名探偵コナン ハロウィンの花嫁のレビュー・感想・評価
全224件中、141~160件目を表示
不審者を許す日
警察官がロシア人らしき者に爆弾で狙われる話。
前作「緋色の弾丸」よりはましな出来である。
今回は特性のドラ○もん道具が活躍する。
道具ありき及び嘘物理を、事件はこれで解決します的な部分にもってこられると興ざめである。嘘物理による幻滅は前作もしかり。
しかし嘘物理が全て悪い訳ではない。世界観に矛盾しない説得力があれば良いし、シーンが引き立つのであれば積極的に用いてよい。ヘリ戦シーンも悪くはない、ただもう少し上手く見せられるやり方もあった気もする。
良い点
・松田
・キス
悪い点
・シリアスシーンに挟むギャグセンスの悪さ。漫符まで用いてしまうセンスの無さ。(コナンが飛び降りるシーンなど)
・庭の大爆破。前作の言い訳かと思いきや、これは後の強引な捨て石。
・民衆がCG。手書きは到底無理なので許容はするが。
・登場人物が多い
・誰と誰が殉職で、それを誰々が把握していて、と映画内で納めるぶんにはややくどい。
・無駄に多い組織メンバー。取り巻き2人が地味すぎる。
・ロシア感の必要性
・覚えにくい名前、長い組織名
・何日に会ったかなどの設定の必要性
・視聴者の思いに反した犯人疑惑者を迂回する演出。
・そもそもプラーミャの語感が女性っぽい
・安室基地が適当
・コナンの蹴ったボールが何を狙ったのかがよくわからない。
・ベルトを頑張って引っぱっている。頑張って引っぱっている。
・いきなり現れる組織メンバー
・液体の通る隙間とかあるだろう
・その半破綻仕様のもと、萩原の伏線付けもやや強引。ファン要員か。
・謎の液体が終始謎の液体である
・「ハロウィンの花嫁」感が足りない。タイトルをやや回収しきれていない。
今の時期では悪趣味!
話が詰め込まれすぎてて全てが浅いです。
名探偵コナンのことより好きになる映画
今年結構評判が良かったから、観る前に期待しすぎじゃないかと心配したが、全く心配無用でした!面白い!絵が良すぎない?!
opがいまいちというコメント事前にあっちこっちあってどんだけ酷いと思ったが、普通に好きだけど?!寧ろハロウィンのテーマに合う遊び心があるオープニングだと思った。
予告から「ゼロの執行人」のように降谷さんメインだと想像したが、実際今回はそこまで降谷さん一人のことを立てず(カッコいいシーン十分あるが!)、宣伝以外の登場人物もたくさんいて皆活躍してて、コナンファンにはかなり見応えがあると思う。ストーリーは映画オリジナルでありながら原作の事件とも絡みがあり、ミステリー要素はまだ足りないが、それでも気を引くには十分面白い展開でした。演出がとにかくよくて、次から次までドキドキハラハラの展開で、つまらない箇所一つもない!
近年コナンの映画はツッコミどころ満載で、面白さよりまずツッコミたい気持ちいっぱいだった。ハロウィンの花嫁もツッコめばいっぱいあると思うが、それよりも楽しかった気持ちのほうが強いです!映画自体既に面白いが、キーパーソンたちの魅力溢れる話でもあるので、好きだったら絶対にたまらないと思う(笑)
今回特に素晴らしいと思ったのは音楽です。いつもよかったが、今回のBGMはますますそれぞれのシーンのよさを引き出したと感じた。凄かったです!
そして何よりコナンくんのこと更に好きになった!改めてこんなに頼りがある、正義感が強い、カッコいいだけではなく優しい心を持つ子はコナン以外いない!本当にコナンくんがいれば安心~!
PS:唯一残念なところは今年のゲスト声優でした。
今回も面白かった。
コナン王道のストーリーに回帰
過大評価感。警備局組のアイドル性で持ってる。子供向けかなあ?
子供の頃からコナンは好きで毎週アニメで見ていました。
映画は久しぶりです。もう10年ぶりかな??
はっきり言うとやはりコナンはマンガ、子供向けなんだなぁと思ってしまいました。
ザバットマン、オッドタクシーと本格的な推理物を今年は見ていたので、コナンを見てしまうとかなり幼稚に感じてしまいました。
どこかで見たことがあるパターンばかり。
いやそれもアニメで散々見たからもういいよと思ってしまう。
例えば佐藤刑事と高木刑事のイチャイチャとか、蘭姉ちゃんと新一の絆とか、いつまでおんなじことやってるんですかと言う感じでした。
・キャラ、派閥が増えすぎ問題
少年探偵団のやり取りも大人になってからすると面白くない、、、いや子供の頃から気恥ずかしかったというか別に楽しくなかったような気がする。
そして毛利のおっちゃんとか園子にしても、白鳥刑事にしてもとりあえず固定ファンがいるから義務で出しときましたみたいな感じがしました。
この人たち登場する意味ないし登場しなくてもよかったじゃんと思ってしまった。
キャラクターがどんどん増えていくんだけど、
どのキャラにも固定ファンがいるのでリストラできない。
だからキャラクターばかりがたくさん登場して一人ひとりの深いバックグラウンドに迫れないと言う悪循環に陥っていると思います。
そして黒の組織にしろ警察学校組にしろ、
コナンシリーズが大人気である以上話を終わらせることができないので結論を先送りです。
もういっそのこと少年探偵団とからん姉ちゃんとか出ない回もあっても良い気がします。
(こんなこと言うとファンに怒られますけど、、、)
そろそろコナンシリーズもリストラが必要なんじゃないでしょうか。
・爆弾が意味不明すぎ
今回の爆弾ですけどご都合主義というか、、。
赤い液体と青い液体が混ざり合うと爆発するらしいんですが、別に簡単に中和剤が作れてしまうと言う。
それならあのロシア人団体の苦労って何だったのって感じです。
そして警視庁警備局警備企画課と言うのは超天才の集団なんですが、だったらなんでロシア人の武装勢力が堂々と東京で活動できてるんだと思いました。
犯人もなんで証拠隠滅のためにわざわざ爆弾にこだわってるのかもわからない。
そもそも渋谷の街を丸ごと核攻撃の様に吹き飛ばす合理性もよく解りません。
まあ、所詮は漫画やアニメだからと言われたらそうなんですけど、、。
・良かった部分
よかった部分ももちろん沢山あります。
やはりアクションはかなりかっこよかった。
あとストーリーのテンポが良くてコナンくんがガンガン話を進めてくれるのもよかったです。
警察も、日本の行政にあるような手続きがどうとか前例がどうとか言って、ぐだぐだしてないでガンガン事件解決に前進してくれてよかった。
公安警察も相変わらずカッコいいです。
将来は内閣情報調査室とか、内閣官房副長官別室とか自衛隊情報本部とかその辺も登場させて欲しいです。
哀ちゃんとアユミちゃんのコスプレが可愛かった。
犯人が分かりやすい悪役だったところ。
これもよかったです。
素材は良いが
近年では良い方な気がします。
最近は名探偵というより、アクションってイメージだったので、今回のハロウィンの花嫁は良い方な気がします。最近のコナン期待してなかったので、思ったより良かったからかもしれませんが...(笑)
ただ、犯人と思しきキャストがアニメ同様の少なさで、すぐ分かってしまうのがちょっと...
子供にしてみれば良いかもですが。
アニメも酷いと1人しか出てこない時あるので、明らかにこの人犯人しかないって場合もあるので、それに近いです(笑)
最後の解決?のくだりは無理矢理すぎて、それでは普通やれないなぁと思いながら観てました。
警察編をやるというストーリーは良いと思いましたが、爪が甘い部分が目立ったかなと思います。個人的には起承転までいいけど、結が微妙という印象。
来年作は気になるので、観ます。
カラオケのやっすいMVみたいじゃん
映画オタク(仮)が知識ゼロである名探偵コナンの劇場版に初挑戦!評判がかなりいいし、これは見るっきゃないっしょ!と勢い込んで劇場へ。結果としては...面白いとも面白くないとも言えない、なんとも微妙な作品でした...トホホ。
本当にただの食わず嫌いで見てこなかった、この国民的アニメ。知っている情報は「俺は高校生探偵・工藤新一。幼なじみで同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行って...」の部分のみ。あとはほぼ無知。そんな野郎が飛び込んだわけですけど、ありがたいことにコナン初心者でも分かりやすいような設計になっていました。これは毎度のことなのかな?どういう人物なのか、どういう話なのかが噛み砕いて説明されていたため、すんなり話にのめり込むことが出来ました。
遠目で見てみたら割と面白い。話運びは綺麗だし、中だるみもしないし、所々に見応えがあるし。「俺は高校生探偵・工藤新一...」の場面には鳥肌が立ったなぁ。なんと言っても、荷物を代わりに取ることになったあのシーンは本作の1番の見どころではなかろうか。スパイアクションさながらの緊張感と楽しさ。流石、名探偵コナンですな。
こりゃいいね!と思いながら見ていると、後半にさしかかって20分後ぐらいから怪しげな雰囲気に。これはまずい、まずいぞ...。せっかく積み上げてきたジェンガを一気に破壊されたような気分。なんで急に雑になるのかな。必要性を感じない謎の新キャラが登場し、訳の分からないことをタラタラと話し、犯人の意外性もなくて動機も不明。理由もなくただ無差別テロをしたって、それ映画としてどうなんですか。腑に落ちないよ!掘り下げ方がなっていません。
ラストは意味がわからないのオンパレード。
なんでそうなんの??だらけ。アクションは良かったけど、肝心な中身がボロボロ。なんでこんなに評価高いんだろうか。この映画を見たもう一つの理由がBUMP OF CHICKENが主題歌を担当しているからだったのだけど、曲自体は雰囲気にとても合っていて素晴らしかった。だが、曲の最中の映像なに??カラオケですかここ??とても映画とは思えない安っぽさにあ然。これは無いわ...。
んー、期待しすぎていたのだろうか。
これを機に毎年劇場版だけでもコナンを見よっかなと思っていたけど、ちょっと考えちゃう。ドラえもん、クレヨンしんちゃん、ポケモンと年々質が上がり、ノリに乗っている国民的アニメの劇場版。まだそのビッグウェーブに乗れていないようなそんな気がした本作でした。
コナンがかっこよかった
駄作です。安室さんのキャラに頼りすぎ。
有能な公安警察→ヨーロッパを暗躍する連続爆弾魔やロシア人武装集団が堂々と渋谷で活動できる。
この時点で大いに矛盾を感じました。
公安警察とは安室さんの周りだけが有能なんでしょうか?
犯人の連続爆弾魔が、別に重いストーリーとかなくて純粋な悪だったのは僕的にはよかったです。
なんだか最近のコナンはアダルトによっていたと言われていたので子供向けに戻したのかな?
所詮は子供向けというかご都合主義すぎていろいろ突っ込みたくなりました。
青の液体と赤の液体が混ざると大火災になるのは東西冷戦を暗示しているのか。
そしてそれの中和剤の色が、◯色なのは、、
維新や鈴木宗男みたいな勢力の暗示なのか。
日露友好作品や、日本の未来を暗示しているならば成功した作品だと思います。
はっきりって最近の日本のアニメ映画としては駄作だと思いました。
園子とか小五郎のおっちゃんはもう存在している意味がないのでリストラしてもいいんじゃないのと思っちゃいました。
もっと言うと少年探偵団もいらないですねこれでは。
面白いのは面白いがコナンの中では少し謎と迫力に欠けるか。
劇場版では関係者がアニメより多いので、犯人が分かりづらくなっている。
ただ、今回は比較的犯人が分かりやすかった気がする。
登場人物のなかで犯人を追っていない人物が限られるからだ。
もちろんあの手この手で煙幕は張っているのだけれど、それでも透けてしまってると感じた。
後、コナンと言えば現実にある建物や街を作品の中でぶっ飛ばすことが多い。2年前はシンガポールのベイ・サンズ。去年は新幹線。そう考えると今年は比較的迫力に欠けたと感じた。
この2点において残念だったのだけれど、それでも笑えるシーンや小五郎のおっちゃんの素敵なシーンがあって、その点は良かったと感じている。
これまでの劇場版と比べた時に、特に評価できるところが少なかったのでこの評価とさせていただいた。
次回に期待
かゆいところに手が届いてる
全224件中、141~160件目を表示