ウォンカとチョコレート工場のはじまりのレビュー・感想・評価
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ウンパルンパ大好きさ❣️
ティモシー•シャラメ目当てだが。
ウンパルンパの大ファンになってしまった❗️
もし、続編がありウンパルンパが
また出てくれるなら必ず観に来ようと思う。
ファンタジーの世界だからか貨幣の名称も架空、なのでどれだけかわからない。
凄いなぁ、あの宿屋のぼったくり⁉️
女将のエゲツなさ超特級❗️
部屋代払ったが、
階段一段一段代、それも上り下り別料金⁉️
シーツ、枕、•••代⁉️石鹸使用料⁉️
そら、借金膨らむわ⁉️
同じく借金を抱えさせられた仲間たちと
力を合わせて
チョコレートショップを開店して
大盛況大繁盛、の筈だったが。
舞台装置というか展示して見学したり
触れるようにしてくれないかな⁉️
ワクワクドキドキ💓やんか⁉️
ところどころ歌になってミュージカルか❣️
踊りたくなるやんか⁉️
断然ウンパルンパダンス❓❓❓やけどな😘
チョコレート組合たちの陰謀で毒を盛られ
グチャグチャにされてしまい、
ウォンカが手を引き町を出て
チョコレートを作らないなら皆を解放したる、
とか、とんでもわけわからない発言をされて
しかたなく応じるが。
ヌードルだけ解放されない⁉️
助けなければ❗️
助けに行ったら二人もろとも
チョコレート🍫攻め❗️
ありがたい♥️
ことだと思ってはいけない⁉️
溺れちゃうんだよ、チョコレート🍫🫕に⁉️
本望だとか思っちゃいけない⁉️
こんなに大量のチョコレート🍫🫕様様、
とか思っちゃいけない⁉️
すると正義の味方⁉️
ウンパルンバ登場❣️
後光⭐️⭐️🌟⭐️⭐️🌟🌟さすわ〜〜〜⁉️
助かってめでたしめでたし❣️
お金ごまかした帳簿も警察に渡り、
チョコレート組合の悪事露見❣️
チョコレート🍫🫕工場再開❣️
お母さんの心のこもったチョコレート🍫
みんなで分け合うことよ❣️って⁉️
仲間たくさん、うれしいな❣️
すみません、途中、自分、どっかに行ってしまい、
わからないところ多々あり。
ウンパルンバ大好き😘
🎼ノッティング•ヒル、遠くになりにけり🎶
いや、食べ物を粗末にするのはいけない❣️
しかし、酸素ボンベつけてしばらく浸っていたい❣️
バレンタインデーを目標においての公開かな⁉️
かなーり別物 でもこれはこれで好き!
記憶がもはや曖昧だが、
前作に見られた毒々しさ、
子供にも容赦しない姿勢、
ウィリー・ウォンカの病み感などは
今回の作品では綺麗さっぱり消えているようだ。
ティモシー・シャラメ版のウォンカは若さや純粋さ、キラキラ感、人への優しさが溢れ出ており、まるで別物。
前作からの約20年の時を経て、配役もストーリーもだいぶポリコレ感が強まったような?
曲はどれも本当にキャッチーで、聴いていて幸せになる。一曲、往年のロジャース&ハマースタインみたいなメロディがあって、なんともいえない懐かしさ。
シャラメの歌い上げすぎない素直な声、良かった。ヌードル役の女の子の声も綺麗で、すっと耳に入る。
ヒュー・グラントは、さすが常に笑わせてくれる。
ストーリーは安易な部分もあるし、若干説教くささも感じるが、見てて疲れないのも一つの美点。
曲が気に入ったのでまだ何回か観たい!
前作好きは観ない方が良い
前作のウォンカの成り立ちが観れると楽しみにしていたが全然別物。歯医者のお父さんは居なく、山の上で貧しくお母さんと二人暮らし。チョコレートを舐めさせてもらうシーン有り。魔法でチョコレートを作る。何の映画か忘れたがパロディが含まれる。詐欺ホテルの男女に騙されて泊まる男とそこで働かされる少女の話。色んな人の話を詰め込みすぎてウォンカのストーリー中途半端。前作見ていなくても映画として、中途半端な出来。ミュージカル詰め込んで日本って単語入れときゃ良いと思ってる?って内容。
50分くらい耐えたけど我慢出来ずに途中で帰った。映画館で帰るの初めて。
心温まるノスタルジックなファンタジーミュージカル
ジョニー・デップ主演の前作の印象が強いが、ポール・キング監督は自分が子供の頃に読んだ原作と、1971年のジーン・ワイルダー主演のミュージカル版をイメージして制作されたとのこと。英国撮影でノスタルジックな外国の童話絵本みたいな仕上がり。こんなに愛らしい、大人も子供も楽しめる実写版のミュージカル映画は、ひょっとしたら半世紀近く作られていないのでは?とにかく「オズの魔法使い」のようにずっと残る作品かと。
そして、他の実力派で個性的なキャスト陣も素晴らしいが、なんといっても主演のシャラメ君自身の魅力と高い演技力が、ウォンカ青年の純真なキャラクターと合わさって、この映画を大きく引き立てているのは間違いない。
彼の大きな瞳に映る夢や希望、そして失意や哀しみ…ウォンカ青年は母を訪ねて三千里だったんだなぁともらい泣きしてしまったし、母の遺したメッセージもものすごく泣けるし、自分も辛い境遇なのにウォンカに親切にしてくれたヌードルちゃんが母親に会えた時も泣いてしまうし、偉そうにしてたウンパルンパの弱音にも泣いてしまうし、終わってとっても美しい映画だったなあ、とまた泣いてしまった。とにかく今年の心の汚れはすっかり落ちたと思う。猛烈にチョコレートも食べたくなったけど。笑
お正月中にまた観に行きたいな。
追記)安心して子供にも見せられる映画なので、ジョニデ版のようなカルト味は0%です。物語の前半は夢夢しくおっとりとした展開ですが、後半部分はダイハード並みに(言い過ぎですw)盛り上がっていくので、そのおつもりで!
ひとかけの大切なチョコレート
"素晴らしい事は全て夢から始まってる"
"大切な事は分かちあうこと"
物語はとってもシンプルで、だからこそすっと心に落ちると感じた映画でした。
特にウォンカのお母さんの言葉は印象的で人の数だけ夢や願いがあって、きっとそれが人の原動力だ。
それにチョコレート(美味しいものや好きな食べ物とか)は1人で食べても美味しいけど誰か大切な人と分かちあうともっと美味しい。
水で薄めたチョコレートを高額な値段で売り、自分達は美味しいチョコレートをたらふく食べるチョコレート組合3人(とその仲間)と大切なチョコレートをみんなで分けて食べるウォンカ達の対比から奪い合ったり独り占めするより"分かちあう"事の大切さが伝わってくる。
個人的にはオレンジ色でみどり色した髪の小さいおじさんがもっとたくさん登場してほしかった(笑)
小さいヒュー・グラント最高ですね。
歌もダンスも役者さん達も素敵でした!
悪役もなんか憎めないし、クスッと笑えて楽しい。
観た後に"楽しい映画ったな〜"って思える映画。
元気をもらえるチョコレートは幸せの味です。
毒が無いのが不満
前作の「チャーリーとチョコレート工場」が大好きだったので観たけど、正直ぼくにははまらなかった。一般的な評判はとても良いみたいだけど…。
なんであまり面白く感じなかったのだろう?と考えてみると、一番大きいのはウォンカのキャラなのかなー、と思った。前作のウォンカはチョコにしか興味がなくて、行儀の悪い子供が容赦なくひどい目に遭っても平気なサイコパスな感じが良かったのだけど、今作のウォンカはただの良い人になってしまったというか…。
世界観も前作は「子供向け映画に見せかけて毒と悪ふざけ満載」なのがすごくサイコーだったのが、今作は「お子様からお年寄りまで安心してご覧になれます」という感じでどうしても物足りなく感じてしまった。
宿屋、警察、ライバル店、神父(教会)と様々な悪役が出てくるんだけど、彼らは主人公たちに苦難を与えるだけの役割になってしまっていて、もったいない。「こいつらどんなひどい目に遭うんだ…」とわくわくしていたのに、キリンに追いかけられるとか、なんかインパクトに欠ける。
あと、世界観の整合性については気になった。どんなにナンセンスな世界観でもいいけど、その世界観の中でも整合性がとれてないと、その世界で展開されている物語やキャラの感情の説得力がなくなる。
序盤に、「夢を見ることは罰金」という設定が出てくるが、このときだけで意味がない。「チョコを売ってはいけない」という理由で警察に追われているはずなのに、なぜ「店を開く」、という展開になるか分からない。店にある大量のチョコやお菓子はどう製造した? この物語は大量のチョコを製造するためのチョコレート工場を作るまでの話のはずなのに、ウォンカ1人であんなに大量にチョコを作れるなら、これから工場を作る意味がない…。
やっぱり前作と世界観がつながってない気がしてならない(パラレルワールドで別ものなのかもしれないけど)。前作はチャーリーが貧乏でチョコを1年に1枚しか買えない、みたいな設定だった気がするけど、今作だとお金とか全然関係なくチョコをバラまきまくってるようでありがたみが無い。
はじめにウォンカがこの街に店を開こうとした動機はもっとしっかり描いてほしかった。どう考えても店を開くのに適した街では無いからだ。「世界でいちばんのチョコがある店は云々」という母親の言葉が動機なのであれば、そのチョコの名店がどんなだか確認したり、その店のチョコを味わうシーンは必要だと思う。
もともと児童文学が原作なのだから細かいこといいなさんな…、と言われそうだけど、「ストーリーのためだけの強引な(勝手な)展開」が多すぎると個人的には感じた。
映像と役者たちは良かったと思う。とくにウォンカは良かった。「君の名前で僕を呼んで」が好きなのでひいき目もあるけど。
映像がカラフルで素敵です
2005年に公開された「チャーリーとチョコレート工場」で登場した工場長ウィリー・ウォンカがどうやってチョコレート工場を作ったかというストーリーです。
映画だけのオリジナルストーリーです。
魔法のチョコレートを作り出すウィリー・ウォンカは亡き母と約束した「世界一のチョコレート店を開く」という夢をかなえるために、一流のチョコレート職人が集まる街にやってくる。
しかしウィリーのチョコは美味しいが故に「チョコレート組合」から目をつけられてしまうのだった。
やっと観に行く事ができました😊
主人公ウィリーを演じるのは、「DUNEデューン砂の惑星」のティモシー・シャラメです。
ちょっとパーツが中央に寄ってる感はあるけど、なかなかのイケメンさんですよね💕
「砂の惑星」では暗い雰囲気だったけど、こっちの明るい感じの方が合ってるかも。
ストーリーは単純でわかりやすくて、楽しく観られます。
前作は違ってたけど、今回は全体を通してミュージカル仕立てです。
楽しい映画なので、この方が合ってますね✨
チョコを作るCGもカラフルで可愛いし、素敵です。
今回も観てるとチョコが食べたくなってくる(笑)🍫
チェリーのチョコやミントチョコ、お酒のチョコ
あー食べたい❣️
どんな味なのか想像してみてました(笑)
ウィリーは何度も挫折して、自分のお店を持つ事をあきらめてしまいますが、ひとりでは出来ない事も、仲間と一緒なら出来るようになる。
仲間と力を合わせて、助け合いながら夢を叶えていきます。
美味しくする秘密🍫「誰かと分かち合うこと」
みんなで食べれば、同じ物でもより美味しいですよね😊
チョコだけでなく、全ての事も分かち合えば楽しいですよね。
とっても楽しい、素敵な映画でした✨
それにしても、前作のウィリー・ウォンカと見た目も性格も違いすぎて、どこでどうなってあんな風になったのか、本当に謎です💦
私は今回の方が好きです💕
popな感じ
ディズニーっぽさもファンタビっぽさも感じてめっちゃ良かった
エンドロールまで観ていて楽しい映画
同じ日にチャリチョコも見たんだけど、家族(母親)の愛情とチョコはシェアして食べるのが一番美味しいって知ったのに、チャーリーに言われるまで気づかなかったのなんで
その間のストーリーも気になっちゃった
ティモシー・シャラメが最高!
チャーリーとチョコレート工場といえば、ティム・バートンとジョニー・デップのちょっとシュールでハートフルな映画でしたが、今回はティモシー・シャラメがあのウィリー・ウォンカを可愛らしく、ミュージカル仕立てでハートフルに描いた作品でした。
前回の作品と繋がっているようで繋がってないような不思議なストーリー。ん?お父さん歯医者さんで、お母さんこんな感じの人?凄いボンボンな印象でしたが文字読めないんだっけ?ウンパ・ルンパとの出会いってそうでしたっけ?とか思いましたが、いいんです、だってティモシー・シャラメが可愛いから。
予告で流れたDUNE2がまた楽しみです!
pure imaginationが使われてて興奮した!
1971年の『夢のチョコレート工場』の挿入歌である、pure imaginationが使われててすごく嬉しかった。わたし、この曲が大好き。
ドラマ「glee」S2 21話で使われてて知った、大好きな曲が、映画の冒頭からモチーフ的に使われてて、さらに最後に感動的にハッピーに使われててとても満足です!
ティム・バートンの映画も好きだけど、断然pure imaginationがいいの。
で、pure imaginationは違うと思うけど、その他の楽曲と劇中音楽は、ジョビー・タルボットなんよね?
彼の音楽もとっても好きで、ロイヤルバレエの不思議の国のアリス、冬物語、未見だけど赤い薔薇ソースの伝説の作曲家。あんまり知らんけど彼の作曲したバレエは、話を知らない演目でも理解がしやくすて、大好き。振付家の手腕ももちろん無視できないんだけど!
ということで、音楽がすっごく良くて、よかったですよ。
シャラメちゃんの歌もチャーミングだし、チョコレート組合の3人の歌とかも面白いし、ジム・カーター(ダウントンアビーの執事カーソンさん)も歌ってたし、Mr.ビーンもお元気そうだし、オリビア・コールマンも楽しげで。オレンジのヒュー・グランドも良かった。
そして何よりサリー・ホーキンスですわ。短い出演なのに2シーンとも涙出ましたわ。「夢見る事から全ては始まる」と、投げキッスキャッチ。
現で溺れてる中年には、時々突き抜けたファンタジーがいるの。ひととき現を忘れたくて。
お話は、めっちゃよくできてるわけではない気がするけど、pure imaginationを聞いて夢見心地だったから、なーんも気にならんかったです。
ありきたりですが…愛と夢がある
ミュージカル、大好きなんです!そしてIMAXでの鑑賞❤️
でも、それを差し引いても素敵な作品です。
チョコレート…それだけでもワクワクしますが、いろんな悪と戦いながら夢を叶えていくストーリーは、昭和のおばちゃんは大好き❤️
そして、お母さんからのメッセージにはうるっときました。
大事なのは「分かち合える人」
ぜひ、スクリーンで!
タイトルなし(ネタバレ)
映画館で鑑賞🎥
チャーリーとチョコレート工場
がすごく好きなので、
期待してたんですが、
それにはかなり劣るかな。
映像と話は可愛くて、
テンション上がります🍫
ティモシーシャラメ、当たり役では!?
ティム、初っ端から歌うし、踊るし、可愛いし、見ている私たちもティムの魔法にかかってしまいました✨
チョコが賄賂になるなんてファンタジーな世界✨
え?一晩でそんな立派なお店?とか考えちゃいけません!どんどん蹴り広げられるティムの甘いチョコレートマジックに浸りもんがちです!ヒュー・グラントのウンパルンパも愛嬌があってとっても好き💕
社会的弱者が事業主になるまで
俄然西川貴教似のジョニデが出てくると思いこんでいたので、端正な顔立ちの若者ウォンカにちょっぴり驚いたし、それ以上に、
ヒューグラント!!どうした?!
ローワンアトキンソン!
が1番の衝撃だった。
貧乏人はお金持ちから搾取される。
お金持ちは裏帳簿と裏チョコ(裏金)、
賄賂で揉み消しや汚職。
邪魔になる技術力のある他社は力で潰す。
他国にずかずか入り込みカカオを摘む。
小さな文字に騙される契約書。
識字は重要。
必要な末端に届かずその手前で搾取されていく。
社会の縮図やね。
子供の頃、ロアルドダールの本は群を抜いて面白くてほぼ全て読み漁ったが、こんなお話あったっけ?
マジックなのか魔法なのかよくわからない、
ウォンカの、あぶ入り、キリンのミルク入り、毛生え薬入りチョコレート。
花も籠も全て食べられるお店や工場。
カカオ豆4つからお店全体と売り物のチョコをそんなに生産できないやろ!
毛生えした消費者の訴訟は?
さっきまでチョコの貯水池で溺れそうになっていたのにどうして綺麗な服に戻っているの?
ツッコミだらけだがそこはファンタジー。
それでも、子供でも、
「自分で毛生え薬を盛ったのに、証拠を消そうとなんで飲むのかねぇ普通捨てるよねぇ」
とわかるあたり、現実的な理論性が育まれてきている子供達にまだ残る「夢」を消さずにわくわくさせるちょうど良い水準の脚本。
ウォンカもヌードルも物心つく前に父不在、母も幼少期に亡くしていて、「夢見ることから始まる」と母の言葉を忘れずにチョコレート店を目指すウォンカが、何の権力もないけれど、手作業クリーニング工場で奴隷扱い育ちの、そういう人生と諦めているみなしごヌードルに「絶望のあとの希望」を教えて守ろうとする。
子供にとってのチョコレート。
戦後ばら撒かれたチョコレート。
チョコレートはそのカカオからの成分や糖分も相まって、人にわかりやすく現実を忘れさせ、少しほっとさせてくれる。
ルンパランド=カカオ産地からすると、強奪だという視点も忘れて欲しくはないが、
汚職共から子供まで、みんなに求められるチョコレート。
そのチョコの魅力に、母子ふたりの船上生活で早々に気付いたウォンカだが、上質なチョコを貧乏人にも手の届く金額で売りたくはないチョコレート組合のチョコハイブランドの言い分もよくわかる。
原料を平和に確保できる範囲が望ましい。
カカオ農場が適正な労働となった時、日本人はチョコを口にできなくなる説、本当だろうなぁ。
世界一のチョコレートをお披露目する時、お母さんがきっとそばにいると信じて亡き母との夢を追うウォンカが、
味の秘密は何を入れるかではなく、「誰と分け合うか」。
に気が付いた。
貧富によらずチョコもお金も分け合えたら良いのに。
公認会計士、配管工、水中喋りコメディアン、電話交換手、みなしご、チョコ一筋のウォンカの6人で、汚職神父と修道士と経済界大物と貧民を劣悪雇用する雇用主を成敗する。
世界もそれぞれの専門性を本気で発揮したら、バチカンや児童売買者や戦争大好き資産家や汚職政治家達、作内で揶揄されている面々を成敗できるのかな?
難しいから大人も見ていてスカッとできる今作。
多幸感に満ちていたという批評を見たが、
「搾取される側から抜け出すには仕組みを熟知し、抜け穴から這い出す行動を起こさねばならない」
と学べる作品かなと私は思った。
子供は小説を読みたいと言い、すぐに買った。
どうぞどうぞ読んで楽しみながら、言わんとしている社会構図や不屈の気持ち、漢字でも、少しでも習得してください。この作品鑑賞の大きな成果。
ウィッシュやらパウパトやらやっているが、
この作品の隠さない現実味が好き。
私は地味に、ジョニデウォンカに出てくる、矯正歯科医お父さんの登場を楽しみにしていた。
無関係なのね!というか生い立ち変更されているのね!
お坊ちゃんジョニデウォンカと、川育ちウォンカは別者で、でもこの作品には川育ちウォンカだからこそ伝えられることが沢山ある。
圧倒的社会的弱者が夢を見て叶えて与える側になるまで。本当にやりたい事業まで、ルールを掻い潜り元手を稼ぐ時期。でも血の繋がりより、好きな事を突き詰める専門性と、類友で同様に勉強熱心な仲間それぞれの専門性があればなんとかなる。
ウォンカ工場が大きくなった時、ウォンカが来た時は、高級街でも放置されていた街の靴磨きの子など、そこに根付くリアルな生活水準にも雇用が生まれ豊かになったりするのかな?
でもウォンカ自身があの街では移民。
経済解決は難しい。
ただのミュージカル映画
うーん、正直ガッカリでした。
前作が大好きだったので余計に。
理由は
①前日譚ではない
ウンパルンパの外見が違うだけならまだしも、ウィリーの生い立ちも違うし、ウンパルンパとの出会いも改変されている。
②ミュージカル映画?
前作はウンパルンパだけが歌って踊っていた。その歌詞や踊りもコミコルに皮肉っぽく、とても良かった。
今作はウィリーや周りの人達も町民全員が歌っている。しかし、全く笑えない。つまらない。
え?何でそこで歌うの?という場面が多数あり、途中から飽きてしまいました。
ミュージカル好きには良いかもしれませんが、
前作と同じような映画を想像して観ると、何か違う感が否めない。
自分には合わないと思いました。
観た後にチョコレートが食べたくなること間違いなし
前作でジョニー・デップが演じたことでお馴染みのチョコレート作りの天才にして奇人、ウィリー・ウォンカの若き日の物語。
「観る人にハッピーをもたらす映画」みたいなコメントをネットで鑑賞前に見たが、いやはや完全にその通りだった。
ハリポタ好きは絶対に好き!みたいなレビューも見たが、“夢追い”をテーマにしている今作はどちらかというとLALALAND好きに寄っている印象。
主演を演じるティモシー・シャラメのカジュアルで伸びやかな歌声もナイスで、ライアン・ゴズリングとまた違った魅力。(LALALAND好きとは私のことです…)
“人に何かを与えることは、自分が何かを貰うこと"ということを最後のヌードルが母と再会する場面で感じさせられた。
ウィリー演じるティモシー・シャラメの眼差しにはそう感じさせる説得力があった。
また母からチョコレートの秘密を教えてもらうシーンも素直に感動した。
とても観やすい楽しいハッピーになれるチョコレート好きの万人におすすめの素晴らしい作品でした。
音楽がめっちゃ良いミュージカル!
小さいとき、チャーリーとチョコレート工場のワクワクする感じが好きで何回も見ていた。今作はウィリー・ウォンカの始まりの物語を描いた作品ということで期待大の大で見に行った。
とにかく主演のティモシーキャメラ最高や!ただイケメンっていうだけじゃなくて歌声にも心を惹かれた。
キャメラのおかげ?で、ミュージカル映画としてのクオリティも高め。BGMはユニバのハリポタエリアで流れてる感がめっちゃあって、ユニバにウォンカのエリア使って欲しいーって思った。エンドロールでも使われていた「A World of Your Own」と「Oompa Loompa」はとても耳持ってかれた。他の曲もめっちゃ良かったからサントラでヘビロテ確定( ̄▽ ̄)
ミュージカルとしてはとても良かったけど、内容が思っていたのとは違うくて、ウォンカは物語の最初から既にチョコレート職人やって、個人的にはウォンカがチョコレート職人になるために世界中を色々と旅するっていうのを見たかった気もしたので、ちょっと残念やった。
全体的にはコミカルな感じのミュージカルで大満足!ウォンカの続編かスピンオフをまたやるんやったらぜひ見たい!でも、自分が今作を見たのは、公開1週目の週末やったのにガラガラでかつお年寄り多めやったからちょっと人気はないのかも、、、。キャメラ主演やからもっと若い人多くてもよかったのになぁ。
ウンパ♪ルンパ♪ルパディドゥ♫
まるでディズニーランドに行ったときのような
ファンタジー世界に包まれ、ワクワクを味わえる映画だった。
ミュージカル調の映画で、登場人物が突然歌い出すのがとても良かった。
特に”ウンパ・ルンパ”が最高!!
テンポの良い音楽と滑稽なダンス。
思わず、歌い出したくなり、真似して踊りたくなる。
映画が終わった後も、「ウンパ♪ルンパ♪ルパディドゥ♫」と口ずさんでしまった。
<”歌と踊り”について>
主人公 ウィリー・ウォンカは、始めから終わりまで映画を通して
歌いながら、踊りながら、今を楽しんでいるように見えた。
最初に町に到着し、持っていたお金をあっという間になくしてしまうときも、
”歌と踊り”によって、前向きになれていたように思う。
宿屋で、法外な値段を要求され、借金返済のために働かせられることになっても、
歌と踊りが、ウォンカの周りで展開され、そこまで暗い気持ちにはならなかった。
つらく、苦しい状況に陥ったとしても、”歌と踊り”によって自分の世界を作り出す。
ウォンカのように振る舞うことが出来たら、もっと楽しく生きられるのではないかと思った。
生きていれば、しんどくて落ち込んでしまうことがある。
しかし、そんなときに、歌を歌ってみる。歌に合わせて踊ってみる。
状況がどんなに悪くても、精神を前に向けることはできるはずである。
自分を前に進めていくために、つらい状況にこそ”歌と踊り”を取り入れようか。
そう思えた作品だった。
なるほどそう来ましたか
「夢のチョコレート工場」も見たほうが楽しめますが、単体でもミュージカルとして・コメディとして楽しめます。
三者三様の悪役、詠唱のように返事する修道士たち、唐突なバヴァリアの貴族。
チャリチョコは一度忘れた方がいい。
一本満足。すぎる。
これはこれ。
としてみるべき作品であり、充実した内容でした。
ただ、じゃあなぜあんなに孤独な閉ざされた工場になったかは繋がらない。キテレツ極まりないウォンカにもならない。
コミュニケーションをとるのが抜群に上手くて人と人との繋がりこそが幸せの味だと気づいて母の愛情に満ちた彼のその後が全く気にならないようになってしまっている。
あの病みつきになるナンセンスおじ小人群がなかったのが残念。一週前にたこ焼きパクリ小人見たばかりだからさあ本家!と期待したのに。
女の子はいじらしく愛らしく、ハッピーエンドにはジーンとしました。
映画としては世界観が作り込まれていて贅沢な楽しい時間でした。
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