「北欧・美少女ホラー」ハッチング 孵化 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
北欧・美少女ホラー
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怖かったです。
主人公の12歳の少女・ティンヤがあまりにも無垢で
美しくて、《卵の中から悪い分身を孵化させる?》
森で拾ってきた卵を温めると、みるみる大きくなる。
やがて殻を割って嘴のある大きな鳥
(私には恐竜のように見えた)
が、現れて、少女はアッリと名付ける。
そしてアッリはティンヤの嫌いな犬や、体操クラブでティンヤの
ライバルになる隣の女の子を襲う。
そしてアッリはやがて人間の外見でティンヤそっくりに成長する。
(鳥の化け物が人間の少女に変化するのは、納得出来ない)
そしてその分身はまるで生体離脱したように、どこにでも現れる。
なので最初この生き物は《意識が作った存在しないけれど、ティンヤにだけ見える》
のかと思ったけれど、実際にティンヤと化物は一緒の空間にいる。
ティンヤは摂食障害があるらしい。
体操選手だからかな?
アッリの餌を貪り食べたり、
やることが異常。
一番ティンヤの異常性を嫌悪したのは、
母親の浮気相手のテロ。
ティンヤは体操のコンクール、
アッリはテロの家で幼い子に斧を振るって殺そうとしている。
その場面が心に浮かんだティンヤは鉄棒を落下して
それを阻止する。
別の場所で自分から孵化した怪物が赤ちゃんを殺そうとする?
なんか嫌な映画でした。
自分の娘がこの役を演じるなら、反対します。
それも親のエゴでしょうか?
ティンヤの母親が怪物で、嫌いでした。
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caduceusさんのコメント
2024年1月18日
お久しぶりです。ホラーを作るために、色々と脚本をコネクリまわしていますが、かなりついていけないところがありますね。北欧の映画は独特の暗さがあります。