ウォンカとチョコレート工場のはじまりのレビュー・感想・評価
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侮るなかれ。
どちらかというと子ども向けだと思っていて、「まあ、時間が合えば観るかなぁ」程度でいた。
パーフェクトデイズを違うタイミングで見れたから、繰り上がりで、ウォンカの時間が取れて鑑賞。
結論としては、とても良かった。
50代にファンタジーは、お腹いっぱいかと思って観て足元救われた。
鑑賞後、とても心温まる作品でした。
素敵台詞に泣かされました(T_T)
頭から離れない音楽
ファンタジーって感じ。悪いこといっぱい起こってるんだけど、なんかポジティブに見れる。
オレンジの小さい男が、可愛い(笑)まさかの人でした。
歌もセリフにあるように中毒性ありすぎ。チョコが食べたくなりました。
ウォンカとチョコレート工場を続けて見てみようと思います。
チョコレートな人々
公式HPにはロアルド・ダール原作とあるが、たぶんこのお話は書いていない。著者の死後、草葉の陰で本人が関知しないところでキャラクターのスピンオフを作ってしまうのはどうなのとも思うが、それを言い出したら「サザエさん」や「クレヨンしんちゃん」にも触れざるを得なくなるので、やめておく。
徒手空拳の身から膨大な量のチョコレートや豪華絢爛たる店舗を生み出し、チョコを口にした者を踊らせたり中空に浮かせたりするのだから、ウォンカは間違いなく魔法を使えるのだと思うが、その割には宿屋や教会からの脱出に苦労しているのがナゾだ。
チョコレート業者や宿屋のおかみの造形が露骨にわかりやすい悪役で、もうひとひねり欲しかったところ。総じてプロットが単純すぎて、あまり感興が湧かない。
あと、あの効力から察するに、ご時世的にチョコに違法薬物が入っていると疑われても仕方がないと思う。
夢×想像力×共感する仲間
🍫あらすじ
子どものときから貧乏だが母のチョコレートの味が大好きなウォンカが母の死後チョコレート職人となり、秘密のレシピを知るためにチョコレートを作り続けます。そしてチョコレートの世界一の名店を創るために、チョコレート職人が集まる街にやってくる。そこで憧れのチョコレート職人たちの企み、泊まってもらった洗濯屋店主の企み。夢を禁止されながら、楽にお金儲けの為に企む人々がいるチョコレートタウンとウォンカが周りを巻き込んで街を変えて行く話🍫。
🍫よかったところ
・署長が甘いチョコレートでどんどん太っていく。
・神父役が元気そうなローワン・アトキンソンさん
・コインがきれいになくなる、ミュージカル。番犬を働かせる発明。などなど想像力が沢山な小ネタ
・ミュージカルが多いけど、眠くならない
🍫思ったこと
・お金を持つとどうしても、現状維持を考え、大切な創造力が失い、心が貧乏になっていく人が多い
・ウォンカがみんなに助けられる理由は簡単であり、1人1人を知り、長所を活かす
🍫考察
・船のキャプテンはいつ脱出したか
・三人のチョコレート会社のオーナーたちが、だめな成功者例をしっかり表現している
1.ワイロですべてが解決すると思うリーダータイプ
2.言葉に責任を持たず、すぐ口に出す
3.,みんなが自分より下と思い過敏になる。
🍫学び
・最強な方程式
夢×想像力×一緒に共感できる仲間
チャーリーとチョコレート工場より好き
冒頭からシャラメが踊って歌ってファンタジーを撒き散らす!
魔法仕掛けでキラキラなチョコレートやお菓子がとっても魅力的、舞台設定や衣装も美しくてどこを切り取っても見応え有り。
ストーリーも現代社会を思わせるような皮肉も有って、もっとふざけているかと思っていたけど意外とちゃんとしており、最後まで魅せてくれました。
(ラストのちょっとした教訓?すんなり心に響きました)
シャラメだから派手なメイク無しでも変な帽子や薔薇色コート、奇々怪々な装置もしっくりと絵になる。
ルッキズムとかでうるさい人達、コレを観てから言って下さいよ。
説明と衛生観念はない
この世界魔法は普通に存在して認知されてるの?
魔法のチョコって魔法が驚きより美味しいの驚きが勝つ世界なの?
妖怪的存在は受け入れられてるの?
妖怪的存在の一部を素材にしてるチョコが受け入れられているの?
それとも毒とみなされているの?
そんでその原材料どこから無限に湧いとるねん
配水管から出てきたその体でチョコを売るな
わたあめの雲を踏むな
乗るな
足元を流れてるチョコを飲むな
食うな
手洗った?
金払った?
………
うるせえええええええ
考えるな!感じろ!
感じられればフッツーーーに愉快な映画だ!
音楽が良い!
街並みもお洒落!
キャラクターたちも皆愛嬌があって悪者も憎めない!
何より主演の顔が良い!!!
贅沢言うな!!!!
分かったな!!!!!
もう散々方々で言われてるけどジョニー・チョコサイコ・デップの面影はないしどうやらジョニー・チョコサイコ・デップの若き日の話ではないらしい。
原作知らんので詳しく知りませんが。
考えたいやつは原作でも読んでろ。
原作に説明と衛生観念があるのかは知らん。
贅沢言うな。
材料は最高だけど
出演者と美術は最高級。
シナリオと音楽が残念賞で消化不良。
ミュージカルパートが中途半端
脚本は詰め込みすぎて迷走破綻
せっかくの素材を台無しにしおってからに、
こういうのは素直にディズニーにまかせてよしだと思う
ティモシーがこんなに才能にあふれているなんて知らなかった!
ティモシー主演の映画を初めて観たのは、「君の名前で僕を呼んで」で、たくさん観ているわけではない。ただ「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」や「ストーリー・オブ・マイライフ」に出ていた時は、女の子に振り回される役柄が増えてゆくのかなと思っていた。ところが、どうだろう? たくましき王子や人喰いまで演じたかと思ったら、歌や踊りまで… 自然に演じていてとてもよかった。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」でヘタレの兵士を演じていた頃と比べると、隔世の感がある。それから、ヒュー・グラント。ラブコメのキングと呼ばれた人があんな役を演じるなんて… 歌が上手なのは、「アバウト・ア・ボーイ」の頃から知ってるけどね。キャラ的にはピッタリだった。ひねくれ加減が… ストーリーはひねりがあったし、お金もかかっていた。キャストも主役をはれる人がたくさん出ていて、オールスターだった。残念だったのは歌。やはりミュージカルは歌曲が命。劇場を出た後口ずさめたのは「ウンパルンパ」の歌だけ。古くは「メリー・ポピンズ」、最近だったら「グレイテスト・ショーマン」のように、何曲も心と記憶に残る作品でなくてはならないと私は思う。もっと歌が魅力的だったらなぁと思った。悲しい。
不思議な魔法をミュージカルを使うことで現実に融合させた
吹き替え版を鑑賞
これが案外良かった、主役を演じたティモシーシャラメを吹き替えた花村氏が想像以上に透明感と屈託のなさで主役のウォンカをとても愛すべきキャルクターにしたてあげ
ヌードル役はもとBiSHのセントチヒロチッチが好演
ウンパルンパは2枚目高身長の無駄遣い、ヒューグラントを松平健が堂々の立ち回り
楽しかったなー、ミュージカルシーンも過度ではなく
魔法的な演出と連動した形で効果的に使用され、ファンタジー世界感を深めるのに一役買ってました
悪役も愛すべき人ばかりで、とても楽しくやられてくれましたw
冬休みお子さんと見るならディズニーよりこちらかも知れませんよ?
開始数分で夢の世界へ
開始数分で眠くなる。
海外映画あるあるのウィットに富むようなストーリーが
開幕早々から少しだけ見られるが
そこからの内容がとにかく薄い。
夢のチョコレート工場を作るとなったときに
全くもって目標が見えない。
引き込まれるようなストーリー運びがピタッと止まると
すぐミュージカルに逃げる。・・・おやすみなさい。
起きたら工場が出来上がるところだった。
その部分だけ「おぉー」とはなったけれど、
建物がちょっとずつ組みあがるシーンは
「SING」でもう見てる。
まさに夢のような話だった。
クセがない分、味気ない
ファンタジーとして、ミュージカルとして、その楽しさや美しさは存分に楽しめる。
実際、ウォンカと少女が風船を手に夜空を舞うシーンは、ロマンチックな歌と映像にうっとりとさせられるし、新装開店したチョコレート店のシーンは、「チャーリーとチョコレート工場」を彷彿とさせる夢のような華やかさでワクワクさせてくれる。
虐げられた者たちが力を合わせて巨悪を倒すという勧善懲悪のストーリーは分かりやすいし、「分かち合える者がいることこそ大切だ」というメッセージにも共感が持てる。
その一方で、母親を慕い仲間を大切にするウォンカの優等生的なキャラクターが、「チャーリーと〜」のシニカルでエキセントリックなウォンカと違いすぎるところは、やはり気になる。
この作品は、ティム・バートンやジョニー・デップの映画の前日譚としてではなく、それとはまったく別の、新たなリブート版として楽しむべきなのだろう。
クライマックスで、ウォンカたちが絶体絶命の危機を案外あっさりと切り抜けたり、悪者たちが大して懲らしめられたりしないのも物足りない。
せっかくローワン・アトキンソンを出演させて、しかもあれだけの台詞を喋らせるのなら、「Mr.ビーン」とは違った形でのドタバタ劇があってもよかったのではないだろうか?
あるいは、わざわざヒュー・グラントを抜擢したのなら、ウンパルンパの活躍がもっとあってもよかったのではないだろうか?
真面目で上品という点では好感が持てるのだが、「チャーリーと〜」のようなクセや毒気がない分、気の抜けたサイダーのような味気なさも感じてしまった。
普通に楽しいミュージカル映画
友達、恋人、家族、だれと観に行っても肩の力を抜いて楽しめる映画!毒気がなく、歌と魔法と夢に溢れていて、観やすかった!
ただ、映画館で観る必要はなかったかな…、配信が始まってからテレビでだらだら観ても全然良い映画だったな…なんて思ってしまった💦毒にも薬にもならないかなって感じ!
風船で空に浮かびながら、ルーアンの街を一望して歌うシーンだけは、「映画館で観れてよかった〜」と思った!お気に入りシーン!
あとは、ミュージカル映画なのに、強く記憶に残るミュージカルシーンや曲やフレーズが少なかったのが残念だった…!
ミュージカルシーンの曲数も尺もかなり多くて、ミュージカル映画好きとしては「お!?」とワクワクだったのだけど、曲が出てくるたびに「こんな感じね〜」って感想で終わってしまっていた…!楽しいしキラキラで素敵なんだけど、どれも既視感を感じて印象には残らなかったかも…?
覚えている曲を挙げるとするなら「ヌードル」で言葉遊びをする曲と、ウンパルンパの曲!
話の後半からは、全ての展開をウンパルンパがもっていったなぁって感じで、制作側も全体的に曲もシナリオもパンチが足りないからウンパルンパでゴリ押ししようとしたのかな…?なんて思ってしまいました😂笑
お母さんからのメッセージは、とっても素敵なメッセージでじんわりと涙が出そうになった!絵本のお話のようなふんわりとした仕上がりの映画だった!
途中、ミッション遂行もの映画みたいになってたのも意外で面白かったし、出てくるおじさん達がみーんなチョコレートが大好きなのもとっても可愛かった!
チャリチョコのような、毒気のあるブラックなザ・イギリス映画!って感じのストーリーを勝手に想像していたのですが、全く違かった!
一緒に見に行った相方が、「チャリチョコとのつながりが全くみえない…」と嘆いていましたが、この映画は71年の「チョコレート工場」て映画が土台になっていたんですね〜!わたしも前日譚だと思って観に行ったので、ちょっと肩透かしでした😳
意外にも極上の正統派ミュージカル
素晴らしい楽曲、映像、そして思いもしなかったティモシー・シャラメの名唱により一瞬にして夢の世界に誘われた。
そう、比較すべきは『メリー・ポピンズ』など往年の名作。
キャスティングも👍 ヒュー・グラントのウンパルンパはメチャ楽しいし、オリヴィア・コールマンの存在感も流石。しかし自分的にはシャラメ演じる主人公ウィリー・ウォンカの母親を演じたサリー・ホーキンスを推したい。
そう、母親がウィリーに残した二つの言葉を胸に刻んだ。ラストのウィリーと母親に涙した。
ミュージカル好きな人におすすめ
迷ったけどとりあえず観てきました。
前作観たほうがいいかどうか??
それは・・別に観なくても大丈夫!
チャーリーとチョコレート工場のウォンカと、若かりし頃の今作のウォンカは別人ちゃうか?くらい性格が逆すぎてウケる🤣何があったんや、ウォンカ🤣🤣
演じてる人が違うからか??と思って観てもうーん、別人だ(笑)見比べたら面白いと思います!
今作は前作にはなかったミュージカル仕様で、ミュージカルずきの私としてはめちゃくちゃ良かったです。ミュージカルの部分は😂
ストーリーはうーん、まぁまぁってところ‥
ミュージカルだけでも楽しくて観に行って良かった!!
ほんでウンパルンパ演じるヒューグラントが可愛い。癒やされる😂
お母さん役のサリーホーキンス、ちょい出なのにすごい良かったです。
ティミー、興味なかったんですがアップが美しすぎて最高でした。かっこよ。
ハッピーしかない
ティム・バートン版のチョコレート工場の前日譚というよりは、パディントンシリーズの兄弟と言ったところ。
ロアルド・ダールのシニカルさは一切なくて(私はそこが好きでないので大歓迎)不思議なチョコレートとウンパ・ルンパのキャラクターのみもらってきた感じ。
パディントン2で、なにかのフタが開いてしまった監督とヒュー・グラントがミュージカルに突き進んだんだろうなあという快作です。私は大好き。
オリビア・コールマンもノリノリだし、サリー・ホーキンスもパディントンに引き続き登場。なんか妖精みたいな人ですよね、この人。
パディントンで不思議な存在感を放っていた警備員役の人が、今回も動物園の警備員として登場して、やはり今作はパディントンの続編だったかと確信。
エンディングが、パターン化しているのが、少しだけ残念。ここにもうひとひねり欲しかったかな。
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