ベルファストのレビュー・感想・評価
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故郷愛の美しさ、ここに極まれり🥺
生まれ故郷を愛する気持ちの美しさ。
大好きな街の話をするヒトの笑顔って魅力的ですよね。
郷土の思い出を語ってくれると、
相手と分かり合えたのかなって気持ちがしてきます。😁
そんな愛が詰まった作品です。
アイルランドの複雑な歴史がまるでノンフィクションの様に感じられるリアリティで描かれます。
シナリオ、映像、音楽、キャストがあまりにハイクオリティ。
かつ、極限まで磨き上げられた、切迫感を感じる程の作り込み。
まるで当時のベルファストに本当に居るような感覚さえ。
ここまで本気の作品って近年あまりないかな👏
そう思ったら、製作陣皆様アイルランドにご縁のあるかたばかりで🇮🇪
沢山の愛が注ぎ込まれてるんだな、と嬉しい気持ち😃になりました。
制作に携われた皆様、心は届きました。
本当にありがとうございます😭
2022 197本目
監督のじでんてき作品ということしかわからず視聴。あえて白黒にする必要あったかな?
まあアメリカ人には昔懐かしきみたいに感じるのかなぁ。
残念ながら自分には何も心に残らなかったです。
今後スピルバーグの作品もあるがそちらはどうでしょうか?
意外と意見が
分かれる作品なんですね。
私はとても好きになりました。
一緒に行った人は「よくわからなかった」と言いました。
自分が好きだからといって、他の人も好きとは限らないというあたりまえのことを再認識しました。
ケネス・ブラナー監督の自伝的映画
北アイルランドのベルファストを舞台にした、ケネス・ブラナー監督による自伝的映画だが、出演者たちは軒並みアイルランド関連俳優を揃える凝り方。
冒頭の現代風景(タイタニック号を生んだ町というのが売りらしい…)のカラー映像から、「1969年8月」の時代へタイムワープする場面が塀を乗り越えていくカメラと共に、モノクロ画面への流れるようなシーンは見事!
プロテスタントが多い町でのカトリック信者への襲撃が起こって混乱していく風景を見ると、「宗教が対立を生んで、人々の生活に多大なる影響を与えていた時代」を感じる。
そうした激しい対立から逃れるようにしてベルファストを去っていく人達。「ほかの土地に行ったら言葉が違う。アイルランド訛りだから……」といった会話がなされるが、悲しいかな自分にはアイルランド訛りなど分からず、同じ英語に聞こえる(^^;
子供へのプレゼントがサンダーバードおもちゃというのは、イギリスっぽい。
バディ少年を演じた子役の少年が頑張っていて、襲撃されたスーパーマーケットから何かを盗まなければならなかった時に「洗剤」を持ち帰って、母親に「なんで、そんな物を持って来たの?」と責められた時、バディ少年が「環境にやさしいから…」というあたりは微笑ましい。
少年が映画好きで『真昼の決闘』をテレビで見ていて、グレース・ケリーが映るのは何だか嬉しくなる。
また、映画館で『チキチキバンバン』を観ているシーンは、自分も子供時代に観たチキチキバンバン、懐かしい。
レンタルDVDには特典映像が収録されていたが、「もうひとつのエンディング」は実際に使われなくて良かったと思う。その他「削除されたシーン」・「メイキング」なども含まれていて、メイキングでは本編でモノクロだった場面がカラーで観られるのと、ジュディ・デンチが「いつもの姿」で見られたのは良かった。
MV風
ウィキペディアに『ブラナー監督の半自伝的な作品である。』とあった。
出自をあつかった思い入れの深い主題で、撮影も演出も俳優もいい。
RottenTomatoesが88%と92%、IMDBが7.3。
批評も成功していて、映画は高い次元で達成されていると思う。
が、個人的には事象の羅列に流しすぎな気がした。
全編がミュージックビデオのようだった。
ヴァン・モリソンの長いMVだった。
YouTubeで(再生回数)何億、何十億回というMVを見て楽しむが、映画とそれらMVの方法はちがう。
岡崎体育にそのものずばり「MUSIC VIDEO」というMVがあるが、MVはまさにあの方法論で成り立つことができる。顕著な特長は“イメージの羅列”。とくに意味がなくてもシーナリーや人の振る舞いに叙情があらわれていればそれでいい。
むろん映画ベルファストの情景には意味も思い入れもあるはずだが、それらがMVのように配置されている。すなわち「あの頃こんなことがあった」がストーリーの体を成さずに羅列されている。(ようにわたしには見えた。)
日本映画のようにエモーション(泣かせ演出)が介入してくるわけではないから、まったく腹は立たなかったが、(個人的には)深度のある主題にかかわらず、空振りを感じた。嫌な言い方だが「文句のつけにくい優等生映画」だった。
白黒にも思わせぶりな気配があった。とはいえ半自伝ならば追憶にもとづく──という理由において白黒映画であることに違和感はない。
監督自身──
『ブラナー監督は本作を白黒で撮影した理由について「僕がベルファストで育った時は、よく雨が降っていた。街の色合いは灰色。空は、炭や暗い灰色だった。ベルファストは、カムチャツカ半島中部と同じ緯度なので、かなり寒い。モノクロ撮影は、当時の記憶を呼び起こすためのものなんだ」と語っている。』
(ウィキペディア、ベルファスト (映画)より)
──とのことで、故由は理解できたが、やはり観衆にとっては単なるノスタルジーを形成する白黒になっていたと思う。
(ただし直近で見たMike Mills監督のC'mon C'mon(2021)の白黒に必然性を感じたことが(この辛口評に)影響している気はする。)
演者では、バディの母親役Caitriona Balfeが無駄なほどフェミニンなのが印象的だったが、キーパーソンはジュディ・デンチだったと思う。
よもやブラナー監督もデンチの深い皺の見た目を和らげるために白黒にした──とは言えなかっただろうが、彼女の皺がいちばん語った。
冗談を述べたのではなく、アイルランドの移民が世界中に散らばったのは、本国の混乱もさることながら、先達が家族に依存しなかったからだ。つまりアイルランドじゅうの祖父母たちが「わたしのことはほっといて行きなさい」という潔さをもっていたからだ。それをデンチの深い皺が語っていた。
時間の無駄でした
予告編を観て「つまらなそうだな」と思ったのですが、なんかちょっと気になったので観にいきました。
でも、やっぱりつまらなかった。時間の無駄でした。
こんなことを言ってはなんですが、ケネス・ブラナーの思い出話(?)にえんえんと付き合わされているような気持ちになりました。
モノクロームで撮る必要性も感じられなかった。デジタルの白黒画面は黒の締まりがないし、なんだか薄っぺらいですね。
「女性の心をつかむには、――ただ愛することだ」とか、おじいちゃんは、なかなかいいこと言ってたけれど。
どうもストーリーに入り込めないので「脚本が悪いのかなぁ」と思いながら観ていたのですが、な、な、なんと、これ、アカデミー賞の脚本賞を受賞したんですね。「やっぱり僕の見方が浅いんだなぁ」と大いに反省したかというと、そんなことはまったくなくて、「アカデミー賞がなんやねん!」とあらためてメラメラと闘志がわいてきた次第です。
というわけで、人生の半ばを過ぎて残り時間の少なくなったような方には、あまりオススメできません。
この世で観るべき映画はほかにたくさんあります(『ベルファスト』のファンの人、ゴメンね)。
環境にやさしい洗剤♡
しかし、プロテスタントがカトリックを襲うなんて…無茶苦茶だったんだね
といまさらため息
すべての住民が親戚のような親しさで暮らしている町に不穏な空気、ちょっとかわいそう
中でも少年の家庭はなかなかの強者揃いのキャラクターで、あんなおじいちゃんやおばあちゃんが側にいて育った少年はそれこそ賢い
最後におばあちゃんが、ひとりになっちゃたのが可哀想で胸が痛かったけど、彼女なら大丈夫
痛ましい紛争のシーンが多くなかったので
小難しさがなくてほっこりした
最近流行ってんのかな?モノクロ
いいね!
予告を観て、正直余り期待せずに鑑賞。宗教論争は、根が深く全く判る筈が無いので取り敢えず。
モノクロにしたのは大正解だね。陰影が、色々な場面で効果的。脚本の素晴らしさとテンポの良さと音楽が上手く使われていて、本当にいいね!全編、会話のウィットとユーモアに敬服!
ばぁちゃん、じいちゃん、父ちゃん、母ちゃんそしてバディ皆さん素敵で...
ばぁちゃん、じいちゃん、父ちゃん、母ちゃんそしてバディ皆さん素敵でしたが、「ベルファスト」の持つ意味を理解できないでの本作を正しく観れません。
悪しき時も肯定しきるヒューマニズム
大人の理屈。
子供の無邪気。
愛と暴力と、絆と断絶と。
誰もがうまく、良く、生きようとするほどに
上手く行かないその相手が「世の中」という
これほど大きなものはないはずもまるで見えない相手。
翻弄される主人公一家はどこにでもいる
きっと平凡な家族で、だからこそ時代を象徴しているように感じられた。
監督の半生を題材にしていると聞くが
克明に当時を描写した演出が秀逸なれど、
それをノスタルジックだといったところでセンチメンタルにはなっていない。
モノクロで映し出されておな力強く、イキイキとした伸びやかさにまみれると
そこに作り手が人を強く信じていることを、その温かな眼差しを感じて止まなかった。
古くとも「良き」時代とは言えなかった当時だが、
それすら肯定するような人間愛が本作を骨太に押し上げていると感じる。
そんなヒューマニズムがじんわりと、底から確かに伝わる一作だった。
一見ダメ夫かと思いきや、頼れるとーちゃんだったり、
最悪な夫婦仲かと思いきや、信頼し合っていたり、
老夫婦のストレートなのろけにほんわかしたり、
子供らの悪さに眉をひそめたり。
光景には日本なら、「昭和」という時代を過らせるのではなかろうか。
それにしても洗剤を選んだ理由が、地球に優しいからは吹いたなw
バディー君の質問に自分ならどう答えるのか
とっても良い映画でした。
バディー君はきっとありし日の私たちそのままのはず。
父母、祖父母、学校のお友達、近所の大人たち、そこは自然な人としての交わりがあって宗教を理由とした偏見はなかったのではないか。もちろん人としての自然な好きや嫌いはあったとしても。バディー君が自然体で問いかける疑問、質問に素直に人として答えられた時、そこに本来僕たちが人として備えている澱みのない心の言葉が表れるのではないか、そんな風に思えた。
本作にアカデミー作品賞を獲って欲しかった、という声が上がるのも納得の、魅力溢れる一作。
ケネス・ブラナー監督の半自伝的な作品である本作、映画監督の少年時代が物語の下敷きとなっている点や、モノクロームを基調とした映像といった様々な点で、アルフォンソ・キュアロン監督の『ローマ』(2018)を彷彿とさせます。もちろん両作は非常に完成度が高く、それぞれに多くの見所がありますが、本作は特に、家族、隣人一人ひとりの多面的な描き方が非常に印象的です。そこに、長年培ったケネス・ブラナー監督の人物観、そしてその表現方法の巧みさが光ります。
主人公バディの父も母も、それなりに魅力的で、自らを省みず「善きこと」を為そうとする意思を持った、いわゆる「善人」です。ところが日常のそこかしこで、実にどうしようもない部分も垣間見えたりします。そうした多面的な側面を描き分けることで、より人間味を持った、愛すべき人々として強く印象づけられます。それは近隣の住民、知人も同様で、ジュディ・デンチら老夫婦はもちろん、特にバディの、年上の女友達の振る舞いには驚き。『ジョジョ・ラビット』のトーマシン・マッケンジーのような位置づけなのかと思ったら…。
本作は1969年の、北アイルランド問題に揺れる最中のベルファストを舞台にしているため、作品の全体像を理解するためには、どうしても概要程度でも当時の状況を知っておく必要があります。そうでないと、なぜ主人公達は暴徒に襲われるのか、そして暴徒達は誰なのか、が分かりにくいためです。ただバディも、突然降りかかる理不尽な暴力の意味が全く分からないまま日常を生きているため、敢えて情報を入れずに、あくまで彼の立場で作品を鑑賞するという見方もあります。バディと隣人達が交流する場所とか、一瞬カラー映像となるある場面など、印象的な映像や台詞を挙げればきりがない作品。第94回アカデミー賞では残念ながら作品賞は逃しましたが、多くの人がこの作品に獲らせたかった、と言うのも納得の、魅力に満ちた一作です。
子供の記憶でもただ優しく美しいなどということはない
ケネス・ブラナーが幼少の頃過ごしたベルファストの思い出を、ノスタルジックだが鮮烈に描いたドラマ。
ふんわりしたクラスメイトへの恋心、子供心のいたづら、自分の知ってるご近所さんが巻き込まれていく感じ、付き合いが深いが故に存在する切ることのできない共同体の中の生活、出稼ぎに行かざるおえない親や祖父など、モノクロで懐かしいが子供であっても記憶が鮮明であることが感じられる。
少年の目が、訴えかけてくる
ケネス・ブラナー監督が自らをを投影した、愛らしい少年が主人公。彼は生まれ育った北アイルランドの街で家族に慈しまれ、同じ路地に住む人々と笑い合い、TV番組や映画を、同級生の少女を、そして突如街を襲ってきた過激派たちを、目を見開き見つめる。その心に刻まれた喜びや悲しみ、戸惑いや疑問が、モノクロ映像を通して深く染み込んでくる。
結束の固い隣人たちの間に、宗派の違いというもっともらしい理屈を暴力的に投げ込み、憂さを晴らしにくる外部の大人たち。
悲惨な場面は撮らず、少年の目が捉えた世界を作品の軸に据えたところに、監督の信念を感じた。子どもは、未来は、守られるべきものであり、それは私たちの選択次第で可能になるのだと。
鑑賞前の前知識は必要です
前知識無しで鑑賞したのですが、モノクロポスターからして、第二次大戦中のベルファストでの話だと勘違いしていました。
やはり少しは前知識を入れておかないと、話について行けなくなりますね。特にカトリックとプロテスタントの暴動については、前知識を入れておいた方が、より作品に入り込めると思います。
それよりジュディ・デンチさんが出演されていたのにビックリ。
007のM役を降りてから、話題作への出演が増えた気がします。
今回はお婆ちゃん役で出演されていましたが、老けたメイクのためか、出演されているのに、しばらく気が付きませんでした。
やはり前知識は必要ですね。
今こそ、公開する意義がある作品
北アイルランド紛争の直下、首都ベルファストがあれほど荒んだ状態だったことに驚く。つい数十年前のイギリス国内でのことだ。(燻りは現在も残っているらしい)
アイルランド島の北東端の国である北アイルランドは、アイルランド共和国と分離して連合王国に属するという、イビツな状態。
加え、移民とアイルランド先住民の民族対立や、プロテスタントとカトリックの宗派対立が絡み合う。
自分は、このへんの歴史にも社会情勢にも疎いので、よく理解はしていないけれど…。
この街で育ったケネス・ブラナーの実体験が、この映画には反映しているという。
ハードな背景設定ではあるが、所々にウィットがあり、画的なエンターテインメント性もある。
渦中のベルファストに暮らす家族。
子供たちを必死に守っている母親は、夫の行動に不満を持っている。
どんな環境下であっても、夫が外で働き妻が子供の面倒を見ている家族に生じる亀裂というものの本質は変わらない。
幼少期のケネス・ブラナーを投影したバディ少年(ジュード・ヒル)からの視点を反映して、父母はパパとママであって名前が出てこない。
母親の両親や姉などの親族も暮らしているこの街を出るか、留まるか…。母親は厳しい選択を迫られている。
この母親を演じたカトリーナ・バルフが私は好きだ。
子供を守ることを課せられた母親の強さと弱さを確実に表現していたと思う。
ファッションモデルとして輝かしい経歴を持つ彼女は、女優に転身して始めて主演したテレビドラマ「アウトランダー」で惜しげもなくスレンダーな肢体をさらして熱演していた。
本作でも、ミニスカートからスラリと伸びた美しい脚が魅力的だ。
スーパー襲撃事件からの一連のエピソードが、母親の毅然とした強さの裏にある女性の非力さを示し、父親(ジェイミー・ドーナン)の頼もしさを見せるエンターテインメントになっていて、ケネス・ブラナーの演出が冴えている。
遂に、親子は祖母を残して街を出る。
祖母を演じたジュディ・デンチが、振り向かずに行きなさいとバスに乗った娘一家に言う場面は、アカデミー賞助演女優賞に彼女がノミネートされたので、何度となくメディアに流されていた。
深くシワが刻まれたデンチの表情を正面からアップで捉えた、重みのあるシーンだ。
群で生活する人間が知性をもったその時から、縄張り争いと他の群との対立が宿命のようにつきまとう。
その人類の宿命が、ヒトラーやプーチンのようなモンスターを産み出したのだ。
今、不安定なこの世の中だからこそ、この映画が問いかける何かを、考えたい。
家族愛と故郷の大切さ
北アイルランドの厳しい社会情勢のなか、
少年バディの視点で日常生活が描かれている作品で
誰でも楽しめると思います。
音楽がとても素敵で心地の良い気分になります☺️
映画館の音響で鑑賞して良かったと感じました。
少年バディと家族・ベルファストの人々がバランス良く描かれていてそれぞれ個性がとても分かりやすかったです。
個人的には、おじいちゃんがバディに教える内容が好きでした!
ラストともコンパクトにまとまっているので、鑑賞後もスッキリと幸せな気分が残ります( ´ ▽ ` )ノ
未来に笑おう
パンフレットにあった
「明日に向かって笑え!」
なんて素晴らしい言葉なのでしょう。
アイルランドのベルファストという街で宗教の違いによる争い。
それまで、仲良く近所つきあいをしていた住民が翻弄されて、
子どもたちまで、そこに巻き込まれていく。
そんな中でも日々の暮らしを大切にしながら、
前を向いて生きていく家族の在り方、絆、愛…。
おじいちゃんの笑いを含んだ導きも優しい。
そして、若い家族の未来へと背中を押す
おばあちゃんの姿に、じんわりと温かい涙が流れました。
パの家族を守る強さ、
マの生まれた場所を思う気持ちから、
子どもたちの未来を考えた決断への心の動きを現した
脚本も素晴らしかったし、
家族での映画鑑賞でのカラー使い、カメラアングル、
そして、何より、ヴァン・モリソンの音楽が、モノクロにマッチして、最高でした。
本当に愛に溢れた作品でした。
補足
最近、海外ではモノクロが流行っているのかしら?
立て続けに三本観た中で、
この作品が一番しっくりと、敢えてモノクロ映画を観ているという意識なく楽しめました。
モノクロでも、色味のセンスって大切。
とにかく、バディ少年が、可愛い🎵
子どもには、大人の愛情が必要。大人には、子どもの笑顔が必要。
ところどころ、くすっと笑える場面、ほっこりする場面が多く、厳しい社会情勢の中でも、笑い、って必要だな。
バディ少年が、スーパーから洗濯洗剤を盗んでくる場面、お母さんの対応も含めて、大好き^ ^
おじいさんが、バディ少年に対して、「みんな、君の、味方だよ」って言うところ、良かった。そう言ってくれる人がいるだけで、強く生きていける気がする。
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