名探偵コナン ハロウィンの花嫁のレビュー・感想・評価
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コナンとドラえもんの映画いつでもはずれなし。面白かった
ネタバレ少しします。一つ思うのだがゼロにはめられた首輪型爆弾だが、2液混合で爆発するようになってる。(ホームセンターで売ってる補修用のパテを思い出した(-_-))その後で、液を分析して中和剤を作って緩和した、ということなら首輪型爆弾から液を取り出せたと言う事だろう。(液はコナンたちを狙ったビルの爆発時にコナンの服の袖口とトランポリン代わりにした布から採取した物だけど)(ゼロの首輪型爆弾に中和剤はどうやって入れた?)だったら最初から液だけ取り出して空にして水洗いでもすれば爆発は防げるのではないだろうか?渋谷のハロウィンの大量の2液には中和剤は必要だが、ゼロの首輪型爆弾には必要なかったんじゃないだろうか?
建物を爆発させる大型の爆弾もまったく同じ仕組みだけど、何で液が混ざり合う合流点に外からガムを突っ込める穴が空いているのか?せめてその合流点は外からわからない様にどこで2液が混ざるかわからない様にするべきじゃないのか?
と映画の面白さに水を指すような事を思ってしまった。
まだ被害が少ない方
小学1年生の頃から連載が始まったばかりの「名探偵コナン」を読んで来た「コナンの同級生」オジサンから「劇場版 名探偵コナン」を観るにあたって大事な事を2つお伝えしたい。
まず1つ目。「劇場版 名探偵コナン」はアクション映画だ。ミステリー映画では無いので、これから観に行くという方はお間違えのないようご注意されたし。
謎解きは、まぁあるけれど、解いてからの方が大事なんだ。テレビでやってる普段の話だと謎を解いたら終わりだけど、映画は謎を解いたら「これからが本番だ」と思って欲しい。
そして2つ目。これがとても大事な事なのだが、「突っ込んだら負け」だ。「野暮」と言い換えても良いかもしれない。
これは別に「荒唐無稽な展開に目を瞑れ、文句を言うな」と言っているわけではないんだ。
例えるなら…
『ドラゴンボールを初めて観た人に感想を聞いたら「面白い・つまらない」って話じゃなく「なんで手からビームみたいなのが出るのか分からない」と言われた』
って感じだ。「うーん…そこかぁ…そこ聞いちゃいます?」って感じだ。
ドラゴンボールはそういう事が起きる世界の話で、そういう事が出来る世界の話なんだ。
「劇場版 名探偵コナン」も、まぁ…色々な事が起きるけど、そういう世界なんだと思って観て欲しい。
ただまぁ、ぶっちゃけると「薬1錠飲んだら脳だけそのまま身体が子供になった」という超常設定を受け入れて「コナン」を観ているなら、それよりは現実的な出来事しか起きないので大丈夫だと思う。
以上の2つを意識して頂ければ「劇場版 名探偵コナン」を楽しむ事が出来ると思う。
見る前は正直外れかなと思っていましたがここ最近のコナンの映画の中で...
見る前は正直外れかなと思っていましたがここ最近のコナンの映画の中ではかなり面白い方だと思いました。登場するキャラも多いのでアニメや漫画を見てる人じゃないと難しい部分もあるかもしれません。今回の映画もしっかりアクション重視でした。タイトルが名探偵コナンなのでしっかり推理してほしいという思いはありましたがキャラが豪華で警察学校編のメンバーもがっつり出ててとても興奮しました警察学校編の漫画を読んでからだとより一層面白いでしょう。
今年のコナンは面白かった
コナン映画は面白い時とイマイチな時の差が激しいけど今年は当たりだと思いました。ただ個人的には天国へのカウントダウンと純黒の悪夢と零の執行人の面白さは超えてないかな。
今年の映画の不満はもうちょっと蘭が危険な目にあって欲しかった。あまりに蘭の存在感が薄すぎたかな。
道を流れる液体は側溝や地下にも流れるはずだから道の上だけじゃ止まらない
3年前に爆破事件で殉職した松田刑事を探してるロシア人が爆死した。連続爆破事件の犯人が脱獄したため、公安警察の降谷零(安室透)が、犯人を追い詰めたが、そこに謎の人物が現れ首輪型の爆弾をつけられてしまった。隔離されてる首輪爆弾を付けられた安室と会ったコナンは、正体不明の仮装爆弾犯プラーミャとの間で起こった事件の話を聞き、正体を暴いていくなかで、ハロウィンの渋谷を襲う大爆破を阻止出来るか、という話。
雨が降ったら側溝や地下にも流れるから、流れる液体を止めるのに道路上だけじゃムリで側溝や地下への流出も止めないとどこかで接触し爆発してしまうと思った。
ここに引っかかると、どうにもならない違和感が残る。
どんでん返しもあり、他は良かったので、ここだけが残念だった。
前作のような詐欺はなかった。
前作は赤井ファミリー集結とうたいながら、ただファミリーが登場しただけで思いのほか交わることがありませんでした。え、これだけ?と思ってしまいました。
今作は警察学校同期組がしっかりと事件に絡んだ内容であり、謳い文句に嘘偽りがありませんでした。
内容だけでみると、うーんという人もいるかと思いますが…
私は警察学校同期組が登場することに楽しみと期待でいっぱいだったので満足です。
私と同じ気持ちの方は楽しかったのではないでしょうか?
けど、コナンくんのアクションについてはそろそろやめて欲しいですね。何回やるの?と思うほどの無茶苦茶なアクションを毎年恒例のように見てますが、いい加減死んでしまいます。
来年は酷いアクションがないことを祈っております。
そもそも、コナンは少年サンデーで連載されている作品であり、その対象は中高学生から大人と思います。
もちろん小学生以下のお子様も見るでしょうが、メインは違うはずです。
あんなふざけた意味不明のアクションを採り入れて、ハラハラするでしょうか?私が中学生ならしませんね。
1作目から思い返してみても、こんなんじゃなかったはずです。
原作、アニメはここまでのふざけたアクションがないのに、なぜ映画でこうなるのか疑問です。
私は小学生の頃からコナンを見ています。
子供ながらに、コナンの行動や言動が外見の小学生のそれとは違い、大人寄りの考えであり、また高校生であるというまだ大人ではない部分をもちあわせた内面に惹かれました。大人たちが自分勝手な理由で殺人を起こし、それをコナンが解決する。作品の中で子供が持つ正義感のようなものを感じました。
ただただ残念です。元のコナンに戻ってください。
とても楽しめた
今までなんとなく毛嫌いして、コナンを見ることを避けていましたが、いざ観に行ってみると、内容も深く、とても見応えがあり、これからは毎年観に行こうと思えました。ただ、犯人がただの殺人鬼であり、犯行動機なども一切明記されておらず、同乗できなかったので、そこは少し残念だったかなと思います。
今までのコナンから進化。ミステリー要素をなるべく捨て、シンプルながらも面白かった
今までのコナン映画と毛色変わり、主要人物以外もクローズアップされたのが良かった。
活躍が暫しなかった少年探偵団や蘭、安室さん達の過去など、かなり人物が多い中で綺麗に纏められていたと思う。
過去以上にぶっとび過ぎたお約束も落とし込みつつ、カメラワークも滑らかで○
今作はストレートに話が理解出来る構成になっており、深く考える必要性は無かった。その点が少し残念。
が、前述の通り活躍が乏しかったサブメンバーをよりクローズアップさせて活躍させたり、随所々々で背景を盛り込めていたのは素直に驚いた。
近年のコナン映画は大体ぶっとびに目が行きすぎで、それが終わればいい、的な感じがしていた。
丁度緋色の弾丸がそれに近かった。
今回はよく練られていたと思う、最近アニメシリーズを見なくなったが、また機会があれば再開させてみたいと思えた作品だった
想像を上回る面白さ
正味予告を見た感じなんか「迫力がなくて微妙そう」「警察メインか〜」「組織絡みじゃないしなぁ〜」って思ってたけど
実際みるとまず、ストーリーがおもろかったw
あと作画がリアルかつオシャレだった
比較的暗い描写が多かったのに
あとゲスト声優が上手くてほんとに気づかなかったレベル
もっと臨場感が欲しかったけど、面白かった。
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』鑑賞。
*声の主演*
高山みなみ
*感想*
毎年好例のコナンの映画!前作では赤井ファミリーのお話でしたが、今回は高木刑事と佐藤刑事のお話!安室さんも登場しており、警察学校の話も絡んでとても楽しみにしてました。
警察学校は、断片的しか覚えてなくて、TVアニメも最近忙しくてあまり観たことがないので、そんなに詳しくはありません。個人的に高木刑事と佐藤刑事の恋の行方が気になりました。
安定したコナンワールドかつ、スピーディーな展開でそこまで難解ではない話だったので、面白かったです。
ですが、個人的にはもっとド派手なアクションが見たかったかな。もっと臨場感が欲しかった!コナンが相変わらずどこでも出没するのがちょっと気になる所ではありましたし、アクションシーンはそこまで多くはなかったし、あるキャラクターの出番が少なかったのがとても残念でした。。
不満は多々ありましたが、渋谷のハロウィンを舞台にした爆発シーンとか、後半の犯人と対峙するシーンや、安室が全面的に活躍していたので、良かったです。
高木刑事と佐藤刑事の恋愛模様もちゃんと描かれていましたし、お約束の阿笠博士のクイズもありました。
エンディング曲のBUMP OF CHICKENが最高。
総じて、色々気になる所もありましたが、面白かったです!
来年は、あのキャラが登場するのか。。
2023年が楽しみ!\(^^)/
最後のオチは銀魂デジャヴ
毎年コナンの映画観てるからか犯人がソッコーでわかるようになった‥犯人40歳?え?まじ意外!
今回は心なしか絵が荒いように見えたんですが作画の事は詳しくないのでこんなもんかな??
よくコナンが言うセリフで復讐しても死んだ人は還らないは正直納得いかないんですけど〜そりゃそうなんですけど自分は人間できてないからそんな考えはムリ!
キアヌ・リーブスがジョン・ウィックの時どうせ還らないなら復讐した方がいいと言ってたわ!
コナン、いったい君は何者なんだ!
コナンくん、勝手に警察署に出入りし、捜査会議を盗み聞き。会議室への侵入を試みたり、ついにはロシア語を喋りだすなど、やりたい放題。
そりゃ、君は何者なんだと言われますよ。
その答えがいつも「江戸川コナン、探偵さ」なんだからまたみんなも困るよね。
今回は渋谷を舞台に公安とロシアが入り乱れ。はっきりいうと彼らにとって日本はおまけみたいなもんだ。
日本が吹っ飛ぶ前に阿笠博士がいてよかったと思ってる。世界最高の発明家に感謝。
ちっこいベルトからたくさんのボールを出すやつ、ぜひ量産して欲しい。
とにかく、みんな見たほうがいい。とにかくすごいんだから。
昨日頑張って金曜ロードショー観た苦労は一体
2022年劇場鑑賞92本目。
劇場版だけ観ていて、原作やテレビアニメは観ていないので仕事で遅くなりましたが鑑賞前日にあった高木刑事と佐藤刑事のエピソードの特別編集版を録画で夜中に観て、映画で遂に話が進むのかと期待してきたらこれはひどい。
ラストの解決も結局コナンより阿笠博士の手柄だと思うし、そもそも今に始まったことじゃないけどあの小さな機械にあんなもの入るか!四次元ポケットでも発明したのか!という感じでそのうち「博士の発明で5秒で北海道から沖縄につけて間に合ったぜ!」「博士の発明で過去に戻って死んだ蘭を救えたぜ!」みたいな感じにならないか心配です。
故人の思いが現在の歴史を紡ぐ。
コナンの映画シリーズは全作観ています。
感想
とても見易い物語になってたので、とても楽しかったです。近年のあっさりしていて(良い意味で)キャラの見せ場重視の物語構成×昔懐かしい小ネタや楽しい会話劇という古参ファンと新規ファンの両方を満足させている過去作の美味しいどころ集めの様な作風になっていてとても楽しめました。
・物語構成
今回は脚本家が『から紅の恋文』の方だったので前半は緩く楽しいキャラクターの会話劇、後半で一気に伏線を回収して解決編へという同様の物語構成になっていました。今回のキーパーソンである警察学校組は予想よりも出番が多く何度か涙腺が刺激される場面もありました。警察学校組の絆が今の完璧超人である安室さんを作り上げたのだなと深く理解する事が出来ました。
今回、かなり大規模事件ではあるのですが、キャラクター達の可愛い会話劇が多く描かれていたので緩い気持ちで見る事ができました。特にもう一つのメイン要素である高木刑事、佐藤刑事の恋愛模様の描写、そして少年探偵団たちのチームワーク描写はその点を強く感じさせてくれました。
また、今回の事件解決の大きな役割となるチームワークについては昨今のコロナによる隔離社会への一つの解答の様にもみえて微笑ましかったです。
しかし、見せ場作りに徹しすぎているあまり安室さんの例の部屋については説得力がない家具の配置になっておりその点が気になってしまいました。犯人の正体についても候補者が少なく登場場面で気づいてしまい惜しいと感じました。
・アクション
今回は爆発シーンがとにかく多いのでアクションシーンはとても多いです。特にクライマックスに起きる渋谷での大事件への対処シーンは馴染み深い街だからこそ痛感するど迫力アクションになっていてとても楽しめました。
・BGM
今回から大野さんではなく菅野さん変わっていました。よって、これまでの作品とは全く異なるとてもお洒落な曲調になっていて新しい感覚を体感できました。
また、今回ある場面で流れるあの楽曲は懐かしくてとても嬉しかったです。
・ゲスト声優
観る前は正直不安だった白石麻衣さんのゲスト声優でしたが、実際に観てみるととても上手で驚きました。素晴らしかったです。
・次回作は⁈
過去作同様に今回も次回作の予告が付いていましたが、来年はかなり期待できそうなあのキャラについての物語になる様なのでとても楽しみです。
総評
誰でも楽しめる見易く楽しいコナン映画。昨今のコナン映画の中でもかなり満足度の高い作品だった。
推理面もキャラ面も高クオリティ
面白かった~
『ガメラ3』同様に、渋谷で観たい映画ですね。
ミステリー作家の大倉崇裕が脚本を担っただけあって、犯人まで辿り着くのにふたひねりほどあって、推理要素も満足度は高い。
ラスト解決への展開は……
対策したあれについては、排水溝、雨水升、地下道、地下鉄が抜けてるよ、コナンくん!
とか思ったが、まぁ渋谷の駅周辺を立体構造で把握している人間は少ないし、このところの大人向けっぽかった内容からやや子どもを意識したファンタジー要素としてはこれでいいか、と勝手に突っ込んで勝手に納得。
人気キャラの安室も大活躍で、ファンも嬉しかったのでは?
テレビの「警察学校編」がうまくリンクして、相乗効果を発揮している仕込みも上手かった。
偶然かもしれないが、ロシアが国としてああなっている今に、個々のロシア人は決して悪い人じゃない…って時代性を含んでいる脚本が、妙に響いた。
日本を愛してくれているジェーニャが声優としても、ロシア語監修としても活躍していたのは嬉しかった。
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