ウォンカとチョコレート工場のはじまりのレビュー・感想・評価
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ウンパ・ルンパ・ドゥンパティー・ディ〜、プレミアムエコノミーには乗らないよw
もうタイトルで全てです。完全に持ってかれました!なんですかダンディなヒュー・グラントのこの変歌と変ダンスのダブル確変ぶりは⁉︎ …
ティモシー・シャラメの甘い生歌声と「デューン砂の惑星」ポウル・アトレイデ役からのキャラの落差感も充分にインパクトありだったのですが、家に帰ってからも頭から離れないのは、やっぱりヒュー・ウンパ、前作のウンパよりもダントツでヒュー・ルンパ!。もうね、ウンパ・ルンパってば最高!出来ればもっと冒頭から出番増やして引っ掻き回して欲しかったくらいでした。
って言うか、そもそも今作がこんなにもガチガチにミュージカルだって事も事前把握せずに観に行ってしまったので、それだけでサプライズだらけでしたが、もう隙と暇さえ有ればすぐに歌い出す「踊るマハラジャ」もビックリのド直球ミュージカル映画でした!
そしてジョニデのどこかシュールで怪しいウィリーとうって変わって優しく爽やか甘い歌声のティモシー、これ絶対に別世界線のウィリーウォンカですよねw。でも、とっても幸せな気分になれる作品ですよ。帰りに思わず新宿伊勢丹に寄ってカランドリエ ド ラヴァン ショコラを買ってしまいましたw。
ちなみに、来年春公開の「デューン第二部」までにはウンパ・ルンパ&ウィリー・ウォンカのコンビイメージを頭から抜いておかないと、デューンのアトレイデ見た瞬間に思い出し笑いをしない様にするのに大変なことになりそうです。
音楽が印象に残らない
完全に別ユニバースのウィリー・ウォンカ
1人では成し得ないことも温かいチームワークがあれば
ティモシーくんが大画面で歌ってるだけで見る価値がある
ストーリー性の高いミュージカル
ちょっと想像と違った。
ただただ楽しく過ごしたいくこれからシーズンにピッタリ!
“チャーリーとチョコレート工場”は観ていないが、予告編のイメージに惹かれて観賞。
【物語】
幼いころに亡くした母親の作ったチョコレートが大好きだったウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)。彼は世界一のチョコレート店を持つことを夢見ていた。 その夢の裏には「あなたがチョコレートを人々に披露するとき、私も隣にいるわ。」という母の言葉を忘れられず、母親との再会を信じる思いが有った。大人になったウォンカは、チョコレート作りの研究を重ね、ついに一流の職人が集まるチョコレートの町へやって来る。
彼が作るチョコレートは瞬く間に街の人々を魅了するが、危機感を持った既存チョコレート店主3人に出店を妨害される。この町の人はチョコレートが大好き過ぎて、チョコレートを持つ者が町を牛耳ることが出来た。しかし、ウォンカのチョコレートがあまりに美味しかったので、ウォンカのチョコレートに町の人々が心奪われ彼らの支配力が失われることを恐れたのだ。
それでもウォンカは諦めなかった。彼が泊った悪徳ホテルで理不尽な高額宿泊料請求を払えずにタダ働きせられていた人達も忽ちウォンカのチョコレートに魅了され仲間になる。 彼らはチョコレート組合の妨害を跳ね除けながら、ウォンカのチョコレートを何とか町の人に届けるために奮闘する。
また、ある過去の因縁からウォンカに恨みを持って追い回すウンパルンパという謎の小人(ヒュー・グラント)がウォンカの前に現れる。
【感想】
この作品、とにかく全編楽しさに溢れている!
どこを切ってもミュージカル、コメディー、ファンタジーの3要素が上手く織り込まれていて楽しく、そして心地良い。
予告編からファンタジーとコメディー要素は窺えたが、ミュージカル映画であることは観て初めて知った。台詞が全部歌というわけではないが、ふんだんに歌と踊りが織り込まれている。 それが何とも楽しい。
主演ティモシー・シャラメは美形過ぎて、男でも見惚れてしまう。初めて観るわけでもないが、歌も歌えるんだと初めて知った。そして、ウォンカと同じく悪徳宿に囚われている5人の個性あふれるキャラがもう1つの魅力。
家族やパートーナーと嫌なことは忘れて楽しい気分で過ごしたい、クリスマス、お正月シーズンにピッタリの作品。
まさかのミュージカル仕立て
前作が前作だけに(ロアルド・ダール原作の忠実な映画化、ティム・バートンの世界観、ジョニー・デップの怪演)ただ前作をなぞるだけの続編(前日譚だけど)だったらと観るのを少しためらっていたんだけどまさかミュージカル仕立てとは!
それも多分オリジナルだと思うけど楽曲のレベルが高くダンス、歌唱ともに十分見応えあり。
「レ・ミゼラブル」に「ファンタスティックビースト」の要素が混じったような感じというのかな。ミセス・スクラビットの宿屋はまんまテナルディエ夫人の宿屋みたいだしね。
前作とは全く別物として観た方が良いですね。なぜウィリー・ウォンカは淳朴なチョコレート職人から、ウンパ・ルンパをこき使い悪い子どもたちに罰を与える酷薄な経営者になってしまったのか。この18年の間に(「チャーリーとチョコレート工場」は2005年公開)何があったのか考えてしまうから。
あとローワン・アトキンソンが出てるのも嬉しいですね。できれば歌わせて欲しかったけど。
ファンタジーと言う勿れ
話に重点が置かれて、夢の描写がもう一つに感じた。
真面目なウォンカ(ティモシー・シャラメ)が予想外によく、前作のジョニー・デップが演じた時より誠実な青年に感じたわ。前は ちょっと精神が病んだヤツに思えたけど。
今回は真面目な人物と感じたかな。
しかし 前半は眠たい展開多し。
後半から終盤の流れは良かったかな。
なんと言っても ウンパルンパ役:ヒュー・グラントさんの登場だろうか。
彼が出てこなかったら 多分 即死の話展開と思う。
ちょっと冒険心が無くなって 安全策な作品となったのが残念です。
気になる方は劇場へ。
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