「子供達を救済することで、自分を救済するお話」渇水 リョウさんの映画レビュー(感想・評価)
子供達を救済することで、自分を救済するお話
東京、本日曇り。
と思ったら、途中から雨になりぴえん。
単館作品だよなと思つつも、ご近所全てシネコン上映。
これまたぴえん。
思った以上に子供達が痛々しくて、もう少し早く救済してくれと思い観てたが
考えてみれば、これは「怪物」と違い、
子供がメインではなく、生田斗真くんがメインの物語。
子供達を救済するというていで、
過去と今の自分を救済するのだから、救いが遅くなっても仕方ないのか。
その割には子供達がメインに進んでいくものだから、なんか全体ぼやけてしまった感じが…もごもご。
門脇麦ちゃんの湿っぽさ、磯村くんの等身大なお芝居。
いつも好きです。
コメントする