哲学もくどい、セリフがくどい、リトグリの歌がくどい、舞台挨拶がほとんど歌だけ、監督のあいさつが変。
ただ、長谷川博己だけの演技に集中すると、泣けてくる、こけた頬、虚な視線、切実な仕草、それだけで良いと思う、くどいセリフはいらんかな、そう思いました。
関係ないけど、阿部順子ですか、過去の芸名が吉永淳でしたので、ジェンダーだと誤解してました、喉仏があるような気がして。
綾瀬はるかさん、超然としてました、舞台挨拶でも泳いでただけだと嘯いておられたし。
生きる意味なんか無いですよ、ただ、長谷川博己が苦しみを乗り越える演技は感動しました。
セリフは気にせず、長谷川博己の演技だけを観るために、是非。
人生の本質は数奇(きっかけ)
講義中、そして飲み会の時もほぼ寝ている学生が、生きる意味を問う。
「それを君の課題にしよう」と言って、学生はサルトルを紐解き、現時点での解答を見いだす。
偶然知り合った男女が結婚を決意し、子供を得る。
その報告を受けた雄司が二人を祝福し、婚姻の証人となる。
不幸な過去と幸福を約束された未来とが、束の間共存する。
人生は、不意打ちがもたらすきっかけで、変化してゆく。
学生はそれを「新たな発見」と言った。
やたらと押し付けがましい水泳教室のコーチが抱える過去が、雄司を過去の桎梏から解放するきっかけとなる。
変化はさらなる変化をもたらす。また、それは昨日までの変化の積み重ねの上に成り立つものでもある。
変化することは、これまでの自己を否定することと同義ではない。
もっとも自分らしく行動できるのは自分であると恩師は言う。
人の本質は容易には変わらない。わたしたちはもっと自分を信頼すべきだ。
雄司が水泳教室に通う決意をしたのは、新たな出会いがきっかけだった。
そして、その出会いが新たな家庭に結実したのは、偶然にも水泳の特徴が人生のそれと重なることを実感させる優秀なコーチのおかげだった。
わたしたちは劇的な人生の数奇を求めてやまない。
映画を観る動機はここに尽きると言っていい。
はい、褒めてません
リトルグリーンモンスターの主題歌。
人生讃歌としての素材。
このふたつは抜群にいいのに…
こういう映画ですからいいんです。
たとえば、初心者チームのおばさま方が個性豊かでバラバラそうなのにコーチとの呼吸も含めて妙にチームワークがいい、とかね。
でもですね。
『じゃあ、僕はアザラシ❗️』と自然と口をつくような雰囲気までには盛り上がってなかったんですね。
たぶん監督としては、これはいい、と思って用意していたはずの、ぶつ切りのアイデアのひとつひとつは、単体では決して悪くないのに、ひとつの鍋に入れても適度に混ざり合うことなく、バランスの良い出汁にもならず、全体的にはそのまま単体で食べた方が良かったんじゃない?
そんな印象です。
なんともまとまりと締まりのない作品になってしまいました。
あー、もったいない。
良い映画でした〜。(綾瀬はるかはほぼ助演でしたが)
原作未読。
上映後公開記念舞台挨拶中継付きの回を観ました。
この映画で泣くとは思わなかった〜。
特に最後の方のベンチで貯金箱が転がってった後の、あの不意打ちにはもう、一瞬で嗚咽です😭😭😭
声を抑えるのに必死でした。
ハンカチ出してなかったから袖口びしょびしょ😅
ちょっと寝不足で寝ちゃったらごめんと思いながら観始めましたが、全く眠くなることなく、ゆったりと楽しく観てた印象です。
緩急のバランスが良かったんでしょうね。
良い映画だな〜と、思いました。
でも、綾瀬はるかと長谷川博己のダブル主演と思ってましたが、ぴろき(←笑)の単独主演映画でしたね。
それならそれでいいんだけど、静香コーチのトラウマのことを放っておかれたのは残念だったな。
小鳥遊先生よりも静香コーチの方が断然生きづらいじゃないですか。
尺の問題なのかもしれないけど、あんな気になるトラウマ、もうちょっと掘り下げて、克服までいかなくてももう少しなんとかして欲しかったな。
原作ではなんとかなってるのかな〜。
あと、エンディング曲がちょっと残念。
いや、リトグリは好きだし『magic!』も『生きなくちゃ』も良い曲だとは思う。
けど、エンディングに『生きなくちゃ』を持ってこられると、映画の余韻が歌にかっさらわれる感覚。
映画が歌に負けてるってことじゃなく、邪魔される感じ。
作り手側は相乗効果を狙ったんだろうけど、私にはハマらなかったな。相乗効果じゃなく、相殺されてこじんまりした映画に感じさせられました。
歌のあるエンディング曲って、ホント難しいね。。
舞台挨拶は、綾瀬はるかの天然が楽しみでこの回を選んだので、リトグリの生歌は嬉しかったけど綾瀬はるか節(笑)が少なめだったのは残念。
それでも笑わせてもらったので、まぁいいか。
なんか文句の方が多くなっちゃったけど😅、良い映画です、ホントに。
観て良かった。
笑うつもりで観に行ったが泣きました
最初はドン引きしたが
2022年劇場鑑賞132本目。舞台挨拶中継付き。
この舞台挨拶中継が史上最低でした。主演二人と監督が来ているのに、主題歌のリトル・グリー・モンスターの3人も来て、その3人が挨拶、みんなで歌を褒める、歌う、またその歌を褒める、撮影時の話を主演二人に一言ずつ聞く、終了。いやこちとらライブ来てんじゃねえんだよ!映画の話聞きたくてこの回選んだんだよ!舞台挨拶の会場ではまだ続くようで、中継先はそこでお別れ。俳優の二人の話先にして、中継切ってライブでもなんでもやれよ!
映画の評価には反映しませんがこれはひどかったです。
水恐怖症の大学教授が泳げるようになるためスイミングスクールに通う話。
恐怖症は精神疾患なので、それをバカにするような周りの態度に正直イジメのような気持ち悪さを感じたのですが、恐怖症が緩和されていくうちにそういう表現も自然と減っていくのでちょっと持ち直したかなという感じでした。「鈴木先生」のような理屈を延々しゃべる長谷川博己を笑えるわけもなく、コメディの体裁を取ったヒューマンドラマだったと思います。中盤、長谷川博己と綾瀬はるかが電話で話している時の演出はおおっ!と思いました。あそこだけはすごく良かったですね。
ガッカリ
ちょっと期待していたが中身イマイチだった。予約時点で観客少なっ!て思ったらそういうことか。
皆んな知ってたんだな。。。つまらないこと。
スタートはまあまあプール仲間のおばさん達の笑いが面白くスタートしたが、後はつまらない。キャストの割に脚本チープに描かれていた。息子を亡くし、記憶もなくし、水嫌いを克服と共に記憶も取り戻す話しで中々悪くない話しなんだが、この映画では感動もしない。勿体ない。
脚本、監督違えば変わっていたのかな?
後でテレビ放映でご覧になってもいいレベルです。
因みに近くにいた年配の方は最初大笑いして20分過ぎにはイビキかいて寝てエンディング起きてブツブツ言われてました(笑)
あれが正直な感想?反応だったかも。(笑)
ほっこりしたな~観て良かった。
『はい、泳げません』鑑賞。
*主演*
長谷川博己
綾瀬はるか
*感想*
水泳教室が舞台に、過去にトラウマを抱えて、水恐怖症になってしまった大学教授と、地上で歩くより泳ぐことしかできない水泳コーチの話。
ストーリーは普通でしたが、水恐怖症を克服しようと、水泳教室に通い、同じ教室に通うおばちゃん達に振り回されながらも、コーチから泳ぐコツを厳しく教えられ、少しずつ成長していく感じは良かった。
あのトラウマは、確かに自分を責めてしまいますね。。
全体的には普通でしたが、最後はとてもほっこりしたので、観て良かったです!(^^)
感情移入出来ず、言葉が響かない
大河ドラマで共演した長谷川博己さんと綾瀬はるかさんが映画初共演を果たした作品なので期待しましたが、作品自体に共感が持てませんでした。
この映画を観る人は泳げない(私も)前提が多いですよね。
とにかく嘲笑う外野の人々に嫌悪感を抱き笑えませんし、どうしても辛いときは立ち止まって座り込んでも良いと思う派です。
前半に出てきたお坊さんの一言で私の気持ちは興醒め、決め付けは良くない。
大学の男の子や静コーチのバッグボーンの描き方も浅い、全体的な流れのテンポも遅く暗い、劇的な展開もないのでスクリーン映えしない。
配信を待っても良かったな。
ただ、マーメイドのような綾瀬さんは美しく笑顔の可愛らしい長谷川さんは良かったです。
はい、私も泳げません
筋に多少の違和感あるも俳優は好演
前を向いて、泳ごう。
原作は未読です。
はい、僕も泳げません。水泳が大の苦手でして…
カナヅチではありませんが、息継ぎは出来ないし、泳ぎ方のコツもよく分からないしで、全く泳げません。
静香コーチに教えて貰いたいなぁ…
それはさておき―
コメディと思いきや、まさか感動系だったとは…
はじめの方は小鳥遊氏と静香コーチ、同じクラスのおばさんたちとの面白おかしいやり取りにクスリとさせられましたが、小鳥遊氏が苦手な水泳を習い始めたきっかけが明かされた辺りからガラッとテイストが変化して、少し重めの展開に…
どうなるんだろうと観ている内に、ここからが本題だったのかと、彼が一歩踏み出すまでの過程に引き込まれました。
静香コーチの言葉がいちいち胸に刺さりました。
泳ぐこととは、人生に似たりと見つけたり…
まさに心のリハビリでした。
どんなに辛いことでも逃げたくなるのを堪えてきちんと向き合うことの大切さ、前を向いて生きることの素晴らしさを痛感させてくれる、とてもいい映画だと思いました。
[余談]
劇場パンフレットには脚本の決定稿が収録されています!
読むと、より本作の魅力を味わえるかと…
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