「『ビバリウム』以来の胸くそムービー」ハッチング 孵化 keytonさんの映画レビュー(感想・評価)
『ビバリウム』以来の胸くそムービー
迷い込んだカラスの卵を温めているうちに誕生したのが自分自身だった。と宣伝していたが、最初は鳥と人間を掛け合わせたような怪物で、「思っていたのと違う!」と内心思ってしまった。しかし、卵を温めていた少女が口に含んだ食べ物を吐き出して、それを餌付けさせることによってだんだん少女のDNAを取り込んでいき、最終的にもう一人の少女が誕生してしまった瞬間はアッパーカットを食らったかのような感覚になりました。
せっかく超自己中心的な母親と一緒に怪物を始末すると決めたところはアツくなれたのに悲惨な結末になってしまい、外食したけどメシマズのような感覚になった。
『ミッドサマー』といいこれといい北欧ホラーは腹くくって鑑賞したほうが良いと肝に銘じた。
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