「2020年」ソングバード ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
2020年
2020年製作、というところを考慮に入れるべきマイケル・ベイ プロデュースのパンデミック・ディストピア・スリラー。
このままいったらこんな世界になっちゃうんじゃね?だったり、こんなロックダウンなんてぶっ飛ばして海まで駆け抜けたい、だったりという当時の『気分』が良く現れていると思う。それ以上の深みはないのがまたマイケル・ベイらしいのだけど。
だが実際は、もっとこうなんていうか、ユルいディストピアがだらだらと盛り上がったり冷めたりしたながら続く、というまた違った状況だったのは周知の通り。こんなにドラマにならない地獄を、マイケル・ベイだったらどう描いたのか、見てみたいようなそうでもないような…
そして意外にも豪華なキャストでびっくり…
コメントする