ウォンカとチョコレート工場のはじまりのレビュー・感想・評価
全373件中、161~180件目を表示
カラフルなミュージカルは楽しい
IMAX 字幕版で鑑賞
前作は見ていないのでなんとなくスルーしそうだったが、ミュージカルだと知って鑑賞決定。ミュージカルならより良いIMAXに格上げです。
冒頭からミュージカルで全開で、一気にカラフルなファンタジーの世界に引き込まれました。やはり映画は序盤が重要。こうでなくちゃ。数日前に見たアニメと大違い。
宿屋の主人は騙して強制労働させている割に、抜け出しても気付かない。チョコの賄賂で組合に取り込まれる警察署長は見るたびに大きくなる。オレンジ色の小人は単なるギャク要員かと思っていたら、最後はウォンカを助けることに。それぞれの人物のキャラが立っていて、映画での次の行動が楽しみになる。
ミュージカルという事で音楽が聴きたくなるが、何処に?
CDの発売は?配信も検索しても出ない?
検索しても出なかった人、日本語ではなく'Wonka'で検索してみて。でも欧米人好みのジャケ。日本人好みのデザインではない。
吹替版は完全吹替版らしい。吹替版見る予定無いし別にいいんだけど、セリフだけでなく歌唱も日本語吹替です。
「良かった〜〜」。劇場によっては字幕版が少ない。セリフの吹替版ならまだいいけど、歌唱の吹替なら見たくない。しかもその情報がすごく少ない。動画・音楽での吹替歌唱部は探せなかった。これは絶対ダメでしょ。ミュージカルなんだから。(例のアニメは文句は言いつつも、生ちゃんの歌声を何回も聞いていたのでイメージはつかめている。)
そんなんだから音楽配信、日本語版無いよ。
パンフも買ったけど吹替者の情報は全くない。(単なる名前のみ)
歌唱についてどころかインタビューも何も無い。この点で評価点を減らしたいけど、無事字幕版の鑑賞が出来て、実害はないので減点はありません。
チャーリーとチョコレート工場とは繋がりなし
前置きとして、事前に少し調べると分かりますが、こちらの作品はチャーリーとチョコレート工場とは繋がっていません。
その上で観た感想ですが、本作は明るく。コメディがあり、話としても簡潔にまとまっていて、ミュージカル要素はあるものの。ミュージカルが演出としてハマっているので挿入歌のような位置付けで物語を支えて盛り上げてくれています。
彩りも綺麗で、いくつかのシーンは見ていてつい笑顔が浮かんでしまうような。誇張して言うと幸せのお裾分けを頂いているような。見に行って良かったな。と思える久しぶりの映画でした。
チャーリーとチョコレート工場の雰囲気を求めている方以外には、ぜひお勧めしたい映画です。
pure imaginationが使われてて興奮した!
1971年の『夢のチョコレート工場』の挿入歌である、pure imaginationが使われててすごく嬉しかった。わたし、この曲が大好き。
ドラマ「glee」S2 21話で使われてて知った、大好きな曲が、映画の冒頭からモチーフ的に使われてて、さらに最後に感動的にハッピーに使われててとても満足です!
ティム・バートンの映画も好きだけど、断然pure imaginationがいいの。
で、pure imaginationは違うと思うけど、その他の楽曲と劇中音楽は、ジョビー・タルボットなんよね?
彼の音楽もとっても好きで、ロイヤルバレエの不思議の国のアリス、冬物語、未見だけど赤い薔薇ソースの伝説の作曲家。あんまり知らんけど彼の作曲したバレエは、話を知らない演目でも理解がしやくすて、大好き。振付家の手腕ももちろん無視できないんだけど!
ということで、音楽がすっごく良くて、よかったですよ。
シャラメちゃんの歌もチャーミングだし、チョコレート組合の3人の歌とかも面白いし、ジム・カーター(ダウントンアビーの執事カーソンさん)も歌ってたし、Mr.ビーンもお元気そうだし、オリビア・コールマンも楽しげで。オレンジのヒュー・グランドも良かった。
そして何よりサリー・ホーキンスですわ。短い出演なのに2シーンとも涙出ましたわ。「夢見る事から全ては始まる」と、投げキッスキャッチ。
現で溺れてる中年には、時々突き抜けたファンタジーがいるの。ひととき現を忘れたくて。
お話は、めっちゃよくできてるわけではない気がするけど、pure imaginationを聞いて夢見心地だったから、なーんも気にならんかったです。
つい音楽に乗って頭が動きます
チャーリーとチョコレート工場よりも、ウィリー・ウォンカがそこまでクセ強くなく、よりミュージカル調が強い。
もちろんジョニー・デップのウィリー・ウォンカがとても独特で魅力的だが、ティモシー・シャラメのウィリー・ウォンカはそれなりに独特だが若さゆえか純粋ですごくいい。
チャーリーとチョコレート工場は見てなくても全く問題ないし、なんなら別物として観ても差し支えないかな。
ミュージカル調のティモシー・シャラメは初めて見たが、歌もダンスもはまってて良かった。てか、何してもしっくりきちゃう。
なんだろ。昔のレオ様みたいな?
もちろんお顔が綺麗なだけでなく、ゲイや薬物依存症の役もこなす若手実力派俳優。
昔のレオ様みたいな?
ヒュー・グラントのウンパルンパめちゃくちゃキモカワで良かった笑
ありきたりですが…愛と夢がある
ミュージカル、大好きなんです!そしてIMAXでの鑑賞❤️
でも、それを差し引いても素敵な作品です。
チョコレート…それだけでもワクワクしますが、いろんな悪と戦いながら夢を叶えていくストーリーは、昭和のおばちゃんは大好き❤️
そして、お母さんからのメッセージにはうるっときました。
大事なのは「分かち合える人」
ぜひ、スクリーンで!
ショコラティエは錬金術師⁉
ファンタジーだからって、夢があふれるキラキラの世界とは限りませんが、チョコレートの話なので、ワクワクする楽しい物語かと思ったら、意外と暗い話でした。
今時のファンタジーは世知辛い世相を反映しているんでしょうか。
前作を観ていないからハマらなかったのかもしれませんが、ウィリーの作るチョコレートはあまり美味しそうに見えませんでした。身も心もとろけそうに美味しくて魔法みたい、と言うより、魔術に近いんですね。
ティモシー・シャラメはチャーミングだし歌も悪くないですが、本作はミュージカルと考えるとちょっとおとなしめです。一番良かったのはオレンジ色のちっさいおじさんです。
ウンパルンパとの因縁や、世界中の素敵な食材を探す旅の方が面白かったかも。
ヌードルは結局本名が明かされなかったような…
ミュージカルと分かって見に行ったら天才
爽やかウォンカの楽しいミュージカル
温かな冬がやってくる♪
字幕なくても、なんとなくでwww
昔、ジョニーデップバージョンを観ましたが、ちょっと奇妙な作品という印象で、そこまでストーリーをはっきり思い出せないくらいの、あまり思い入れのない作品でしたw
今回は大好物のミュージカル路線ということで、めちゃめちゃ楽しみにしてました。いやー、ティモシーシャラメが美しいの、なんの…。
個人的なこと言うと、バイト先のスーパーバイザーがティモシーにそっくりなイケメンで、たまに一緒のシフトになるとめっちゃ目で追うくらいときめきながら仕事してましたw。だから、そのイケメンボスが頭にチラついて、なかなか話が入っていかなかったですwww。
カナダに来る前はお菓子教室3ヶ所も通うくらい、実はお菓子作りが大好きで、バレンタインの時期はアソートチョコレートも作ってたから、久しぶりにゆっくりお菓子を作りたくなりました。チョコレートは割と難しくて、あんなに小さいのに高いのは、やはり大半がショコラティエの手間賃だったりします。
それにしても苦労してオープンした職場が一瞬で焼け野原になるっていうグレイテスト・ショーマン的なモチーフはベタなんかな。既視感しかないw
まあ、ヒュー様のウンパルンパも、なかなか可愛かった。彼が登場したら、観客みんな大爆笑😂。エンドロールまで可愛かったです♪
時代設定はいつくらいなんかな。ファッションも色使いも素敵で、CGとかセットもすごくお金かかってる、実に美しい作品でした。
ティモシーシャラメ、当たり役では!?
ティム、初っ端から歌うし、踊るし、可愛いし、見ている私たちもティムの魔法にかかってしまいました✨
チョコが賄賂になるなんてファンタジーな世界✨
え?一晩でそんな立派なお店?とか考えちゃいけません!どんどん蹴り広げられるティムの甘いチョコレートマジックに浸りもんがちです!ヒュー・グラントのウンパルンパも愛嬌があってとっても好き💕
チョコいっぱい夢と魔法のおとぎ話
亡き母が作ってくれたチョコレートの味が忘れられず、バイトで苦労して貯めたお金を元手に自分のチョコレート店を持とうと都会に出て来たが、世間知らずのウォンカを待ち受けていたのは厳しい都会の洗礼だった――
2005年の『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップが演じていたチョコレート狂の変わり者工場長ウィリー・ウォンカ。
まだ青年時代の彼(ティモシー・シャラメ)がいかに一人前のチョコレート職人になったかというお話。
……ではありますが、そこまでつながりがある訳ではないのでこれ単体でも十分楽しめます。
というより、世界観が同じではあるけど良い意味で別の作品ぐらいの気持ちで見た方がいいです。
世界一のチョコレート職人の夢を抱いて魔法の込められたチョコレートを作るウォンカの愉快痛快なおとぎ話で子供から大人まで楽しめる良い映画だと思います♪
夢しかない
我々が映画を観る理由
大人はたいてい夢を持っていたけど、世の中を知り現実を知って段々とその夢が廃れていきいつかは抱いていた過去のものとなってしまう。
ウォンカは純粋な心を持って希望を抱いてる少年に見えるかもしれない。しかし、心の中では気づいている。夢を持つものは周りの大人に阻まれ生きにくい世の中だと現実を知ってしまう。
この世界でウォンカのような人間がprecursor(先駆者)となって導いてくれる強いリーダーが必要だ。
映画に魔法がかかってるとはいえ世の中を変える人間がこうも葛藤するのはあまりに厳しすぎる。
成功すれば崇拝され、成功せねばいずれ淘汰される。彼は果てしない道をゆく。母との約束のために。
映画を観る理由は、現実ばかり見ると辛いことも悲しいこともたくさんあるからだ。
映画にはユーモアがあり創造的で、希望を与えてくれる。我々は映像の中に幻想を抱きたいのだ。
足りない
前作とは別物と言う前情報のみで視聴しましたが、物足りないと言うか、モヤっとした映画でした。
前作は子供向けの顔をした大人にも向けた作品。
今作は大人も楽しめるように見せかけた子供向け作品。
と言うような感想。
ミュージカルってジャンルはすごく好きなんですが、私ってバカまっすぐすぎる主人公ってあんまり好きじゃないのかなあ、、?
フォレスト・ガンプとかRRRとかは共感したり応援できたのに。
今作の主人公含めて過去を振り返る登場人物が地味に多くてヒーロー、ヒロイン、その仲間たち、悪役おじさんなど、、どれも振り返ってたら感情移入とか共感が薄れたのかな?
物語の辻褄が合わなかったり、ご都合展開だったりが多くてファンタジー世界で済ませてるかもしれないけど、そこがかなり子供騙し感強かった。
そうはならないだろ!って突っ込ませて楽しむ感じもあんまり無かった。現実的な目線で見るのが良くないんですけどね〜。
・甘党だからチョコが通貨のように賄賂として通用
・ほんとにちょい役脇役みたいな人のちょっとしたシーンで時間を使う。動物園のおじさんとかプロポーズの勇気が出ない人とか。
・殺し方が回りくどい。普通に殺せばええやろ。なんで聖堂使ってまで守ってた高価なばすのチョコレートを大量にそこで使う?
・実親あっさり解決。深まった気がした謎は大したことなかった。
・ヒーローヒロインだけの話にするかと思いきやウンパルンパも出てくる。相棒だれ。
・そこ歌いるんか。
・メインっぽい歌、なんか聞いたことあるような気がする歌。そんなに頭に残らない。
・別にクリスマスの奇跡とかない、ただの冬映画
・ヒューグラント懐かしい
・CG使い過ぎてて高予算なのか低予算なのか、、
・社会の黒幕見方いなさすぎ問題。あっさり事件解決
・主要犯人空飛んで逃亡したまま、回収せず終了
・お菓子食べて異変が起こるの観察したり、悪人が空飛ぶのはハリーポッターの受け売り?
箇条書きした違和感見ると、微妙なNetflixオリジナル映画を見た後の気持ちと似てますね。
原作が童話・昔話の新解釈ミュージカル映画です。
小学校高学年から中学生とかに向けた映画ですね、別に深い要素はないです。
全373件中、161~180件目を表示