スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバースのレビュー・感想・評価
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TO BE CONTINUED…
『マダム・ウェブ』に備えて、やっと観ました。
スパイダーマン大好きなんだけど、アニメだからイイヤと放置してたので(笑)
前作は1話完結でしたが、今回の話は1作だけでは完結しません。
『キル・ビル』みたいに、あからさまに途中で終わります(笑)
『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』Vol.1、って感じですね(笑)
前作もだけど、アニメだからとナメてたら予想より面白かった。
でも、これ実写で観たかった(笑)
ちなみに、このアニメのスパイダーマン世界は、実写版とも繋がってて、少しだけ実写パートあります。
エマ・ストーン戻ってきて!!
マルチバースだから可能でしょ(笑)
スパイダーマンの運命とは
ノーウェイホームで痛いほどスパイダーマンの運命を感じさせられたけれど、
この作品ではそんな運命変えてやると…
お願いだ、変えてくれ。
実写ピーターの運命も変えてくれ。
42のマイルスは敵なのかな味方なのかな。
ロキ2でマルチバース疲れでしたがとっても楽しめました。映像も音楽も最高っす。
次は絶対に劇場IMAXで見ます。
To be continued
ありきってどうなんだろう。
ほぼ期待していなかったが、おもしろかった。
アメコミらしい絵に初めは違和感もあったが、
徐々に劇画調に見えてきて引き込まれた。
特にスパイダーウーマンが魅力的で彼女メインでいいのでは?と感じた。
実写でないことが心から惜しまれるが、
これを実写化するのはコスト的に無理?
みんなのために1人が犠牲になっても仕方ないかは永遠のテーマだろう。
個人的には総論賛成、各論反対。
大事な人を犠牲にするくらいなら人類滅亡を選ぶ。
だから主人公にはシンパシーを感じる。
続編ありきを否定はしない。
だが、1作ごとにそれなりの結末は欲しいところ。
まさにアニメの最先端。すべてを網羅しつつ、正義とはなにかを問う。
これはすばらしかった。
前作でアニメの最先端を体感させてくれたが、今回は自らそれを上書きする仕上がりになっている。
ちなみに、製作費は148億円で興行収入は1,026億円。
前作は製作費が133億円で、興行収入は、557億円だった。
実に倍の売り上げだ。前作の評価が高く、第二作への期待値が高かったのだろう。
今回のヴィランはスポットという、次元を移動するキャラクターだ。
ただし、物語の中心になってくるのは、家族であり、仲間であり、他のスパイダーマンだ。そして、正義とはなにか、という問いが、すべての中心になっている。
今回も大量のスパイダーマンが登場する。そして、大量のスパイダーバースだ。
それを表現するために、さまざまな映像のバリエーションが用意されている。
まったく違う映像を、一本の映画の中にまとめあげるセンスは見事としかいいようがない。制作現場は地獄だったという話も聞いており、作品がよければどんな犠牲を払ってもいいのかと言われると言葉に詰まるが、やっぱりこの映像は他のアニメでは見られない。
しいて言うならば、SHAFTの「化物語」の自由さが、本作に近い。もちろん、規模が全然違うのだが。
前作は、リブートを繰り返して、ヒットはするものの新鮮味を失いつつあった「スパイダーマン」というコンテンツを斬新な切り口で表現してみせた部分が独創的だった。本作ではその長所をさらに伸ばし、なおかつエモーショナルな物語を構築している。まさにすべてを網羅した作品だ。
制作現場の問題点を知りながら、結局は絶賛してしまうわけだが、それだけの魅力とパワーのある作品に仕上がっているのは事実だ。というわけで、「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」が待ちきれない!
画がすごい。微妙に背景を変えていたり、出身のアースによって人物の描...
画がすごい。微妙に背景を変えていたり、出身のアースによって人物の描き方が違ったり。
前作もそうだったけど、より徹底された感あり。
実写もあるし、価値観は一つじゃないって画でも訴えてる。
話としては、スパイダーバースに行くまでは正直退屈だった。
グウェンがミゲルに連れられていくところ、マイルスがグウェンにくっついていくところ。
そこまでは退屈だった。
その後は一気にグイグイ引っ張られる。
ミゲルは本当にスパイダーマンなのか、目が覚めたグウェンとピーターBがどうやってマイルスを助けていくか。
ビヨンドが待ち遠しい。
どこまでも広がるスパイダーマンの世界
劇場公開が思ったより短く見逃してしまったので、アマプラでやっとこさ見れました。
前作のスパイダバースは劇場で感激した覚えがあります。
今作は前作の世界観をさらに広げ、新しいテーマも見つけたように感じました。
前作は孤独なスパイダーマンが異なる次元にいくことで、共通の仲間を見つけていく物語だと思いました。
今作は逆に共通する仲間であるからこそ、異なる選択をすることを許さない。さらに次元が異なれば、自分自身であっても違う人間であるという、これまでの希望を全否定するような内容でした。
ラストは信頼できる仲間が集まり、次作への期待が高まる胸熱展開でした。
ところでスポットというキャラがいるのですが、間違いなくキン肉マンのブラックホールの影響がありますよね。
白色からパワーアップして黒色になったところで、予感が確信に変わりました。
ブラックホールはあんなにすごい能力なのになんで弱いんだ?って子供心に思っていました。
日本のスパイダーマンであるペニーパーカーが好きなんですが、高校生くらいに成長してて、ロボも進化してて嬉しかったです。
グウェンが集めた仲間の中にいたので、次回作の活躍が楽しみです。
すごく好きな作品です。ただ見てて画面がゴチャついてるのが少々気になるのと、繋ぎの作品のため結末が弱いので星4としました。
スパイダーマン大集合
初代スパイダーマンのピーター・パーカーを喪い、あとを継いだマイルス・モラレスはスパイダーウーマンと相思相愛に。
しかし、スパイダーマンには世界を救うとき、必ず愛する人を失う、という宿命があった。
マルチバースの世界でこれを打破しようとするのだが・・・。
なんでもありなので、如何に楽しませてくれるか続きに期待しよう。
マルチバースはお腹いっぱい
スパイダーマンになるには試練がある‥運命は変えられない‥変えようとすると世界が滅ぶ‥かもしれない‥。色んなゲームとかアニメや漫画で見てきたお腹いっぱいの設定。マルチバースはもういいじゃないか?めちゃくちゃ面白いけど、アメリカの親子の深い絆も濃すぎて理解に苦しむ。文化の違いといったらそれまでだけど。
前作とは段違いの面白さ
巷での評判はいいけれど、正直、前作のスパイダーバースは面白くなかった。退屈なプロット、退屈な演出、退屈なキャラクター、退屈なシーンの連続で、最後まで観ることすら苦労した。
なので、どんなに評価が高かろうとも本作には全く期待していなかった。のだが…
この作品は面白いぞ。
コミックをそのまま動かしたような演出。キャラクターの掘り下げ。
そして、最終盤の、グウェンが仲間を集めるシーンの高揚感。
前作を我慢して観た苦労が報われた。
前作との違いは僅かだろう。しかし、その僅かが大きな違いをうむ。
アクションシーンが連続するスピーディーさは同じでも、そこに、それを描写する意味はあるのか?という部分で前作とは全く違う。
物語が途中で終わり「後編に続く」くらいなので詰めに詰めまくって本当に必要なシーンだけギチギチに詰め込んだ濃密さが途切れない娯楽性を創出した。
最後に本編とはそんなに関係ないけれど、ミゲルを演じたオスカー・アイザックは酷い目に合い苦悩する役が異様に合う俳優だと勝手に思っている。
顔から辛さがにじみ出ちゃうんだろうね。
そんなオスカー・アイザックは、顔が出ないボイスキャストになってもやっぱり、酷い目に合って苦悩する役なんだなと笑ってしまった。最早、顔は関係ない。
お話しに追い付けず。もう少し落ち着いた物語を。
無数の世界線を跨ぐ系のお話しの何処を如何に面白がるか?が未だに分からぬ。
終始ルール説明で、要はどうとでもなる、のよね?
折角の高度に革新的な映像はもう少し落ち着いた物語で見たい。
正直、お話しに追い付けず。
次作への繋ぎ部分だけは良し。
正義を題材にした普遍的な物語
2作目にあたるので前作を観ていないと楽しめない。
スパイダーマンといえば身近な人間の犠牲を経験し、成長する事を宿命とされた悲しきスーパーヒーロー。
主人公のマイルスは、スパイダーマンとしての存在がマルチバースを介してできた通常のスパイダーマンとは異なる存在。
異常分子であると明かされる。
彼がスパイダーマンにならなければ、マイルスの世界のピーターは生き続けていたと。
存在自体を否定されるのである。
そのような中、彼の父が近い将来死ぬ事を知る。
これは、スパイダーマンの世界では定められた事象でこの事象を回避するとその世界が崩壊する事になる。
ミゲル達はそれは定められた事であり、受け入れなければならないと、マルチバースのスパイダーマン総出でマイルスを止めようとする。
多くの人の安全のため、一人の犠牲を強いるのである。
それは皆が通る道だからと。
これはまさに、トロッコ問題の話である。
制御不能なトロッコが5人の作業員のいる方向へ向かっている。
しかし、その手前には分岐点があり、分岐した先には作業員が1人。
あなたは、分岐点を操作し1人を犠牲にし5人を助けるのか?
話が重過ぎる。
印象的なセリフがあった。
"We are supposed to be the good guys"
「私たち ヒーローのはずでしょ。」
マイルスを止められなかったと元の世界に送り返されるグウェンのセリフである。
グウェンにとって、今回のスパイダーマン達の行動はヒーローのする事ではないという結論に至ったのだ。
「大いなる力には大いなる責任が伴う」
マルチバースを救うか、一人の人間を救うか。
どちらがヒーローとして正しいか。
もしくは、新しい答えを見つけ出す事がヒーローなのか。
存在を否定されたマイルスはどうするのか。
スパイダーマン史上最高の映画。
喋りがうるさくて嫌になった
スパイダーマンと言えば軽口を叩きながら戦うのは知っていたが、スパイダーマン作品の中で1番喋りの量が多かったんじゃないかと思った。
とにかくけたたましく、戦いながらも、糸で街中を移動しながらも喋る、身近な人達とも相手が喋ってようとも被せるように喋りの応酬。
その喋りの内容も如何にもなアメリカ映画の軽口やジョークで全然面白くない。全編を通してなだぎ武のコントかアナ雪のオラフの様な口調で鼻に付きます。「ぅんにゃぁ…分かってる…分かってるよ…君が何を言いたいのか僕には手に取るように分かる…、つまりUhm…」(以下略)こんな感じ。
その上、後半になると画像が乱れたようになりながら「アバババババ!!」とバグみたいのが多発してそれが不快さに拍車をかける。早口で口論をしながらその合間にはこのうるさいバグ。
観ていてこれ程ストレスに感じる作品は珍しい。
戦いのシーンも延々と似た様な追いかけっこを長々と続けているだけだったり、お互いダメージを与えてるのか分からない攻撃の応酬だけが続いていたり、決着が付いたかと思ったらまたすぐにバトル再開になったり、冗長でうんざりした。
映像は良かったのと、ストーリーの根幹自体は悪くは無かったので星1.5としておきます。
凄すぎてついていけない感
IMAX版。
前作も尖ったアニメ映画だったが、本作はそこに止まらず更に表現を更新してきて凄まじいとしかいいようがない。
ただ情報過多で楽しむ余裕がなく、振り回された感があるのも正直なところ。
前作見直してもう一度観るか。
素晴らしいアクション。新しい表現。
平行世界中のスパイダーマンが平行世界を超えて協力したり戦ったりする映画。3部作の2作め。
アクションがかっこいい。そして表現が新しい。アメコミと映画が素晴らしい形で融合している。
CG、セルアニメ、実写様々な映像がきれいに繋がっている。そしてそれらが平行世界の表現として使われている。
とても新しくかっこよかったが、同時に話が目まぐるしく動くので映画に集中できなかった。
立場も主張も視点もあっちこっちに動くので感情移入もしづらいし、主人公の行動が自分勝手に感じたこともあり素直に主人公を応援できなかった。
終わり方もクライマックス直前で時間切れのように終わる。
総論として、新しい映画を経験できたという点では90点くらい良かったが、純映画という点では70点くらいだと思う。
過去マーベル作品で最高傑作の映画でもあります!
まじで最高なるスパイダーマンを見た気分になりましたね!これまで見たスパイダーマンよりも最高なるスパイダーマンになった感じでした!
なにが素晴らしく思えたかと言いますとアクションシーンとマルチバースがまじで素晴らしく繋がりがそうとうありましたね!
主人公のマイルスモラレスシリーズがまだまだ。続きそうと感じましたし
マルチバースの答えがまだ終わってないと感じました!
吹き替えでわたくしは見ましたが吹き替えのレイトショーがめちゃめちゃ人がたくさんいて公開されてから
こんなにもスパイダーマンファンが集まるのが嬉しく思った作品でもありました!
吹き替え声優もわかりやすい台詞がたくさんあり。
見ている自分でも伝わってくる台詞がたくさんあると感じました!
宮野真守の台詞はすぐにわかるしわかりやすい台詞がたくさんありました!
マルチバースは多数の世界に存在する別次元でもあり
数々の人々が存在する世界でもあるらしいです。
時空の歪みと共に現代の世界に現れてしまうマルチバースが舞台でもあり
それを取り戻すことを企む全てのスパイダーマンがいました。
今回の敵が全てのスパイダーマンです。
マイルスモラレスが全てのスパイダーマンと戦いながらも
家族を救うために現代に戻る手段を探しながらも前編では。始まりの物語でもありました!
しかしながら後編に繋がる話ではどうなるのかも気になるみどころでもあります!
もう楽しみすぎてワクワクしている自分でもいますしドキドキしている自分でもいます!それぐらいに楽しみです!
色使い描写イラストのタッチどれをとっても最先端、しかし
しかし見づらい。マルチバース?複数の世界のスパイダーマンがいて、スパイダーマンがスパイダーマンを追いかまわすシーンは圧巻で見ててわくわくしました。イラストのタッチで世界観を差別化することもとても素敵でした。
ですが、イラストのタッチを変えたことでベースの世界・物語の主人公の世界の「絵のタッチ」が主軸になるはずが、どの世界も個性的すぎてメイン世界のイラストのタッチの印象が薄く、(あれ?…あぁ今主人公の世界か)というふうに理解にタイムラグが生じる。
作り手は何度も何度も編集して世界観の棲み分けは一目でわかるだろうが、初見の人間にしたら時間がかかる。主軸とサブの世界のメリハリがもっとわかると、スッと物語に入っていけた気がする個人的に。
また、オチが「つづく!」的に終わったので、映画というより長〜い予告編(またはエピソード0)を見た気分。ただし必見です。
続編で面白いのは凄いが完結してほしかった
マーベル、映画としてみるならアレだけど(予告なく続編で完結させるから)、キャラクターや世界観がほんとすごいな〜と思います。
ちょい役のロックスターがいい味でよかった。
マイルス、今作もいいこだった…今作もひたすらよかった………。初対面の男に「俺の息子になってくれ」と言われるだけある。
愛が深いの、親の愛を感じた〜
色んな世界のアニメの技法が面白かった。
しかし、アメコミは今どの国の人がターゲットになっているかわかりやすいですね。
前作は大いに嵌りましたが...
前情報無しで鑑賞しました。
前作ほどではないですが楽しく鑑賞していて「ついにクライマックスだな!」と気分が高揚し始めたところで終了。
複数話構成だったんですね...
個人的に映画作品で1話完結していなのは減点対象なので低めに採点しました。
次作も楽しみにしていますし劇場鑑賞する予定です。
全304件中、21~40件目を表示