劇場公開日 2022年12月16日

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ケイコ 目を澄ませてのレビュー・感想・評価

全276件中、21~40件目を表示

1.5うむむむー

2024年7月25日
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だから日本映画嫌いになったんだよ!というお手本のような、雰囲気重視あとは皆さんがどう思うかが重要です的な放り投げ映画。言いたいことないなら映画作らなくていいって。キャラクター描写も中途半端よなー。トレーナー2人いるけど役割微妙過ぎ。現実はそうかも知れないよ、でもあんたが作ってるのは映画なんだから、もっと描き込みなさいよ。弟(なの?)の恋人もダイバーシティノルマを果たすためだけのような唐突な黒人ハーフ、しかもお姉さんとお話したくて手話を習いましたと取ってつけたような善人キャラ。何が言いたいの?こういういい映画でございヅラした日本映画は見てはいけないんだよなー、でもまた愚かにも見てしまうんだろうなー流されて。

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柴犬泣太郎

4.0耳も澄ませて

2024年6月24日
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2回連続視聴した。

ジムでのトレーニング中のリズムカルな音(ダンダンダン...とか、スタンスタンスタンスタン...)、アーケード街での放送(不要不急の外出を避け....マスク...お願いします)や、自動車と電車の走行音、生活音が特徴的。
試合前のノートを音読するシーン、小河聖司(佐藤緋美)の弾き語りだけが唯一の挿入歌。
エンディングは、昭和ドラマのようにロールしないクレジットに音楽が一切ない。

小河ケイコ(岸井ゆきの)が通うジムの会長(三浦友和)は、宝くじを疑ったり、健康を害する検査に言及する。
2020年の主人公をピックアップしながら、リアルな世界を16mmフィルムに収めている。

小笠原恵子の自伝『負けないで!』が原案になっている。

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Don-chan

4.5Small, Slow But Steady

2024年5月27日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

幸せ

タイトルは、本作の英題。
私は、邦題よりも、こちらの方がこの映画の本質を捉えているように思える。

小さく、ゆっくりと、しかし着実に。ケイコは前に進む。そして、それはコロナ禍という異常事態であっても変わらず移ろいゆく「時の流れ」も同じ。

この作品は光と音の映画だった。
光。16mmフィルムは、解像度が低く、粗いようでいて、暗闇の中の街灯や電車の光を鮮明に、それでいてやさしく映し出す。

音。主人公ケイコ(岸井ゆきの)の台詞らしい台詞は、私の記憶が間違いなければ、「はい」という声とリングの上で相手に向かうときの咆哮だけだ。彼女を取り巻く人物達も決して雄弁ではない。
登場人物の台詞以上に雄弁なのは、都市の日常音、環境音である。中でも、何度も何度も出てくる電車の音。電車は、何かを遮るように突然現れ、音を残して去って行く。しゃべらないケイコのざわついた心情を代弁するかのように。

ケイコは耳が聞こえない。音が聞こえない。それなのに何故これほど日常の音を溢れかえらせるのか?三宅監督は、私たちがほとんど無意識に聞き流しているような音をあえて強調して聞かせることで、彼女のいる無音の世界を意識させようとしているのかもしれない。

ケイコは表情の変化にも乏しい。しかし、彼女は一人で戦っている。恐らく自分と戦っている。会長の妻(仙道敦子)が会長(三浦友和)のベッドの側で読む彼女の日記を聞いて、私の中でそれは確信に変わった。

そして彼女は敗れる。リングに倒れる。それを見た会長は、「よし!」と言って自ら車椅子を転がす。ケイコも走り始める。
終わってなんかいない。一歩一歩、着実に、前に進む。もう後ろには下がらない。前に進む。それは静かで、しかし力強いラストシーンだった。

三宅監督の力量に恐れ入った。
台詞無しでケイコという存在を演じきった岸井ゆきの。言葉少なくても味わい深い演技を見せた三浦友和。演じるとは何たるかを見せつけられた。私はノックアウトされた。

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TS

3.5人間としての器量

2024年5月17日
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sankou

3.5映画というより…?

2024年4月30日
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悲しい

「日常を覗き見た」というような感覚でした。
主演の岸井ゆきのさんが、それだけ演技力が高いというのもあるのかな。
他のレビューにもありましたが、ブサカワみたいな時と美しい時のギャップもなかなかです。

最後は、あら…終わり…?というような感じで、まさに日常をチラッと見たような感じ。

耳が聞こえないというのは、いかに大変なのか、そういったことも改めて考えさせられました。
サッと会話もできない、試合中に指示や声援も聞こえない、対戦相手の反則を伝えることもできない…
歯がゆいよなあ…と。

作品は1時間38分ほどでしたが、内容的にちょうどいい時間なのかなと思いました。

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きよ

ケイコの勝利

2024年4月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

 生まれつきの聴覚障がいのため耳が全く聞こえないケイコ。ホテルの下働きをしながらボクシングジムに通い、プロのリングにも立つ。だがこれは、そんな不遇のボクサーのサクセス・ストーリーではない。むしろ挫折の物語だ。

 彼女はなぜ闘うのか。勝とうが負けようがリングに立ち、ジムで汗を流す。そのことだけに命の輝きを求めようとしているかのようだ。荒川あたりの河川敷で共にシャドウボクシングに励むケイコとジムの会長、岸井ゆきのと三浦友和が、まるで『ミリオンダラー・ベイビー』のイーストウッドとヒラリー・スワンクに見えてくる。会長に甘えるような岸井ゆきのの楽しそうな表情が印象的だ。

 試合に負けた数日後、ケイコは偶然出会った相手ボクサーからリスペクトに満ちた挨拶を受ける。彼女の勝利の瞬間だ。映画は静かに主張する。試合に勝つことだけが勝利じゃない、時に挫けそうになる自分に打ち勝ってこそ、真の勝利があるのだと。

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inosan009

3.5気迫と生き様が見事に光る

2024年3月28日
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2022年劇場鑑賞99本目 秀作 68点

演技派かつ中の下みたいな女性を演じさせたら右に出る者はいない岸井ゆきの渾身の作品

すげえ楽しみにしていたし、観る前から絶対に傑作だろうなあと思って足を運びましたが、何を思ったのか珍しく中盤寝てしまって、一番大事な描きの部分で情報が入らず見終えてしまった、、、

普段お金を払って寝ることないし、観る作品もだいぶ限定しているのでまずあり得ないのですが、失態。このままだと平等な評価ができないし、最近になってAmazonで配信されたので直ぐに見返します、、、以下追記欄に再評価します

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サスペンス西島

3.0『夜明けのすべて』を監督すると知って、どんな監督なのか観てみた作品...

2024年3月17日
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『夜明けのすべて』を監督すると知って、どんな監督なのか観てみた作品。
それまでもこういった、落ち着いた雰囲気で主人公が何を考えてるのか観客が読み取ることを求められる作品は苦手だったので、賞をたくさん受賞して期待してたけど、私には響く部分は少なかった。
今回『夜明けのすべて』が凄く好きだったので何か感想が変わるかなともう一度観てみた。
初見の時より、光や音、色々こだわってるところは見えてきたけど、やはり私は『夜明けのすべて』の方が好きだった。

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はるはな

1.5”セクシー田中さん”事件どころやない 無知な素人の原作者をおいてけぼりにしている しかしタイトルに、普通、ダジャレを入れるかな

2024年3月12日
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ボクシングは素人なのでよく分かりませんが
身体は作ってきてますね
でもボクシング自体は、後付けのパンチ音で迫力をだしているだけ
スピードはないし頑張って腰を入れて打つところがオーバーアクションでいかにも素人っぽい
まあ、もろに付け焼き刃
マシントレーニングもどう見てもキレイフォームとは言い難い

演技はいつものように、なんにでも対応できる上手い役者だから、こんなもんでしょう

作品は聴覚障害のある女性ボクサーの話なんですが、はっきり言って薄いし浅い
ボクシングを始めた理由も普通、聴覚障害のために起こるトラブルも目新しさはない
それどころか耳が聞こえにくいとわかったのに、マスクをしたまま大声で話すのをを笑うところなのかどうか、戸惑ってしまう
簡潔に言うなら、紆余曲折したけど小さな日常から、勇気を貰って再起するという話
自伝好きならいいかもしれないけれど、普通は何も心を動かせるようなものが無い
ドキュメントとしてもね
そういう意味では、難しい役どころだったのかもしれない
そういう意味での
アカデミー賞主演女優賞かいな

よくある、役者にストイックな挑戦をさせるために選んだ題材という気がする
今回は岸井ゆきのがターゲットになっただけ
岸井ゆきのの挑戦映画です
つまり、主演女優賞狙いの作品でしょう

ネットで原作者の小笠原恵子さんのインタビュー記事を読んで驚きました
映画よりずっと波乱万丈な濃い人生
熱いハートとガッツのある魅力的な人でした(美人だし)
ジムの会長は映画以上にスゴい人で、彼女に影響を与える存在だった
その上
本人の知らない間に映画化が進んで、主役まで決まっていたとか(映画化の話はあったそうですが、いつの間にか立ち消えていたそうです)
本人は素人だからこんなモノくらいにしか考えていないけど
ストーリーも何も、映画を観るまで知らなかった
なんてこったい
”セクシー田中さん”事件どころやない
もっと言うなら、家族構成を変えたのは仕方ないにしても、主人公の職業は歯科技工士だったのに、ホテルの清掃係に変えられているのも腑に落ちない
職業に貴賎はないけれど、ボクシングといえばバイトしながらハングリー精神で頑張っているという固定観念を持たせたかったのか
それとも、時間の都合で単純な仕事に変えたのか
よくある”事実を基にしたフィクション”で誤魔化してるんですが、なんか嫌
本人はなんとも思っていませんけどね
ただ、共通点は暗かった事だけと言っています
つまり、聴覚障害の女子ボクサーという題材だけを利用した別の作品です
なのに、名前を恵子にしたり、目の悪いジムの会長とかはつかっている
もう、こんな映画は、はっきりいって作り直した方がいい

タイトルの”目を澄ませて”はしらけます
原作?の”負けないで!”では聴覚障害というのが分かりにくい
だからといって普通、ダジャレを入れるかな

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nakaji

4.0全ての人たちをきちんと描く

2024年3月8日
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鑑賞方法:VOD

「夜明けのすべて」があまりに良かったので過去作をと思い観ましたが、これも評判は知ってたけどとても良い作品でした。
耳が聞こえないボクサーという主人公の映画なので当然セリフは少ないわけだけど、目、歩き方、普段のオンオフ、ボクシングの身体性のアクション(素晴らしい!)で見事にそこにいる人として描かれていました。
生活音(電車の音、水面所の音、車の音)が際立つ音響で、これを主人公は聞いていないと思いながら見るととても不思議な感覚でした。

この映画も登場人物すべてがそこにいると思わせてくれる作品で、それが本当にこの作品をスペシャルにしていると思います。
エンドロールの生活風景のショットたちの中にも、今の映画の中にいたような人たちがたくさんいるのだなと思わされて、とんでもない作品と思いました。

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あした

4.0この時代ならではの展開にグッときた

2024年2月25日
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泣ける

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まんさつ

5.0フィクションという形をとったノンフィクション

2024年2月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

現実の世界では、理由とか目的とかは、だいたい後付け。私たちは何となく何かを決め、日々の流れの中で何かが始まり何かが終わっていく。自分の気持ちをなぞってみると、理由らしきものを見つけ出すことはできるのだけれど、ぼんやりとした曖昧なものだったりする。普通の人の日常って、そんなもんでしょう、きっと。

岸井ゆきの演ずるケイコがボクシングを始めた理由も、またしかり。説明されるのだけど説得力はない。そして、やめる決意は中途半端で、ジムの人間関係の中で迷い、ダラダラと続けていく。ケイコの表情はいつも複雑で、見るものに明確な答えを与えてくれない。言葉にしない分、多くの思いが積み重なって、笑いながら泣いているような、泣きながら笑っているような。

リアリズムを追求すると、こういう映像表現になるのかもしれない。ボクシング映画といえばドラマチックな展開とカタルシスを求めてしまうけれど、現実のボクシング、そしてボクサーの日常には映画音楽なんて流れてこないわけだし。
だから、ケイコのリアリズムが強い説得力をもつ。ケイコが、迷いながら同時にひたむきに日々を積み重ねる姿に、心を動かされる。強さと弱さをあわせもつ彼女が身近にいるような感覚になる。
多くを語らない。そのことが、こんなパワーを生むとは。ちょっと、驚き。

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マツドン

4.0独特な

2024年2月6日
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ハンバーグ

4.0BGM

2024年2月6日
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鑑賞方法:VOD

あらゆる音が聞こえる
流れる水、近づく自転車、縄跳び、足音
心地良いミット打ちのリズム

彼女は「音」を知らずに生まれ生きている
大きな問題かもしれないが小さくすることはできそうだ
彼女を見ていると大きな問題じゃないのかと思ってしまう
バイブが鳴る、扇風機がタイマーで動き出す
風がカーテンを揺らすとそろそろ起きる時間だ

どこの誰でも物語がある
会長には会長の、奥さんには奥さんの
2人のコーチ、弟、その彼女、母親、病院の老婆
この作品からはそんな人々の心が見えてくる
もっと知りたくなる、
会長の栄光
奥さんの苦悩
両コーチの私生活
弟の作品
彼女のダンス
母親の生活
老婆の生きがい

全てが主役になる

また縄跳びの音が聞こえてきた

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カルヴェロ

3.5練習そのものが画

2024年2月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

 両耳とも聞こえないケイコは、ホテルの客室清掃の仕事をしながら、プロデビューしたボクサーとして古いジムで練習に励んでいた。しかし、このまま続けるかどうか悩んでいる時に、会長の体調不良のためジムが閉鎖されることを知る。
 耳が聞こえない女子プロボクサーの実話を原案にした物語。熱いドラマや、試合そのものの劇的な展開はありません。淡々としていながら、練習そのものが画になり、見入ってしまいました。俳優陣の演技のたまものです。
 岸井ゆきのは「神は見返りを求める」で見ました。全く違った役を演じ、見事だと思います。これから楽しみな人です。

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sironabe

4.5この映画の紹介文が全て。

2024年1月27日
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知的

難しい

幸せ

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うつつのつづき

2.0悪いとは思わないが過大評価?

2024年1月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

岸井さんをはじめボクシングジムのキャストの演技は上手いと思う。画も雰囲気が合って良いと思う。岸井さんの演技を観たのは99.9とCMくらいだったが、これはとてもハマっているとは思う。岸井さんの努力も感じる。が、映画として魅力がない。勿論、格闘技に全く興味がないのを差し引いてもだ。
ジムの会長の妻がケイコに話した後のシーンと後半の弟の彼女とのシーン、ラストの仕事場のシーンは良かったが、そのくらい。
ダメな所というほどの所もない為この評価。何がテーマかよくわからないがケイコの心の成長がテーマだったのだろうか?

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モンブラン

3.0高い読解力が求められる

2024年1月12日
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 とにかく情報が少なく静かな映画なので、些細なしぐさや繊細な心情の移ろいをとらえきれないと意味不明な映画

 だから、自分にとっては意味不明でした

 どの辺が世界中の映画祭で絶賛されるポイントなのか教えてほしいです

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大学生1

3.5鑑賞動機:岸井ゆきの10割

2024年1月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

『愛がなんだ』や『前田建設ファンタジー営業部』でのコミカルでちょっとダメな人イメージが強かったけど、ここではガラリと違う硬質の人物像で、こんな顔をするのか、と新しい発見だった。
最後はちょっと成長したってことかな。

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なお

3.5渋い

2023年12月29日
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主人公のセリフがない(文字では表現している)ので。
見ている側の集中力が想像力を掻き立てている。
シンプルだからこそ、心に染みるのでしょう。

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ゆき@おうちの中の人