きさらぎ駅のレビュー・感想・評価
全172件中、141~160件目を表示
これ、マジでおススメです(*^ω^*)
「きさらぎ駅」確かにB級ホラーではあるが、ものすごく面白いB級ホラーだった。
最後に電車に乗った子はサトエリの娘だよね? あんな感じで少しずつ入れ替わっていくのかなーと思った。
あと「最後の扉に先に入ったらアウト」というシステムだと、サトエリが恒松ちゃんに嘘をついていたのがヤラれたわー(^_^)
あの同じシーンをもう一度視点を変えて見せられるのは、ちょっと「カメラを止めるな」っぽかったね。
確かにダイヤ改正があったら…そんなこまけえ事はいいんだよっ(^_^;)
近年のJホラーでは頭ひとつ抜けた出来かと。
良くも悪くもB級ジャパニーズホラー
全体的な感想としては正直な所スゴい面白かったといえば嘘になるし、面白く無かったという訳でも無い何とも言い難い映画で、何かもう少しストーリーの設定やカメラワーク等を工夫してくれれば良かったのではないかなと映画素人目線でも感じた。
この映画の魅力としては圧倒的に出演者の本田望結の存在が目立ち、とにかくかわいい事それだけでもこの映画を見る価値はあります。
ストーリーはきさらぎ駅という有名な話を元にしている分、きさらぎ駅の怪異について深堀していき映画内で分かることを増やしていった方がより面白い作品になったのではないかなと感じます。
実際、考察だけでは補えないような矛盾点や自分なりに解釈して納得しないといけない様な場面が多くあり、最初の取材のシーンでは何時間取材に時間かかってんだよ!(笑)みたいな普通に考えたらおかしい部分が多く見受けられました。そういった細かいシーンの設定を話の中に盛り込んだり、きさらぎ駅のループについての解説をもう少し多く出してくれていれば良かったのではないかと私は感じました。
話を聞いて全て知っている私が異世界で堤春奈はヒーローになる
この映画を見て、まず思うのは1人では耐えられない恐怖。それを1人で体験した『はすみ』さんは、とても強いと思う。
---------------『最初に』------------
都市伝説では1人で体験し、たった1人と掲示板の皆の助言でしたが、電車に乗った人達と行動を共に『きさらぎ駅』で降りて現実世界に帰る為に奮闘します。
さて、最初のはすみさんですが一切ネットの助言を貰う事なく体験していきます。
これは別の世界線の、同一人物のきさらぎ駅を体験した『はすみ』さんと考えるべきです。
---------------『良かった所』------------
堤春奈の行動力、話を聞いて行ったのは良かったと思います。
彼女は、1人でも色々試してしまう可能性をもった女性でした。
そして『はすみ』さんの話通りに行動し異世界へ無事突入しました。
はすみさんを除いた話通りの人達が電車の中にいて同じ展開、そして記憶のない1回目の状態の人達と行動を共に脱出を試みます。そう、これは話だけを聞いた
春奈さんが『2周目』を体験しているのです。
話の中では、伏線もあり春奈さんが回収していきます。
行動力が凄まじく恐怖映画というよりヒーローが現れて頼もしい感じです、なんだか笑ってしまう場面もあります。
---------------『悪かった所』------------
堤春奈の強い精神力と行動力のせいで怖さが薄い
はっきり言ったら最初からオリジナルの展開が雑すぎて恐怖感がない。
---------------『疑問』------------
なぜ運転席の男を車に残してしまったのか。助ける事ができなかったのだろうか。
助かるのは扉を最初に入った人のみ。
これは先にはすみさんが入って、女子高生も後から入ったと考えていいと思います。
堤春奈さんは入れば死ぬと思っていたので扉に近づく事さえしませんでしたが話と違うと気付き慌てて扉に駆け寄れました。
しかし、はすみさんの時に死ぬとは思えない状態なら女子高生は扉を目指してても、おかしくありません。
女子高生を救う為に最後の扉の説明は入らなければ助かるにしたんでしょうね。
ただ、ここで更に疑問が湧きます。
はすみさんは、女子高生を救う為に
堤春奈さんに嘘を教えました。
なぜ、あの世界でループしていると知っているのか。堤春奈さんに異世界に行った時の事を聞かなければ、行き方は、わからず
試せたとは思えない。
---------------『エンドロール後』------------
異世界エレベーターの電車方法を教えた人がいる。
これは『はすみさん』と考えるべきだと思いました。
堤春奈を救うつもりなのだろうか?
それとも長年、信じて貰えなかった人達への復讐かも知れない。
最後の扉を『どう伝えたか』が今後を左右しそう。
堤春奈は永遠に自分では自分を救えない、話を聞いているので最後の扉に絶対に入れない為、新しく来た人達を助けて、助かった人達から新たに犠牲になりにくる人から真実を聞いて助かるしかない。
ただ助かる人によって車内の人も変わるので知識が役に立たなくなる可能性もある
乗客が変わっても元々が春奈はループものとは思ってないので問題はないかも知れない。
---------------『最後に』------------
さて女子高生が現実世界に帰れたのは春奈が消えてから多分、わからないけど更に7年後となると思います。
話と違うのに扉があの場所に現れたのは強引すぎる。
正直、色々、突っ込み所はあります
もっと恐怖映画にするべきだったのでは?と思いますが、まあ、これはこれで1人で夜にトイレに行けそうで良かったです。
堤春奈さんが好きなので彼女が現実世界に帰れる事を願います。
上映館が少ないのがもったいない
なんと費用対効果の良い作品か!少ないロケ地、少ない登場人物、安っぽいCG…誰の目にも金がかかっていないのが分かる。しかし、内容は決してチープではない。面白い。ストーリーがよく練られている。オカルト色は薄味だが秀逸なサスペンスに仕上がっている。伏線の前半と回収の後半で違いを楽しめる。オチはなるほど!「世にも奇妙な物語」風でタモリさんが出てきそうではあるがエンドロール後まで心地よい緊張感を楽しめる。ワンカメ一人称視点の不安な映像構成も作品に躍動感を与えゲーム好きの世代にもアジャスト。またコストも安上がり。一方、配役も絶妙。全裸監督で一躍注目、滲み出る薄幸感が逆に魅力的な主演の恒松祐里。元グラビアアイドルとは言わせない妖艶さとオーラを漂わせる影の主役、佐藤江梨子。そして、鎌倉殿で独特の存在感を発揮してバズった芹澤興人ら、超人気俳優ではないが超一流の実力派を厳選して起用している。ほんと上映館が少ないのがもったいない。映像作品はもはや映画館やテレビではなく好きな時間にネットで繰り返し見る時代。作り手は最初からネット展開を見越してこの作品を作っている。作品性や作家性にこだわって自己満足するのではなく、VODで見てくれる人の属性や年齢層などを割り切っている。製作単価は安いがいずれはプライムビデオなどで評判になること間違いなし。サブスクで映画を観るのが当たり前の時代に安価でも刺さる作品を作るためにはどうすれば良いかを示す、お手本のような映画だと思う。
いろんな映画の良いとこをお手本にしてる!
異次元ヘ
とにかく本田望結を綺麗に撮ろうとしてる感が・・・逆にそのための本田望結なのか・・・
これはホラーではない
批判ではなく、ホラーぽい作りからのコメディ、若しくはサスペンスて感じw
作りのイメージとしては既に大昔のゲームになってしまったけれどサイレントヒルをプレイしてるって感じかな?
初回はイベント当然知らないから全部食らうけど、分かってての2週目は上手く避けられる。けど、避けたことで違うフラグ立って…みたいな。
車のオッサンをいきなり石で殴りつけて「このおじさんアレだから、アレだから!」で済ますのめちゃウケたw
観客からしたら「そうだよね〜、アレだもんね〜」てなるけども!
個人的には佐藤江梨子は本当に如月町に踏み込んだのか分からなくした方が面白いような気がする。
なんていうか、不思議体験の収集と実験してる人みたいな?帰還条件当たりつけて適当に人を放り込むサイコパス的な?
最後まで集中できて面白かった!!
本田望結©出演がきっかけで観ましたが、同名の都市伝説から着想を得て、面白い映画に仕上がっていました。最後まで集中して楽しむ事ができました。前半はUSJ夏の和ホラーイベントのような気分になり、スムーズな視点移動が快適でした。後半はループを思わせつつも違う展開で、おっさんを最後まで連れていって扉にぶっ込むんだろ程度の考えで観ていたので、ラストの心理戦で期待以上の満足感を得る事ができました。恒松回に比べて、サトエリ回だと格闘主体なのも後から思えば笑えます。主人公があまり知的には見えなかったので、最後は期待に応えてくれて感激しましたし、決断シーンの表情や間の取り方が良かったです。妙に綺麗な遠州鉄道が無機質に感じて、それが異界に繋がる良い味を出していました。
期待高すぎた
原作に忠実に作ればいいのに
なんだろう前半のサトエリ回想パートは脈絡の無い惨劇シーンといつ2ちゃんに書き込みしたんだよ!?的なとこを除けばPOVの不思議な色彩とか凝ってて良かったのだが、、、、後半これ要るか?
コントみたいになった挙句サトエリの人怖で終わらせたかのは無理ありすぎ。
鮫島事件は元の話がアレなんで脚色せざるを得ないにしてもコトリバコの樹海村とか原作改悪すんのいい加減辞めよーよ。
全編がハラハラした
あの主人公、次は絶対に戻れるやん
ホラーゲームをプレイしてるかのような前半の映像。
それを踏まえた上での主人公の行動。
平気でナイフで若者を刺したり、オッサンの頭を石で殴ったり、なかなかのシュールさに笑ってしまいました😂
ラストシーン、あの娘さんは母親の体験談を知ってるんでしょうか?
主人公と娘さんの壮絶な生死を賭けた戦いになったりして(^_^;)
「きさらず」じゃなくて「きさらぎ」
2ちゃんのネタをベースに作った話らしい。
絵的にはB〜Cって感じだけど話は悪くない。
こういう映画こそ絵作り大切なんでメイクや衣装の汚れ方や、合成、、、金掛けてつくるべきなんだけどね、ロケ地がいい感じだっただけに残念。
こういう原因とかはっきりしないストーリー割と好きなんだけど絵的な盛り上がりが足りない感じがした、、、村人達が、、出られなくなった人がワサワサ居るとか、、、まあ、また予算の話に戻っちゃうな。
終わり方は気が利いてる。
恒松祐里ははじめ前のめりすぎと感じたが後半持ち直して良かった。
佐藤江梨子のポジションに少し疑問が残る。
本田望結がかなり良い感じ、莉子もでてて儲けた。
あと最近の邦画には必ず出てる芹澤のアップは怖い。
前半は大きなフリ
本田望結と莉子が可愛い
2004年、はすみという女性が、実在しない、きさらぎ駅、にたどり着いた体験をネット掲示板に投稿していたが、書き込みが止まったため、神隠し、として話題となった。それから十数年後、大学で民俗学を学んでいる堤春奈は、きさらぎ駅、を卒業論文の題材に選んだ。投稿者、はすみ、が葉山純子という女性とわかり、彼女から話を聞くことが出来た。同じように乗り越ししながら電車に乗ってたら自分もきさらぎ駅に着いてしまい、純子と同じメンバーと会い同じような経験をしてしまった。最後も同じようにしたが、現実世界に戻ったのは自分ではなく女子高生だった。そして、・・・てな話。
最初のきさらぎ駅から後は葉山純子役の佐藤江梨子の目線からカメラが回るから彼女になったつもりでこのホラーに参加できて良かった。
春奈役の恒松祐里も悪くなかったが、本田望結と莉子が出てて良かった。
佐藤江梨子が怖いが、姪はどうなるんだろう?
このあとも観たくなった。
雑誌「ムー」の読者の方。オワコンかも知れない「2ちゃんねる、5ちゃんねる」未だに見てる方は良いかも知れない。
チープなホラー感は、最初から割り切れば、そこそこ良い。
都市伝説ホラーと普通の幽霊怨念映画は違う・・というのは正論だ。
「ムー」編集部がエンドロールにも「協力」として出てくるぐらいだし・・・
そもそも「民俗学が何か知らんが・・大学の卒論にわけのわからない、掲示板の書き込み都市伝説はダメだろや」
と率直に思った。浜松市のローカル電鉄、遠州鉄道には頑張って欲しい
勿論「きさらぎ駅行きレプリカ切符付き有料パンフは購入したよ。デザインは良いパンフ❣️
作品内容は・・チープはチープなりに良さはある。最後もエンドロール後一捻りで集結は良い。
不思議感も良いと思う。
ただ残念なのは「貞子」とか「四谷怪談=お岩さん」、あるいは
信憑性はないがゾクっとする「心霊写真」、暗闇に佇む白装束の女
一人ポツネンとしている時に眺める、日本人形の恐ろしさ
みたいな「闇から徐々に迫ってくる恐ろしい怨念、不気味な怖さ」がイマイチだった。
爺さんが線路上、全速力で追ってくるのは良かったです・・
地方の電車も目の付け所は👍ベリーグッド👍
要は学園祭で映画研究会の作品だと思えば・・・高品質、高画質、俳優も「役者やのぉ!(昭和の段階で死語❗️)」
主役の恒松祐里、実は主役の佐藤江梨子は好演です。頑張って❣️
でもこの永江監督はブレていなくて良い「真・鮫島事件」配信で見ようかな・・・
「遠州鉄道グッズ🚃売っていなかった。銚子電鉄同様売ってたら買ったのに・・
ちなみに私は🚃オタクではありません。」
チープな都市伝説もたまには良いんじゃないかな!と何故か❓「上から目線」のジジイでした。
星⭐️⭐️⭐️3・5にしようか迷った。気まぐれで⭐️星つけました。
さぎの宮は西武新宿線では無く、遠州鉄道で浜松市にもあるわけね!勉強になりました。
一人称画面はもうチコっと工夫が欲しかった。
観おわった瞬間に眉間を抑えてた、、、
全172件中、141~160件目を表示