劇場公開日 2022年11月23日

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「母性は父親とワンセットだから良いのだ。という真っ当作品。ただ災害のシーンは使い回しすぎ。陳腐。」母性 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0母性は父親とワンセットだから良いのだ。という真っ当作品。ただ災害のシーンは使い回しすぎ。陳腐。

2022年11月26日
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悲しい

テーマ自体は真っ当

お母さんは偉大だ。

しかし、偉大すぎる故、母、祖母、義理の祖母、娘
直接対峙はおかしくなるのだよ。

媒介として、父親、男の存在意義は大きいのだ。

そんな主題には納得。

だが、戸田恵梨香、痩せギスすぎる。
まさに骸骨。なんかガンかなんか闘病してるの?
そっちの方が気になって画面が入ってこない。
頬骨がコケすぎ。終戦直後の役なら似合うだろけど
痩せるのも限度。もう少し肉つかないと、顔が怖いんだよ。
ストーリーのセリフ以前に・・・

学生運動の本質をついたセリフは良かった。
安田講堂で遊んでた連中は殆ど、東大なんか受験すらできなかった他大学の連中なのは有名。

火事だかの下敷きシーンはこれまで、映画、テレビ📺ドラマで使いまわされて擦り切れてる
構図、シーン。あっそうと・・何にも感じなかった。

1988の宮本輝、今はなき高橋良明、橘ゆかり「避暑地の猫」📺テレビドラマ思い出した。
そちらの方がディープ。

戸田恵梨香が容貌+セリフ回しが良くも悪くも、不気味。

高畑淳子も大地真央もハマり役。

主人公はとっくのとうに教師だったことに気づけば・・言うのやめときます。
愛能う限り・・こんな言葉使わないし、使ってもマスゴミ形容詞は捨てるから・・

満塁本塁打
満塁本塁打さんのコメント
2022年12月2日

YOUさんイイねコメントありがとうございました😊。そうです。文字は追わなくても、写真集的な、デザインとか紙質とかですねぇ。勿論、本出版物もいいのですが、多分出版物一般は昭和の終わり昭和60年くらいには技術が成熟して、ネットに押されているとはいえ、36年くらい経過。図書館の本、ネット、オークション、古本屋BOOKOFFも含めれば、範囲が広すぎて、楽しめないのですね。いきなり神田神保町の三省堂6階建に入っても疲れてしまい、かえって百貨店に入っているワンフロアの半分くらいの規模の本屋さんの方が快適なのと同様。【映画パンフ】という絞り込みでかえって、比較が容易で楽しめます。勿論、一瞬の時期の刹那感が良いのですねぇ。時期を逃すと買えない。ですがそれほど取っておいても価値は出ない刹那感が良いのです。\( ˆoˆ )/

満塁本塁打
YOUさんのコメント
2022年12月1日

こっちは原作読む気が薄いのでパンフ購入しました(笑)
なるほど写真集的なポジション、わかります。

YOU