はい、泳げませんのレビュー・感想・評価
全143件中、101~120件目を表示
がっかりだ
綾瀬はるかさんのファンで、彼女の演技を見たくて行ってきました。 ですが、見てみると綾瀬さんの出番ってほとんどない。 完全に長谷川博己さん主役です。彼が好きなら星4や5はあるかもしれません。 僕は長谷川さんの事はなんとも思ってませんし、W主演ならいいかなと思って行ったものですから、すごく拍子抜けした気分です。 話も別にこんな話が見たかったんじゃなかったです。 個人的に言わせてもらうなら、はっきり言ってつまらなかった。 綾瀬さんが見たくて行くなら、ある程度覚悟して行った方がいいです。 僕は最近他の番組を見てても思うのですけど、みんな綾瀬さんの使い方が下手くそすぎると思う。 綾瀬さんの魅力を生かしてる作品がどれだけあるんだろうか。 バラエティ番組を見ている方が綾瀬さんの魅力を感じられて楽しい。 この映画も、綾瀬さんがいるからかろうじて見てられると思った。 つまらない内容が延々と続いた先で、綾瀬さんが出てくれるから救いになる。 でなければ最初の数分で映画館を出るレベルだと思いましたよ。 館内がガラガラだったのが、それを物語っているなと思います。
面白そう〜〜〜……で?
面白くなりそうなのに、面白くならない 綾瀬はるかは可愛いが、指導方法はあれでいいのか? 生徒だったらなんか嫌な気になりそう。 麻生久美子の関西弁に違和感ありあり。 どうしても関西の設定じゃなきゃいかんか? なんかいまいちでした。
期待しないで観たら面白かった
麻生久美子を関西弁にする必要あったのか? プールのシーンでカメラまで波に揺られる必要あったのか?(少し酔った) 気になる所が無いわけでは無かったが、総体的に面白かった。 マスクの替えを持参して良かったくらい泣いた。 後味良く、無性にプール教室に通いたくなった。
水の中と外、コメディかと思いきや実はシリアス
笑わせてくれるかな程度に観に行ったのですが、いい意味で裏切られました。
前半は映画のタイトルや予告の通り、泳げない主人公は大学教授で
かなり理屈ぽっく、言い訳から入り、すぐに逃げ出す、頭でっかちなタイプ。
泳げないどころか、水に顔をつけることさえできなかった彼が、
スイミングスクールに通い、コーチやおばさん4名に
なんやかんや言われながら、少しずつ水恐怖症を克服し、泳げるように・・・
しかし、その泳げない主人公にはさらに深いドラマがあり、
とてつもない悲しい過去、トラウマを持っていた・・・
そんな彼を前に向かせるコーチの言葉、人生再生といったストーリー。
最後の過去に向き合い、貯金箱が転がった後のシーンや、
水中ハグはちょっとうるっときました。
外から水の中は見えないが、水の中から外も見えない、別の世界だとか、
水泳と人生を重ねてみたりとか、いろいろな対比を描いているところは
なるほどなぁ~と。
いろいろと悩んだりしている人には前向きになれる映画かもしれない。
上に進めばいいじゃない!
原作未読です。
原作があることを知らなかった。(ごめんなさい)
ライブビューイング
上映後公開記念舞台挨拶中継付きが、ちょうどあったので
そちらで観ました。
綾瀬はるかさんが好きなので
中継とはいえリアルタイムで観られるなんて!とっても嬉しかったです。
他の方のレビュータイトルをチラッと見ていたので
ライブビューイング目当てとはいえ
かなり不安でしたが…
感動しました。
何度かグッと込み上げてきて泣きそうになりました。
表現の仕方が意味不明、ホラーみたいに感じる方も一定数いるのかもしれないですが
きっと本を読む時には頭の中で
想像するであろうところを
映画、映像にすると
こういう感じになるだろうなと
納得しましたし
分かりやすかったので、すんなり気持ちが沿っていけたのかなと思います。
ただ…BGMが残念
ホラーのような恐怖を駆り立てる曲?俳優さんの演技で十分!
BGMを流さなくてもいいのにって思いました。
あとは、納豆のくだりと小鳥遊美奈子さんの関西弁が
浮いてるというか、しっくりこなかったです。
納豆のくだりこそ「頭の中の想像を映像に」という感じかもしれませんが
あれはワザワザあんな形で表現しなくてもいいでしょう。
あれがあることでギャグ映画なの?っとコミカルが過ぎるという印象を受けます。
関西弁は、違和感でしかなかったです。どうしても関西弁でないとならなかったのでしょうか?それなら、違和感のないキャスティングをしてもらえたらなと残念でした。
ただ、観ているうちに慣れてきて気にしないように鑑賞できました。
誰しも多かれ少なかれ、人に理解されないようなコトやトラウマがあるでしょう。
その程度も人それぞれ。
辛い、悲しいから直ぐに涙が出る訳ではなく、涙を流すタイミングも流さないから何も感じていない訳ではないということ。
一人一人違うということ。
そのモノに対する向き合い方も人それぞれ
ただ、向き合おうとしている時の人との関わり、出来事はとても大きいのだなと感じました。
辛い経験も大切な人達や自分のために克服しようと一歩踏み出す勇気
小鳥遊雄司も薄原静香も、その一歩が踏み出せた人達
踏み出せないと悩む人がこの映画を観たら、それがキッカケに繋がるのかもしれないなと感じました。
Little Glee Monsterの新曲2曲
が起用されているとのことで
ライブビューイングにもゲストで登壇していて
中継とはいえ生歌唱を観れたのは、とてもluckyでしたが…
そちらに気を使い過ぎているような舞台挨拶で
肝心の綾瀬はるかさんや長谷川博己さんのお話があまり聞けなかったのが残念でした。
個人的に「magic!」は映画に合っていないような…
「生きなくちゃ」は良い曲だと思いますが、映画の余韻を楽しむには、ちょっと不向きかな?と感じました。
「前にも後ろにも進めないなら、上に進めばいいじゃない」
このセリフを言っている綾瀬はるかさんがよかったです。
あとは、なんと言っても
長谷川博己さんの演技がとても光っていました。
全体的に良い映画だったと思います。
水より怖い女心
子供の頃海に落とされたトラウマで水嫌いになった42歳カナヅチ教授が、水泳教室に通う話。 水に顔をつけることも出来ない泳げませんな男に、車が怖くて外を歩けませんなコーチが指導するコメディ。 と思いきや、無の先にある記憶の音を思い出し、過去の記憶と失った記憶に向き合うお話しですか…。 何があったかは早々にわかってしまい、そんな中でプールに入り、逃げて、そして又プールに入り、and more…と少しずつ振り返り向き合っていく主人公。 理屈で考えず違う世界に入り込み、そして受け入れ向き合いという物語は悲しく温かく良かったけれど、ちょっとみえみえ過ぎたかな。 そしてなにより、なんであんな無理矢理関西弁キャラ出しますかね…悪い意味で気になって仕方なかった。
ちょっと残念な感じ???
長谷川さんのファンです。
六本木の舞台挨拶で観賞しました。
久しぶりの映画出演、しかも綾瀬はるかちゃんとの共演ということで、
かなり楽しみにしてました。
原作も先に読みましたが、映画はかなり脚色してあるので、全く別物と思っていいと思います。
映画は全体的には、まあ良かったのかな~。
笑えて、泣けるシーンもありました。
長谷川さんの演技はとても良かったし、サービスカット(?)も有難かったです。
麻生さんも素敵でした。
ただ、はるかちゃんのバックボーンをもう少し描いて欲しかったし、美容師さんともどうして結婚まで考えるようになったのか?
あと、監督のこだわののカット割りや、セリフを繰り返すシーンとか、ちょっと「う~ん」って感じたところもありました。
それに、せっかく綾瀬はるかちゃんとのW主演というならば、はるかちゃんともっと絡んで、最後は結ばれても良かったのかな~。
また、リトグリの歌も劇中で使われず、2曲ともエンディングって、もったいないなあ~と感じました。
なんか、もう一捻り欲しかった感じです。
舞台挨拶の意味が
舞台挨拶上映回を観ました。 主演の長谷川さん、綾瀬さん、監督の話を聞きたく、 この回を選択しましたが、歌唄いがメインになるとは思ってもいなかった。 確かに主題歌も大切ですが、監督、主演、助演を差し置いて、歌唄いがメインとは洒落にならないでしょ。
コメディとみせかけて?
シリアスなストーリー。 綾瀬はるかさん、麻生久美子さん、阿部純子さん。 キャスティングがサイコー過ぎて満足です。 長谷川博己さんの堅物感が程良いエッセンスとなり物語に厚みが出てます。 予告編とはひと味もふた味も違うヒューマンストーリーに仕上がっています。 是非映画館で🎦 55
ゴーグルなしダイブハグは良かったよ!
前半と後半で物語のトーンが大きく変わる。予告編ではいまいちわからなかった、どのように落とし前をつけるのかという疑問にはしっかりと応えてくれた作品。 ただ、コメディーパートがあまりにも弱い。おば様4人の演技は良いんだけどデフォルメを強く感じるし、言葉遊びのギャグも「嘘でしょ!?」っていうレベルなのがなあ。 あと、意図的なのかはわからないけど、カメラが止まってほしい時に止まらないのと、カット割が安直に感じてしまったことと、そもそも画質を落としていることへの効果が見いだせなかったのも残念。 ほぼラストのシーンでもいちいち言わなくて良いことを言ってるような気がして…(あなたが好きなら好きと言えばいいのに 〇〇を忘れないって言わなくてもな…) 長谷川博己さんの某ドラマの高等遊民を思わせる演技は凄く良かったし、綾瀬はるかとのゴーグルなしダイブハグは名シーンでした。綾瀬はるかの問題は解決してないような気がするし、水では力を抜くように言っていた綾瀬はるかに対してのひと押しがあっても良かったのかなとは思う。
意外と重い作品でした。
馬鹿笑いすることもなく時々くすっとくるくらいの感じで、個人的には極めてシリアスで身につまされる作品でした。 何故なら、私も、はい、泳げません とまでは言えないまでも、うまく、泳げません とは言えるので 臆病で勝手に言い訳作って、それを肯定して澱んでいる自分と小鳥遊先生はそっくりです。 と同時に改めてそんなに人間って強くないんだなと思った次第。 ちょっとした言葉や態度で傷つけあったりしてなんてうまく泳げないんだと嘆いたりする。 袋小路にいる方が観たら少しだけ力が抜けるような映画です。
ちょっと「プールの水」と人生を結びつけすぎ。綾瀬はるかのセリフが説教くさい。残念。
舞台挨拶付きで2時間半に上映時間が膨張。この作品に「感じ入れる」 ほど偏屈ジジイは素直ではなかった。 朝っぱら土曜の9時30分だから満席には若干届かず。 「舞台挨拶」はリトルグリーモンスターの歌が良かった。 綾瀬はるかと長谷川博己が熱演❗️それは認める。 ただ最近「子持ちのシングルマザー」 「子供を失った親」食傷気味・・・設定が・・ いきなり「起承転結」の「起」が殆ど無くて 主人公が既に海パン履いて水に浸かっている。 普通だなぁ・・それが全て。ストーリーもカメラワークも 場面切り替えも・・・ただ有料パンフレットは独特のデザインで、簡潔にして明瞭で非常に良い👍 でもなぁ描写のような「水恐怖」だと風呂もシャワーもムリだと思う・・ それに綾瀬はるかのスイミングコーチ「外出?道路?車🚗??」恐怖症 だとそもそも「勤め人」勤まらないってば・・・ 子供を事故で失った親の心の傷はよくわかるが・・・ イマイチ共感ポイントが少ない そういや、「昭和の教育」も悪いとこばかりでは無くて 若干スパルタ教育というか児童自身に危機感抱かせて 「泳げない、カナヅチ」な人同学年には一人もいなかった。 ワシも小学校4年くらいまでまるで泳げなかったが 「取り残される危機感」から小学校高学年で泳げるようになった。平泳ぎ専門で、 クロールは「なんちゃってクロール」だけども・・ 今はわかる、実際の海の沖合は別として、プールレベルだと「沈む方が難しい」こと。 ストーリーは単純明快、だがそれは起伏が無いということ。 当たり前なのだけど、プールシーンが多すぎて・・飽きてくる 主人公綾瀬はるかが「いいこと言っているようで・・説教くさい」
なんでこうなるのかな~
シンプルに泳げない主人公が、 泳げるようになる話でいいんじゃない? 教訓めいた、感動するような映画にしないと、いけないルールでもあるの? 綾瀬はるかに変なキャラ付けする意味もまるでない❗
納豆の実写演出が最悪。。。
せっかくの綾瀬はるかさんなのに。
せっかくの良いテーマなのに。
心にトラウマを抱えた人が、今回は水泳をきっかけに、泳ぐことをきっかけに立ち直っていく、
悲しいことにも向き合って前向きに生きていこうとする良いテーマの映画なのに。
無駄に実写してるような演出が全て台無しにしてました。演出家?監督のアイデア?誰がこれ考えたのか分かりませんが、この演出にOKを出した製作陣が信じられません。
冒頭、開始早々に「納豆嫌いな君なら、無理矢理口に入れられたりしたら嫌だろう?」というくだり、
まさかそのままその絵面を再現しなくていいです!というかそんなもの再現するな!って言いたい。
私は納豆が大の苦手です。匂いも、ヌメッとした見た目も、糸ひいてるのも。誰かが好きに食べてるのは近くで見ても、あぁどうぞ、ってスルーしますが、自分が食べるなんてもってのほか、出来れば使われた食器もぬめりが完全にお湯で流れるまで触りたくないし、、
それを、いくら想像してみて、というくだりとはいえそんなの言葉で言えば分かります。女優さんには画像合成か何かで実際には口の中に納豆は入って無かったのかも?しれませんが
少なくとも画面上では口を開けさせられてその口に上からマヨネーズみたいな容器に入った納豆がマヨネーズのごとく口から溢れるように入れさせられるって。。。。なんなんでしょう、普通にイジメの動画ですよこれ。こんなの見させられて何も楽しくない!!開始早々ひどいもの見せられてここから延々と映画が続く。。
プールで泳ぎながら「アザラシのように泳いでみよう」と思ったらプールの中をアザラシが本当に泳いでるような映像は可愛くてアリですけど、
川の水難事故で亡くなった息子のことを、プールの中で思い出したらプールの底にその息子が今いるように映像に出すとか最悪。
そして離婚した妻と息子の形見を分けていたところ、その公園のベンチに亡くなった息子が走ってきて二人に抱きつくって。。生きてる子どもがお父さんお母さん!って本当に走ってくるなら可愛い映像ですが、
もう亡くなってるって分かってる息子をリアルな子役さんで実際に抱きつかせるって演出は最悪です。
その子はもう思い出の中にしかいないってことは分かってるのに何で生きてるように思わせるのか。。。残酷な演出だとは製作陣は誰も思わなかったんでしょうか。何かを見て亡くなった人を思い出す時、それは心の中ですることです。わざわざ生きてるように思わせるとか本当に止めてほしかった。
納豆の無理矢理含ませと、亡くなった息子の実写、このせいでせっかくの映画が台無しでした。とても残念です。。
違和感の水平線まで泳いだら見えて来るものは❓‼️
麻生久美子の関西人を馬鹿にしたような関西弁が、最初のコメディだけでなく最後まで続く違和感。 脚本がくどい、エセ哲学もくどい、セリフがくどい、リトグリの歌がくどい、舞台挨拶がほとんど歌だけ、監督のあいさつが変。 ただ、長谷川博己だけの演技に集中すると、泣けてくる、こけた頬、虚な視線、切実な仕草、それだけで良いと思う、くどいセリフはいらんかな、そう思いました。 関係ないけど、阿部順子ですか、過去の芸名が吉永淳でしたので、ジェンダーだと誤解してました、喉仏があるような気がして。 綾瀬はるかさん、超然としてました、舞台挨拶でも泳いでただけだと嘯いておられたし。 生きる意味なんか無いですよ、ただ、長谷川博己が苦しみを乗り越える演技は感動しました。 セリフは気にせず、長谷川博己の演技だけを観るために、是非。
人生の本質は数奇(きっかけ)
講義中、そして飲み会の時もほぼ寝ている学生が、生きる意味を問う。
「それを君の課題にしよう」と言って、学生はサルトルを紐解き、現時点での解答を見いだす。
偶然知り合った男女が結婚を決意し、子供を得る。
その報告を受けた雄司が二人を祝福し、婚姻の証人となる。
不幸な過去と幸福を約束された未来とが、束の間共存する。
人生は、不意打ちがもたらすきっかけで、変化してゆく。
学生はそれを「新たな発見」と言った。
やたらと押し付けがましい水泳教室のコーチが抱える過去が、雄司を過去の桎梏から解放するきっかけとなる。
変化はさらなる変化をもたらす。また、それは昨日までの変化の積み重ねの上に成り立つものでもある。
変化することは、これまでの自己を否定することと同義ではない。
もっとも自分らしく行動できるのは自分であると恩師は言う。
人の本質は容易には変わらない。わたしたちはもっと自分を信頼すべきだ。
雄司が水泳教室に通う決意をしたのは、新たな出会いがきっかけだった。
そして、その出会いが新たな家庭に結実したのは、偶然にも水泳の特徴が人生のそれと重なることを実感させる優秀なコーチのおかげだった。
わたしたちは劇的な人生の数奇を求めてやまない。
映画を観る動機はここに尽きると言っていい。
はい、褒めてません
リトルグリーンモンスターの主題歌。 人生讃歌としての素材。 このふたつは抜群にいいのに… こういう映画ですからいいんです。 たとえば、初心者チームのおばさま方が個性豊かでバラバラそうなのにコーチとの呼吸も含めて妙にチームワークがいい、とかね。 でもですね。 『じゃあ、僕はアザラシ❗️』と自然と口をつくような雰囲気までには盛り上がってなかったんですね。 たぶん監督としては、これはいい、と思って用意していたはずの、ぶつ切りのアイデアのひとつひとつは、単体では決して悪くないのに、ひとつの鍋に入れても適度に混ざり合うことなく、バランスの良い出汁にもならず、全体的にはそのまま単体で食べた方が良かったんじゃない? そんな印象です。 なんともまとまりと締まりのない作品になってしまいました。 あー、もったいない。
良い映画でした〜。(綾瀬はるかはほぼ助演でしたが)
原作未読。
上映後公開記念舞台挨拶中継付きの回を観ました。
この映画で泣くとは思わなかった〜。
特に最後の方のベンチで貯金箱が転がってった後の、あの不意打ちにはもう、一瞬で嗚咽です😭😭😭
声を抑えるのに必死でした。
ハンカチ出してなかったから袖口びしょびしょ😅
ちょっと寝不足で寝ちゃったらごめんと思いながら観始めましたが、全く眠くなることなく、ゆったりと楽しく観てた印象です。
緩急のバランスが良かったんでしょうね。
良い映画だな〜と、思いました。
でも、綾瀬はるかと長谷川博己のダブル主演と思ってましたが、ぴろき(←笑)の単独主演映画でしたね。
それならそれでいいんだけど、静香コーチのトラウマのことを放っておかれたのは残念だったな。
小鳥遊先生よりも静香コーチの方が断然生きづらいじゃないですか。
尺の問題なのかもしれないけど、あんな気になるトラウマ、もうちょっと掘り下げて、克服までいかなくてももう少しなんとかして欲しかったな。
原作ではなんとかなってるのかな〜。
あと、エンディング曲がちょっと残念。
いや、リトグリは好きだし『magic!』も『生きなくちゃ』も良い曲だとは思う。
けど、エンディングに『生きなくちゃ』を持ってこられると、映画の余韻が歌にかっさらわれる感覚。
映画が歌に負けてるってことじゃなく、邪魔される感じ。
作り手側は相乗効果を狙ったんだろうけど、私にはハマらなかったな。相乗効果じゃなく、相殺されてこじんまりした映画に感じさせられました。
歌のあるエンディング曲って、ホント難しいね。。
舞台挨拶は、綾瀬はるかの天然が楽しみでこの回を選んだので、リトグリの生歌は嬉しかったけど綾瀬はるか節(笑)が少なめだったのは残念。
それでも笑わせてもらったので、まぁいいか。
なんか文句の方が多くなっちゃったけど😅、良い映画です、ホントに。
観て良かった。
笑うつもりで観に行ったが泣きました
泳げない長谷川さんには確かに笑えたが公園で麻生さんと長谷川さんに向かって息子が走ってくるとこに泣けました。綾瀬さんと長谷川さんが結ばれたら星5つでしたが、前を向いて生きようと思わされる内容と歌良かったです。
全143件中、101~120件目を表示