ハード・ヒット 発信制限

劇場公開日:2022年2月25日

ハード・ヒット 発信制限

解説・あらすじ

「SEOBOK ソボク」のチョ・ウジンが単独初主演を務めた韓国製アクションスリラー。銀行支店長のソンギュは、毎朝車で子どもたちを学校へ送り届け、そのまま職場へ向かう。ある日、運転中にかかってきた発信番号表示制限電話(非通知電話)に出ると、声の主はソンギュに「車から降りれば、仕かけた爆弾が爆発する」と告げる。イタズラだと考えたソンギュは電話を切ろうとするが、目の前で同僚の車が爆発してしまう。警察に助けを求めることも車を降りることも許されず、犯人の真の目的もわからないまま車を走らせるソンギュだったが……。2015年製作のスペイン映画「暴走車 ランナウェイ・カー」の韓国リメイク。主人公ソンギュの娘を「サバハ」のイ・ジェイン、彼らを翻弄する犯人を「操作された都市」のチ・チャンウクが演じた。監督は「The Witch 魔女」「ミッドナイト・ランナー」などの編集を手がけたキム・チャンジュ。

2021年製作/94分/G/韓国
原題または英題:Hard Hit
配給:クロックワークス
劇場公開日:2022年2月25日

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映画レビュー

3.5 コスパ良しの韓国版「スピード」? やや難ありだが初監督作としては健闘

2022年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

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高森郁哉

3.0 ドイツ版のほうが良かったかな

2025年9月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 どこかで見たことあるかと思ったら、同じリメイク作品『タイムリミット見知らぬ影』と同じようにリメイクだったかぁ。どこが違うかと言えば、妻の浮気の件と過剰なまでのマヌケな警部の存在。主人公が色々と疑うところは推理の余地を残してはくれているけど、ちょっとストレートすぎたかもしれません。

 娘ヘイン(イ・ジェイン)もなかなか良かった。父への愛を示してくれるシーンはやっぱり泣けてくる。さすがにボーイフレンドをひき殺しそうになるシーンはなかったけど、父の気持ちを察するところで頭の良さを見せてくれる。

 車はヒュンダイ自動車のジェネシスGV80という高級車らしい。ちょと乗ってみたい・・・

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kossy

4.0 最高のリメイク!

2025年9月12日
PCから投稿

本映画はスペイン映画「暴走車 ランナウェイ・カー」のリメイクです。

ドイツ版「タイムリミット/見知らぬ影」、アメリカ版「バッド・デイ・ドライブ」など何度もリメイクされてますが、本作は特に秀逸です。
どの映画も途中までは同じですが犯人と後半の展開に違いがあります。

特に犯人の設定と後半の展開が一番面白かったのが本作です。
ただ犯人の正体が分かって終わりではなくてウルっとさせる展開もあり、アレンジが見事です。
他の作品と見比べると本作の見事さが分かるかも

おススメ。

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みる

1.0 2番煎じ

2025年8月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza