「今週のアクションものの本命枠はこちら。」355 yukispicaさんの映画レビュー(感想・評価)
今週のアクションものの本命枠はこちら。
今年30本目(合計303本目/今月(2022年2月度)3本目)。
今のご時世、よくありがちな、「スマホで人の精神を操るような機構ができていたら?」というお話。また、特集や予告などから女性のスタントウーマン(パフォーマー)の方が大半です(というより、むしろ、女性4人(5人)組 vs 男性、という構造が大半)。
若干、IT関係(セキュリティ関係)についてわからないと理解がむつかしかったり、字幕が足りていないなと思える点(あの、モロッコだったかにいくシーン。看板など何の翻訳もなく、落書きか何か、トンネルか何かの中で、バイクのイラストに「×」印がしてあるのは、「バイクにのるのはやめましょう」という趣旨だと思うのですが…)はあるものの、行くだけですし、そこは主要な舞台ではないので…(せいぜい時間としても15分くらい)。
一方、舞台が中国(上海)に移る後半は、今度はまた「漢字」という壁もあるものの、翻訳は大半ない割に、その大半はだいたい想定が付く範囲(ないし、翻訳されようがなかろうがストーリー上)で、そこも傷ではないかなと思う一方、ITを用いたオークションや、ダークウェブといった話(「シルクロード.com」ほどまでは求められないが、それに準じた知識がないと、一部のセリフが意味不明になる)まで出ますので、どこまで常識ラインとして見るのか…というのは差はあるのかなと思います。
とはいえ、今週、どう考えても「家族みんなで行く定番ものだろう」と思われる「大怪獣~」が荒れすぎで、もうこれに精神的にまいった状態です、はい…。
いや、いつもはもう、文法の間違いだの指摘するのですが、今週に関しては…。もう「大怪獣のあとしまつ」の「後始末」をしないと(思考回路が)もうどうしようも…。
いやもう、本当に特異な事例なので許してください…。
他の方も書かれていましたが、4人(5人)の中で、似ている方はいるため、「ある程度」混乱するのは仕方がないと思います。
また、映画が始まる前のスペイン語でのお話(サッカーをやっているのに途中で切れる部分)、その「電波が切れました」みたいな部分のスペイン語訳がないのも最初気になったのですが(まぁ、周りの状況から状況を読めうる)、これで減点していると他との釣り合いがとれないので…。
いや、もう年に1回2回つかむかつかまないかという地雷作のことで他のレビューもムチャクチャで申し訳ないです。
なお、英文法的には若干怪しい点があるのは確認していますが、本映画の特性上、英語を必ずしも第一言語としない国から集まったということはいえ(日本だってそう)、「ある程度のミスは」仕方がないと考え、そこの水準に収まる範囲では減点なしであり、実際、「複数の意味にとれる」「時制などで誤解を招く」等の大きな傷はないと考えているので、それも減点対象にしていません。
このあと、「大怪獣のあとしまつ」を見るのですが、ここで力尽きてしまうのです…。
別の日に見ればもう少しまともな書き込みもできたと思うのですが…。申し訳ないです。