355のレビュー・感想・評価
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既視感ありありな上に展開もイマイチ……
なにもかもが
「どっかで見た事あるなぁ……」
と、色んな人が出てくるのでなんだかどうでも良くなり
途中ウトウト……
女性たちが活躍するのは良いんですが
男性がやるアクションをそのままさせても
スケールダウンするだけ……
何かそこにプラス……捻りが欲しくなる。
いかに訓練していようとも
体格差がありすぎる男性との肉弾戦に勝つのは
やはり無理があると感じてしまうし
良かったのはファン・ビンビンと
ペネロペの美しさだけかな……。
男性さながらの女性の活躍系映画、
増えている事は良いんですけど
男性がやる事をなぞっただけってのは
もう良いやって思ってしまう。
是非次のステージへ!!
後味ずっと悪い
2022年劇場鑑賞38本目。
各国の女スパイが夢のドリームチームを組んで共通の悪と戦うぜ!という話。
スパイアクション映画のあるあるですが、とにかく人の命を簡単に奪う傾向があって、それが同業者でも嫌なのにこの作品はなんの罪のない一般人も数百人単位で劇中所々殺されるので、敵の非情さを伝えたいのだろうけどこれじゃただの殺人鬼だよ。ずーっと胸くそ悪いまま続くので最後で帳尻合わせようとしても合わせきれません。
色んな国のおばさんがいっぱい撃つやつ
全くリアリティのないメカニズムで世界を破壊する秘密兵器を巡って米英だけでなくドイツ、コロンビアそして中国の諜報組織が暗躍する話にもやっぱりリアリティがカケラもなく、正直スパイ映画としてもサスペンスが中途半端で、中盤に至るまではやっぱり『X-MEN:ダーク・フェニックス』を壮絶な駄作にしたサイモン・キンバーグなんかに身銭を切るべきではなかったなと途方に暮れ、中盤で満を辞して登場するファン・ビンビンの勇姿にやっぱり中華資本が入ってるとエゲツない忖度が入るなぁと大きな溜息をつきましたが、終盤でフランス映画が得意とするような冷たいバイオレンスが突然発動。そこからのクライマックスはそれまでのダメダメを全部チャラにする痛快なものでした。「色んな国のおばさんがいっぱい撃つ」映画にはまだまだ未来があるなと思いました。個人的にはダイアン・クルーガーがとにかくカッコよくて惚れ直しました。
ジェシカってこんなに魅力なかったかしら?
なんだかテレビシリーズ4話を纏めたような韓流っぽい鑑後感。余りに裏作りすぎて相関もわからず。。誰(客)を相手にしようとしているのか、お色気も無いし(露出高め衣装はなんだかチグハグ)、無意味に残虐だし、モンティ的な英国不条理なのでしょうか。ただペネロペ・クルスママは良かった。
スピード感が凄い!
ノンストップ・スパイアクション!
個性派女優オンパレードで息もつかせぬアクションの連続。期待以上の作品に仕上がっていると思います。
展開の背景が分かりづらいところもありますが気にせず楽しみましょう♪
是非映画館で🎦
14
アクション◎、ストーリー◯、プログラミング×
さすがはジェイソン・ボーン製作チーム。開幕直後の地下鉄バトルやラストの銃撃戦など、アクションシーンは非常に見応えがありました。
あとアクション以外にも、共通語である英語の他に母国語であるドイツ語やスペイン語など、各国言語が飛び交う環境も面白かったです。イングロリアス・バスターズみたいですね。そういやこれにもダイアン・クルーガー氏が出演されていましたが。
ストーリー自体はまあまあ王道です。敵の敵は味方。身も蓋もない言い方すれば、利害関係の一致なんすけどね。ただの。
ただ、個人的にはアクションシーンの迫力に比べて、ITスキルや端末がひと昔前テイストなのが非常に気になりました。
そのためルピタ・ニョンゴ氏演じる役割は『サイバー・インテリジェンスの専門家』らしいですが、人物特定が旧式デザインの端末を駆使した結果なのか、彼女自身の分析能力による賜物なのかがいまいちよく分からなかったです。
なおこの映画の一番の突っ込みどころはWWIIIですかね。
あの端末が敵の手に渡ったとしても、起こり得る現象はそれじゃない気がするんですが……。
女優陣のアクションが見所
ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴら5人の女優陣が、データをハッキングし、空を飛んでる航空機を墜落させる事まで出来る脅威のデバイスを巡ってテロ組織と戦う話。
敵か味方か最初は良くわからなかったが、最終的には5人の女性は・・・ネタバレしそうなのでやめときます。
銃アクションはなかなか見所があった。
しかし、女優陣がアラフォーの熟女ばかりで、アクションが見所なんだから、もう少し若い女優を使えば良いのに、と思った。
個人的にはファン・ビンビンが良かったかな。
アクション映画としては面白いけど・・美女が勿体ない
ジェシカ・チャステインとダイアン・クルーガーが中心となり格闘、銃撃、追走、爆破などのアクションシーンを演じています。ペネロペ・クルスは非戦闘員キャラ。ルピタ・ニョンゴはシステム担当。ファン・ビンビンは後半ようやく登場して大活躍。
この映画全般で格闘シーン、銃撃戦、追走、爆破のシーンが何度もあり、最後のホテル襲撃シーンも派手な銃撃戦や爆破シーン多数。アクション好きなら楽しめそう?
ただ、序盤のメイス以外でお色気要素がほぼ無く、折角美女を起用しているのにドンパチやるだけはちょっと飽き飽き。
オークション会場での女性陣ドレス姿が唯一の息抜き。
個人的にはジェシカ・チャステインやファン・ビンビンが007最新作のアナ位のセクシードレス姿で登場とか、ワイスピユーロミッションのジゼルみたいな水着姿でお色気使うとかあっても良かったかと?
チャーリーズエンジェルフルスロットルやワイスピユーロミッションみたいなお色気、お笑いも入れてバランスとって欲しかった。
くどくないサブスクサイズの映画
アクションも含めてサッパリしている。
80年代アクションを見過ぎの、初老の自分には最近心地よい。アジア人を使うとおかしなカンフーシーンを入れたりする風潮があるけど、それも無いのが良い。
ただ、脚本が良くても、映像の巧妙さは監督の力量だろう?これだけ国をまたいでいるのだから、「ジャンパー」の様な映像は期待したいとこだった。残念。
時間が足りなかったのかな?と見る側に思わせた。
今週のアクションものの本命枠はこちら。
今年30本目(合計303本目/今月(2022年2月度)3本目)。
今のご時世、よくありがちな、「スマホで人の精神を操るような機構ができていたら?」というお話。また、特集や予告などから女性のスタントウーマン(パフォーマー)の方が大半です(というより、むしろ、女性4人(5人)組 vs 男性、という構造が大半)。
若干、IT関係(セキュリティ関係)についてわからないと理解がむつかしかったり、字幕が足りていないなと思える点(あの、モロッコだったかにいくシーン。看板など何の翻訳もなく、落書きか何か、トンネルか何かの中で、バイクのイラストに「×」印がしてあるのは、「バイクにのるのはやめましょう」という趣旨だと思うのですが…)はあるものの、行くだけですし、そこは主要な舞台ではないので…(せいぜい時間としても15分くらい)。
一方、舞台が中国(上海)に移る後半は、今度はまた「漢字」という壁もあるものの、翻訳は大半ない割に、その大半はだいたい想定が付く範囲(ないし、翻訳されようがなかろうがストーリー上)で、そこも傷ではないかなと思う一方、ITを用いたオークションや、ダークウェブといった話(「シルクロード.com」ほどまでは求められないが、それに準じた知識がないと、一部のセリフが意味不明になる)まで出ますので、どこまで常識ラインとして見るのか…というのは差はあるのかなと思います。
とはいえ、今週、どう考えても「家族みんなで行く定番ものだろう」と思われる「大怪獣~」が荒れすぎで、もうこれに精神的にまいった状態です、はい…。
いや、いつもはもう、文法の間違いだの指摘するのですが、今週に関しては…。もう「大怪獣のあとしまつ」の「後始末」をしないと(思考回路が)もうどうしようも…。
いやもう、本当に特異な事例なので許してください…。
他の方も書かれていましたが、4人(5人)の中で、似ている方はいるため、「ある程度」混乱するのは仕方がないと思います。
また、映画が始まる前のスペイン語でのお話(サッカーをやっているのに途中で切れる部分)、その「電波が切れました」みたいな部分のスペイン語訳がないのも最初気になったのですが(まぁ、周りの状況から状況を読めうる)、これで減点していると他との釣り合いがとれないので…。
いや、もう年に1回2回つかむかつかまないかという地雷作のことで他のレビューもムチャクチャで申し訳ないです。
なお、英文法的には若干怪しい点があるのは確認していますが、本映画の特性上、英語を必ずしも第一言語としない国から集まったということはいえ(日本だってそう)、「ある程度のミスは」仕方がないと考え、そこの水準に収まる範囲では減点なしであり、実際、「複数の意味にとれる」「時制などで誤解を招く」等の大きな傷はないと考えているので、それも減点対象にしていません。
このあと、「大怪獣のあとしまつ」を見るのですが、ここで力尽きてしまうのです…。
別の日に見ればもう少しまともな書き込みもできたと思うのですが…。申し訳ないです。
落とし前はきっちりと
あの男への悪感情がMAXになったところで、きっちりと落とし前をつけてくれたね。二段構え、三段構えで355チームに感情移入するようにシナリオが組まれているから、気持ちが彼女達に乗っかってしまう。中国に阿っている感じもなくはないんだけど、各国のエージェントそれぞれが、持ち味を活かして派手に暴れちゃいます。
355チームのバランスもいい。男を寄せ付けないCIAのメイソン、メイソンと旧知の仲でウィザード級ハッカー元MI 6のハディージャ、父親がロシアとの二重スパイだったことが暗い影を落とすBNDのメイソン、お色気担当の心理カウンセラーのグラシエラ、そして脱税女王のファン・ビンビン演じる中国エージェントの五人組。ファン・ビンビンは、中国政府に許してもらえたのかな。中国武術を使ったアクションが、カッコよかったけど。
あらゆるシステムを支配できる装置なんて、できるわけないし、もしできても人に売ったりしない。この設定は、完全な娯楽フィクションとして楽しむしかないね。
ジェシカ・チャステインの決めゼリフで胸のつかえが下りる楽しい娯楽アクションでございました。
アクションシーンが満載でかなりの見応え! 格闘シーンや銃撃戦が盛り沢山。
飛行機を墜落させたり停電を自由に操れるデバイスが開発され、それを奪い世界平和を取り戻すストーリー。
米、独、英、中など5ヵ国の女性スパイがデバイスをそれぞれが奪おうとする展開。
同じ目的の為、5人が力を合わせて奪う事に同意(笑)
チームとなってからのアクションシーンが迫力あり。
彼女らが人を殺しすぎる(笑)
呆気なく殺される悪党達。
ホテルのスウィートルームでの銃撃戦が見所。
あんな風に銃をぶっ放したい(笑)
ラストまで楽しめて大満足。
あの最強のデバイスの設計図はあるのか?
気になりました( ´∀`)
役割分担がはっきりしていてわかりやすい
最初から緊張感があって、それが持続して中だるみしない。
みんながハッピーというわけでもない終わり方。
恋人の男は実はいい人だったというオチかと思ったら違った。どうして寝返ったかよくわからない。最初から?
デバイスもすぐ破壊したらよかったのに。これ作った奴は天才だが、自分ちのガレージでできちゃったといった感じ。追う側も、パソコンをチャカチャカやってなんでも情報が入手できちゃう手軽さ。(こういうところが一番引っかかる)
途中から出てきた中国人女スパイはなんでそこにいるのかよくわからないし、取ってつけたような感じ。
オークション会場はドレスアップを見せる場面だが、仕上がりがイマイチ(特に主人公)。
文句をつければいくつも出てくるが、全体的には雰囲気は良い。
史上最強美女の組合せ
本作はスパイ映画にありがちな「この世は想像以上に複雑」とパワープレイ気味にまとめてくる系です。
それにしてもD.クルーガー×P.クルス×F.ビンビンの組合せは反則です!破壊力が凄すぎます笑
あと序盤の埠頭での追跡シーンが「カジノ・ロワイヤル」にしか見えませんでした。
テンポは良いので、気軽に観れます。
思ってたのと違う
なんかチャーリーズ・エンジェルズのような、華やかな痛快アクションかと思って観たら、どこか違う。主演にお金を使い過ぎたのか、なんか悪役がもの足りない。もっと強い悪役を配役して欲しかった。アクションもガンエフェクトがなんかチープでガッカリ。ジェシカ・チャスティンの銃の構えがどこか様になってなくて気になったなあ。そしてペネロペ・クルス戦わないんだ?もっと派手にやってよかったよ?
【油の乗り切った実力派5女優演じる各国の諜報員、華麗に世界を救うの巻。皆様、良くスケジュールが合ったなあ。ラストまで一気呵成に観た面白き、女性スパイ・アクション映画である。】
ー オープニングで、漢字が出てきた時には、”しまった!(何故?)”と一瞬、思ってしまった作品。
下記の超一流の5女優のスケジューリングは、さぞや大変だっただろう。
北京五輪開会式同日に公開するのも大変だったであろう、などと序盤は頭の片隅で考えながら、観賞。
けれど、途中で、詮索は止めようと思い、楽しく鑑賞した。
今作は、華麗なノンストップ女性スパイアクションジェットコースタームービーである。
登場する国際映画祭受賞歴のある、実力と美しさを兼ね備えた女優陣が凄いのである。ー
◆感想・・になってません。
1.CIAの敏腕諜報員メイス:ジェシカ・チャステイン
・凄く好きな女優さんである。
前作「AVA/エヴァ」もアクション映画であったが、私は「女神の見えざる手」「モリーズ・ゲーム」「ゼロ・ダーク・サーティ」の様な、聡明だが孤独な女性を演じている作品が好きである。
「ユダヤ人を救った動物園」も良かったなあ。
演技派女優として超一流なのに、アクション女優の面も追加され、怖いものなしである。
2.BND(ドイツ連邦調査局)の一匹狼工作員マリー:ダイアン・クルーガー
・凄く好きな女優さんである。
特に印象的な作品は、今作同様にフードを被った、ネオナチに愛する家族を奪われた女性を演じた「女は二度決断する」である。「アンノウン」のドライバーも忘れ難い。
以外に、チョイ役で、良い人を演じている。
3.コロンビア諜報組織の心理学者:ペネロペ・クルス(スペイン人だよね。)
・凄く好きな女優さんである。
鑑賞作品、数知れず。
ペドロ・アルモドバル監督の偉業の一つは、彼女を一流の女優にした事だと真面目に思っている。
ハビエル・バルデムさん!羨ましいぞ!・・スイマセン。
4.MI6のコンピュータ・スペシャリスト:ルピタ・ニョンゴ(メキシコ人だよね。)
・好きな女優さんである。
今までの役柄は、黒人女性差別時代を健気に、時にタフに生きる女性役が多かったが、今作の様な役もバッチリである。
5.中国政府の秘密組織で働く諜報員:ファン・ビン・ビン。
・今作が2度目の鑑賞。
一時期、プーさんに嫌がらせを受けていたようだけれども、大丈夫かな・・。
今作を観て、配信で、彼女の出演作を少しづつ、観て行こうと思ったよ。
<延々と個人的想いを綴ってしまったが、改めて凄い布陣である。
CIAのメイスの彼の真の姿が露わになったあたりから、少し勘繰りながら観ていたが、ツマラナイ見方は止めようと思い、その後はラストまで一気呵成に観た面白き、スパイ・アクション映画である。
今作に出演する愚かしく、弱っちい男達の姿を見ていると、世界は、武力だけではなく、全ての面で女性に護られている事を実感した作品でもある。>
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