「ジェシカ・チャステインがすきだ」355 そんぼの本棚さんの映画レビュー(感想・評価)
ジェシカ・チャステインがすきだ
「モリーズ・ゲーム」の彼女がすきだ。
目的へ向かうストイックな彼女の集中力と余計なものを捨て去るシンプルさに賛同している。
いんろんな意味でワークホリックのタイプのひとつ。この映画でも彼女はいいし、面白かった。
ジェシカ・チャステイン
物語はまあいい。つまりハリウッド的単純。映像はイライラしない。スピードと展開もいい。映画として成立している。中国人マーケット向けにつくっていない。韓国ファンむけでもないし、CGファンへでもない。まあその国やファン向けにいくつものパターン映画があって売上をつくっているのかもしれない。割とよくある話だ。中国で公開される中国人向け映画はべつにある。
日本やアメリカ向けのこれは、中国もgame changeを考えたかもしれない。「正義の中国人」(笑)
世界のどこの地域でも彼らは忌み嫌われているから。
どこにでも中華料理店がある。広範囲に彼らは浸透している。
映画の次の時代になるのか?
わからない。映画産業は金でうごくギャンブラーのショービジネスの世界だから。正義も、・・たぶん・・なにもない。だから生き残ってきたんだ。ジョービジネスはそうしたカタチが本質的な存在感といえる。
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