「鑑賞動機:予告1割、いやいやいや久々にピクサー作品でピンときたのに、これを劇場にかけないとかあり得ないでしょ9割。」私ときどきレッサーパンダ なおさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞動機:予告1割、いやいやいや久々にピクサー作品でピンときたのに、これを劇場にかけないとかあり得ないでしょ9割。
オリジナルのピクサー作品に久々にピンとくるものがあって楽しみにしてたのに、配信送り(しまながし)になって愕然とした。D-とか知らん。
あのモフモフを大画面で観なくてどうするのか。ゴランソンの劇伴とビリーと兄貴の曲を劇場のデカいスピーカーで聴かないでどうするのか。遅まきながらの劇場公開は嬉しかったけど、って吹替しかやらないのか。吹替キャストの演技には不満はありませんけど、選択肢は提示されて欲しい。
思春期のモヤモヤの表現としてのレッサーパンダかなと何となく思っていたけど、実際はもっと…。優秀だから、いい子でいることはできるけど、それだけが私じゃない。というところから始まる葛藤なんだけど、思っていた以上に話が大きく広がっていてビックリする。
エンドクレジットも手をかけていて観てて楽しいし、最後のパパにもニヤニヤしちゃう。
アルバータ、サスカチュワン、マニトバはちょっとツボに入った。
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