ヤクザプリンセス
劇場公開日:2022年1月7日
解説
サンパウロと大阪を舞台に、ヤクザに家族を殺された女性の復讐劇を描いたブラジル・日本・アメリカ合作によるアクション映画。ヤクザ一味に家族の命を奪われたアケミ。復讐を誓った彼女は、記憶を失った男シロとともに、凶悪なヤクザのタケシやボスのコジローに立ち向かう。アクションシーンには殺陣やガンアクション、カンフー、アメリカンコミックスなど様々な要素をミックス。アメリカで活動する日本人ミュージシャンのMASUMIが主人公アケミを演じ、「M:i:III」のジョナサン・リース=マイヤーズ、「硫黄島からの手紙」の伊原剛志、ドラマ「HEROES ヒーローズ」の尾崎英二郎が共演。監督は「ディヴィジョン」「汚れた心」のビセンテ・アモリン。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。
2021年製作/111分/R15+/ブラジル・日本・アメリカ合作
原題:Yakuza Princess
配給:アメイジングD.C.
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2023年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
なんだか謎めいたノリの、もったいをつけた映画だったがあまり面白くなかった。
ヒロインはもっと強い方がかっこよかったのでは。
「サムライ・シロ」じゃなくて「侍・士郎」みたいなノリじゃないのかなあ?犬の名前じゃないんだし。ブラジルだからどうでもいいってのか?
2022年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
20年前、大阪にて敵対する組織に襲撃され、幼い娘一人を残し皆殺しにされた一家がいた。
20年後の今、ブラジルはサンパウロに日本人女性がいた。
彼女を狙ってチンピラや日本のヤクザ、更には記憶喪失の男が群がってくる。
ヤクザ映画の舞台がブラジル、って感じかな。
まず、ヒロインがキモくていや。
パツケージで惹かれて、とんだくわせもの。
ブラジル人が考えるスキヤキヤクザ、フジヤマゲイシャロードムービー。
とてもトホホで、時間を無駄にしました、残念。
ヤクザの家に生まれ、抗争で家族を皆殺しにされた過去をもつ女性アケミ。幼少期の為その記憶がなく、現在はブラジルに住む彼女が、どういうわけか大阪ヤクザから追われ、妖刀村正でバッタバッタと敵をぶった切っていく…といった物語。
アクション満載のサスペンスフルでちょっぴりホラーなヤクザ作品。
激しいアクションが見られるは良いが、ヤクザ達の狙いや、記憶喪失ブラジリアンガイの素性も良くわからず、話の内容がよくわからない。ワタクシの理解度が低いだけ??
いかにも怪しいタケシさんと最初は争うも、割とすぐに信頼した??いきなり何故!?
…そんなことはあんまり考えずに楽しむのが正解かも。
日本人キャストも多く参加し、英語ベースで進んでいく中にも、いかにも裏世界な人たちが発する重々しい日本語が雰囲気を作ってくれる。
…とは言え、お前ら今は日本人同士の会話なんだから日本語でおk、だろという展開でも英語だったり日本語だったりで安定しないからちょっと滑稽(笑)
全体を通し、雰囲気は良いんだけど、説明が足りないのが…。ゆきこさんの墓のくだりとかかなりゾクゾクしたんだけど、結局アレなんだったの?
物語がしっかり見える作りだったなら、かなりの高評価作品になったかも。
これでも普通に面白かったけど。
これで完結ではないっぽいので、今後どうなるか。
そんな心待ちに…って感じにはなれんので、2週連続公開‼みたいな流れだったらよかったかな。