グリッドマン ユニバースのレビュー・感想・評価
全83件中、41~60件目を表示
観たかったものが観られる、見事な完結!
TVアニメ「SSSS.GRIDMAN」と「SSSS.DYNAZENON」のクロスオーバーとして描かれる劇場版。元の2作品とも気になってはいたものの未視聴だったので、本作もスルーしようかと思ったのですが、レビューはかなりの高評価。これはやはり鑑賞せねばと、この1週間で2作品の全24話をアマプラで視聴し、満を持して鑑賞してきました。
ストーリーは、グリッドマンと別れ、平和な日常を取り戻して高校2年生に進級した裕太たちの前に、再び怪獣が出現したことでグリッドマンも再び現れ、そこにかつて共に戦った新世紀中学生、さらには別世界からダイナレックス、蓬や夢芽らまで現れ、壮大な戦いに巻き込まれていくというもの。
今はやりのマルチバース展開ですが、いくつもの並行世界の交錯ではなく、ダイナゼノンのメンバーがグリッドマンの世界に入り込んできただけなので、混乱をきたさないギリギリのところで踏みとどまったような印象です。とはいえ、マルチバースの理屈やその原因となった事柄等、説明を聞いても理解をはるかに超えていて、わけがわかりませんでした。しかし、マルチバースとしなければ描けなかった物語がそこにあり、観たかったものが観られたという満足感の方がまさったので何の文句もありません。
特に、裕太と六花の関係、ガウマと姫の再会、現実世界の新条アカネ、2代目やアンチとの再会、ちせのタトゥーの回収など、TVアニメで未消化だった部分がきちんと補完されており、本作をもって見事な完結となったと言えます。それだけに、一見さんお断りな作品となったのは致し方ないところです。
また、映像的には、スピードと迫力を感じさせるバトルシーンや変形・合体シーンが、大スクリーンによく映えていました。もともとTVアニメ版でも高クオリティなトリガー作品ですが、劇場版ではさらにボリューム感が増し、豪華な内容で大満足です。
キャストは、広瀬裕也くん、宮本侑芽さん、榎木淳弥くん、若山詩音さん、斉藤壮馬くん、安済知佳さんらで、TVアニメ同様の布陣です。自然体の演技と息の合った掛け合いが抜群で、アニメ作品はこうでなくちゃというお手本のような名演で、ラストは目頭が熱くなりました。
果たして何処のなにが良いのか?私が可笑しいのか?
良かった。
宇宙がヤバイ
アクセス!!!フラッシュ!!!!!
もう何が何だか
テレビ版グリッドマンの続きみたいな映画。
平凡な日常に戻った裕太と六花、内海達。無事に2年生に進級したものの裕太の2ヶ月分の記憶は戻らないまま。六花との間も進展しないまま。
文化祭の演劇のシナリオについて議論する日々。
穏やかな日常に徐々に異変が生じてくる。
そしてついに怪獣が出て暴れ出し…
マルチバースで色々な世界が裕太達の世界と一部ごちゃ混ぜになりカオスな展開に。さてカオスを引き起こした真犯人は誰か?
いやあそれにしても合体巨大ロボで殴り合いとか胸熱だよね!流石グリッドマン!映画版は違うわ…
ってグリッドマンってそんな映画だっけ?
なんか魔法少女っぽいのも出てくるし、
出演者多過ぎて訳が分からないんですけど。
いや細かいことは良いんだ、怪獣が暴れて街を壊し、巨人が格闘戦すれば全てOK丸く収まる。
オールスターキャストでやりたい放題ですよ!
迫力ある格闘シーンの映像は完全に映画館向き。テレビで見るとガッカリすると思う。
もうシナリオよりアクションですよ!
もう何が何だか分からないうちに終了。
それだけで良い映画。
ぜひ映画館で楽しんで欲しい。
テレビやビデオで見たら星二つか三つになるかも知れない。
それくらい戦闘ばかり。
ご褒美
これはごった煮の映画である。 良い意味で!
萌えキャラと恋愛パートで引っ張られた
グリッドマン好きに送るユニバァァァス!!
子供の頃のワクワクを取り戻せる映画
特典
私の住む所は上映している映画館が周りになくこの映画一本観れる距離を移動し遥々観てきたがランダム入場特典のせいで全て台無し不快感と嫌悪感でいっぱいになりながらもエンドロールまで観たものまた時間をかけて観に行くか?と言われれば絶対に行かないと言えるだろう。しかしヲタクとして入場特典はコンプしたいしかしランダムな上に4種類もあるではないか。高いもので一枚5800円で売られてSOLDOUTになっている。こうなる状況は企画段階で予想できたはずで転売対策も受注生産でコンプセットを売るなどしたら全然できたはずで色々な点で消費者を小馬鹿にしたように感じた。
こんな嫌な思いをするなら今やっている他の特撮を観に行った方が何もかも有意義だったとおもいました。
何回も劇場に行きたいと思わせる自信があるなら特典なんてそもそもいらないしランダム性を持たせて集客を測るのは自信のなさの現れみたいに感じ取れました。
全部のせ
「SSSS.グリッドマン」は最後まで観ました。すごく楽しみました。
「SSSS.ダイナゼノン」は最初の数話だけ観てそれっきりです。
そんな私が観た感想となります。
(後半少しネタバレします)
もちろん「TRIGGER」作品は大好きです。やはり世代としては「あの頃のガイナックス」が通底している感じと、ぶっ飛んだ設定に熱量過多の演出。
そして満を持しての「クロスオーバー劇場版」。
いつの間にかSFの常套手段となってしまった、いわゆる「マルチバースもの」。このテの作品に科学的考証は不要なので、解らないことも悩まず開き直って観ることにしています。
戦闘シーンは2作品分がまるまる詰め込まれて引き算ナシ。武装も合体も爆発もビームもモリモリなので、画面上は何がどうなって誰が何体映っているかも解らない状態。とにかくその熱量を浴びるように鑑賞するべし。
そしてそして、今回もドラマパートのエモいこと。
やっぱりアカネの登場にはドキッとするし。
何しろ裕太・内海・六花のワチャワチャがまた観られた喜びたるや。
あと、途中で怪獣少女アノシラス(2代目)が「人間達は太古の昔から、虚構や創作物を通じて心を通わせていたじゃないか」と、我々観客やオタク達を認めてくれたことにもグッときましたねえ。
アンチとアノシラスが2作品を繋ぐ様な立ち位置だったんですね。
ダイナゼノンもあらためて観ておきたくなります。
完全なファンムービーなので、TV版を知らない方にはオススメできませんが、その分ファンには全力で全てをぶつけてきます。がっちり受け止めてあげましょう。
オールスター映画のお手本の様な作品
数回見ると味が増す!
まさにそんな感じ!
グリッドマンといえば幼少の頃にTV特撮版を見ていて楽しみにしていた記憶がある。
仮面ライダーのように変身はするが戦隊ヒーローのように合体ロボに搭乗するわけではない。
かと言ってウルトラマンのように巨人単体が戦うわけでもない。
今思うと巨人がコンピューター世界で怪獣と戦い、しかもサポートメカやら合体やら盛り沢山だったな。
食玩を色々集めててめちゃ好きだった!
当時はTVで仮面ライダーは無く特撮はメタルヒーローと戦隊。ウルトラマンの代わりにグリッドマンだった。
年末にゴジラが劇場で上映されるけどドラゴンボールやらガンダムやらセーラームーンやら色んなアニメが充実していたから特撮が好きな人は周りにいなかったように覚えている。
話は逸れたけどそれから数年後にまさかアニメでグリッドマンの名前を聞くことになるとは思わなかった。
もちろんダイナゼノンも含めてアニメは見た。
リアタイした時、正直SSSSグリッドマンは最高だったがダイナゼノンはあんまり記憶になかった。
映画をやると聞いてもう一度両作品を見た。
やはりグリッドマンは最高でダイナゼノンはイマイチだった。2回見てその印象になったのはゴルドバーンやグリッドナイトなど熱い展開はあったものの最後尻すぼみ感が凄かったから当時そんなに記憶が残らなかったのだなと気づいた。
前段が長くなったが本作は当然楽しみにしており初回を公開2日目に見に行った。
正直あの特撮ぽい構成や演出は相変わらずワクワクしたけど「おや?」期待値を上げすぎたのかあんまりワクワクしなかった。
それは多分このあとこうなるし、こいつが出てくるだろう。と予測がつくから初見で楽しめなかったのだと思う。
昔からのファンとしてはラストのオルゴール調のあの曲が流れてニヤッとはしたけど、、笑
本当はもう一回見に行く予定はなかったが2日目なのに特典がもらえなかったのが悔しくてとりあえずなんでも良いから特典が欲しくもう一回見に行った。2週目である。
ついでに考察も少し読んで臨んだから肩を張らず気楽に見た。
どうした?うそだろ?めちゃくちゃ面白いぞ!!!
グッとくるぞ!泣けるぞ!!なんだ、これは!?
うわーーー!!!2回目めっちゃおもしろい!!!
まさかの事態である。おそらく考察や深みが増したのもそうなのだが気づかなかった点を楽しんで見れたり(例えばtriggerロゴの意味)、何より主題歌ラッシュが一番デカかった。
主題歌のuni-verseは2日目だとほぼ初見に近い。しかし!それから1週間くらい経つともう聞き馴染みのある曲に変わりグッと興奮度が増した!
何回も合体して何回も強くなるあの展開が1回目よりめっちゃ興奮する展開に見えた
あとはマルチバースやらなんやらの小難しい設定もスッと入ったのも大きいんだろう
裕太と立花を茶化すよもゆめとか、アカネとケリブ。新世紀中学生として活躍しているガウマなどあの面々の生活している姿をまた見れたのもニヤッとしてしまった要因だなぁ〜絶対。
いやー、どうしよう。また行こうかなぁ。続編作ってほしいけど、詰め込んだから今度は別次元のグリッドマンかなぁー??
とか色々書き連ねていたら1450文字を超える長文になっていたのが驚きである。
レビューなんかほぼしてない笑
言いたいこと言っているだけ。
間違ってることもあるはずの駄文だがとりあえずこの時の気持ちを記すということでレビューとして残しておこう。
とりあえず今ではグリッドマンのグッズやらおもちゃをネットで検索している日々である。
ちなみにこの時点で1500文字を超えたのだ笑
これは本当の話なのですが・・・
全83件中、41~60件目を表示