バズ・ライトイヤーのレビュー・感想・評価
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「バズっておもちゃだよね❓」
後ろの席の子どもが、親に聞いてました。
そう、バズはおもちゃです。
でも何故おもちゃになったか❓
それはスペースレンジャーとして活躍する、
この映画の話があったからさ‼️👍
て、大人は補完するじゃないですか。
遡ってんだなー、て事を。
子どもにとっては、
「トイストーリー」があったから、
バズはおもちゃなんだ💡
そこで完結してるから、
そのおもちゃがなんで宇宙旅してんの❓❓
てなるよね。
そもそもこの映画も、
おもちゃのバズが冒険する話だと、
観に来る子どもの半分は思ってるだろーね。
ところが、
内容は意外とシビアで重厚。
「トイストーリー」本編でもお馴染み、
ザーグが出て来るであろう事から、
本編でザーグがバズに言った、
「私はお前の父だ」
というのをどう捻って来るかが楽しみだった。
そしたらマサカのパラレルワールドかいっ‼️
昔に戻す❓無かったことにする❓
コ、コレはまた、マーベルの得意技かよっ‼️
序盤の飛行訓練での
4分=4年という話。
ソックスが燃料問題を解決する件。
イジーの部隊にいる元囚人。
ボールペン。
中々良く出来たプロットで面白かった。
けどなー、子どもには優しくないよなー😅
多分、イジーとアリーシャの違いも分かってない子どもが圧倒的多数いたと思う。
ウッディが出てこないのも納得してない子が多いんじゃないかな❓
んで、コレも続くんですかね❓
マーベルの得意技がまた😱
一途なバズの歌が聞こえる
シリーズは「トイ・ストーリー4」しか観ていませんが、観賞後、復習したところでは、今回の作品は、バズとザーグの始まりを語る話とみてよいのでしょうね。
◉根気強い浦島太郎
バズの心の中に等しくある「同胞への思い」と「任務遂行の意思」。その二つに支えられたバズは、乗務員全員を地球に無事に帰還させると言う大命題のもと、危険なテストフライトを繰り返す。
フライトのたびにアリーシャ始め仲間たちと人生がズレていくバズ。アリーシャの次代の司令官が「勇気ある定住」を決めたのに、バズは取り憑かれたように飛び続ける。
物語はハイパースペースの通過を目指すバズを中心に、粛々と進行するが、往々にして起こり得る「全ては100%自分の心を満たすための」行為を描いて、なかなか考えさせてくれるタイムスリップ物語。誰より「仲間思い」のバズが任務によって、誰よりも「自分思い」になってしまう。
それにしても1、2回浦島太郎を経験したら、普通諦めるだろうに、バズは粘る。
「独りにしておいてくれ」と言う呟きが聞こえてきたようです。
◉任務か、願いか?
友に向かって頼もしい微笑みを浮かべるバズと、任務以外何も受け付けなくなった正に四角い顔つきのバズがシーンの中で交錯。私としては、バズの破滅的な頑なさに少し腹が立ったかも知れないです。
後半、イジー、モー、ダービーたちと行動を共にするようになると、先行きが見えなくなりました。これは映画観賞にとって決して悪いことではない。どのキャラも良い人格ながら、何をしでかすか分からないところを持っていたのも、グッドでした。
ところが、暗い宇宙空間でバズを待っていたのは、50年後の自分だった。ザーグの生成の経緯を思うと、とことん憎めない気がしたのですが、過去の自分の過ちを無くしたい余りに、他の人たちの人生をそっくり消去しようと企むとは!
◉一途必ずしも
そうした企みはやはり悪ではあるけれど、ひたすら任務遂行に傾いたザーグに対して、私的に切なさは拭えない。自分勝手な奴だが、とにかく憎めなかった。
結構昔から有り有りのパターンだし、そう感じてしまうことが制作者の意図にスッポリ嵌まるのだなと思いつつ。
一途がいつでも良いとは限らない訳ですね。長い物語を歩くなら、ファジーの方がきっと保つ。この作品のどこかのシーンで、「ファジー」の言葉が印象的に出て来た気もします。思い違いかもしれないけれど、思い出したい!
それを密かに分かっているような、ソックスの表情が愛しかったです。
ピクサーは最高!
モヤモヤしながら見て、最後に激怒しました
所さんじゃない!
よいSF
宇宙開拓ミッションで宇宙船を管理運行し科学者を守るスターコマンドのライトイヤー。上官であり戦友であるホーソーンとの息のあったコンビに訪れる切ない別れまでが導入だが、このパートが物語の展開としてもSF設定としてもすごくよくできている。描写も簡潔だが丁寧で、子どもでも理解できるだろう。自分は何度も泣いてしまった。その先もバディあるいはチームもののアクションとして楽しめたが、ロボット(の中の人)が主人公たちの世界に存在できて干渉しても自身に影響ないという点がどうしても引っかかって没入度を減らした感がある。
トイストーリーを全く知らなくても(昔見たが忘れた)SF映画として楽しめた。
追記:ホーソーンのパートナーと子のエピソード。個人的には、バーホーベンが『スターシップ・トルーパーズ』(や『ロボコップ』)のロッカールームで、マッチョな世界で隊員たちに性差を無視させていたのは驚きとともに設定の攻め具合を感じたが、本作では違和感なく受け入れられた。作品世界では当たり前になっているのか、閉鎖環境でヒトの遺伝的多様性を維持するために認められているのか。いずれにしても少し先を描いてこそSFだと思うので大いに賛同。
吹き替えが…
タイトルなし(ネタバレ)
過去に戻り、全てをやり直すのか。いや。アリーシャは、バズは、みんなは、ここで新しい世界を創ったんだ。
任務を完了できずに亡くなったアリーシャ。自分のせいでみんなが故郷に帰れなくなった、と悲観するバズ。絶望的な感情を感じさせたところから、ソックスをきっかけにまた前を向き始める。
任務を完了できなかったら、夢や目指すものを達成できなかったら、その人生が無意味になるわけがない。ありのまま生きて幸せと思える日常があったなら、それはその人が生きた証。
素晴らしいものを残すことや、優秀であることが全てではないのだということ。
意外と良かった
拡がりがない?
ほしくなっただろうな
猫ちゃんサイコ〜
1人のスペースレンジャーの話
あのパズはもう観れない…。
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