「UTAの歌は最高です。」ONE PIECE FILM RED　コータローさんの映画レビュー（感想・評価）

以前はワンピースのコミックスを読んでいましたが、キャラがどんどん増えていって歳を取るごとについていけなくなり最近は全く読んでいません。
UTAとしてのAdoの歌はよく耳にしていましたし、もちろん興行収入もどんどん伸びているのも知っていました。
子供たちが映画館で観て一度じゃ満足できず、サントラを買って車の中でエンドレスプレイ、その上2回目来館し、さらにBDを予約までしたので、どんだけおもしろいんだろうと期待感が勝手に高くなっていた矢先にアマプラに上がったので早速視聴。

原作から離れていたせいもあるのでしょうが、世界観に追いつけないまま話が進んでいき、UTAのLIVEを観ている感じ。
ただAdoの歌唱力が圧倒的な上に、耳にしたことのある楽曲ばかりで耳を奪われます。
ルフィの幼馴染であり、シャンクスの娘という設定からUTAはいいヤツだと勝手に思ってたら、まさかの恐いキャラだとわかり、そこから新旧キャラ入り混じっての登場に話の展開を正直見失っていきました。

私の評価を見た子供から、映画館で観てないからだとダメ出しをくらいましたが、いい音響設備でAdoの歌を聞きたかった気持ちはある反面、ストーリー的についていけなかっただけに結果的にアマプラ視聴で十分だったかなとは思います。

子供が予約したBDが6月に届く予定なので、もう1回は観てみようかなとは思っています。
観た上で感想が変わったら追記しようと思っています。