355のレビュー・感想・評価

単純なストーリーのはずなんだが、他の人も言ってたように、とにかくストーリーが分かりにくいのと、似たような人の登場が多く、誰が誰だか分かりにくいのが致命的な欠点。とにかく頭の中で？マークが浮かぶのだが、アクションシーンに誤魔化されて映画は進行していくというような感じ。もう少し1人1人の個性も出して欲しかったしなぁ。

予告を見てスゲー強い女スパイ５人が活躍するアクション映画だと思って鑑賞したら本当にそうだったのですごく嬉しかった。 (話題作・問題作(?)の 『大怪獣の～』 ではコケタ 。三木ワールド ^o^。)
◆１番お気に入りはドイツのスパイの人で、なんかお父さんがロシアのスパイだったことが過去の暗い思い出みたいな設定。それをなんかまだ引きずってるみたいな感じで、悲しそうな哀愁を帯びた表情がすごくイイ。 っていうかこの役者さんが上手いということなんだろう。もちろんスゲー強くてカッコいい。最初にパリのカフェの店員役で出てきた時はチョイ役の俳優だと思ってた。この俳優を知ってる人は出てきたときすぐにピーンとくるのだろうが、私は知らなかったから ｢パリのカフェの店員役だとチョイ役でもきれいな人使うんだな｣ とか思って見てた。 運んできたコーヒーをこぼした時も ｢あーもうドジッ子｣とか思ってたら、いきなりカバンかっぱらって逃げ出すから驚いた。盗られたほうはもっとたまげただろう。逃げろドジッ子、ダーッシュ
🏃‍♀️　≡３≡３≡３　🏃‍♂️=3 、逃走劇はなぜか逃げる方を応援してしまう。 逃げるヤツがどんなクズでも関係ない。拳銃のタマが当たらないようにとヒヤヒヤするしバイクを倒された時は ｢あーもうヤバーイ｣とガッカリする。今回はけっきょく逃げおおせたからホッとした。電車の中から見下ろしている場面では、思わずほくそ笑んですごくイイ気分。アカンベーはしなかったけど、とりあえず｢ヤレヤレ｣だ。
(追記) どうやって電車に乗ったかは不明だけど逃げれたからまあ良しとしよう。 (あとピストル持ってないのも。)(^o^)
◆最後のほうで人質がバンバンやられちゃうけどコロンビアの男の子は助かって良かった。 ちょっともう半分あきらめてたからホントに良かった。
とりあえず続編希望。
(追記)2022/2/14(月)
◆21世紀も20年も経つとあんな小さな端末に入ったプログラムでチャチャっと飛行機落としたり大停電起こしたり出来ることに驚いた。作ったヤツをサッサと殺しちゃうのも驚き。イイのかよ？ まあ天才プログラマーなんて掃いて捨てる程いる(?)からイイのか。前世紀に核や細菌兵器で大騒ぎしとったのがアホみたいだ。(ホントはいまだに大騒ぎしてるけど(/--)/ )。 追跡も顔認証でホイホイ追いかけるし(これはスパイ映画・テレビドラマ・小説で最近良く出るから驚かない)。１番驚いたのはオークションの壺に一瞬近づいただけで追いかけている端末にネットで目印付けちゃうところ。そんなん有りかよと思ったけどさすがは21世紀。緊迫した状況でキーボードに何か打ち込んでる場面だと、“端末のキーボード打ち間違えないか“とか “コマンドを度忘れしないか“ とか見ていて余計なことを考えてハラハラしてしまう。MI6のコンピュータのスペシャリストの人に｢打ち間違え?、度忘れ? 誰に言ってんだよ｣って怒られてしまうな。
2022/2/12(土) 高島屋kino
　 .　2/14(月).Ａ

基本は007なんだね。
最初のカフェからダイアン・クルーガーとジェシカ・チャステインがやり合うところで街中の逃走シーンになるんだけど「いまどき、それ、やる!?」っていうアクションシーンで、ちょっと可笑しくなっちゃった。
もちろん敢えてなんだよね。魚市場で殺し合うシーンや、モロッコの雑踏のシーンもそうだけど、アクション映画あるあるをこれでもかと入れてくる。それを女優がやりきるのも良くて、観てて楽しかったよ。

ストーリーも『味方かと思えば敵、敵かと思えば味方』になってて「そっかあ」と面白かった。
西側諸国が団結してデバイスを取り戻した後に中国が奪っていくところでは「仮想敵国、中国になったのか」と思ったけど、そんなことないんだよね。むしろ『そんなわけねえだろ！』っていうのをしっかりやってきた。

最後にジェンダーギャップのところもチクリとやってメッセージも良かった。

アクションしっかりしてるから楽しく観られて、それでちょっとメッセージもあるし、面白いよ。

開始早々に白けてしまう様な設定とセリフ。
それが終始した。
良い点を挙げるとすれば、ファン・ビンビンのアクションのキレだけ。
ちょっと酷かったな。

最後のセリフから続編あるのかな？前半は良かったけど、後半、中国人のエージェントは取って付けた感があり？人質もなぜ一組だけ？アクションシーンは良かったので続編があったら見に行くかな？

①トントンとテンポの良い演出と適宜盛り込まれたアクションに観ている間は飽きなかったけれど、話に穴が多すぎるのが痛い(多すぎて一々掘る気にもならない)。②(中国のファン・ビンビンは兎も角…だって実力知らないし…綺麗な顔を崩したくないのか表情変わらないし)これだけ実力派が揃ったので流石にドラマ部分は安心して見ていられる。ただ一人スパイでもエージェントでもなく家庭も有るのに巻き込まれてしまったグラシエラにペネロペ・クルスを配したのが上手い。彼女にとっては難なく演じられる役だろうがやはり安定して観られる。③ダイアン・クルーガーってこんなに美人だったっけと思ったくらい、この映画の彼女は綺麗。ゲルマンらしいクールな個性がエージェント役に良く合っているし暗い過去を滲ませる演技にも安定感たっぷり。

アメリカ・ドイツ・コロンビア・中国から集まった5人の女性たちが世界中のあらゆるデバイスを操れる装置を悪人から奪還するために、共闘する話。

正直、『オーシャンズ8』や『チャーリーズ・エンジェル』の二番煎じみたいな感じで至る所に既視感はあるものの、やっぱり女性主人公アクションは何回見ても楽しいな。

お決まりの仲間に男はいなくて敵は全部男だし、裏切られた元カレ(親友？)を何度もボコれるの女性主人公の特権だと思うし、あれはどんなにやっても爽快だわ。そしてその元カレ役がMCUのバッキーの人だからなんか笑えてきちゃって（笑）時代が変わって逆差別発言にされない今の内に「いいぞ！もっとやれ！」って何度も言っとく。

類似作品と違うところと言えば、案外女性ならではの見せ所、ドレスを着た派手なアクションがほぼないこと。あるとしても必要に駆られてその格好で戦ってるだけで、ちゃんと戦う時は動きやすく目立たない格好をしているのが良かった。「わざわざ目立たなくて良いんじゃない？」と劇中で言ってるし。こういうの綺麗に着飾った見せ場に逃げがちだからね〜。

他にも国籍が多様で、特に中国人のリンが「見た目は違うけどあなたと同じ」と言っていたのが良かった。とは言え、顔の派手さを合わせるためにかなり化粧がケバケバ(特に目！)だったのがね（笑）ジェシカ・チャスティンなんてほとんど化粧してなさそうだったのに。

ペネロペとかチャスティンとかルピタちゃんとか、好きな女優さんてんこ盛りで幸せ。身体張ったアクションですごかった。トレーニングめちゃしたんだろうなあ。
普通に楽しめるスパイアクション☆

コロナ禍の中今年初めての一本目。。。
みたい作品は他にもあったけど昨年から楽しみにしていた作品。
始まりはテロ組織壊滅？…思いきや奪われた『物』を回収する為にＦＢＩやら色々な組織や人が入り乱れてアクションもあり途中…終わった？と思いきや前半を上回るアクション&ストーリーで私的にはコロナ禍でのストレスを吹き飛ばしてくれた作品でもあり…何となく続編を期待してしまう私がいました（笑）
ストーリー&身体を張ったアクション！
見応えのある一本でした！

ここ数年、いわゆる「女スパイ」物の中ではキャスティングは豪華だけど展開は定番。クールさでは「アトミックブロンド」程ではないし、裏切り度も「レッドスパロー」の方が上だし、何よりチャスティンは「エヴァ」の方が強い。面白さでいえば「ANNA」が断トツかな。

中盤からはすごく良かった最初とと最後がもう一捻り欲しい

こういうアクション映画待ってました↗️↗️↗️飽きずに最後までハラハラドキドキで観れました。女性たちが美しく、強い。また結束力も強くてかっこいい。最後、あの裏切り者彼氏の部屋に勝手に侵入はびっくり、氷に毒物仕込むって気づかないよね。最後のエンディング、もしかしたら次作あり？あるなら観るよ。ロケ地も豪華で楽しめました。

予告を見て見たいと思い、今日やっとこさで作品を見る事が出来ました！👀やばい女スパイに手は出せんぜぇ〜恐れ多くて手が出せんですわ笑
世界を動かすデバイスを巡り各国の悪党共が銃を乱射し乱闘する、それに対抗するは5人の女スパイ
天才スパイのメイス サイバープロのディジ 1匹狼スパイのマリー ドクターのグラシエラ（グラシー）の天才的スパイアクションに常に鳥肌物でした！どんだけかっこいいの思いましたし、こんな迫力あるアクション映画は久々でした。楽しかったです。メイスのパートナーニックの不死身な体にも驚き😲お前まだ生きるんとずっと思いました！周りの評価通り文句なしの評価5付けさして貰います！スパイアクション最高！

アクションが凄い、独創的とかは一切ないですが、リズムがよく、見やすくて退屈はしないです。
アクションに関しては、もっとチームワーク感を出してほしかった。

ジェシカチャステイン、ペネロペクルス、ファンビンビン狙いです。こうして見ると自分の趣味が筋張ったいかつい女性という発見もあった。

さて話も悪くないし、出演者も悪くないし、何が物足りないのか考えてみた。エンタメ方向じゃなくリアリティ出したかったんだと思う、、ジェイソンボーンのスタッフだし。間違ってないと思うけどあと一歩踏み込みが足りなかった気がする。ボーンシリーズ見た時のヒリヒリ感がない、、どこか綺麗に撮ろうとする部分がブレーキかけてしまってないかなぁ、、？　カメラハンディにしたり、メイクもっとリアルにしたり、、、、
もっと虐めても彼女ら綺麗だよ。

3552があればソコを期待したい。

世界中の凄腕エージェントが集まった割にアベンジャーズ的ワクワク感が無いのは、敵がぼんやりした組織だからかな…アクションや脚本も良いので、次は明確な敵国でパート2を期待する！

そこまで期待せず観たらめっちゃ楽しい！
美女も眼福。

ペネロペは指紋認証のためだけに連れ回されてたけど、他の人の指紋登録すればいいのでは？と思った。
あとみんなの大切な人が人質になるシーンで、ダイアンクルーガーだけそこまで大事な人じゃないからダメージ無くて笑った。

色々な女性たちのバディ？物語かな？
アクションシーンは派手な流血がなく、落ち着いて観れました。

美しくて強い、それだけで最強じゃないか。そんな姉さんスパイ達がグローバルに共に戦う痛快アクション劇。世界中が奪い合うようなシステムを構築した天才をなぜすぐ殺す？とか、エージェントのカウンセリングにわざわざ危ないところに何故来る？とか、正義の味方中国が急に現れた！？とか、突っ込みどころ満載だけど、細かい事はいいんです。なんか取りあえず、あー面白かった、そんな作品もありです。男前の姉さん達に拍手。

クール。
構成もアクションも良かった。

なぜ壊さないのとかあるけどね。
まあいいや。