モリコーネ 映画が恋した音楽家のレビュー・感想・評価
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是非、映画館で鑑賞を
Bunkamuraで鑑賞。
映画はモリコーネ本人の人生史というよりは、彼が携わった映画の音楽制作におけるエピソードが語られている部分が大きい。芸術家は言葉より作品で語るイメージが強いが、モリコーネは本人も雄弁だった。
映画の本編映像もモリコーネの音楽とともに堪能できるので、ぜひ配信よりもスクリーンで鑑賞してほしい。168分が長く感じなかった。
個人的に坂本龍一のドキュメンタリー「Ryuichi Sakamoto:CODA」と合わせて観て欲しい。モリコーネが自分が音楽を担当したかったのにできず悔しい思いをした「ラスト・エンペラー」において、坂本龍一がベルナルド・ベルトルッチ監督のもとで苦労したエピソードなどが語られている。そしてその「ラスト・エンペラー」がアカデミー作曲賞を受賞してしまうのだからモリコーネは悔しかっただろう。
2015年の「ヘイトフル・エイト」でようやくアカデミー作曲賞を受賞するものの、正直モリコーネの映画界への功績を思えば、名誉賞だけでなくアカデミー賞を10回は受賞して良さそうなものだ。
モリコーネのすばらしさは、芸術家でもあるが立派な職業作曲家でもあり、きちんと監督の要望や映画のコンセプトを(時には監督以上に)汲み取り、音楽で再現している部分である。決して独りよがりな作曲はしていないのだ。
映画や音楽に限らず、モノづくりに携わる人間は少なからず共感できるドキュメンタリー作品に仕上がっている。
凄さに感動した
映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネを追ったドキュメンタリー。
モリコーネは1961年のデビュー以来、500以上の映画やテレビ作品の音楽を手がけ、2020年7月に亡くなったとの事。傑作映画の中から選ばれた名場面や、コンサートツアーでの演奏、タランティーノ、イーストウッド、カーウァイ、ストーンら映画監督・プロデューサー・作曲家などへのインタビュー、さらに、プライベートの様子やコメント、アーカイブ映像などにより、モリコーネの人間性も紹介している作品。
とにかく、凄い人。
白紙の五線譜に何の楽器も弾かずいきなり書くという作曲方法はNHKの連続テレビ小説・エールで紹介された古関裕而と同じなんだなぁ、って観てた。
映画のシーンを観たり、脚本を読んだだけでそこに適切な音楽をはめ込むという技術?才能?がとにかく素晴らしい。
それも、1曲じゃなくて数曲、時には9曲も作曲して、自分は6曲目はイマイチ、なんてコメント付きで送ったりしてた。
500以上の作品だと、その何倍?何十倍の曲を作ったことになるんだろうけど、枯れない泉のような人で、次々に曲が浮かんで来るんだろう。何度もノミネートされながらなかなか受賞出来なかったアカデミー賞作曲賞を取れて良かったね、って思った。
凄いコンポーザー。特殊な才能を持った偉大な人物の伝記を観れて感動した。
素晴らしい作品だった。
映画館で大画面、大音量で見たほうがいい映画
あの美しい音楽は映画館の大画面と大音量で見るのが最高です。イタリアの人たちが、モリコーネ氏を大変に尊敬して愛していること。そして、モリコーネ氏の若い頃の映像や資料が残され、撮影当時にインタビューを受けた方々が、お元気で貴重なお話をされていたこと。モリコーネ氏のお師匠さんも、御高齢ながら、撮影当時はお元気でした。やはり、イタリア人は元気でエネルギッシュ、芸術を大切にする国だと感心しました。何より、この素晴らしく、美しい曲を作ったモリコーネ氏のエネルギーは半端ではない。素晴らしい美しい曲の数。質の高さ。それが、映像とともに流れるという贅沢。そして、古典のクラシック音楽の時代には映画という芸術はなかったが、モリコーネ氏の時代には映画芸術が生まれて、映像とともに、この名曲が残されるのは、なんと素晴らしいことだろう。映画のワンシーンが映されるたびに感動して涙が出ました。しかし、ハリウッドがなかなかアカデミー賞に選ぶまで時間が、かかったのはなぜだろう。特にニュー・シネマ・パラダイスで受賞しなかったのは、おかしいなって思いました。あれは映像と曲が流れると涙腺が緩くなる。そして、何度受賞してもおかしくない名曲ばかりなのに。モリコーネ氏ファンとしては贅沢な時間を過ごしました。そして、イタリア人のエネルギーと底力を感じました。
この映画を良いと思えるほど、私は映画を知らなかった
完全に私のせいです。
モリコーネが担当したどの映画も見たことがないし、彼に対しての思い入れもない。出演者も、イーストウッドとタランティーノしか知らず、こんな無知な自分がこの映画を見るのは間違っていた。本当にごめんなさい。
彼が偉大な音楽家であることは充分伝わったし、映画界を劇的に変えた人物であるということも理解出来た。ただ、私が見たかったのはどのようにしてそれらの曲が生まれたのか。序盤は少し触れている部分があるが、ほとんどがモリコーネ万歳!なインタビューだったので、何も知らない私にとっては置いてけぼり状態であった。すごいのは分かったけど...そのすごさはどこから生まれる?
ひたすらにモリコーネ賞賛ムービーであったために、150分越えは辛かった。体感4時間だった。彼に対する愛があれば、こんなのへっちゃらだったかもしれないが、初見さんお断りだったよう。本当に申し訳ないけど、駄目だった。映画、もっと見るようにします。
海の上のピアニストもニューシネマパラダイスも観たことなく、この二作...
海の上のピアニストもニューシネマパラダイスも観たことなく、この二作品は一生観ることが無いと言い切れるのですが、晩年になるまでオスカーが取れなかったことに納得がいきません。
ニューシネマパラダイスを生涯ベストにあげちゃうような映画ファンとは関わりたくないレベルなのですが、それでも映画音楽といえはエンニオ・モリコーネなのです。
この作品こそ映画館で見る意義のある作品であります。
この作品を観る時は映画館が空いてて、周りに落ち着きの無い奴とか、いまだに映画中にポップコーン食べたがる奴、トイレ近い奴がいない環境で観たいものです。
リアル・ニューシネマパラダイス!
才能に溺れることなく、もちろん過去の自分の作品のコピーに甘んじることなく、生涯現役だった職業作曲家、モリコーネ。映画音楽作曲家という受注系アーティストの立場を遥かに超え、正にオンリーワンのコンポーザーとしての、幸せな生涯を見せてもらった。
数々のシーンはいわば「過去の予告編」。もう1回見たいと思えば可能なオンデマンドな環境にいる21世紀に生きることを素直に幸せだなと思う。個人的には「アンタッチャブル」あたりから、、、。一方で、60年代前後の映画全盛期、日本未公開で面白そうな作品もたくさんあることを知った。特に実存的に狂った画家が主人公の映画に惹かれた。撮影現場で即興的に音も創作したらしい。
今さらながらご冥福をお祈りするとともに、あの世から見下ろして現代の地球交響曲を届けてほしい。
目の前にある白い紙に何を書くか?
登場するどの映画も、聞いたことのある名画ばかり。
映画音楽というと、最近はリバイバル曲を使っていたり、それはそれで好きだけど。
作曲家と作り上げた作品は、音の効果というか、音も役者のように存在していて、こんなに奥深いものだとは思いもしなかった。
荒野の用心棒や夕陽のガンマンが、こんなふうに作られていたとはその当時は知ることができなかったけど、200年後にも語り継がれる名画だし、音楽なんだろうな〜。
映画音楽というジャンルの見方が変わりました!
映画好き必見!
あっという間の2時間40分でした。有名人から知らない人まで(失礼)、怒涛の如くインタビューが畳み掛けられるので、情報量は6時間分ぐらいあります(笑)。まさに言葉と音楽と映像の洪水。それだけに、黙ってるときのモリコーネさんの表情が味わい深く感じられました。私は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」あたりからリアルタイムなのですが、「ヘイトフル・エイト」のあたりで色々つながる感じが鳥肌でした。それにしても、キューブリックとモリコーネのコラボは観てみたかった・・・
バート・バカラックさんご冥福を(日本時間2023年2月9日)
エンニオ・モリコーネは偉大な作曲家である。
しかし、彼だけが特筆して偉大である訳では無い。ヘンリー・マンシーニ、クィンシー・ジョーンズ、ミッシェル・ルグラン、ジョン・バリー、バート・バカラック(本日お亡くなりになりました。ご冥福を祈ります)ジェリー・ゴールドスミス、そして、大御所のニーノ・ロータ。
では、彼の偉大な所は?
これは推測なのだが、録音の時に、フルオーケストラを使った、最期の作曲家だったのじゃないかと推測する。ジョン・ウィリアムズをあえて除外したが、アメリカの映画音楽はそう言った生のオーケストラを使わずに、電子的な楽器の音を使って、場面を盛り上げていたと推測する。(ジョン・ウィリアムズがそうであったかは知らない。単純に僕の好みてはない)エンニオ・モリコーネは生の音楽をやり通した最期の作曲家なのだろう。と思う。しかし、
彼の不幸な事は、選んだ映画が決して良い映画ばかりでなかったって事だ。『アンタチャブル』が『ラストエンペラー』と比べて良いとは決して言えないし『ミッション』が音楽相当の名作な訳では無い。言うまでもなく、彼はマカロニウェスタンの様な血なまぐさい映画が大嫌いと言い続けている。だから『荒野の用心棒』も彼の力作である訳では無い。
また、『荒野の用心棒』のテーマ曲は、映画の中でも語られている様に『みな殺しの歌』をリスペクトしている。だから、この曲を作曲した『ディミトリ・ティオムキン』の世代まで遡れば、アメリカンミュージカルまで行きついてしまう。
彼は『リズ・オルトラーニ』等のイタリアのローカル作曲家と見るべきだと思う。マンシーニもニーノ・ロータもイタリア系若しくはイタリア人である。
そう言った要素を考慮して、
残念だが、200年後、名が残る作曲家であるとは言えない。何故なら、既に故人なので彼の偉業は現在潰えている。でも、多彩な才能を持ったクラシックの作曲家であったと断言できる。
僕個人としては、メロディの奇麗なストリングスの楽曲が良い。しかし、映画の評価も含めて良い印象があるのは『アルジェの戦い』『死刑台のメロディ』『海の上のピアニスト』かなぁ。ドンピシャな音楽だと思う。
しかし、映画が忘れ去られているように、エンニオ・モリコーネもバッハやモーツァルトの様に200年は生き残れないと思う。やはり、20世紀後半はJAZZなのだと思うし、世界各国の音楽も一筋縄ではくくれなくなった。僕自身の持論だが近代音楽の始まりはジョージ・ガーシュウィンだと思っている。いゃ、その前に、ドボルザークとJAZZの融合から20世紀は始まったと勝手に思っている。
エンニオ・モリコーネをマカロニウエスタンと『ニュー・シネマ・パラダイス』だけの作曲家と固定概念が癒着したまま、人々の記憶から消えて行くのかと思うと大変に残念だ。せめてアカデミー賞は『海の上のピアニスト』であれば、良かったと感じた。何で『ヘイトフル・エイト』なんだ、とつくづく悔やむ。但し、『ヘイトフル・エイト』が、からっきし駄目な映画だと言っている訳では無い。
また、余談だが、20世紀の代表的作曲家がガーシュウィンと言っている訳では無い。ラフマニノフやプロコフィエフやストラビンスキー、そしてガーシュウィンに直接影響を与えたラベル等など沢山いる。従って、ここでは映画音楽のクラシック作曲家と言う事。
追記
『荒野の用心棒』と『夕陽のガンマン』のテーマ曲が、僕は区別が付かない。だから、リー・バン・クリーフとジャン・マリア・ヴォロンテの決闘前の時計オルゴールとストリングスが大好きだ。『ウェスタン』のハーモニカも好きだ。本当はエンリオ・モリコーネは僕の青春みたいなもの。
よかった
序盤のイタリアの音楽はサイゼリアで流れている感じがする。
NHKーBSで古い西部劇を数々見てきたのだけど、『荒野のガンマン』『夕陽のガンマン』などなど似たタイトルが多くてさっぱり覚えられない。モリコーネの曲が使われていたのかと思うが、内容が覚えてなくて、『ワンスアポンアタイムインアメリカ』も長くて面白くなかった記憶があるし、『ヘイトフルエイト』も話がつまらなかったことしか覚えていない。一体何を見て何を聴いてきたのか、何も聴いておらず、何も感じないのか、無意味な行動をしていたような気になる。
この映画で聴くそれらの音楽が素晴らしくてもう一度音楽に留意してそれらの映画を見返さなければならない。ただ、とても長い。
23-006
2020年に逝去した映画音楽の巨匠後ドキュメンタリー、すごく楽しみにしてたのですが、、、
本人のインタビューを交えながら進むが、何を伝えたいのかよくわらかん❓
偉大な作品、有名なあの曲、現代音楽に多大な影響を与えたとは思うけれど、何がどう凄いのかをもっと深掘りして欲しかったなぁ。
とは言え、観たことある映画は“ニューシネマパラダイス”だけでした。
情けない😩
音楽室の壁に飾られる日も遠くない
恥ずかしながら「ニューシネマパラダイス」と「夕陽のガンマン」を同一人物が作曲していたとは夢にも思わなかった。あの予告編を見ただけで涙する名作と、聴くだけでパチモン感満載のマカロニウエスタン(誉めてます一応)が同じ人の感性から生まれているとは…。この人とジョン・ウイリアムスの肖像画が音楽室に飾られる日もそう遠くないであろう。この映画の難点は次から次へと現れる作品を全て観たくなってしまうのと、それらが皆半端なく長いことかな。「ワンスアポンアタイムインアメリカ」なんて確か4時間近くあったからなー。
残念!映画好きなんですが……
ニュー・シネマ・パラダイス、アンタッチャブルの作曲・撮影秘話などが聞けるとかなり期待して観たが、どちらも数分だけ。
米映画はほぼ知っているが、伊作品はさすがに全く知らない。
あとは絶賛のたれ流しインタビュー。ドキュメンタリーとしても、映画作品としても凡庸。ドラマティックさに欠ける。
モリコーネの光と影や、長年支えてくれた奥さんからの視点もあっても良かった。
思いの外の人気に
自分がエンニオ・モリコーネという存在を知ったのは、映画「ワンスアポンアタイムインアメリカ」のサウンドトラック。
人生で一番好きな映画でもある。
映画好きな友人に言っても知ってる人もおらず、自分だけ好きな映画、サントラとして、ずっと秘めてきた。
隠れモリコーネファンとして、彼の音楽に色々触れてきた。
なので、映画館に行っても人はまばらなんだろうと思っていたら思いの外の人の数にまずは驚いた。
映画の内容はモリコーネの無名時代からメジャーになっていく過程を時系列に描いている。
モリコーネファンなら、彼の音楽の素晴らしさに涙し、知らない人でも彼の才能の素晴らしさに感銘するだろう。
ぶっちゃけ鑑賞中に涙が止まらなかった…。
久々、音楽系の映画で感動して涙したのは何十年振りなんだろう…。
DVD発売したら、購入も考えてる。
映画をあまり知らない人、映画音楽に興味の無い人にも何か伝わってくれる映画だと思ってます。
2023年1月暫定1位⭐️
個人的に曲はミッションが好きでしたが、長くかけていただき感涙でした!
これがアカデミー賞でまさかのハービーハンコックにアカデミー賞にとられ、次の年のアンタッチャブルは坂本龍一に取られ…
念願のアカデミー賞のスピーチまで見せていただきまた感動!
しばらくSpotifyモリコーネヘビロテしてます
心地よい音楽が眠りを誘う…
劇中映画はニューシネマパラダイスくらいしか知らなかった普通の映画好き25歳としては、かなり退屈だった…。
モリコーネ自身のインタビューは、楽曲をサッと口ずさんだり、モリコーネ自身の人となりみたいなのが伝わってきて面白かったけど、
あとは色んな著名人がモリコーネを「あの人は天才だ」と賞賛するばかりで、あまり面白みがなかった…。
ドキュメンタリーに面白みや娯楽性を求めすぎても良くないと思うけど、
あまりに高い評価が多すぎるので低めに評価してしまいました🙇♂️
音楽や引用映画は面白くて、当時からしたら物凄く独創的だったんだろうなとちょっと感動しました。太陽のガンマンシリーズは、ぜひ見てみようと思います!
映画監督以上に映画の内容を理解していた作曲家
海の上のピアニストのシーンが流れた瞬間は
涙が溢れました。
紹介されたのはほんの数シーン、カットされた物なのに、映画を見た時の感涙が蘇りました。
音がいかに記憶と感情に直結しているのか、目に見える物以上に音楽に想起させられる力は凄いのだと再確認しました。
モリコーネがその作品の本質を理解して、音を作り出す事に類稀なる才能を持っていた事を余す事なく理解出来て、本当に良かったです。
映画ファン必見! 偉大なる映画音楽家が残した大いなる遺産に感動!!
60年以上に渡り500本以上の作品を手掛けてきた映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネさんの生涯を綴ったドキュメンタリー作品
その監督を唯一本人から許された「ニューシネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督がまとめあげ、想像を超える感動巨編として仕上がっています
2020年に享年91歳で亡くなるまでに撮り終える事ができたモリコーネさん本人の豊富なインタビュー映像と共に誕生から紆余曲折を経て映画音楽に関わるようになり、2016年に「ヘイトフル・エイト」で悲願のオスカー作曲賞を受賞するまでを語った濃密な2時間37分
過去に観たドキュメンタリー作品群に比べ群を抜いた完成度の高さに心から感動しました
元々映画音楽は世の中的にそんなに重要視されていなかったけど、モリコーネさんの独創的で強烈なインパクトを残す映画音楽に作品にとっての重要性や大いなる芸術性を見出だし世界中の映画関係者が魅了され、映画音楽という一大ジャンルが生まれ現代に繋がっている偉業を成し遂げたというストーリーでもあります
私が初めて出会ったモリコーネ作品は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」でした、当時高校生だったため、作品自体は非常にエモーショナルで難しかったのですが、音楽が印象的で心に強烈に焼き付き、忘れられない体験になったことを覚えています、モリコーネさんの名前はその時に覚えました
以降、あまり意識はしていなかったけど、この映画の音楽いいなと思うとやっぱりモリコーネさんか、という事が結構ありました
私の大好きなモリコーネさんの音楽作品たちが以下、
「ウェスタン」
「ニューシネマ・パラダイス」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
「アンタッチャブル」
本作ではこれらを含む沢山の名画の名シーン、名曲が次々と綴られ、心に染み渡り目頭が熱くなりました
そして
同じく映画音楽作曲家の巨匠ジョン・ウィリアムズさんとハンス・ジマーさんのインタビュー映像も印象的だし、モリコーネさんと言えばのセルジオ・レオーネ監督やベルナルド・ベルトリッチ監督、ダリオ・アルジェント監督、そしてクリント・イーストウッド監督やクエンティン・タランティーノ監督などの巨匠・名匠といった人達の貴重なインタビュー映像も見応え満点です
映画ファンなら一度は観ておく事をおすすめします
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