母性のレビュー・感想・評価
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重い作品…役者さんが凄い光る
期待よりつまらない
母性という存在が二人の母と娘を狂わせる教学な真相が明かされるミステリーでもありました。
母性という二人の母と娘が一つの事件から始まる噓と真実を描いた話でもあり
そして繰り返される母親と娘のウソをまつわるものがすべてを狂わせるものでもあり
それが一体だれが本当の真実を知るのかもかなりびっくりするぐらいな
映画でもあります!その映画は見た人に対してどう思うのか
見た人に足してこの気持ちと揺さぶる感情をどう思えばいいのか
それは人それぞれの思いからわかるきもちじゃないのかなっておもいます。
ながのめいと戸田恵梨香の役にも本当に注目するべきものがたくさんあるし
役としての演技にも本当に素晴らしさがあるので演技にもポイントとして集中することがあります。
母と娘 母と母になるのと 娘と母の三つのエピソードがつながりを見せる作品でもあり
ここらのストーリーが気になる方は是非とも見てください!
主題歌を聞いた瞬間にこの曲と映画の思いを考えれば考えるほど
この曲に対しての思いと歌詞に繋がる家族の感情がしっかりと受け止めたいと思いましたし
jujuさんの曲にはすごく名曲があふれる曲でもあるため
好きな曲がたくさんある方にもすごく好きな曲になる可能性が高いと感じました
さらにキャストの演技と演技力の強さにとても誇らしく思い相当自分でもわかってしまう映画の思いが強く思い出してしまいますね
誰もが愛した人を裏切ってしまう重いとか
子供としての大切に育ててきた本当のことが何なのかと考えてしまう人もいると思うし
それが大事で本当の大切が何であの事件で誰かを犠牲にした報いが
子供にばれてしまうこととそれを隠すしかないと思っての
態度を一変悪くさせてしまうことが唯一の答えになっていたのかもしれません
自殺か他殺かそれもわからず人間っていつしか後悔するとそのような行動になってしまうのが
怖いと覚えてしまいました。
なので人生生きていれば何かしら幸せになるのも思ってこその
生きている証が必要になるかもですね
それをこの映画で伝えたかったかもしれません
見ている自分からしたら最初はわからなかったことが
分かったので安心した気持ちとバットエンドじゃなかったことが
すごくよかったです
ハッピーエンドで終わってすごく安心しました。
大人になっても母親が絶対的な存在である人間というのは、ある意味怖い...
歪んだ家族の愛のカタチ、なかなか強烈な話でした
アレンジがどく得
原作を知っていたから話にのめりこめた。でもすこしアレンジがあったと思う。愛情と期待に応えることそのものは一緒に見えて全く違うらしいが、同じような物だと考える人が、この世に一定数いるらしい。私もそうだったかもしれないし、周りにもそういう人はあげれば五本指超えると思う。母や目上の人の期待に応える子供になってしまうと、その承認=愛情として植え付けられてしまい、一生頭が“それ”になる。しかし期待に応えた幼い子供は、宝物、いやガラクタだ。戸田恵梨香と母の描写の時点(永野芽郁が生まれる前)でそれ特有の違和感があり祖母が病巣だろう
中盤以降、戸田恵梨が次第に姑関係に悩まされ、上下関係とモラハラで狂っていき、同じように永野芽郁をドミノ式に立て壊していくのをみた。祖母を失った経緯を知った芽郁ちゃんが「ごめんなさい」というクライマックスでわたしもいつの間に泣いていた。でも過去回想型にし、エンディングと冒頭の出来が雑すぎた。あまりにも詰めが甘いなと思った。戸田恵梨の証言「私が間違っていたんです」以降、全く頭に入らなかった。自殺未遂した永野芽郁が教職を取ってちゃんとスーツを着て就労しつつ、自分本人であっただろうニュースに対しての反応が今ひとつというか、繋がりが見えなかった。
主人公の名前は殆ど出てこないから女優の名前で失礼。永野芽郁(女優)目当てのJKたちや母娘のペアを何組か観たが、観にくるにはあまりにも重すぎる映画だっただろう。
説得力不足で統一感皆無
2022年劇場鑑賞95本目 佳作 50点
原作者がNのためにの人で、予告もなんだか毎年夏公開するポケモンの劇場版(?)みたいで大コケと良い意味で期待を裏切られたの紙一重の瀬戸際みたいだな〜と、そんな思いを膨らませて劇場に足を運びましたが、全然だめでしたね〜
まず鑑賞した皆さんが思ったのは予告との悪い意味でのギャップに裏切られましたね
よくある配給会社が予告を制作する上でのその作品の本質と告知するべきベクトルを履き違えてしまったパターンですね、2021年だと騙し絵の牙とかもそうでしたが集客の為とはいえ監督や制作、演者などの苦悩を広報が押し出すべき点とは違う角度で告知してしまうのは、ある種作品への身内からの冒涜ですよね
まあ本当に作品力ある作品の予告ってもっとしっとりしているし、過剰な持ち上げがなくて品がある。そういう意味では今作は品もないし作品力もない。
今作についていくつか印象に残っていることを述べると、戸田恵梨香視点の母性への解釈とと永野芽郁視点の感情の回想がどちらも長いし説明してますよ感がすごくて楽しめない
家燃えるシーンも演出雑、ご都合主義ゆえ他に方法あるし母救えたね
永野芽郁はとりわけ好きな若手女優なので今作もいい配役いい演技だったと思います
虚しいねえ。
主役二人の演技はいい。
母性を考えると同時に
女優さんはスゴい!
幸せ
見る人によっては深く感情移入すると思う
自分は母との関係は円満で喧嘩らしい喧嘩はしたことがなかった。母は人間ができた人だったのだと思う。日常の愚痴や父親の悪口やそういったものを一切聞いたことがない。
これが普通なんだと思って大人になったら、そうではなかったと気づいた。
友人の親はやさしい親だった、子供ながらにいいな~と思っていた。友人の道は親が決めており、友人はそれに従っていた。友人との約束も「親がこういうからこうだと思う」といわれ破られてしまうことも多かった。大人になってから気づいたけど友人の親は友人を支配下に置き、友人の道を決め常に上空から監視していたように思う。友人は大学も親のそばを離れることが許されないと言っていたし、結婚しても家が近くで成人してもまだそばで監視は続いているようだった。友人が結婚した時、友人の親は孫の話をしており、本来友人が決めるべきことも、子を持ちたいかどうかも、親の助言によって決められるのだと感じたし、友人の人生の選択肢はやはり親が管理していると感じた。友人は気づいているのだろうか。
ということを映画を見て思い出した。
笑顔の裏に隠された感情、がいろんな人にあった。永野芽衣さんは、母に愛されたくてラストも母に依存しているように感じた。依存を断ち切らないと、本当の自由は来ないと思う。
高畑淳子いい人なのに悪人の演技すごいなと思った。演技だけでこんな老けれる?と思うほどすごかった。下手にきれいに見せようとしないから作品に集中することができた。
愛与うる限り
こんな母親って、ねえ
自分の子供を愛せない、自分が母親に愛されていたい女。娘がおばあちゃんと手を繋ぐことが許せず、自分が真ん中になる。火事の時は娘を助けることが頭になく、母親を必死に助けたい。ちょっとあり得ない。
ルミ子の夫にも共感できない。確かに新婚から奥さんがいつまでも母親にべったりでは嫌にもなるだろうけど、火事で実家に住まわせてもらうようになったなら、もう少し奥さんのことを庇ってあげないと。ルミ子はルミ子なりに家事から畑仕事と頑張っているのだから、もう少し守ってあげてもいいよね。その上、奥さんの友達でもある幼馴染と浮気とは、、、しかも奥さんの実家に住んでいる家で浮気するなんて、酷い話だ。
清佳は真面目で曲がったことは許せない。どんな人にでもビシッと言わなければ気が済まない。ちょっと変わってはいるけれど、あんな家庭環境でそだったにしてはちゃんと育ったよな。
母親の目線と娘の目線で、同じ事柄でも全く捉え方が違う。それを交互に見せるのは面白い。実際はどっちだったんだろうか、とこちら側は想像するしかない。それにしても改めて考えると、母性って、父性ってなんなんでしょう。母性がある、ないの違いはどうして、なにが原因なんだろう。
原作も面白く、映画もとてもよく出来ているが、戸田恵梨香と永野芽郁の女優力が素晴らしい。
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