ハングリー 湖畔の謝肉祭

劇場公開日:

ハングリー 湖畔の謝肉祭

解説

若者たちが恐ろしい食人一家に襲われるさまを描いた、イギリス発のカニバリズムホラー。2002年7月、イングランド南部にあるアクアパークのロッジに宿泊していた、臨月間近の妊婦を含めた男女3人が行方不明になる。約20年後、野外の音楽イベントに参加するため車を走らせていた6人の若者たちが道に迷い、見知らぬ土地の廃墟と化したアクアパークにたどり着く。そこで彼らは、人間の皮膚でできたマスクを被り、迷い込んだ者たちを狩っては捕らえ、生きたままその肉を食す悪魔のような食人一家に襲われる。監督は、俳優やプロデューサーとしても活躍しながら、数多くのホラー映画を手がけているルイーザ・ウォーレン。

2020年製作/89分/PG12/イギリス
原題または英題:Cannibal Lake
配給:TOCANA
劇場公開日:2022年3月11日

スタッフ・キャスト

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(C)THE WRONG TURN MMXX

映画レビュー

1.5鑑賞動機:暑さで判断力が鈍ってた10割

2022年8月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

いやあ、さすがにこれは中々褒めるところを探すのが難しい雑な作り。繋ぎ方が常にギクシャクしてて、カットが変わるたびに「?」ってなって話に入り込めない。設定も撮影も照明もいちいち引っかかる雑さ。せめてゴア描写を頑張ってくれればまだしもだったが。『悪魔のいけにえ』を目指すならちゃんと目指してほしい。
ラストはちょっとだけ驚いたので。

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なお

1.0こんな映画じゃ喰い足りねぇよ!!そりゃ腹も減るわ(怒)

2022年8月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

B級のスラッシャーホラーと理解して観ることが大前提です。
キャストも飛び抜けた魅力を感じる人物が一人も居ない。

冒頭からレザーフェイスを着けた奴らが出てきて虐殺する為、恐怖感をどうやって演出するつもりなのか疑問を感じ始める。

小道具やセットは許せる程度に汚いからこんなとこは行きたくないぐらいは感じられる。
赤ちゃんについては見た目から「やっすい人形を裸のままつこうただけやん!」と突っ込める位だったが(笑)
しかし血糊はもうひとつリアリティーに欠け…付け方も雑でイマイチ。

メインになるはずのゴア演出も粗い。
腹を裂かれているのに首振ってイーイー叫ぶだけだったり、痛みの伝わり具合が弱すぎる。
わざわざ残酷シーンを生存者に見せる為に配置しているのに肝心のゴアシーンをあっさりさっぱりチャッチャと映してしまうので演出として物足りない。
各シーン周りが見えにくいようにかなり暗くなっていて、チープさを隠して、不意を突く演出に終始しており、恐怖感の煽りがない。
この時点でこの作品のおすすめ度は相当低いので、こう言った作品に期待しないで鑑賞できる方は観てください。
本家レザーフェイスの足元にも及ばないチープさです。

まぁ悪口ばかり書いたけど、パブの夫婦?のマリリン(笑)の異形ぶりが中々のキャラクターでよわっちいレザーフェイス達より遥かにキャラがたっていたのが印象に残った。

伏線も解り易すぎて、困るレベルなので観たら「やっぱりなぁ…」ってなる。
1人肉食系の行動と顔立ちしてるから。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

1.5ちっとも怖くなかった

2022年3月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 ホラー映画は人の心の闇をデフォルメし、増幅して表現する。そのことだけでも、考えてみればかなり怖い話だ。何が恐ろしいと言っても、人間ほど恐ろしいものはない。そして巻き込まれた人たちが常識的で大人しいほど、怖さは増すはずである。しかし実際の映画には、常識的で大人しい人たちはあまり出てこない。叫んだり暴れたりしないから間が持たないと思われているのだろう。
 そこで本作品だが、被害に遭うのはあまり常識を弁えているとは言い難い若者たちである。当然ながら叫んだり暴れたりする。悲鳴というのは、聞くと不安と疑問が湧き上がりはするが、悲鳴自体は怖くはない。ホラー映画が怖いのは、登場人物に感情移入して、その恐怖を共有するからである。その点で本作品は失敗している。アホな若者たちにはあまり感情移入しないのだ。
 そういう意味では、中田秀夫監督の「リング」は凄く怖かった。登場人物がごく普通の人々であり、日常的な場面に恐怖があったからだ。
 本作品ではグロテスクな描写は短時間で済まされている。予算がなかったのだろうか。どうでもいい若者同士のやり取りのシーンを少なくして、人肉食のグロテスクな場面を多くしたり、登場人物をきわめて常識的な人々にすれば、少しは怖かっただろうし、見ごたえもあったと思う。
 日本のホラー映画の金字塔である「リング」と比べるのは可哀想だが、本作品はちっとも怖くなかった。

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耶馬英彦

3.0"「夏なのにたき火なんかしてる?」…ん?"な映画

2022年3月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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stoneage