「潤わないと…」渇水 KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
潤わないと…
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人間は水がないと死んでしまう。映画は文字通り、毒親の家の水道水を止めたことから、そこで暮らす二人の小さな娘達の生活が蝕まれていく。心も体もカラカラに。。終盤までは是枝作品のテイストだったが、生田斗真が吹っ切れてというか、イッてしまって、からは雨も降り、娘たちも生活保護へ、自分の息子達も戻って来るというハッピーエンド。尻すぼみもあるけど、見ていている側もずっとカラカラだったので、これくらいで終わるのが良かった。単純に水の大切さが分かるし、水道止めるって辛い仕事だなと。
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トミーさんのコメント
2024年8月25日
共感ありがとうございます。
水道は最後に止められるって言いますから、相手もなりふり構わんでしょうね。
原作は姉妹の自殺?らしい報を聞いて呆然とする、ワーストエンド。そこまでは出来なかったんですかね。