プレデター ザ・プレイのレビュー・感想・評価
全68件中、1~20件目を表示
A New Hybrid of Movie
Prey is definitely not brilliant, but it does shine as the latest trend of subscription movie from a top studio. It was like Disney decided to skip doing a Pocahontas remake altogether and just combine it with one of their newly attained Fox franchises. It's R-rated family entertainment; the combo of Indians, aliens, wild animals, and French settlers is bloody entertainment for fifteen-year-olds.
戦うべき相手は300年前のアメリカの原野にいた
300年前のアメリカに飛来したプレデターがネイティブ・アメリカンのヒロインと死闘を展開する。これまで、近未来のL.A.に出現したり、同じ宇宙生物ということでエイリアンと対決させられたりと、数奇な運命を辿ってきた伝説の怪物が、再び真っ当な戦場と対戦相手をあてがわれて原点回帰の最新作。周囲に溶け込む体色変化技能、体温察知センサー、標的を照らす3点ライト、等々、オリジナルのスキルはそのまま担保されているが、全体的なルックスはより人間に近くなっているような気がする。ヘルメットの着脱はより簡素化されてもいる。 だが何よりも、今回の対戦相手が女性になったことで、1987年以来、手を変え品を変え連綿と続いてきたロングシリーズが、今様に作り替えられている点が頼もしい。アメリカ合衆国の原点に宇宙人との死闘があったというアイディアが、そこはかとないロマンを感じさせる点も見逃せない。 舞台となる緑の原野、静寂を打ち破る絶叫、飛び散る鮮血。これは、シュワルツェネッガーが最初に身を置いた南米のジャングルに匹敵、または、それを上回る視覚効果を生んでいる。
プレデター好きなら・・・
昨今、NetflixなどでTVシリーズや、オリジナルモノに、はまり、映画館に足を運ぶ機会がめっきり減ってしまいました。(苦笑)
そんな中、Disney+の「プレデター・ザ・プレイ」を鑑賞。
良い佳作と言ったところでしょうか。ハンティングのみに焦点を当てラストまで。
これまでと違ったプレデターのデザイン、1作目のヒロイン?がシュワルツェネッガーに語った夏の暑い日の悪魔云々の下りを映像化?
時代が西部開拓時代くらいかな?武器も斧、弓、銃も白人が持つもののみで、何・故・かプレデターもそれに合わせてレーザーキャノンを使わない不思議(笑)
人間側が強く、プレデター側が弱体化してません?シュワルツェネッガーが刃が立たないくらいなのにネイティブ・アメリカン側、奇襲とは言え、かなり善戦してますよ。
そのようなツッコミは、野暮と言うもの(笑)「プレデター」の新作を待っていた人ファンなら納得の出来かと。
主人公の活躍が少なく最初から逃げてばっかり
ネイティブアメリカン側の武器が原始的、対するプレデターの武器は最新鋭。常に味方側が不利な状況で劣勢を強いられているので緊張感があった。
気になった点は2つ。
1つめは、主人公の活躍が少ないこと。最初から逃げてばっかりで、まともに戦うのは最後の最後。美味しいとこだけ持ってった感が否めない。
2つめは、暗いシーンが多いこと。日中見たせいもあり日光が反射し見づらかった。カーテン閉めて、テレビの明るさをMAXにしても暗いシーンはきつい。
プレデター神話の新たな始まり‼️
1715年のアメリカを舞台に、コマンチ族の女戦士ナルと凶暴なプレデターの対決を描いた、「プレデター」シリーズの鮮やかな復活作‼️ホントにシュワちゃんの第一作に勝るとも劣らない傑作‼️まさか「プレデター」シリーズがここで持ち直すとは誰が想像したでしょう‼️今作ではシリーズの原点に立ち戻り、狩る者と狩られる者の対決をシンプルに描いています‼️ミッション、未開の大自然、見えざる敵・・・これだけでもうワクワクしてしまう‼️カナダのアルバータ州で撮影された18世紀のアメリカの雄大な大自然は、劇場公開されなかったのがホントに残念なくらいスクリーン映えする美しさ‼️そんな雄大な大自然に降り立ったプレデターは、蛇、オオカミ、クマたちを血祭りに上げ、コマンチ族の戦士たちや侵略者であるフランスの白人と死闘を繰り広げる‼️ナルとの対決に向けて緊張感が徐々に高まる演出はホントにウマい‼️第一作目より270年近く前の時代のため、プレデターの装備もちょっと原始的‼️特筆すべきはマスク‼️過去作のマスクと比べると素顔の顎牙が見えるデザインになっており、プレデターの野生味が感じられるデザインは私的にナイス‼️そしてプラズマキャノンも3本の弓矢のようなものが、赤い3点の照準に命中する仕様になっていて、18世紀のコマンチ族を相手にする上ではバランスが良いでしょう‼️そして主役のナル役のアンバー・ミッドサンダーの存在感‼️女には生まれたんだけど、英雄である兄のように自らも戦士になりたい‼️兄に認められるため、狩りを成功させようと一生懸命頑張る彼女の姿にはかなり共感‼️この作品は一人の女性が男たちで形成される部族の戦士階級において、自らのアイデンティティーを追求する力強い成長物語‼️そんな彼女がロープ付きの斧を投げつけ、鮮やかにキャッチする姿はホントにカッコいい‼️そしてナルの飼犬サリィの活躍もホント微笑ましく印象的‼️体温を下げる薬草や底なし泥沼などの、クライマックスに向けての伏線の張り具合も抜かりない‼️そしてクライマックスで漆黒の闇の中、展開されるナルvsプレデターの一騎打ちは、視覚的にも強烈な威厳を持つ見せ場で、第一作目のクライマックスを彷彿とさせる凄まじさ‼️ラスト、プレデターを討ち倒したナルの勝利の雄叫びの勇ましさ‼️プレデターの血を顔に塗ったナルの凛とした美しさ‼️この作品で一気に「プレデター」シリーズの未来は明るくなったんじゃないでしょうか⁉️監督であるダン・トラクテンバーグの手腕にも拍手‼️そんな監督が手がける「プレデター」シリーズの次回作、エル・ファニング主演「バッドランズ」にもチョー期待ですね‼️
単純でよかった
プレデターがかなり昔の地球に来て部族を狩っていく物語。プレデターズと似た感じの舞台で槍やナイフを使ってプレデターと戦闘していくもの。プレデターの装備が前作までのものより劣っていてしょぼく感じるが逆に原始的でプレデターの初期が感じられる。主人公のナルがマジ可愛すぎるそして強いから好きなりました。あとナルの兄が戦闘には長けていてプレデターに善戦していたのに光学迷彩使われて形勢逆転でやられたのは残念だった。
やっぱり大好きプレデター!BD購入も後悔なし
大自然のなかで営まれるコマンチ族の質素な生活が美しい映像で静かに描かれます。 その生活の一環としての狩猟。そして狩る者と狩られる獲物の関係性が物語の底流となりヒロインの成長譚につながるという案配です。 300年前にプレデターが初めて地球に狩りに来たという設定に合わせたあれこれの工夫も楽しく、わたしは気に入りました。 大自然のなかで営まれるコマンチ族の質素な生活が美しい映像で静かに描かれます。 その生活の一環としての狩猟。そして狩る者と狩られる獲物の関係性が物語の底流となりヒロインの成長譚につながるという案配です。 300年前にプレデターが初めて地球に狩りに来たという設定に合わせたあれこれの工夫も楽しく、世界観に取り込まれてしまいました。 そんなわけで、総合評価としては合格点となりました。
凶悪戦士と人類、初めての闘い
“ライバル”との“vs”も含めると、これで通算7本目。
凶悪残虐な異星人ハンターであり、誇り高き戦士。
屈指のSFキャラ、プレデター。
今尚人気を誇り、スパンを置いて製作され続けているが…、つまらなくはなかったが、前回の『ザ・プレデター』でそろそろ限界かな、と。レビューでも“プレデターも闘いを終える時が近い”なんて書いたし。
2022年のこの新作は、昨今お馴染みの前日譚。配信オンリー。
この人気シリーズも本当にそろそろ…いやいや、第1作に匹敵するほどのスリルと気合いに満ちたシリーズでも格別の一作になっていて、驚き!
プレデター、初めて地球に降り立つ。時は18世紀。
目的は戦士としての通過儀礼や狩り。サバイバル試練。
オオカミやクマなど獰猛な動物と闘う。敵ではない。
程なく目的達成出来るだろうと思っていたら、思わぬ敵がいた。
プレデターが初めて対した“奴ら”は、シュワちゃんじゃなかった…!
ネイティブ・アメリカンのコマンチ族。
まだまだ文明未発達で原始的な種族。宇宙の高文明の武器に原始的な武器で挑んでくる。
ほとんどが相手にならず、瞬殺だが、戦士の一面もある。
中でも最も偉大な戦士のタアベ。恐るべき未知の敵から血を流させる奮闘を見せる。
そしてもう一人…。
タアベの妹、ナル。
治療師の傍ら、兄のような戦士になる事を夢見ている。
“何か”の存在と異変に最初に気付いたのもナル。
空を飛ぶ謎の物体。ナルはそれを“雷神鳥(サンダーバード)”と思うが、プレデターの宇宙船。
皮を剥がされたバッファローの死骸。村では戦士がライオンに襲われ、それもライオンの仕業と皆は言うが…、違う。ナルはライオンより恐ろしい“何か”の存在を感じ取る。
そう書くと勇猛果敢な戦士のように思えるが、実はナルはまだまだ半人前。
兄らと共に仲間探しとライオン狩り。ライオンに襲われ、兄に助けられる始末。足手まとい。
証明しようと愛犬を連れ立って旅へ。底無し沼に落ちたり、グリズリーに襲われたり…。
バッファローを殺したのはフランス人の狩猟グループ。捕まる。
そこをプレデター襲撃。フランス人グループは殺されるが、ナルは生き残る。また後々遭遇した時も。
対する力を持っていた…? 運が良かった…?
ただ“敵”と見なされなかっただけ。
プレデターが闘うのは、戦意や敵意がある者だけ。非武装や怪我人は襲わない。
いずれの時もナルは沼にハマっていたり、縛られていたりと無抵抗。だから敵と見なされなかった…いや、無視された。
まあそれに、恐ろしさもあっただろう。最初は何も出来ない。逃げ隠れるのみ。現代人の我々がプレデターに遭遇したって恐ろしいのに、この時代の者たちにとっては“怪物”か“悪魔”。無理もない。
が、戦士を目指す者にとっては屈辱。自らの弱さ、敵に無視された事。
このままおめおめと引き下がるナルではない。死闘の末、兄も殺された。たった一人残ったのは、私だけ。恐るべき難き“奴”を倒す。
ナルの中の“戦士”が目覚める。
敵ではない、弱いと思われているなら、それを強みと武器にするまで!
基本ジャングルで少人数、最後は一対一のイメージ。
でもそれは第1作と『プレデターズ』くらいで、都会や街中が舞台だったり、チームで闘ったり。
本作は基本設定を本格的に踏襲。
森の中、闇夜、霧の中…。
姿を消して忍び寄る。気付いた時には、もう…。
一人、また一人と殺されていく。
殺し方も残忍。お馴染みのレーダー照準、串刺し、斬首…。
本作のプレデターは原点回帰のとにかく凶悪。デザインや武器や装備もまたおニュー。
マスクを外した顔は長い牙が特徴で、シュワちゃんの言葉を借りるなら、醜い奴だ。(←誉め言葉)
バイオレンス描写もなかなか。
それらがあってのプレデター。見世物的な“vs”とは訳が違う。
対するナルを演じるアンバー・ミッドサンダーはネイティブ・アメリカンの血を引く。
タフさ、強さ、カッコ良さの熱演の中に、美貌や魅力も光り、今後の活躍に期待。
『10 クローバーフィールド・シーン』の新鋭監督作で、見えない何かの恐怖は通じるものがある。次は『ツイスター』続編の監督候補に上がっているとか。
シリーズでは間違いなくベスト級。でも…
意地悪な『AVP2』ほどではないが、暗いシーンがちと見えづらかった。
シリーズお馴染みや彷彿させる要素はあるが、リンクネタはほとんどナシ。はっきり分かったのは“血を流せるなら殺せる”の台詞くらい。ファンなら色々気付いたかもしれないが。
それから、ラストの決着。何がどうなってああ倒したか最初分からず。後で調べたら、プレデターのマスクの特性を利用したんだとか。私がその辺気付かなかったせいか、ちょっとだけ盛り下がった。
プレデターと人類の初めての闘い。
勝者は…
これを機に、プレデターは地球を“要注意惑星”とし、幾度の襲撃が始まったのかもしれない。
因縁と闘いの始まり。
次は…!?
虚しい57分間の悪夢
最初の犠牲者がでるのが57分目(全体で100分しかないのに!) 流石にこれは遅すぎる これでは、悪名高きエイリアンvsプレデター1より酷い(こちらは最初の犠牲者は31分目) その間もポリコレ要素満載な不快なシーンが続く (女主人公が疎まれるとか、意固地すぎて人の言うこと聞かないとか、そんなシーン、今どきの映画に必要なの?青春映画でもないのにね) 観察眼が鋭いはずの主人公、底なし沼に気が付かず落ちて、死にかける(このシーンいる? 最後に一応申し訳程度に利用はしているが…) 白人は意地悪で最悪の人種、そして情けなく無惨に殺される(ポリコーレ要員) そこからいつもの惨殺シーンが始まり、主人公がプレデターとようやく戦い始めるのは、なんと残り7分 観察して、巧妙な罠を仕掛けて倒したつもりなんだと思うけど、かなりガバガバな罠で笑った 近接戦闘で生き延びたのはほとんど偶然だし、底なし沼のあの位置ピッタリに落とすとか偶然すぎるでしょ 最後、矢を飛ばしてくるけど、ヘルメット(誘導装置)が無いのに飛ばしてくるのは、ご都合主義過ぎる ※見逃したのかもしれないけど、白人からもらった銃ってどこで使った? 唯一良かったのは、300年以上前の話なのでプレデターが(彼らなりの)レトロフューチャーになっていたこと 三本レーザーから飛ばすのはショルダーキャノンではなく誘導矢 レイザー・ディスクや自爆装置は無さそうで、ガントレットからは音で誘導して爆発させる良くわからない兵器になってた ただインディアンでもギリ倒せる装備にされてたとも言える とにかく、この映画は面白いと聞いていたし、コメントにも誉めている人がいるようだが、とても信じられないレベルの、酷い映画 前半ホラー風味のAVP1の方がまだ良かったのでは?
フェミニズム嫌いの男尊女卑連中に捧ぐ
先日、某秘書官が同性愛者を否定する発言をし、更迭されたことが話題になった。 不思議なのは、映画やドラマなどで同性愛者を描いた作品、その葛藤を描いた作品はゴマンとあるのに、未だに70年代、80年代のまま認識が止まっているのだろうか?と不思議になった。 同様に「女性の自立」を描いた作品も数多くある。 「テルマ&ルイーズ」とか「パイレーツオブカリビアン」など。 どちらもかなり「フェミニズム臭」が強いとも言えるが、エンタメ色が強いため、フェミ嫌いから、そういう主旨での批判は聞いたことがない。 で、本作。 人気シリーズの最新作であり、女性を主人公に据えた、という意味で過去の作品とは一線を画す作品。 内容としては、アクションでありながら、上記「テルマ〜」「パイレーツ〜」と同様、「女性の自立、強さ、男性に従属しないこと」を描いている。 フェミ嫌いの連中にこそ見て欲しい作品である。 フェミニズム作品は近年現れたワケじゃなく、何十年も前からあったんだぞ!と。
サンダーバード
序盤ではヘビがネズミを襲い、そのヘビを何者かが殺してしまうというスピーディな食物連鎖が見られる。これぞ正しく捕食者。プレデターだ。正体が徐々に明かされていく中でもオオカミがウサギを追い、そのオオカミを仕留めるという・・・ただし、生態系のトップである捕食者とはいえ、プレデターは狩りを楽しんでるだけ。 ポカホンタスか!?と思ってしまうくらい、300年前のネイティブアメリカンの集落を舞台にしているところが面白い。新大陸を目指してやってきた白人にしろ、所詮は侵略者。それと対比している気がしてならない。そして主人公達(コマンチ族)が使う言語もほとんど英語。さすがにアメリカ人を自虐的に描くわけにはいかないか・・・ 『アイス・ロード』を観たため、ついアンバー・ミッドサンダーが気になってしまった。ナルは女戦士とは言うものの、彼女はまだまだ半人前。部族の青年たちからもいじめられる始末。だけど薬草の知識が豊富だったりして、何度もそれを役立てている。さすがに赤いポインターの秘密とか解明するのが早すぎ! そんなクライマックスよりも、ナルが沼にハマったり、クマに追いかけられたりするシーンがスリリングだった。そして兄ちゃんタアベ(ダコタ・ビーバーズ)のアクションもカッコいい。ビーバーについての話もあったけど、この俳優を茶化していたんかな?そしてバッファーに対する敬愛の表現。まさしくプレイだ(すみません、綴りが違ってました)。 拳銃に「ラファエル・アドリーニ1715」と銘打たれていたり、過去作との関連も関連もあったり、ミッドクレジットでは「コマンチ族、ファニータ・パドポニーに捧ぐ」と書かれていたりして興味深い。純粋に侵略者は許せない!的な女の子の戦い。これからもアンバーちゃんに注目したい。
タイトルなし
突っ込み処が多過ぎて話にならない(笑)
良かったのは主人公と犬が可愛かったことくらい。
みんな演技下手だし、泥だらけになるくせに汗ひとつかいてないのが違和感すぎてもう(--;)そもそも作りが雑。プレデターというのはもう皆が知ってるものとして演出されるのが許せない。これは言わばゼロに当たる作品なのに、最初から船は出てきちゃうし、透過してるとはいえ最初から視聴者側からしたら存在が分かってしまう演出が怖さを半減させている。知ってるからいいだろうではないんだよ。
主人公も未知の生物や文明に触れるのに、悩むことなくプレデターの装備品を使いこなす始末。なんだこれ(笑)
自作の縄くくりつけただけの斧があんな軌道する訳ない(笑)沼に落ちた時の木に引っ掻けるシーンも、あんな頑丈なわけないでしょ(笑)
犬は可愛いから全面的にOKだけど最後の戦闘、斧咥えて攻撃とかワンピースのゾロみたいなことしてるし噛みつけよと(笑)
兄貴死んだことには一切触れず悲しむ描写もなく終わるのも意味分からない。銃とプレデターの首持ち帰るくらいなら兄貴の遺品の1つでも持ち帰りなよ。プレデターが何なのかも分かってない村民に首だけ持ってきて説明もないのに「よくやった認めてやる」っておかしいでしょ(笑)
まだまだ突っ込み処満載だけど、もう打つの疲れたのでこの辺で(笑)
プレデターなのに、なんてバランスが良いんだ。
別に今までのプレデターシリーズが悪いとは言っていない。むしろ大好き。エイリアンvsプレデターだって2までちゃんと観てるし、プレデターズも含め全作観てますよ。何てったってプレデターのデザインと一芸に秀でたアイデアが好きなのだけれど、今作は一味違う。 テーマが秀逸すぎるし、バランス良すぎ。 プレデターでこんなにちゃんとしてしまっていいのか?と思うほどに納得の出来。 コマンチ族とプレデターのシンプルな戦いかと思いきや、侵略者としての白人が第三勢力として扱われることで、ナルの成長、me too、アクション、先住民の末路への憂いなど、多くのテーマを嫌味なくまとめ上げてるの、すごいな。 配信オンリー作品でもったいない気持ちもあるが、それじゃ劇場公開したところで、「プレデター」でどこまで人が入るか考えると、この形でよかったのだろう。 それにしても、プレデター側の武器が笑えるほど高度なのに原始化されていて、バランス調整が苦慮されているのがよくわかる。でもそこもよかった。
興醒め
ネイティブ・アメリカンの部落での成人の儀式的な、伝統的な通過儀礼で自分の力を証明したい主人公ナル。そこで遭遇した未知なる生物(プレデター)狩りで、自身の力と頭脳を発揮し、部族を守ったことにより 部族長の地位を手に入れるお話。 正直、主人公の女の子が気になり過ぎて 余りにも集中出来なかった。 ネイティブ・アメリカン(敢えてこの呼称にさせてもらいます)ですよね?的な。 フワッフワの髪型に違和感しかなく、いくら彼女自身がネイティブ・アメリカンの血を引いているからと言っても、余りにも現代っぽく浮きまくってた。 兄達は、あんなに勇者っぽいのに呆気なく、どう考えても真っ先に死にそうな妹だけが生き残ることに違和感しかなかった。 何としてでも主人公の女の子を生き残らせたい意図が見え見えで、興醒めした。
戦いが始まるまでが長い…
シリーズすべて観てますが、正直あまり好きじゃないです… でも今回、シリーズ1の出来では? ネイティブ・アメリカンがプレデターと戦いますが、 戦いが始まるまでが長くて、まだかまだかと疲れた(笑) けっこう面白かったです。
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