「カートに轟音はありませんが。」スリングショット Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
カートに轟音はありませんが。
ASPL(アジア・スーパー・プロリーグ)というGTカーレースに参加している、かつての常勝チームが崖っぷちに立つ話。
全盛期を過ぎて落ち目のファーストドライバーとレース中に競ってセカンドドライバーがケガをするは、スポンサーは離れるはでチーム自体が解散の危機に、ゲームのチャンピオンを迎えドライバーとして迎えることになるというストーリー。
レギュレーションどうなってんだ?ドライバーにしてもスポンサーにしても契約ってそういうものか?轟音がどうのとかいう問題じゃないだろ?に始まり、レース展開に至るまでもう無茶苦茶で最早マンガの世界。
まあ、それを言ったらキャプテン翼だって、巨人の星だってそうなんですけどねw
ということで、そんなものは一応全て飲み込んで観ないとダメだけど、それ有りきでみたら、レースを題材にしたエンタメとしてそれなりには観られた…のかな?
コメントする