恋は光のレビュー・感想・評価
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重なり合うねじれの位置
馬場ふみかが唐突にアイスカフェオレを頭からぶっかけられる。カメラはスローモーションで飛沫の一粒一粒を捉え、背後では優雅なBGMが流れている。あまりにも突飛で唐突な演出で本編は幕を開ける。それはこれから始まる映画が並大抵のメロドラマとは一味も二味も違うことを予示している。
理屈っぽく話下手な西条くんの周りにはなぜだか多種多様な美女が集まってくる。それだけであれば萌えアニメにありがちなご都合主義ハーレムに過ぎないはずなのだが、全くそう見えない。
というのも4人の男女の間に流れる空気が、既存の人間関係の間に流れるそれと全く様相を異にしているからだ。現実であれば決して交わらないはずの人々が、ここでは当たり前のように融和している。
思えば小林啓一の作品では、オタクと非オタクがほとんど弁別されることなく混じり合っている。両者の間には明らかに思想的・嗜好的な差異があるというのに、小林作品の中の登場人物たちにとっては、それらは取るに足らない些事であるようだ。
本来であれば中学数学で言うところの「ねじれの位置」を成すはずの人々が縦横無尽に相互干渉し合う、という点では小林作品はある種のファンタジーだ。しかし映画の記述文法としては明らかにリアリズムの傾向がある。言うなればファンタジーとリアルの不安定な綱引き状態。このなんともいえない浮遊感こそが小林作品の真骨頂だといえる。
受け手を突き放すアートともヘコヘコと盲目的に頭を下げるエンターテイメントとも異なった摩訶不思議な映画空間を作り上げるのがこの人は本当にうまい。
ズラしの文法を駆使することで物語が平凡なメロドラマに堕してしまうことを冷笑的に回避する一方で、本当に重要なところでは登場人物に「ちょっと待って、今なんか言われたら茶化しちゃいそうだから」と判断を留保させるだけの良識がある。この良識ってやつが大事なんですよね、軽んじがられがちですけど。
それにしても西野七瀬の演技がよかった。ともすれば痛々しい負けヒロインに転じてしまいかねない場面でも、薄っぺらい激情や強がりに逃げ込むことなく、真正面から落ち込む。なおかつオタク的な「萌え」に接収されないだけの自律性と高潔性をも有している。もっと演技が見てみたいと思える名女優だと思う。
「恋は光」というタイトルも素敵だ。なぜ「恋の光」ではなく「恋は光」なのか、そのあたりの意味やら意図は是非皆さんの目で確かめていただきたい。
それぞれかわいい
恋愛下手な人たちが恋について考え感じていくほっこりストーリー。出てくる人たちがみんないい子というか憎めないキャラなので、優しい気持ちでみられる。
西野七瀬よかったなぁ。うまくなってきましたねぇ。役がいいというのもありますが、なんかちょうどいい感じの幼馴染でした。心に気持ちを押し込めたサバサバ感が可愛らしい。平祐奈のほうも不思議な魅力でかわいくて、恋する気持ちもよくわかるけどなんか西野七瀬応援したくなる。フローラよりビアンカえらぶ俺としては。馬場ふみかもあれはあれで、、周りにいたら迷惑だけど、あそこまであからさまなら逆にいいかも、笑。ある意味かわいい。
恋に不器用なみんなが経験しながら成長していく素敵なお話でした。
松竹クラシックが好きな人にも観てほしい
松竹のクラシックなラブコメを掘っている人にも観てほしくなるような映画。神保シアターとかで上映してほしい。平祐奈さんのモガっぽい着こなしも評価されるはず。
初っぱなから、ミルク入りコーヒーを頭にぶちまけられる女性のスローモーション。ここからしてテンション高くて良い。男の子がおじゃる丸、金色のガッシュベル、エヴァンゲリオンのマリみたいなである調、というかインチキ雅言葉みたいなのに付いていけるか不安だったが、時間と共に許してしまう。
一人はがっつき、もう一人は幼なじみ、さらにもう一人は明るいけれど浮き離れした変人。これは選べない。このオチ的には仁義通したってことかな。でも仁義を通すのが恋とも限らないよなと世の恋をみていて思う。また、恋は太古からあるように思う歴史観が見え隠れするが、史実としては平安時代の貴族からじゃなかったっけ。更に民主化となるとここ100年ぐらいで私の祖父母世代でも全員が恋をしていないかもしれない。今の時代だってそうかもしれない。
恋とはなんぞやをテーマに女性三つ巴で男を取り合うのだが、その三つ巴を好戦的に描かないのが新鮮に映る。男が主人公以外恋愛のプレイヤーとしても居ないし、どこにも出てこないのも驚く。
ハーレムものとしても見えるが、これならハーレムしていても自然というか、こういう恋愛もあるのかもしれないと思えてしまう。
元ネタありの映画であるという点に注意。元ネタがわからないと国語(現代国語)勝負
今年174本目(合計450本目/今月(2022年6月度)21本目)。
映画館自体は7割埋まりくらいの、そこそこの人気作の模様。
どうも元小説等(コミック?)などがあるようで、それ前提で話が進むところもありますが、簡単な自己紹介などあるので、何がなんだかわからないという点は発生しないです(「ヴァイオレット~」と同じく、最初の10分は事実上、自己紹介パートというような扱い)。
元ネタありで見ている方は気にされないと思いますが、していないと、登場人物の一人が「国語の校正(正しくない文章をチェックすること)の仕事(アルバイト?)」をしているという事情があるため、妙なほどマニアックな言葉遣いをお互いに(男女ともに)する点であり、まさか純粋たる恋愛映画で「形而上」(感覚でとらえることができない、究極なもの、または、究極の果てにあるもの、の意味。哲学用語)といった語が出るとは思いませんでした。元ネタ知らない場合、突然出てくる「けいじじょう」という語が「形而上」という意味に起きらえられるのはかなりマニアックじゃないかな…(事実上、倫理か、現代国語とのリアル知識勝負の様相になる)という状況です。なお、こういった関係もありそもそもは恋愛映画ですが、どちらかに分類せよと言われたら文系(文学、国語、哲学)であり、理系要素はまるでないところです。
恋愛映画というと、「好き好き」いいながら相手が全然気が付いてくれなかったり、そうかと思えば交通事故にあってうんぬん、あるいはタイムスリップしたりとだいたい「相場観」が決まっているような気がしますが、非常に斬新な内容で見ていて飽きなかったです。分類としては「恋愛映画」ですが、一部「学術映画」的なチックも持っているという映画って珍しいんじゃないか…というところです。
どうも原作小説(アマゾンかで買えるんしょうか?)があるようで、そちらではこの映画の結末(ラストにいたる過程やラストの結果。ネタバレ回避)とは違う「別の展開」があるようです(他の方の投稿より)。理系卒の私ですが小説を読むのは嫌いではないし、この映画は「恋愛映画の体裁をとりながら実は学術映画的な側面も持つ」という面白い一面もあり、一度購入してみようと思います。
採点にあたっては、確かに「形而上」などわかりにくい(多分、哲学部とか、国文学部とかというレベルでないと無理?)点はあるものの、おそらくこういった「妙な言い回し」は元の小説もそうなのでしょうし、まぁ字幕を追加で加算すれば(日本映画でも、余りにもわかりにくい表現は右側や通常の下側に補足字幕が出ます)よかったのかもしれませんが、そこはまぁ裁量の範囲でしょうし、そうした語句はせいぜいあと3~4か所(だから、あわせて5つあるかないか)で、全体の理解に妨げはないので、減点なしにしました。
悪魔的に可愛いな。
基本は恋愛映画ですが、なんか雰囲気が違います。
小難しいというか、変人というか。文学的ではないんだけど、変な人達の話です。
また、変人が多いので、ところどころクスッとしてしまうコメディでもあります。
西野七瀬と平祐奈目当てでしたが、どちらも悪魔的に可愛い。
平祐奈はもともと演技の幅が広いですよね。
こないだまで、いろいろな高校生役でしたが、一気に綺麗になっな感じです。今回はちょっと特殊な大学生の役ですね。
馬場ふみかも可愛いですね。ちょっとツンケンしてる役が多いですかね。ちょっとダメな女の子役ですが、自分に正直で好感を持てました。
西野七瀬は、アイドルのイメージでしたが、いろいろな役になれますね。どうみても可愛いのですが、女の子らしい見た目と、ちょっと少年のようなキャラで激カワです。私の知る限り過去一かも知れません。
綺麗な倉敷?の風景と可愛らしい衣装と、どこかフワフワした夢のような映画でした。
最後も良かったです。
ファンは必見だし、ファンじゃない人でも楽しめると思います。
劇場で観なくても良かった内容だったけど、西野七瀬さん目当てで鑑賞。
恋している人が輝いて見える神尾楓珠さん演じる西条と幼馴染みの北代を中心に進むストーリー。
「恋」の定義の答えを見つける展開。人それぞれに恋に対する思いがある感じで勉強になる(笑)
ぶっちゃけ出だしから結末が読めてしまうけど西野七瀬さん目当てだったので問題無し。
伊東蒼さんがちょい役で登場するけど存在感が凄かった。
東雲(平祐奈さん)と西条が、皇族の方が会話している感じで上品過ぎる(笑)
そんな中。西野七瀬さんの訛りのある会話がとても可愛い。
感動とかは無かったけどラストはしっくりして良かったです。
最近、神尾楓珠さんの出演作を良く観るけど、今後に注目したい役者さんになってしまいました( ´∀`)
文学的哲学的な恋の表現
どんな映画か知らずに観ましたが、ハマりました。
恋を文学的哲学的に表現しようとするセリフ回しが真面目でありながら、少し滑稽でした。
漂う雰囲気がとても心地よく、アクティブな恋愛映画ではないけど、じっとくる恋愛映画です。
【”眼を閉じて瞼に浮かぶのは、お前なのだ”と彼は彼女の眼を正面から見てやや恥ずかし気に言った。”恋の定義”を哲学的なまでに模索する4人の大学生の男女の相関性や各人の台詞が心に響いた、品性高き恋物語。】
ー 幼馴染の北代(西野七瀬)が”先生”と呼ぶ、口調が明治時代の男の様な西条(神尾楓珠)は、何故か恋する女性達が光って見える、異常体質である。
この設定と、西条や東雲(平祐奈)達のキャラ立ちまくりの人物造形だけで、既に良い。-
◆感想
・西条が、大学の教室で拾った東雲(平祐奈)に一目惚れし、(そりゃ、そーだ。)北代の仲介もあり、彼女と交換日記を始めるシーン。
ー 浮世離れした、パソコンもスマホも使わない東雲を演じた平祐奈が、清楚な美しさで画を彩る。”こんな、素敵な女優さんだったのか!”とビックリする。-
・略奪愛ばかりしている、宿木(馬場ふみか)のキャラも、相当立っているよなあ。冒頭のシーンは、ビックリである。
ー けれど、徐々に彼女の”素直に恋をしたい・・”という想いが見えてくる。-
・西条からは何故か、光って見えない北代の、西条に抱く思いも切ない。
ー ”シーロ・キータ”が、冒頭、恋について語ったテロップはヤラレタナア・・。
それに、彼女が西条の事が好きなのに、”光って見えない”と言われ、良き友のように振舞う健気な姿。
そして、徐々に明かされる西条の哀しき過去。
彼は、両親の離婚の際にどちらにも引き取られなかった・・。
故に、彼は”母性”を知らない・・。ー
・西条に対する、東雲の恋心が芽生えていくシーンも良い。
ー そして、その姿を切ない思いを抱えながら、支える北代の姿が切ないよ・・。無理に笑顔を作って・・。-
・ある日、画廊で光輝く背景の絵を見た西条が、画家に会いたいと切望し、漸く会ってみるとその画家は若き少女であった。
ー そして、彼女は自分の絵が飾ってある美術館のチケットを、西条と北代に渡す。若き画家は、二人の本当の気持ちが分かったのではないかな・・、と推測する。
西条も又・・。-
<今作は”恋の定義”を模索する一人の男子大学生と三人の女子大学生の関係性を、清潔感溢れるトーンで描いている。
そして、西条が東雲に一晩掛かって書いたノートを彼女の家の前に置き、”独りぼっちだった自分を幼き頃から支えて来てくれた自分にとって、一番大切な女性”に告白するシーンがとても、良い。
若者の恋愛映画は、ともすればやや類型的になる傾向がある。
が、今作はその様な事はなく、哲学的とも言っても良いと思った程の、四人の恋を語る様々な台詞が素晴しかった作品。
勿論、ストーリー展開も良い。>
西野七瀬のベストアクト
これは好き!この鑑賞後感は「恋だなっ!この映画に恋しちゃったんだなっ!」
恋とは何か?とはありふれたテーマで、何度もこういう作品を見てきたけども。情報量は多いのに、説明セリフ過多になってないのが素晴らしい。
たとえば神尾楓珠と平祐奈の出会いのシーンの会話は聴かせない。平祐奈が長い手紙を受け取ったその中身を全てははっきり見せない。余白としておいて欲しいところ、想像したいところはちゃんと余白。
加えて演出面もとても優れている。フード理論ではないけども、食べてるもの、飲んでるもの、飲んでるときに食べるもの。登場人物の立ち位置を暗に示すチョイスを見事にしている。
独自の文体があること。これは前作からも感じた。坂元裕二脚本を思わせる。リアリティーラインギリギリの浮世離れした語尾だからこそ感じさせるリアリティー。
西野七瀬のベストアクトではないだろうか。伊東蒼ちゃんも良かった。そこでサラッと異性愛に限定しない裾野の広さを感じた。
登場人物みんなが愛おしいが、強いて言うなら馬場ふみかは救われてないような…(笑)救われなくていいんですけども。
長らく映画館に足を踏み入れることはなかったのだが 恋は光くらいしか...
長らく映画館に足を踏み入れることはなかったのだが 恋は光くらいしか移動してまでお金を出して映像を見ようと思ったことはないそういう作品。
勝手に涙腺崩壊
台詞が面白いんですよ。
理屈っぽいし文章みたいな台詞なんだけど、言いそうだなってキャラに役作りしてくれてるから、違和感が無いんです。
そんな感じで、楽しみながら観ていたの。
中盤の東雲家の縁側でのシーン。
北代が西条に対する思いの丈を東雲に打ち明けるんです。
ここでね、この映画とは直接関係は無いんだけど、バックナンバーさんの『幸せ』が私の脳内で流れ出しちゃったの。
曲の説明はしません、歌詞書いたら叱られそうだし。
こうなると大変ですよ、北代が登場する度に頭の中で『幸せ』が流れて涙腺を刺激するんです。
髪型が違うだけでも切なくなっちゃう。
東雲には悪いけど、完全に北代を応援しながら、のめり込んで観ました。
ラストは涙腺崩壊。
今後、バックナンバーさんの『幸せ』を聴いたら、西野七瀬さんの顔が思い浮かんできそうです。
私の脳内妄想(?)を割り引いても、面白い映画だと思います。
原作を愛しているほど辛いが、全体的には、やっぱり面白い
(東方不敗)恋愛マスターと囃される秋★枝さんが原作の漫画の実写化映画。
全体的には面白くまとまってて、実写版で稀に見る原作軽視な感じはありませんでした。東雲嬢の余裕の無さと、宿木嬢の扱いの悪さを除けば、キャラの再現度は全体に高めに感じます。特に北代。西条に合わせたコミカルな言い回しはあまりなかったものの、きちんと北代が乗り移ってて、北代の言葉で原作にはなかっただろう言い回しをしていて素直に驚きました。
ただ、原作愛が強ければ強いほど見ていて辛い部分もあります。尺の都合で宿木嬢の人柄や狡賢さが活かせてなかったですし、北代の究極の事なかれ主義、故の口の堅さも守られてなかったですし(原作では、仄めかすけど「気になるならセンセに直接聞きなよ」で一貫してました)。
東雲嬢が光るタイミングと宿木嬢がハニートラップを仕掛けるタイミングが原作と逆なせいで、東雲嬢が光ったタイミングで西条が怯む事がなかったです。流れとしては自然だったので悪くないのですが、それがきっかけで光の正体と自分の感情について更に疑念が深まるところなので、やっぱり、ちゃんと東雲嬢の光に恐れ慄いて欲しかった。
北代と宿木嬢がバチバチしすぎてて、ここも見てて辛かったです(原作では北代が究極に事なかれ主義なので、宿木嬢を牽制しつつも、二人の間を取り持つ役になってます)。尺の都合で宿木嬢に割ける時間が無かった以上、仕方のない気もしますが…
東雲嬢について、全体に緊張していて、原作でみられる純朴でロマンチストできらきらと夢見がちにも見える表情があまり見られなかったのが寂しかったり。でも感受性の強い変わった子にちゃんとなっていたので、悪くないです。10点。
西条も西条で、あの口調と表情のままに、実にコミカルな話しぶりをするのですが(焼豚卵丼研究会、略してやきーぶとか、曝書がボンッ!ってなりそうとか、我視可視恋愛光線とか)、それが活きていなかったのがちょっぴり寂しかったり。あと、東雲さん、と呼んでいたのもBADです(東雲嬢、が正しいし、なんなら北代も東雲嬢がいないとこでそう呼んだことがある)。ただ、原作とは違う角度で人柄の掘り下げがされたように思うので、そこは二重丸◎です。10点。
央を登場させたのは意外…というか、央抜きには成立しない話ではあるのですが、尺の都合で登場しないことをとても危惧していたのです。それは無かったのでとても安心しましたし、その割にかなり思い切って端折っていて、要点だけきちんと抜き出せていたので良かったです。10点。
繰り返すようですが、全体には面白かったと思います。ただただ私が原作が好きすぎて、「そこは違うじゃん!!」って一人で勝手に辛くなってるのです。しかし、こういう解釈のすれ違いがちらほら見られるので、原作ファンの方はある程度覚悟したほうが良いのかもしれません。
「恋の光」ではなく「恋は光」というタイトルの奥深さ
「恋する女性は輝いて見える」ということを、実際に映像で見せてしまっているところが面白い。劇中、輝いて見えるのは女性だけで、男性は輝かないが、それはそうだろうと、何となく納得できる。男の場合、心よりも下半身の欲望の方が先走ってしまい、「キラキラ」というよりも「ギラギラ」してしまうからではないだろうか?
それはともかく、主人公を取り巻く3人の女性を演じる女優陣が、皆、それぞれの個性を発揮していて、今まで見たことがないほど魅力的である。これは、女優陣の好演もさることながら、キャラクターの造形そのものが魅力的であるからだろう。
主人公は、さんざん恋についての考察を重ねたあげく、結局、最も当たり前な結論に到達するが、それは、輝いて見える女性ではなく、輝いていると感じられる女性を選ぶということでもあった。そこには、恋は理屈ではなく気持ちであり、人は見た目ではなく心だという、奥の深いメッセージを読み取ることができるのである。
なんか自然じゃ無いんだよね‼️❓
あまりに期待しすぎて。
西野七瀬と監督と予告編に。
西野七瀬の自然は大阪弁でないと、そう、思うのは、独りよがりでしょうか。
良いシーンは多いのですが、何となくキュンとしないのですね、ハマらない。
観てるこちらが体調悪いのかな。
みんなの感想聞きたいですね。
キャストはみんな魅力的でした、是非。
#45 恋とは何か
をひたすら全編に渡って問う映画。
たまたま原作の1、2巻を昨晩読んだせいで途中までどういう話かわかっていたが、後半は怒涛の展開となり楽しめた。
それにしてもセリフのある男性は主役の神尾楓珠クンしかほぼおらず、モテない役なのにモテまくってるのが面白い。
そして北代さんと身長があまり変わらないのに手を繋いだときにめっちゃ手が大きくて声が低いのもモテ要素。
岡山の素敵な風景が全編に渡って流れるのも私的にプラスポイント。
唯一のマイナス点は北代役と宿木役の女の子が似てて、当初見分けがつかなかったところ。
(2人をよく知ってる人から見たら全然違うんだろうけど)
それ以外は映画としてとっても◎な映画です。
西野七瀬ファンの友人が試写会当てたので一足先に原作を読まずに鑑賞し...
西野七瀬ファンの友人が試写会当てたので一足先に原作を読まずに鑑賞しました。
西野さんの演技は初めて拝見しました
監督に素で話してみようかと言われ、普段通りの喋り方みたいです。
皆さんがおっしゃっている通り神尾さんはイケメンを封印していて俳優さんはすごいと思いました
平さんとてもかわいくて原作だと神尾さんとくっつくけど映画では違います
西野さんと平さんの役が変わっても面白そうだなと思いました
馬場さんの演じた役は原作ではとてもいいキャラなのに映画がだと時間の問題なのか良さが全て出せてなかったのが残念!
ですが馬場さんなので憎めない役です!
そしてこの映画の鍵を握る伊東さん
なんだあの透明感とみずみずしさは…!
これからのご活躍に期待!
伊東さんの先輩役の女優さんも美人でスタイル良くて気になる!
映画鑑賞後、原作を読みました
原作と違う終わり方なので原作のオチに納得されていない方は良い終わり方だと思います笑
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