ウォンカとチョコレート工場のはじまりのレビュー・感想・評価
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チョコは笑顔と幸せの味
もうね、こういう作品にハズレなしです
良い人悪い人がはっきりしてて、仲間と協力して悪者退治、それぞれのキャラも楽しくて、おいしそうなキラキラした世界🍫
お母さんの言葉、良かったです
ティモシー・シャラメのきれいなプリンスぷりはもう言う事なし
オリビア・コールマンのキャラもお気に入り
そして、何よりヒュー・グラントのウンパルンパがとにかくサイコーでした
ニコニコ
夢見心地にさせてくれる…ミュージカル映画。
一本満足。すぎる。
これはこれ。
としてみるべき作品であり、充実した内容でした。
ただ、じゃあなぜあんなに孤独な閉ざされた工場になったかは繋がらない。キテレツ極まりないウォンカにもならない。
コミュニケーションをとるのが抜群に上手くて人と人との繋がりこそが幸せの味だと気づいて母の愛情に満ちた彼のその後が全く気にならないようになってしまっている。
あの病みつきになるナンセンスおじ小人群がなかったのが残念。一週前にたこ焼きパクリ小人見たばかりだからさあ本家!と期待したのに。
女の子はいじらしく愛らしく、ハッピーエンドにはジーンとしました。
映画としては世界観が作り込まれていて贅沢な楽しい時間でした。
王道のミュージカル映画
もう少しミュージカルらしければ
前日譚と思いきや…
主人公の俳優さんってお歌も唄えて素敵ねー!DUNEの子に似てるわね?って思ったらやはりそうで振り幅の広さに驚きました。どんな映画もお金が掛かってたら多少の矛盾や粗も許せてしまうという好例。一方でメインのチョコレートが全然美味しそうに見えないのは残念だったかな。組合の3人組がかわいくて間抜けな感じなのに実際にやることがエグくて全然可愛くないのもアイロニカルで良かったかも。あとウォンカのトランク型のチョコレート工場とウンパルンパのファーストクラスのトランクのギミックも大好物でした。
とはいえジョニー・ディップとティム・バートンコンビのチャーリーとチョコレート工場の前日譚と間違えるようなプロモーションは謹んだほうが良いのでは?
不愉快にはならないけれど、トホホな気分になりました。
以下ネタバレ
ティム・バートン監督作の
「チャーリーとチョコレート工場」が面白かったので
期待値上げていたためか、
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」は
時間と金を返してほしいなと思ってしまう
つまらない映画でした。
ミュージカルシーンは
上手に歌を歌っている映像を見せられるだけで
ウキウキするような高揚感はなく、
主役のティモシー・シャラメを際立たせるためか、
洗濯屋の労働仲間、
敵役のチョコレート組合、警察、宿屋も
控えめなキャラクターたちで、
退屈でした。
Mr.ビーンの役者もおとなしく、
キリンは面白アクションなし、
フラミンゴもでてくるだけ、
ウンパルンパも地味で、
退屈でした。
主役のウォンカは魔法(?)で
あまり美味しそうでない
何でもありなチョコレートをつくりますが、
空中に浮かぶだけのチョコは
退屈でした。
また、牛乳は盗まないポリシーなのに
風船は盗むという性格設定も適当だなと思いました。
ティム・バートン監督作「チャーリーとチョコレート工場」
の狂気なウォンカは、
(今回は前日譚ですが)
ただの美形好青年になりはてて
退屈でした。
不愉快にはならないけれど、
笑える箇所はなく、
予定調和の展開を
見せられるだけの退屈な映画だったので、
トホホな気分になりました。
鑑賞動機:『パディントン』シリーズ8割、シャラメ1割、ダール1割
IMAXにて。『パディントン』と『ショコラ』を混ぜて、ミュージカルで味付けして、隠し味でスパイスを混ぜ込んだ感じ。って雑な感想が頭に浮かぶ。モフモフじゃなくてこっちはキラキラだけど。
この頃はウォンカさんも純な若者だったんですね。逆に悪役側は結構な毒入りで、そういうところはダールっぽさを上手く足したことになるのかな。
ヒュー・グラントが一番おいしい役どころかも。
なんか早く『パディントン3』と『Dune part2』が観たくなった。
「チャーリーとチョコレート工場」とは別の話に感じます
家族と観にいくべき
夢とチョコレート🍫
夢と希望と家族の物語の融合。
さすがはポール・キング監督。
キラキラした瞳でチョコレートの世界を
開いて行く。弱者に強くあたる富裕層を
相手に繰り広げられる、ハートフルなミュージカルファンタジーコメディ。
カラフルなシーン満載でチョコレート製造
シーンも童心に戻ってしまう、ワクワク感。
扉を開けた瞬間に始まったよね。
ウンパルウパの踊りやティモシーの歌声や横顔も
良かった。
人生の豊かさはお金ではなく夢から始まる。
甘いチョコで身も心も温まる素敵な映画でした。
ティモシーの魅力満載!
ウンパルンパのスピンオフを
ヒュー・グラントのことを長年観てきた。
初めて知った頃はイケイケのハンサム(当時の言い方)で、ヒュー様と言われていて、ラブコメにしこたま出ていた。
首相になっても貫禄がなく、ダンスやキスシーンを側近や発表会の父兄に見られる、そんなお茶目な役どころの多かった、ヒュー・グラント。
恐らく彼のキャリアで1番その、イケメンを封印したのが今作のウンパルンパだろう。
これを見たくて、これだけを見たくて行ったと言っていい。
だが作品そのものが素晴らしかった。
チャーリーとチョコレート工場は観ているけど、そこまで私の中のお気に入り作品ではない。
しかし今作を観たことで、いつか時系列で観かえしたいと思った。
お母さんとの約束、お母さんとの再会、それぞれ無理矢理失わされた絆の復活、チョコではなく人生の映画だった。
そういや昔、フォレスト・ガンプも言ってたっけ。
人生は、チョコレートのようなもの。
今作は苦くて甘くて、まさしくそんなお話。
注意!1971年「夢のチョコレート工場」の前日譚です
・原作『チョコレート工場の秘密』(旧訳・新訳)
・1971年の映画『夢のチョコレート工場』
・2005年の映画『チャーリーとチョコレート工場』
を見たことがある者です。
今回の映画の予告でオレンジ色のウンパ・ルンパを見た時は、『夢の…』の設定で再映画化?!ととても嬉しく思いました。
鑑賞した際も、大好きな児童文学をまた映画館で見られる感動と興奮で思わず涙ぐんだぐらいです。
映像は美しく、シャラメに酔いしれ、優しい気持ちになる結末。
クリスマスの時期にぴったりな映画だと思います。
ただ見終わったあと、どうも音楽が耳に残りませんでした。
覚えているのは『夢のチョコレート工場』から引き継がれた楽曲、Pure imaginationとウンパ・ルンパソングのみ。
他のミュージカル作品ではもっと頭に残るので物足りない気持ちになりました。
また、今回の映画では純粋で優しさあふれるウォンカ氏が描かれていますが、そんな人間が原作のように将来子どもたちを変形させるお菓子を作るでしょうか。
この点は『チャーリー…』のトリッキーなキャラクターに軍配が上がりますし、原作にはない親の描写も『チャーリー…』のほうが納得がいきます。
宣伝も「『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚!」と言っていたのはミスリードです。
原作の題名を直訳すると「チャーリーとチョコレート工場」となるのでまるっきり嘘というわけではないのですが…
もう一度見たいけど、再度映画館に行くのはちょっともったいないと思わせる映画でした。
キャンペーンなどで大幅な値引きがあれば行くかもしれません。
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