劇場公開日 2022年11月11日

すずめの戸締まりのレビュー・感想・評価

全1236件中、201~220件目を表示

4.0新海誠作品で一番好き

2023年3月29日
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にゃあちゃん

3.5猫が走る すずめが走る 椅子が走る

2023年3月25日
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たっちバイク

4.0観る人によって伝わるものが違う映画

2023年3月22日
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何となくは分かるし、迫力もあって胸にグッと来るものもあり、めちゃくちゃ泣いたのだが...結局終わってからよく分からず感情だけが揺さぶられた気でいた。
考察を読んでなるほどと思ったり、読みながら再度泣けて奥が深いと感じた。
ただ、これは男女や立場によってかなり感じ方が違う映画なんじゃないかというのが、周りの人と話して感じた感想。
特にこの映画が胸に刺さるのは母親の立場の人達ではないだろうか。
私は母としてすずめを娘の立場に置き換えてこの作品を観ることで他人事ではないように感じたし、考えさせられるものになったと思います。
地震という災害、そして、育てる者・育てられる者。この二点がポイントなのかなと思いました。

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げんげん

5.0こえなき声

2023年3月20日
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ヒリヒリした空気のなかに
聴こえたきがする

3.11がエンタメとして消費されることに、抵抗がある方もいるだろう

ただの消費にしないために、食い尽くしてしまわぬうちに

つぎに進み

また、備える必要があるように思う

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nob

4.0面白いです!構成、脚本、キャラクターなど、どれも高いレベルです。

2023年3月19日
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物語の構成やテンポがよく、最初に引き込まれてから最後まで終始楽しめた。全国各地を回って行くが、今の日本社会を忠実に再現出来ていて、後世にも残したいものだった。ここが私的にはお気に入りのところ。

構成、脚本、キャラクター、表現、その他、どれも高いレベルだったが、強いて言えば突き抜ける何かがなかった。ただし、「君の名は」以後、私の中で新海作品の期待度が高くなり過ぎていることは付け加えておきたい。

ベースのアイディアは村上春樹の小説を想起させられところがあり、後で調べたら、やはりかなり影響を受けたようだった。ストリートに上手く融合させていましたね。

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まーツン

5.0全てが完璧

2023年3月15日
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泣ける

楽しい

幸せ

ストーリー・絵・メッセージ性、全てが最高で面白く感動し、日本人なら観るべきメッセージ性の強い内容にも感動した。

号泣を超える人達もいて、素晴らしい映画でした。

君の名は。を観て、正直なんじゃこりゃと思ってた私には本当に同じ監督なの!?と青天の霹靂の如く稲妻が走る映画でした。

震災直前に当たり前に「行ってきます」「おかえりなさい」や何気ない会話がされているシーンがあり、震災は経験してない以上他人事だった自分に大事な教訓として教えてくれました。

監督をはじめキャストやスタッフの皆様、素晴らしい映画をありがとうございました。
全ての人に観て欲しい、今年一の映画でした^_^

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かえる代理人

3.5地震をうまく描いた作品

2023年3月15日
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地震の概念をうまく描写していて面白かった。
「君の名は」や「天気の子」よりは恋愛要素は少なめ。
人間描写やストーリーなど引き込まれるところがあり、あっという間に時間が過ぎて、劇場で観られて良かったと思う作品。

もう少しアフターストーリーが描かれると心地よかったかなと思う。

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kain

4.5やんちゃ娘かと思ったら壮大なストーリーだったのだった

2023年3月14日
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泣ける

知的

幸せ

まさかあのことと繋がっていたとは………

きっと誰かが心配している
それはわるいことじゃない
大切で信じているから心配なるんだから
あなたは前を向いてやると決めたことを諦めずにやってほしい

花粉症なのか風邪なのか
はたまた感情の制御不能なのか涙が止まらなくってほとほと困ります
親兄弟親戚ともども皆元気、知人友人ともどもそこそこ元気なのに
悲しい思いもしたことはあるけど何故か涙が溢れました

だから一人で映画に来てるのかな〜

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カルヴェロ

1.0薄っぺらい

2023年3月14日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

わだかまりを解消せず終了。
どこがいいのか本当に分からない。
いいのは映像だけ。
震災出しとけば評価貰えると思うな

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まさやん

5.0さすが深海監督。今年初映画これにしたかった

2023年3月8日
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泣ける

楽しい

期待を裏切らない。一つ一つがとても貴重な描写でした。楽しかったです。

やはり若者の鑑賞者が多いので、地震が迫るのに警戒しない若者の身を引き締めるきっかけになって、現代の状況にふさわしいともいえる。

そして最後は新海さんのアニメ映画ではお決まりの終わり方

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映画倫理機構

1.0新海誠らしさ全開の映画

2023年3月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

単純

やはり、新海誠はストーリーテラー、脚本家としての才能が無いのだと確信した。(そこが宮崎駿と決定的に違う所だ。まあ、宮崎駿は最終的にはいつも破綻するけどw圧倒的に脚本家としての才覚が違いすぎる)

ストーリー、キャラクター、音楽、全てに引き込まれなかった。あー映像はいつも通りキレイだったよ。

ちなみに、全くの前知識無しで観たが、冒頭のシーンで最後のオチは見えたwあー多分ハリーポッターじゃんwて言い出すとキリないからやめる。

ツッコミ所が多過ぎて書く気にもならない。(他の星の少ないレビュアーの方が書いてる通りだ)

あえてのミスマッチという音楽の使い方があるが、これはそうはなっていなかった。ギャグにもなって無い。新海誠は音楽に対するセンスも一般人レベルなんだなと今回思った。いつものRADWIMPSの曲の時点でそう思うけど。

写実画家の宿命は「写真でよくね?」だと思うが、これは新海にも当てはまる。
あー見たことあるような景色…を提示するのは上手いのだろう。確かに感心する。が、それだけなんじゃ?という思いがますます強くなったのが今作だった。

そういう意味でも、コマーシャルとかミュージックビデオとか向けの映像やるのが向いてるかも。それか他人の脚本で映画作るか…

あと日本アニメの涙の表現はもういつまで千と千尋のマネやってんだよ!
いい加減オリジナリティ出せよ!クリエイターとして恥ずかしくないか?

高評価の人が多いのも分かるよ、、、分かる。
私の友人も絶賛してた。
ゴメン、君らとは感性が違うサイコパスだから気にしないで。

だが、やはり最後に一つだけ書く。
311は題材にできる物では無かったのだよ。
自然災害だからいいのか?911を題材にしてるのと大して変わらんよ。広島原爆を題材にしてたヒーロー映画がちょっと前にあったがw
あの日の絵日記を真っ黒塗り潰しで表現した所がダメな所なんだよ。例え子供の絵日記だとしてもね。。

最後泣いた。が、とてもいやな涙だった。可哀想な子供を見たら可哀想に決まってるんだよ。感動とか人の心を揺さぶるのに、そのような使い方をするのはやめた方がいいよ。詐欺師やマインドコントロールに近い気がする。

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mocAgAcom

4.0当たり前を当たり前だと感じないように

2023年3月7日
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泣ける

幸せ

寝られる

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まさのすけ

4.5ルージュの伝言

2023年3月7日
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泣ける

悲しい

幸せ

もうすぐ12年経つけど、辛いものは辛すぎる。

ただそれ以上に作品としての好きが上回った
特にオープニングのタイトルバックのタイミングが良すぎてぞくぞくした…

登場人物の喜怒哀楽が細やかに表現されていて
そんでもって受け取り側も喜怒哀楽の感情をすべて堪能できたし、
そのひとつひとつの感情を肯定してくれたような気がした(監督が賛否の否の意見が沢山寄せられるのを分かってて創り上げた作品だろうから、その覚悟が存分に伝わった)

特典の『芹澤のものがたり』も読ませてもらったが
彼の存在が重いテーマをいい意味で心を軽くしてくれた

○○が辛い思いしているのに自分は笑ってていいのか
という葛藤は誰しも抱えたことがあるだろうけど
それでいいんだよ、笑うことが悪いわけがないって
締め付けたは心を解いてくれる素晴らしい人だった
そんな人がへたくそな歌を惜しげもなく晒している姿で一気に虜になってしまった
芹澤よ、お前は幸せになってくれ

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葉

4.0境界のおはなし

2023年3月5日
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新海誠は昔から、「交わるはずのない世界がほんの僅かな間だけすれ違う」というシチュエーションが好きな作家ですよね。今回もそうでした。なので新海らしさが好きな人にはハマる作品だったと思います。

後戸の向こうにある常世。
後戸のこちらにある現世。

主人公すずめはひょんなことから後戸を開けてしまい、かつ要石も抜いてしまったことで、異世界に繋がってしまいました。放っておけば大災害を引き起こすミミズが這い出てしまう。そのミミズを封じるため、大学生兼閉じ師の草太が駆け回ります。
すずめもまた、椅子にされてしまった草太とともに宮崎から故郷の宮城まで長い旅に出ます。

画の美しさは新海誠の十八番なのでここでは触れません。
今回私が感銘を受けたのは、扉を開ける/閉めるという行為に様々な意味を持たせ、描いてみせた点です。

後戸は開いてしまったら悪いもの(ミミズ)が出てきてしまう。だから閉じねばならない。
しかし本来扉とは逆で、外から悪いものが入ってこないように、中にあるものや人を守るために閉めるのです。

後半で、震災の朝もいつもどおり出かけて行ったであろう人々が出ていく様を描いていますが、これこそが私たちにとっての扉の役割なのです。
いってきますと言い、いってらっしゃいと言われ、そのあとに扉を閉めるのは、内側にあるものを守るため。

これが逆転しているから「後戸」なのかと思いました。
視点や立場によって想いが変わるというのも、新海監督の好物ですよね。

本来立ち入ってはならない領域。
関わってはならない存在。
踏み込んではいけない場所。
過去作同様、今回もまた、時間空間を超えて境界を渡り、また戻ってきました。

もう1点。
すずめは作中において、よく「死ぬのは怖くない」と言います。若さゆえの無謀さばかりでなく、4歳の頃に震災で母親を喪ったすずめにとって、死とはいつでもすぐ側にあるものであり、それに捕まるかどうかは運次第なのです。
すずめだって震災で死んでもおかしくなかった。
そうならなかったのは、たまたまそうだったからに他ならない。この経験が、すずめの少し不思議な死生観につながっているのかと感じました。

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ばぶ

3.0運命の相手でなくともいいのでは

2023年3月4日
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震災をテーマにしたのは非常に意義があることだが、それ(震災=人間の手には負えない、回避不可能な出来事)を「人間の手によって回避可能な事態」として描いてしまっては元も子もないのではないか。
またヒロインとヒーローの関係も、最終的には「あなたに会うために私は生まれてきたの!」という男女の関係性における最高濃度に到達するが、そうなるまでの過程があまり呑み込めず、「そんなに好きだったの!?」と若干引いてしまった。
もちろん二人の間に自然な好意が生まれていくのはよく理解できたが、無理して二人を運命的な関係にする必要はないのではないかと感じた。
別に運命じゃなくとも、お互いを大事に思う男女の絆は描けるはずだから。

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yuray

4.5さいこうっ!でもあと少し、

2023年3月3日
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最高でした!
キャスト陣のかみえんぎ!
全てが神がかってました!
だけど、君の名はには、個人的に勝てませんでした、

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ゆい

3.0あいからず、薄い

2023年3月1日
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何だかな~お涙ちょうだい何よね
物語に絵を乗っけてるんだけど綺麗だけどそれだけCGにしても今時にしては陳腐遠目に映るスポーツカーがオモチャに見えるしお金が無ければ止めれば、やり直しってレベルです
私から観てね、気に障ったらごめん。

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なんてこった

5.0久しぶりに思い出しました

2023年2月28日
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公開当時に見た映画を
今日同僚と話をしました。
孫に見せたいので夫婦で見に行って素晴らしかったと言っていました。
どうしても大人として見に行きますが、難しくても子供に見てほしい映画だと思います。
クライマックスの主人公は子供だと思います。

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ひろ

4.0感想と考察・・・確かにダイジンはかわいそう、なんだけど。

2023年2月26日
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wizard03-angel32

5.0ファンタジーとリアルの融合で胸が張り裂ける思いになる感動作品

2023年2月26日
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泣ける

悲しい

興奮

「君の名は」「天気の子」では、映像はとことんリアルだけどストーリーはファンタジー、という印象を持っていたし、この作品概要にも「災いの扉」みたいなことが書いてあったので、今回もきっとファンタジー満載の作品なのだろうと思って臨みました。
途中までは二作と変わらないファンタジーの世界が進んでいると思って観ていたのですが、途中から少しずつ様子が変わっていく。リアルに起きた出来事に繋がっていくのがだんだん分かってくる。実は冒頭からリアルの出来事を題材にしていたことに後で気付く。
扉を閉めるときにその土地に住んでいた人々の声に耳を傾けるというなんともファンタジーらしいシーンが前半から何回か出てきますが、後半にあの場所でそのシーンが出た時にはリアル過ぎて胸が張り裂ける思いでした。人によってはつらい気持ちになるかもしれませんが、間違いなく心を大きく動かされる感動作品だと思います。

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maruo