ザ・ロストシティのレビュー・感想・評価
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今週、一般指定ということもあり、本命にはなると思うのですが…。
今年183本目(合計459本目/今月(2022年6月度)30本目)。
ということで、「ベイビーブローカー」とおそらく2作ならんで本命になりそうな本作品。
最初は前作などがあるのかな??と思ってみていたのですが、そういうわけではないようです。
ストーリーとしては多少ひねりは入っているものの、そうそうにいわゆる「お宝島」にいってしまうし、中学生や小学高学年の子が見てもわかりやすいようにパズルなどの謎解きはやさしめな設定になっています。かつ、ひねりも少なく、「こうなれば次の展開はこれ」というのもたいてい「観客のお望みの範囲」で、ほぼほぼ「勧善懲悪」なストーリーという部分はあるので、ここは安心かな、というところです。
一方で、主人公(ヒロイン)がかなり知的な方という設定のため、ラテン語の名句の引用が突如登場したり、あるいは、こっちのほうがもっと強烈だと思うのですが…、一般指定のこの映画(大人の営みのシーンはない)であるため、逆に一般指定であるがために、「ギリギリPG12扱いされそうな部分」も字幕で交わしている部分があります。この部分がネックで、そのような事情があるため、「セリフが真に何を言わんとしているのか」という点なども把握しないと、「字幕がよくわからない」(字幕の「たとえ表現」の意味するところが分かりにくい等)といった点は避けられない映画です(なかには、本当に英語を聞き取って趣旨を理解しないとわからない点もあります。気にされるなら吹き替え版がおすすめ)。
採点としては下記のようにしています。
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(減点0.3) やはり上記の「一般指定であることから、PG12等にあたりうる表現をうまく字幕の隠喩・暗喩でごまかした」部分はいなめず、その結果として、おそらく一定数想定できる視聴者層である「小学生高学年・中学生」だとわかりにくい点はどうしてもあります(単純に隠喩等をいかに理解できるか、という本人の国語力の勝負になります)。
とはいえ、一度舞台に入ってしまえば展開は一本道で、いわゆる「ハズレルート」(行くだけ無駄なルート)等もなければ一本道でわかりやすいというのは明確な利点で(ベイビーブローカーもそうですが、こちらは韓国地理が前提にされてしまっている)、減点幅はあるとしてもこの程度でしょう。
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ブラピ❗️ブラピ❗️ブラピ❗️
今日はプチ・ブラピ祭り‼️
もう予告編の『ブレットトレイン』を見ただけで、ひとりで大盛り上がり。この映画の原作である『マリアビートル』はその全作品がユーモアと工夫に満ちてて面白くて楽しくてほっこりさせてくれる伊坂幸太郎さんの中でも、最高レベルに好きな作品。とにかく主要登場人物のクセツヨなキャラクター設定が楽しくて仕方ない。もちろん、大幅な改編があっても、ブラピがあの役なら、なんかもう、どう描かれようが、no problem‼️
と思ってたら、この映画では、出だしのほうから、ブラピで攻めてくるじゃないですか❗️
声と立ち姿とコミカルに真面目なやりとり、そしてアクションと序盤から魅力が全開‼️
そりゃあ、中盤以降、少しだれた感じになるのも仕方がないか。
というわけで、全編を平均すると、そこそこの期待にそこそこは応えてくれてます。私の場合はなにしろブラピですから、予告編の印象よりも上出来な仕上がりだったな、というそこそこより少し上の満足感を味わえて、仕事から解放された週末の夜をそこそこ有意義に過ごすことができたのでした。
この映画にちょっとガッカリの皆さま。
『マリアビートル』を読んだら、傑作映画3本分は楽しめると思います。是非お試しください。
何やってんだあいつら…( ゚д゚)。。。 死ぬほどくだらないけど、皆さん楽しそうで何よりです🌸
ロマンス小説家のロレッタと、彼女の小説のカバーモデルを務めるアランが、ひょんなことから古代のお宝を探す冒険へと繰り出すことになるというコメディ・アドベンチャー。
主人公のロレッタを演じるのは『ゼロ・グラビティ』『オーシャンズ8』の、オスカー女優サンドラ・ブロック。サンドラは本作の製作も担当している。
ロレッタが執筆した小説のキャラクター「ダッシュ・マクマホン」に扮するカバーモデル、アランを演じるのは『キングスマン:ゴールデン・サークル』『フリー・ガイ』のチャニング・テイタム。
ロレッタを誘拐する大富豪フェアファックスを演じるのは『ハリー・ポッター』シリーズや『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のダニエル・ラドクリフ。
人質救出のスペシャリスト、ジャック・トレーナーを演じるのは『セブン』『オーシャンズ』シリーズの、オスカー俳優ブラッド・ピット。
物語の鍵を握るのはロレッタが執筆した小説「ロストシティ・オブ・D」。
これの元ネタはブラジルの奥地に眠るとされる古代都市「ロストシティ・オブ・Z」。
この遺跡を探すために人生をかけたイギリス人冒険家のパーシー・フォーセットさんは、『レイダース/失われたアーク』の主人公インディアナ・ジョーンズのモデルになったとされています。
彼の人生は『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』(2016)という作品で映画化されていますので、興味のある方は是非ご覧になってみてください(主人公パーシー・フォーセットを演じているのはチャーリー・ハナムだが、元々はブラッド・ピットにオファーが出されていたらしい。スケジュールの都合上断ったらしいのだが、ブラピが本作にカメオ出演していることと何か関係が…?)。
さて、肝心の内容はというと…。
くっそバカバカしいっ!!😅😆🤣
サンドラ・ブロック×チャニング・テイタム×ダニエル・ラドクリフ×ブラッド・ピットという、映画史に名を残すような英米のスターたちが、死ぬほどくだらない冒険にその身を投じているぞ!!
バカみたいな格好をしたサンドラが、バカみたいな格好をしたテイタムと、バカみたいな喋り方をするブラピに助けられながら、バカみたいな顔をしたラドクリフと戦う。
う〜ん。このバカの4乗。
お話は有って無いようなものであり、所々ストーリーテリングのテンポが悪い。
ロレッタとアランの噛み合わないやりとりは確かに楽しいが、そのダラダラと長い会話によって物語の流れがストップしてしまうという瑕疵も多々見受けられる。
決して褒められた出来の映画では無いし、映画館で観る必要がある作品だとも思わないけど、なんか居心地が良いのです。
サンドラ・ブロックを中心にしたキャストの皆さんが、実に楽しそうに演じているので、観ているこっちも楽しくなってきてしまうのです。
好きか嫌いかでいえば好き…、というか、かなり好きなタイプの映画でした♪
…とはいえ、人にオススメ出来るような作品じゃないけど😅
とにかくチャニング・テイタムのアホっぽさが最高に可愛いので、テイタムファンなら必見の作品。
ブラピは本当にゲスト出演という感じなので、彼を目当てに観賞するとがっかりすることでしょう。
大冒険活劇!とかハリウッド超大作!とか、ハードルを上げて観てはいけません。
友達が出ている文化祭の劇を観る、くらいの感覚でふらっと観てみると、最高に楽しい映画ですよ♪
政治的な要素が詰まった映画も良いですが、たまには知能指数5くらいのバカ映画も観ないとね。
…しっかし、ダニエル・ラドクリフにブチギレ演技させたら最高ですねー。
第2のニコラス・ケイジポジションを狙えるんちゃう?
アクション・アドベンチャーかと思ったらラブ・コメディーだったとは
インディー・ジョーンズばりのトレジャーハンティングが始まるのかと思ったら、本格的なアクションは、ブラット・ピットの出演シーンで終了。あとは、だらだらとテンポの悪いジャングルの脱出行と、間の抜けた悪党一味とのドタバタが続いて、そうこうしているうちに、宝探しの謎解きもあっさりと解決。いよいよ古代遺跡でのクライマックスに突入するのかと期待していると、結局、お宝ゲットのカタルシスも、火山噴火のスペクタクルもない。
今時、テレビや配信でも、これだけ見所の乏しいアクション・アドベンチャーにはお目にかかれないだろう。だが、その一方で、行き詰まった女流作家と、見かけ倒しで頼りないが、彼女を一途に愛し続ける男とのラブ・コメディーとして見れば、それなりに楽しめるということに気付く。
ただ、それにしても、もう少し、ハラハラドキドキしたり、胸がキュンとするようなシーンが欲しかったところだが・・・
毒にも薬にもならない映画。コメディエンヌのサンドラにしては物足りな...
毒にも薬にもならない映画。コメディエンヌのサンドラにしては物足りない。ブラピだけが救いかな。ま、お互いの作品にゲスト出演返しの様ですね。
頭使わず気楽に観られる
単純に楽しみたいから
伏線回収や時系列の移動やどんでん返しとか要らない自分は楽しめた。
中年超絶美女のコメディは肩の力抜けるわ。
ブラピもかっこよかった。
サンドラ・ブロック
ストーリーは、想像を越えるような
冒険モノではありません。
コメディなパーツも多く楽しい
サンドラ・ブロックが見たかったので
これで良しですね。
まだまだ頑張って欲しい
「スピード」から大好きなので
それで良いのでしょう
あんまり期待しないで下さいね
安っぽいラブロマンス&ショボいアドベンチャー。ちょっとエロっぽいスパイスを加味。
題に書いた通りで、安っぽいラブロマンスとショボいアドベンチャーを掛け合わせて作られた作品ですね。ちょっとエロっぽい要素もあります。
ブラピやラドクリフのファンの方なら一見の価値はありますが、そうでなければ、まあ、配信なりテレビ放送で十分かと思います(あくまで個人的な感想ですが)
2人とも好きな俳優なので評価は甘目です。
何これ?
前評判はあまり良くなかったですけど、アメリカ映画だから派手なアクションを期待して観に行ったんですが、観るべきところ全くなし。アクション場面らしき所は少し有りましたが、あれを見て喜ぶのは、初めて映画を見た人ぐらいじゃないでしょうか。レイダース失われたアーク
の暴走トラックのシーンぐらいのを見せてくれないと、今の映画ファンは満足しないですよ。
マンネリ化したシリーズ小説みたい
久々のサンドラ・ブロックのラブコメで期待してたけど、イマイチ退屈な出来でした。ロマンス小説の女流作家が小説さながらの冒険に巻き込まれるのはよくある話しだけど、つかみからして強引で無理な展開だし、その後もお話しがダラダラ続く感じで、洒落っ気もないのが弱い所です。アクションもキャラもあんまり面白味がなく残念。主演のサンドラ・ブロックは大奮闘だけど,彼女らしい魅力があんまり感じられませんでした。ラドクリフ君も久々のメジャー作復帰だけど、これじゃあね。一番得をしたのはブラッド・ピットかな。
サンドラ・ブロック
久しぶりの主演作品で楽しみにしていましたが少し期待はずれでした。いわゆるB級アドベンチャーロマンスですが展開は予想の範囲。今どきGPS機能を持たせたまま誘拐なんてありえないです。残念。
あとブラピの無駄遣い。
61
いまいち盛り上がりに欠ける…
ロストシティという割にはなんか展開がちっこい。久しぶりな冒険活劇かと思ったけど、改めてインディジョーンズやロマンシングストーンが手に汗握ったか感心させられたなー。それにしてもブラピが勿体なさすぎる。
豪華キャスト勢ぞろいの闇鍋アドベンチャー
ちょっとワケありな作家のサンドラ・ブロック、ムキムキだけど頭は単純なチャニング・テイタム、ミステリアスなイケメンのブラッド・ピット、そして金持ちの悪人ダニエル・ラドクリフと、各々が過去作で演じてきたような役どころをそのままトレースしたような闇鍋アドベンチャー。おそらく本人達もセルフパロディと理解した上での出演なのでは。電話でのブラピの口調は『ファイト・クラブ』を、水中から地上に出るサンドラは『ゼロ・グラビティ』をそれぞれ思わせるあたりも、明らかに狙っている。
ストーリーも予想の範疇を超えない出来で、取り立てて評する点もない。ただ、堅苦しいヒューマンドラマとかじゃなく、頭空っぽにして観られる映画を無性に観たくなる時はある。そんな人にはうってつけ。
スーパーヒーローのいない冒険活劇
こういう冒険活劇映画って、気楽に観られて楽しいのよね。
ただ、この映画にはスーパーヒーローが出てくるわけでは無く…
いや、もとい…ブラッド・ピットというスーパーヒーローが出てくるんだけどカメオ出演で、すぐいなくなっちゃうし…
という事で、この映画の肝は役に立たないモデル役のチャニング・テイタムなんですね。
予告編で車が落ちていくシーンがあるんですけど、あれは予告編でネタバレしてほしく無かったな。
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