名探偵コナン ハロウィンの花嫁のレビュー・感想・評価
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コナンファンなら100%面白いと言える!
楽しい。とにかく楽しい。ここまで僕たちを楽しませてくれるアニメーション作品があるだろうか。それくらい面白くて最高の作品でした。去年の「緋色の弾丸」に引き続き、登場人物が神過ぎる!安室さん、2018年の「ゼロの執行人」でもメインキャラになってたし映画での登場頻度はそれなりに高めで、根強く人気なのがよく分かります。しかも今回はもう既に亡くなった安室さんの仲間たちまで出してくれるなんて、もう最高です!面白くないわけがないです!
かつて自分の仲間たちを殉職に追い込んだ正体不明の爆弾魔を安室さんが追跡して突き止めるのが今回の主なコンセプト。タイトルにある「ハロウィンの花嫁」というのは、実際に見れば意味が分かると思います。(見なくても大体察しがつくとは思いますが)今までちょこまかとしか触れられてこなかった安室さんの警察学校の仲間たちですが、今作で大々的に描いてくれたので、コナンにおける謎の一つが明確になったと思います。
そういえば、鑑賞中に思い出したことがあって、他に覚えてる方がいるか分かりませんが、2016年の「純黒の悪夢」でのことです。黒の組織が観覧車に仕掛けた爆弾を安室さんがコナン君と一緒に見つけて解体をするシーンで、「警察学校時代の同僚で爆弾処理のプロがいてね。まあそいつは同じように観覧車の爆弾処理中に誤爆したんだけどね」っていうようなセリフがありました。これが松田陣平のことです。そしてその後、安室さんが心の中で「焦りこそ最大の天敵だったな、松田」と言います。こんな感じで、今までちょっとした伏線は描かれていました。(覚えてる方いましたら、共感なりコメントなりしてもらえると嬉しいです)
安室透というキャラクターは、コナンの中でも頭一つ抜け出した魅力を持ちます。映画の登場は4年ぶりでしたが、全然久しぶりという感じはなく、いつも通り誰よりも光った安室さんがそこにいました。
もう一つ今作で忘れてはいけないこと、それは高木刑事と佐藤刑事です。最後のシーンはアツすぎ!
ふまんだらだら
私が作品に求めていたものが作品の良さや本質ではないんだろうなの気持ちにさせられました。
以下、タイトル通りふまんをタラタラも述べているだけですので特に降谷零さんが好きな方、映画に納得、満足がいっているファンの方は不快な気持ちになられる文ですので閲覧はお控えください(以下敬称略)
降谷零のヘリコプターのシーンを見た時はそれまでのわかり易すぎる展開に音を殺して吐いた溜息すらまだ序の口だったと絶望を覚えました
あまりにも行動が先を捉えてなくて、大切にしていたはずの国、守るべき国民の命を蔑ろにしていて…墜落するヘリでのアクションをさせたかっただけだろという…やりたいことは分かると思うのです
ようは3年前の過去の再戦・同期のいる中での無茶な飛びかかりを今は一人でするしかなく、そしてそれが出来てしまうゼロというのを見せたかったのではないかと……
ただ、それをさせたいのために彼の本来守るべき存在を蔑ろにした、考え無しで無鉄砲な行動をとらせてしまうのは、キャラを殺している・降谷零という存在への侮辱と何が違うのでしょうかと言いたい
私が降谷零に夢を見すぎているのかも知れませんが、あくまで私は彼を「日本の国民の命を守るために人生を捧げている刑事」として捉えていましたがこれが誤ちなのかもしれません
悔しくもゼロの執行人というあの素晴らしい作品で彼が放ち多くの人を虜にした名言にすらも反する行為。
もう降谷零の活躍を描きたいではなくて、客受け、言葉を選ばず言うのであればかっこいい降谷零という図が見れればそこに彼の理念や考えなどは重要ではないという表面的な部分を重要視するファン層へ媚びでしかないと私は捉えてしまいました
これまであったはずのその絶望的情報をどうやって解決したのか、そこは描かずに優秀な〜の一言で終わらせるという…またどうやって行ったのか等を省くのが少なくとも2回もあるのがなんともまぁ……お粗末が過ぎる
探偵、推理、ミステリーの作品では無いのか…
爆弾解除の部分を深堀しなかったのは作品に関係がないと割り切られたのでしょうか?
犯人を隠すつもりもない脚本は、もはやコナンの存在理由すらあやふやに感じてしまいました…
キメ顔のカットをむやみに作りすぎているせいで印象に残るということがない
…あまりにも女性ファンに媚びすぎてないか?と寒気を覚えました これでは観る層が削られていくだけではないんかと…
そこの疑問はまぁそういうものだ商売だろうでまだ、まだ割り切れるけれども、それでテンポを悪くしたり視線が流れてしまっては意味がないのではないか……?もうターゲット層を完全にキャラ愛で金を払うかっこいいシーンがあればいいだけの人にしたのか?そう叫びたくなる作品でした
少なくとも私は今回の作品に登場したあの男が降谷零を名乗っていることに絶望を覚えましたし、そして そんな彼と同時の作品で同期との友情のようなものを含められたことが残念でなりません
近年の悪いとこ全部煮つめたみたいな作品に、降谷零が客寄せパンダから客受けのための玩具になってるなぁ…という最悪のコンボでした
犯人が序盤ですぐに分かる推理要素のなさ、高木と佐藤の小話はファン的には嬉しかったものの白鳥高木辺りの会話は流石に鳥肌、かつてのシーンの回収がこの作品のこんなオチに使われてもう消費されてしまったという絶望 まだ上げればあるのですがそれすらも吹き飛ばされたこの作品の酷さは兎にも角にも 降谷零 のキャラ崩壊でした
女々しい意見ですが、ビジュと乙女ゲーム的表現といいますか俗に言う胸がキュンとするイケメンのかっこよさのようなものを重要視するファン層が増えてからそっちに媚びまくった作品になっていて純粋に面白かった映画作品としてのコナンは死んだなぁと歯痒いおもいです。
これはそういったファンの方が悪いのではなく、そういった層の需要を元の作品の良さを保ったままに満たす作品をつくらない、そちらに全振りして作品のクオリティを下げている制作陣の問題でしかないのですけれども……
ロシア人の設定は偶然?!
雰囲気ちがう
OPは個人的に畳み掛けるようなスピードが欲しいので丁寧なハロウィン要素いる?と思ったけど
新しさがあった。
途中のコナンがパイプを走るところは耐えられず、
おいおいまじかと笑ってしまった笑
他の方も言っているが毛利母は見舞いには来なかったのか?
最近は何でもかんでも爆発していたが、今作を観ると爆発すりゃいいってもんじゃないなと思った。なかなか毛色の違った雰囲気を感じたが、個人的には好きだった。警察学校のメンバーの最期はいつ観ても悲しくなる。切なさがあった。賛否はありそう。
近年でいい作品
OP始まる前のシーンでこれは神回かもって感じだら全くその通りだった。ストーリーも飽きないし渋谷という舞台も知ってるからこそ楽しめた。高佐メインはもちろんのこと沢山の人の視点があっていろんなことがあってラストへ繋がったことに凄いなと感じた。美味しいところは萩原持ってったけどそれもよかった笑
音楽も心機一転な感じでカッコよかった。最初の3年前の犯人がやってくるシーンの曲は今でもリピートして聴きます。ほんとにいい曲。クロノスタシスもキャラにあってる歌詞+作詞さんが感じた経験らしくとてもよかった。歌詞を読むだけで感動した。
〜ここからはみんなの意見参考にした意見〜
OPの映像は賛否あるのはとても分かる。自分はタイトルが最後に来たのは結構いいなと思った。多分まだ7年くらいしかファンじゃないからだからかも。
ハロウィンについては2人が亡くなったのが11月7日だから仕方ない点、時系列に矛盾あり。時系列はっきりして欲しい勢なのでハロウィンにこだわらなくてよかった気が笑
花嫁は佐藤さんメインにしたい為のタイトルかな?タイトルからネタバレだとは誰も思わない伏線になってて面白い笑 ラストのオチは不謹慎かもだけど冠婚葬祭って言葉通りかな
ラストの爆弾の止め方、あれ青山先生が考えたらしいですよ。ラストはボールで波を作って押し返し混ぜないようにする、排水溝にはもうすでに中和剤があったと考えてます。プラーミャは元々カボチャの装飾に液を入れていて付けたのはボランティアとかかなって思うので1人とは考えませんでした。
動機は壮大なもので凄いなって思いましたね笑
自分は声優とかあんまり詳しくないから犯人すぐに分からなかったので伏線張られてて良かったと思います。村中さんに騙されかけましたよ笑
白石さんも全然普通の声優さんに見えて去年と同じくらいよかったですね。最近はほんとにいいゲスト声優ですね!子役も良かった^ ^周りも気づかないって言ってましたし!
ファミリー向けに変えたのは結構ありだと思いますし、腐女子ばっかり産むコンテンツより老若男女観れるコンテンツの方がありなので良かったです。過去のようなミステリー全開+ちょいアクションはキャラが多くない限りいけると思ってますね。博士の道具で1作品目から物語紡いでアクションしてるのでそれは無くして欲しくないです。30作品目までメインにするキャラを決めたとおっしゃってましたので楽しみです!多分ジンの次は平次かな〜、黒ずくめの話は純黒より凄いと言ってたので楽しみです!
コナンは女性向けを作りすぎて原点が見えないところを今年少し変えてくれたので今後も楽しみにしてます。今年はかなりの当たり作、最高でした!あと7回みて合計10回みたいですね!!
G Wの風物詩
腑に落ちない点
○危険を顧みず哀ちゃんを助けに行ったおっちゃんカッコよすぎ→でも見舞いに来ない妃先生と、直後は神妙な顔をしていたけどその後お見舞いにも行かず容態を聞くこともしない哀ちゃん薄情すぎ
○安室さんに首輪爆弾を着けただけでなかなか爆破しなかった犯人(諸伏さんをおびき出したかったから?)
○メモを拾った哀ちゃんは中身を見ていないのに、離れたところにいた蘭ねーちゃんは一瞬で中身を暗記(多少の間違いはあれど、コナンがすぐ解読できるくらいの精度)
○3年前にあの場所に爆弾を仕掛けた理由→犯人をおびき出す罠だったらしいけど、なんでわざわざ東京?
○零たちの情報を探るためだったとしても、長期間好きでもない男の恋人を演じて結婚直前までいく??現役警察官ならまだしも、元警察官にそこまでの利用価値はあるのか?
○どうせ無理やり着いてきたんだろうけど、絶対に子供たちには内緒でベルトを持ってきてくれと頼まれたのに、普通に子供たちを車に乗せてる博士、そして渋滞で車が動かないと子供たちにベルトを託して目的地まで走らせる
アクションシーンがツッコミどころ満載なのはいつものこと+アニメだからで割愛、前作も発端になったスポンサーの誘拐事件の動機が不明でモヤモヤしたけど、やっぱり大元の動機とか行動理由がわからないとイマイチ楽しめない。
高木佐藤のラブコメと、警察学校組の在りし日のお話が見れたのはよかった。
前作がイマイチだったので
前作がイマイチだったので、今回はどうしようか悩んでました。
特に、毎回見に行っているわけでもないし、大ファンでもないのですが、コナンの大ファンの元部下が今回の作品は良かったから、是非見に行ってくれと言われて見てきました。
ま〜前作よりはストリートもしっかりしていて、楽しめましたが、いつも通り最後は相変わらず、むちゃくちゃな有り得ない感じでしたが・・
最近の作品は推理と言うより、ルパンに似た現実離れした内容が多く感じます。
ルパンと言えば、コナン対ルパンは面白かったな!
ちょっとカリオストロの城と被るシーンはありましたが。
ちょうどルパン世代の私的には、私はルパン、子供達はコナンと、親子で楽しめて、奇跡のコラボみたいな感じで好きでした。
と言うことで、前作よりは楽しめました。
ここ近年で1番良かった!
まず最初に、今回の主演は降谷零1人ではなく、高木刑事・佐藤刑事・警察学校組(5人)・江戸川コナンの8人が主役ということ。
だから降谷が主役っていう認識で映画を見に行った方は物足りなく感じるのも分からなくはありません。ですが、最初からこの8人が主役だと発表されていますし宣伝もされているので、それを踏まえて今回の映画を観に行って頂きたいなと…。
そして私個人としては近年のコナン映画の中では1番面白く感動した作品でした!!
初めは警察学校組・高佐・コナンくん軸で2時間以内に収まるのだろうか…また内容が薄くなるのでは…と思っていましたが、物凄く綺麗に収まったなという感じです。
ゲスト声優の白石麻衣さんも声優初挑戦ながら違和感もなく馴染んでおりました!
とても上手いと思います。
特に最後のシーンは涙無しには観られませんでした。
数日後にはコナンロスになり、今までで1番足を運んでいます。来月も再来月も観に行くと思いますし、繰り返し見れば見るほど「あぁ…!ここのこの部分がここに繋がってくるんだ!」と新しい発見もあり何度観ても飽きません笑
後、観るならやっぱりIMAXですかね…!
作画色彩も綺麗で音の臨場感も物凄く、世界観に入り込みました!
今年は100億行くのでは…?
その時は降谷零が100億の男!ではなく、今回は8人主演のあくまで高木刑事・佐藤刑事メインですので100億のご祝儀でお願いします笑笑
今までとちょっと違ってましたね
コナンくんが活躍して事件が解決する流れはいつもの通り。
ツッコミどころも満載ですけど、それもいつもの通り(笑)
安室さん、どうやって首輪外せたんやろ?
とか。
殺し屋さん、嫁さんになりすます必要は無かったのでは?とか。
そもそもロシア語なんで話せるねんとか。
いろいろある割には今回はシンプルに
コナンくんの活躍を楽しめました。
蘭ちゃん、小五郎さんの絡みがほぼ無かったのは
残念でした。
そして旦那入院したのに、奥さん見舞いにも来ないって、今までの設定からすると考えられないことでしたので
結婚とか、パートナーが今回のテーマなら
毛利夫妻が1番にあるべきではないかと感じて
残念でした。
映画の後でしたが
ロシアがウクライナと戦争してなければ、
もしかするとストーリーが違ってたのかな?
あんだけロシア関係の人が登場した割には
すっと終わってしまったのでそんなことも思いましたね。
ちょっと子供向けに振ったような感じがしました
オシャレ
今回は109もヒカリエも壊れません。
博士のクイズも健在。
安室君カッコよすぎ。
正直あの提灯みたいなのでアレがあの量になるのかと、、言うのは置いといて、
最初の風船がそう来るか。
もう、コナン君の決め台詞と「いっけぇ-」が最高。
年に一度の楽しみです。
長生きしてずっと観たい。
実写なら大予算の演出とアニメならではの画づくり
007スペクターを思わせるハロウィンパーティー上空でのヘリコプター戦。ヘリ内でのアクションのカメラワークもスリルがあった。
アクションがありえんとの声もありますが、ダニエルクレイグさんはがちで飛んでるイメージ。
液体爆弾と低いところに液体が集まるのは、偶然にも今年バットマンでありましたねぇ。
エレベーターが降りてくカメラアングルやマスクのヴィラン等、洋画好きはわくわくする要素がたんまり^^
そしてloundrawさんのイメージボード、今年もありがとうございます…!
同期を想う降谷さんの心情と相まった渋谷の夜景がきれいで泣けました。
今年はテンポを悪くする要素はできるだけ除かれていた。
博士のクイズは後半ですぐ答え合わせだったし、
小五郎のおじちゃんは無理矢理退場でちょっとかわいそう...
おかげで大人的にはだれずに楽しめましたが、大人向けだったゼロシコの翌年はシンガポールでいつものコナンだったし、来年はいつものコナンかしら?
劇場版コナンって絶妙に時事ネタを突いてきますよね。
追記:今年は渋谷だからOPはあのアレンジなのかな?と思いました。確かに迫力あるバンドを期待しているとは違う魅力。渋谷っぽくて私は好き。今年から音楽菅野さんか!!
TOHOの轟音シアターで低音には満足。
後からヒロのエピソードを思い出してしんどいっす。。リアルタイムでは赤井さんと安室さんの因縁に夢中だったが、警察学校同期組つらすぎる...
けどEDのウィスキー乾杯とか、やっぱりジェームスボンド見てるよね?とか考えて気分を保つ鑑賞日の夜でした。
うーーん、
コナンの映画は毎回面白いので公開される度に映画館に足を運んでいます。今回も期待を膨らませて鑑賞をしに行ったのですが、正直あんまり面白くはありませんでした。
伏線回収されて、最後に全て繋がるのはとても面白い流れだし、登場人物も良かったのですが、今回の作品はストーリー自体に不満が多くありました。
何より、安室さんはほとんど地下にいて回想シーン以外は序盤と終盤にしかでてこないですし、やはり前作に比べてしまうと物足りなかったです。
ですが、同期5人のストーリーはとてもよく面白かったので、そこだけにスポットライトをあてた話が見たかったなというのが本音です。
そしていつもコナンの映画を見ると鳥肌がたつことがあるのですが今回は全くそれがなかったです。次作に期待です。
今年は違う!
哀ちゃんの出番が…
毎年見てる劇場版名探偵コナン、去年は期待しすぎて微妙だったと思ってたけど、地上波のを見ると普通に面白かった(笑)
今作は期待しないでいこーと思って観た。
個人的にコナンに関してはアニメも劇場版も、哀ちゃんがどれくらい出るかで期待値も違う。
見始める前に警察学校編の知識入れとくべきだったなぁと思ったけど、意外とすんなり話は入ってきて良かった。声優も豪華だし、前回と比べると起承転結がハッキリしてて見やすかった。ちょっと子供には難しいかも?とは思った。
そして哀ちゃんの出番すくない…いや、ポイントポイントではいるんだけども…
まぁでも来年は哀ちゃんの出番多そうで嬉しい~!
コナンにたくさん守って貰えますように…
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