悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズのレビュー・感想・評価
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意外とよかった
1作目の悪魔のいけにえファンですが、リターンズの方は1作目の直接的な続編だそうです。
1作目と比べると殺される人が多く、スプラッター要素強めです。苦手な人にはお勧めしません。
全体的にテンポも良くダレるシーンもなく、面白かったです。
特にバスの中での殺戮祭りは見ごたえありました。
ラストも意外性があってよかった。
しかしこの手の映画でいつも疑問に思うのですが、なんですぐに警察に通報しないのでしょうか?
恐ろしい殺人鬼が近くにいるって分かっているのに・・・・不思議です。
物語ラスト、主人公姉妹が明け方車で帰るって?いやいやすぐに警察に連絡でしょ?何人殺されたと思ってんの。
あと不思議ついでに、ライフルおばあさん、家の中で相対したとき何でさっさとレザーフェイスの脳天ブッ放さないの?
あそこで殺しとけばあなたも死ぬことはなかったのに。
あとレザーフェイス強すぎ。殺しの天才ですね。
次回作の可能性を持たせた終わり方もまあよくあることですね。
激熱BBAとは何だったのか!?
日本で言う古民家再生や、若者による地方創生のような出だしで掴みはOKでしたが、よくある効果音がうるさいだけの映画で、本質的な怖さとは程遠いと思いました。レザーフェイスではなくてジェイソンでも良い内容だと思います。後半「50年この時を待った!!」というBBAが登場して激熱展開か!?と思いましたが、速攻やられて乾いた笑いしか出ませんでした。
今回はレザーフェイスに同情する笑
ここ数年間続編映画やリメイク映画において、往年のオリジナルキャストカムバックする同窓会のような映画が相次いでいる。
第一作目ヒロインのサリーがカムバックするということで、本作「悪魔のいけにえ」まで同窓会と化してしまうのかと、公開前は乗り気ではありませんでした。
しかし、本作を観ていくと、なんだかどんどん元気が出て来るぞ!笑
実際にあったアメリカの銃乱射事件を彷彿とさせるトラウマを抱えるヒロインが、"銃"というトラウマを乗り越えていく軸と、知らない土地に足を踏み入れた若者グループに巻き起こる大惨劇という過去作に倣った軸が合わさっていくという、思ったよりちゃんとした作りで逆に笑ってしまった。
数々の関連作やオマージュによりアイコン化してしまったレザーフェイス。本作ではそれを逆手に取って大暴れ。
自分の家に何処かの若造が勝手に上がり込んできていきなり出て行けなんて言われるわ、持病のある母親を殺されるわ、家の前でパリピ達がどんちゃん騒ぎするわで、今回はレザーフェイスに同情しかしない笑
ただ、もう少しレザーフェイスの日常を観たかった気もしますし、年齢設定に疑問が残った。サリーだけ老けすぎ?
バスでの大殺戮シーンの投資家パリピ達の頭の悪さには失笑。猿かお前らは笑
あの人数で負けるなよ笑
ラストは近年のオリジナルキャストカムバックの同窓会ムードをぶった斬るかのような展開。そしてヒロイン姉妹のリベンジシーン。銃のトラウマを乗り越える妹。そしてチェーンソーを奪う姉には笑ってしまった。良い表情でしたねー笑
無事にリベンジがきまり、よかったねー。で終わるかと思いきや、さすがです。
あくまでも原作リスペクト。
同窓会でも、リベンジでもない。
リターンズ!!!!
エンディング後まで楽しめました。
どっちつかず
今回のレザーフェイスは、オリジナルのレザーフェイスとは別人のはず。
にも関わらず、オリジナル版の要素をたくさん持ってきているので、違和感が凄いです。
まぁ、無理矢理同一人物と解釈出来ないこともないですが…それはそれで色々難が…
ひとつのスプラッター作品としては楽しめましたが、作品のコンセプトとして、リブートとしてオリジナルとは全く切り離すのか、完全な続編としてオリジナルをしっかり引き継ぐのか、ハッキリしてほしかったです。
主演の子は可愛かったですね。
凡作だけどスッキリする作品
シリーズ初見の前知識なしで鑑賞。今作のレザーフェイスは冷酷な連続殺人鬼というよりは、復讐に燃えるダークヒーローという感じ。知能が低い設定の割には最後まで仕事をキッチリとこなす仕事人。被害者は意識高い系と金持ちのインスタグラマー達。被害者だけど同情出来ないキャラクターばかりなので何故か殺人鬼側を応援してしまう。そのためホラーやスプラッターが苦手でも観やすい作品だった。活躍すると思ったキャラクターがあっさり退場したのは残念だった。その割に一部にやたらしぶといキャラクターもいるのも謎。
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