355のレビュー・感想・評価
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仲間とは? 信頼とは?
始まって早々のバトル。状況が2転3転と転びに転び、飽きもせず楽しめた。思っていたスパイ活動(クリア不可能なミッションに挑む的な)ではなく、驚きの展開!みたいなのが多い映画だった。これはこれで良き。
誰が味方で、誰が悪なのか。自分の大切な人か世界の平安か。女優の演技もよく心情が伝わってくる。
特に良かったのが、パーティメンバー。最強〇人衆とかじゃないのがいい。セラピスト好き。
1人一般人が入ることで、物語を重すぎず、分かりやすくしてくれる。そして、成長。スパイについて全く知らず、殺すなんてもってのほかの人がどう変わるのか。
徹頭徹尾、ストーリー的には重めなのに、重すぎずかつ軽んじてもいなく、見やすかった。
美しさで最後まで観られる
レビューが今ひとつなものもあったので迷いましたが、アクション満載で、女優さんも皆美しく魅力的で最後まで楽しく観られました!
ただ、ファンビンビンさんの額のライン(デザイン?)が気になってしまって、しかもずっと同じヘアスタイルだから、もっと違うスタイルも観たかったな、というのはありました、が、全体として満足!
コンセプトは良いのだが
男対女の構図がどうも古すぎる感じが。
いっそのこと、敵のボスも女性やノンバイナリーとか変えてみたら目新しいのか…
アクションはなかなか良いし、豪華女優陣を生かしきれていないのがとても残念。
そして追い求めるデバイスは一つしかないわけないじゃん、とかツッコミどころ満載。
2時間は多少長い印象なので、もう少しカットしてテンポアップしても良いのでは。
ともあれ、主演陣はカッコ美しいので、目の保養とアクションでスカッとしたい人におすすめ。
スカッとするアクションは定期的に必要
美女たちのオーシャンズ11、美女だけのMr.&Mrs.スミス、チャーリーズ・エンジェル……
そういう印象で観に行ったら、そういう映画だった。
この作品だけのこれ!っていう見どころはないのかもしれない。
コーラとポップコーンを抱えて観るには、最適な作品であろう(配信になれば、ビールがいい)。
私はダイアン・クルーガーのスタイル、ファッション、アクション、すべてが好みなのでそれだけで楽しんでいられた。が、特別贔屓の俳優がいないのであれば、退屈していたかもしれない。本作のような痛快アクションは、俳優とのマッチ度で好き嫌いがわかれてくるだろうから。
上映時間は110分前後、100分程度ならより良かった。この手の映画で、120分超えは少々長く感じる。
内容どうこうではなく、こういうアクションを見たい(見せたい)作品だから、120分もあるとダレる時間ができてしまう。
と、不満を並べてしまったが、つまらないと言っているわけではなく、むしろ楽しませてもらった。
私はスカッと痛快アクションを定期的に求める人間なので、今後もこういった作品が生まれ続けてほしい。
(文・⭐︎3つ以上で観る価値あり、だと思っている人)
ワールド・ドリームチーム
アメリカ、イギリス、コロンビア、ドイツ、そして中国の凄腕の女エージェントが集結した、新しいスパイ・アクション・ムービー。しかも、物語の舞台が、コロンビアから始まり、パリ、ロンドン、モロッコ、上海とワールド・ワイドな作品。
女エージェントというと『チャーリーズ・エンジェル』と比べてしまうが、自分的には、こちらの方が、楽しめた。お色気やコメディー・タッチな笑いは封印して、シリアスなスパイ・ドラマとして仕上げている。また、このエージェント達が、元々は他国のライバル同士だったのが、目的が同じということで、国家や組織の後ろ盾がないままに、弾き出されて仕方なく結成されるのも、面白い設定。
ストーリーも、死んだと思った奴が生きていたり、味方だと思っていた奴が敵の回し者だったり、敵だと思ったものが味方に付いたりと、二転三転とスピード感ある展開に呑み込まれた。特に、人質に取られたエージェントの愛する人達の運命が、あまりに悲劇的に描かれていたのは、意外性があった。しかし、標的は、あくまで世界を征服できるデバイスを巡る攻防であるので、内容的には単純とも言える。
5人の女エージェントも、ジェシカ・チャステンを主役に、ドイツ出身のダイヤン・クルーガー、スターウォーズにも出演していたルピタ・ニョンゴ、サントリーの宣伝に出演しているファン・ビンビン、そしてハリウッドではお馴染みのペネロペ・クルスと、なかなか豪華俳優陣。それぞれが、重なる所の無い個性ある役柄に扮し、彩あるチーム『355』を築き上げている。
それほど期待はしていなかったが、最初から最後まで中だるみも無く、十分に楽しめた。できれば、次作も製作を希望したい作品である。ただ一つ残念なのは、このワールド・エージェントに日本人が入っていないのは残念。長澤まさみ辺りが入って欲しい…。
な、なんぞこれ…w
いやはや、個人的に安心のキノフィルムだったのですが久しぶりにf***な作品でした笑
(制作に“かの国”がある時点で察するべきでした。)
あまりこの作品に対し時間を使いたくないのですが、簡単に言えば「メチャクチャ」です。
なんの脈略もなく、行き当たりばったりな展開や、頭の悪い登場人物のオンパレードで、車の運転中ながら試聴で充分だと思うレベルです。
至極シンプルにすれば、まだ観れた作品だと思いますが訳の分からないダサイ演出等々で…
お時間に余裕がある方は観賞して下さいませ(*´Д`)
"今ひとつ面白みに欠ける…"な映画
脚本のつまらない作品でした(笑)
各国の女性スパイ・エージェントが一致団結して…というアイデアまでは良かったんですが、今ひとつ面白味を感じませんでしたね。
"共通の敵"を倒す…という事だったんですが、その"共通の敵"についても、なんか"小物"らしき敵が途中でチョコチョコ出て来るし、一体彼女たちは何と戦ってるんだろう?という思いが、常に頭の隅にありました…というか、あまりドキドキ感のない展開に集中力も徐々に散漫になり、そんな事、途中でどうでも良くなってしまいました(笑)
ラストに、やっとアクション映画らしい派手な戦闘シーンが登場です…それもあんまりドキドキしない、なぜか…やっぱりストーリー大事です(笑)
三度の飯よりアクション映画が好き!という方は、どうぞ!笑
*サプライズ的な展開もありましたが…別にぃ〜…ですかね(笑)
ちょっと尺が長すぎるけど…
国違いの5人の女性スパイがなんだかんだしてチーム組んで腐った組織と男どもをぶったぎる、ってなかなか痛快で面白かったな。ずば抜けたアクションシーンはないなかこの尺はながすぎかなー、と。意外にスパスパ展開するもジェスガチャスティンのサシの格闘シーンとか無駄に長いしな…。こういうバランス調整すれば更に面白かったのになー。
チャステインが好きなので、それだけで切ない。女優がみんな良くて、そ...
チャステインが好きなので、それだけで切ない。女優がみんな良くて、その連帯がよかった。男たちはみな最低。娯楽映画だけど、女たちの連帯はサイコー。
チームものとして楽しめる
チームものが好きだ。いろんな道のスペシャリストが集まって、1つの目的のために力を合わせる。最初は仲違いもあって、お互いを認めていないけど、徐々に心が通じ合っていく。そんな物語に惹かれてしまう。
本作もその基本的構図は同じ。各国の女性エージェントたちが共同して世界の危機に立ち向かうというやつ。今どきの世界の危機ってやつはこういうものになるんだね。たしかに面白い。
正直、ありがちと言えばありがちな話なのだが、面白いのは団結しあうのが女性たちだってところ。金のために汚いことに手を染める男たちとは対照的に、女性エージェントたちは純粋に大義と家族のために戦うというところがいい。アクションもそれなりによかったし、結構満足した。こういうチームものが好きだから、甘めの採点になっているのは否定できないけど。
続編への匂わせもこの手の映画ではもはやお決まりなのかも。でも、続編があればぜひ観たい。
強いお姉さん集結!!
「Us」で主役を演じたルピタ・ニョンゴさんのファンになり、さらにアメリカ・ドイツ・イギリス・コロンビア・中国の五か国がチームを組んで悪の組織と戦う展開になっており、五か国の関係が垣間見える映画でもあると思い観に行きました。まず驚いたのが、アクションシーンは素早くキレがあった。それに加えて痛さやキャラクターが放つ感情が拳や銃で表現されていて、リアリティが極限まで表現されていた。
五か国の女性エージェントも魅力的で、戦闘スキルや武器の手腕、情報収集、社交力、読心術などハイスペックな女性達なんですが、それでも後半、絶望に落とされるシーンがあります。そこからの展開は能力じゃなくてハートで立ち向かう姿勢は男の私でも感動できる、そんな感想を持ちました。
偽りの人生を生きていると真実を見失う。
美女とアクション。その融合は、刺激的なファッションを観ているかのよう。裏を返せば、美女たちはただの見世物のようでもあった。正直、ストーリーはなんとか成り立っていればいいのだろう。美しい人が困難を切り抜けるスリルや痛みを堪える表情は、それだけでも画になるのだから。
こういうのがもっと欲しい!!
もうこの一言に尽きます。今までいかにほとんど男性しか出てこない映画ばかり観ていたのか思い知らされる作品がどんどん増えて、素直に嬉しい。幼い頃の自分が喜んでいる。
あとはこの流れが未来へ繋がるよう、地道に支えるのみ。
アクション!
ペネロペちゃんが最後に裏切ったりする?とか思ってドキドキしたけどそこまでどんでん返しなくてよかった!笑
スパイ?もので細かいこと気にしてもしょうがないから色々ツッコミどこあるけど特に言うことなし。
美人が強くてかっこよし!楽しかった!
355?
ずっとタイトルの意味を考えながら見ていたので、ラストの方で、ちらっと語られていたので、ああそうなのか?と思いました。
5人共相当トレーニング積み重ねたと思うので、アクションシーンはかなりハードでした。
裏切る人物の過程等をもう少し掘り下げて欲しかった。
女優さんにドレスで格闘させたらものすごいハンデだと思う。
美しくてカッコいい!だけど物足りない…
美女スパイたちが華麗に闘い悪を倒す!テンション爆上がりなプロットですが、なんだか物足りない後味…。
ジェシカ・チャスティンをはじめ355のメンバーは皆美しくクレバーで、ドレスアップシーンのゴージャスさも本当に素敵。黒幕の正体は最初からバレバレだけど、王道展開も嫌いじゃない。
でもやっぱり全体的にはイマイチ不満が。
既視感ありまくりのストーリーは単調だし、ツッコミ所もたくさん。
何よりアクションシーンの魅力が薄い…。迫力が足りないし、結構弱いし、もっと強くしなやかに男を倒すアクションが観たかったです。ラストの銃撃戦は派手で楽しかったですが、ガンアクションばかりで新鮮味はあまりなく、やっぱり物足りない。
予告編のノリや雰囲気がすごく良い感じだったので、ちょっと期待しすぎました。
普通のアクション
女性だけのオーシャンズが面白かったのでスパイバージョンだったし期待して観たけど「う~ん」。
アクション場面、女性だから力が足りないのか戦うシーンもフニャフニャ演技でキレが欲しかった。
チャステインさんハズレないんだけどな~
でもダイアンクルーガのアクション観られたから良かった!(私は初観)
登場人物多過ぎな感じ
007やミッション・インポッシブルの女性版?を狙ったみたいな感じだが、米国、英国、ドイツ、コロンビア、中国の5か国それぞれの女性エージェントと彼女達の恋人や家族、上司が出てきて登場人物多め。さらにその恋人が裏切ったり、家族や上司が人質にされたり、殺されたはずなのに生きてたり等々、それぞれのエピソードもあれこれブッ込んで、なんかもうゴチャゴチャの何でもアリのストーリーになってしまい、分かりにくくなった印象。何でもアリのわりに無駄な女性同士の殴り合いや無駄に殺される味方側の人間が多過ぎて、アクション映画にしてはイマイチ爽快感が薄い。ジェラルド・バトラー映画みたいに最後は悪者を全滅させて敵のアジトをドッカーーンと爆破!仲間全員で「ヨッシャー!!!」のようなスカっっとする達成感が無いんだよね~。。 何となく続編を匂わすようなエンディングだったが、今回のように5人をそのまま続投させるのであれば、もう少しストーリーをスッキリ分かりやすくしないと厳しいのでは?途中少々眠気が。。
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