愛国女子 紅武士道のレビュー・感想・評価
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大川隆法総裁を偲んで
大川隆法総裁
2023年2月28日自宅で倒れ3月2日都内の病院にて66歳で他界
自分は全くの信者ではないが宗教家としては異彩を放った人物といえる
真言宗による『空海』のように宗教団体が布教のために映画制作に携わることはよくあるがここまで多作なのは他に知らない
与党にも左翼政党にも維新にも入れたくないときはわりと助かる存在で何度か白紙投票しないですんだ
初鑑賞
監督は『夜明けを信じて。』『車線変更 キューポラを見上げて』『美しき誘惑-現代の「画皮」』の赤羽博
『毎度お騒がせします』『教師びんびん物語』『もう誰も愛さない』『GTO』など人気ドラマの演出を担当した元々テレビの人である
脚本は『心霊喫茶「エクストラ」の秘密 The Real Exorcist』『夜明けを信じて。』『美しき誘惑-現代の「画皮」』の大川咲也加
これもまたまさしく大川映画
当然大川隆法の世界
日本は架空の隣国ソドラの脅威に晒されミサイルが飛んでくる
地図を見ればソドラとは北朝鮮と中国がすっぽり収まっている
書記長はシンギスハン
よく見たらモンゴルも含まれているかもしれない
愛国は理解できるがそこからなぜすんなり黄泉の国の話を受け入れてしまうのか理解に苦しむ
政治的に熱すぎる人々は右だろうと左だろうと鬱陶しい
パヨクは大嫌いだが自分は模範的な愛国者ではないようだ
中道を気取るわけではないが世の中なんでもかんでも白黒はっきりつけることは難しく大体グレーじゃないのかな
宗教団体がなぜ保守寄りの主張が目立つのか
よくわからない
左翼が悪ノリすれば世が乱れるからかもしれない
共生党とは日本共産党をモデルにしてるのかもしれない
金髪で鉄パイプを振り回すバカは党を除名されても仕方がない
相変わらず挿入歌やエンディングテーマは耳ざわりだ
全くもってセンスがない
大川映画あるあるでありいつものことだ
終盤にかけてフミカスの芝居が冴え渡る
今回も映画の出来としては良くない
ただアクションやチャンバラやCGがあるぶん娯楽性はある
その点でも『新聞記者』よりはましである
パヨク向けの映画があるなら信者向けの映画があっても良い
その多様性が映画の強みだ
エンドロールには竹刀を振る大川総裁も登場
都内の大学に通う剣道の達人の大和静に千眼美子
芸能事務所社長兼NPB法人会長兼日本救済会議事務局長の高山悟志に田中宏明
剣道の道場『大和一心館』道場主10代目・大和信現に西岡德馬
高山のNPB法人会員で日本人と台湾人のハーフの李才華に希島凛
高山の芸能事務所のタレントで高山のNPO法人の会員の日野実千になりたりな
神谷幸雄の息子で高山のNPO法人会員の神谷遼太郎に市原綾真
高山の芸能事務所のマネージャーとして大和静をスカウトし高山に会わせた高山のNPO法人会員の安西亮に青木涼
大和静の弟で大学受験生の大和信に伊瀬太陽
静と信の母で信現の妻の大和陽子に大島さと子
日本の内閣総理大臣の難波義弘に中条きよし
難波政権防衛大臣の手塚正治に小西博之
首相補佐官の神谷幸雄に国広富之
霊的世界からの侵略者の黄泉大魔神に笠原竜司
大和静の大学での友人の内田チエミに泉川朱里
時事討論を扱うネット番組の司会者に大浦龍宇一
古沼官房長官に古満寛人
李才華の母に吉澤智美
李才華の妹の李彩華に西脇こころ
神谷遼太郎の母に村井美和
安西亮の彼女に深沢莉子
首相官邸秘書官に小平伸一郎
国土交通大臣に矢嶋俊作
武士道精神と剣道の根底に、濃厚に日本神道が結びついていることを感じました。
公開直後なのに、広い劇場はわたし一人で貸切気分を満喫。主演の千眼美子の殺陣裁きが結構決まっているのはびっくりしました。
後半の魔物退治はさておき、作品に流れる凜とした武士道精神には、見ている方もたたずまいを糺されているようで、思わず自らの漫然とした毎日を振り返ってしまいました。この作品を見ていると武士道精神と剣道の根底に、濃厚に日本神道が結びついていることを感じました。
一昨年から、子供たちの間で剣道ブームが巻き起こっているそうです。剣道道場には、続々とちびっ子の入門者が押しかけているとか。その剣道ブームを牽引しているのが『鬼滅の刃』です。
☆『鬼滅の刃』の影響で剣道を始める子が増えているけど、思い返せばアニメや漫画の影響で何かを始めることは多々あったという話
(リンク表示不可なのでタイトルで検索してください)
なかでも『鬼滅の刃』の人気キャラ煉獄杏寿郎と「愛国女子—紅武士道」との共通点を感じました。
煉獄杏寿郎に全世界が惹かれるワケといえば、それは何といっても、常人にはとても真似できない「心の強さ」にあります。それは「愛国女子—紅武士道」の主人公の女剣士静にも当てはまること。
裏では、普通の人なら心が折れていてもおかしくない複雑な事情を抱えていた煉獄杏寿郎。苦しい鍛錬を重ねても誰にも褒められず、剣技や呼吸を教わる師すらいない。
普通ならばその道を諦めてもおかしくない所を、それでも彼は独り、たった3冊の炎の呼吸の指南書だけで剣士となったのです。
元々の才能もありましたが、何よりもそれは文字通り血反吐を吐くような彼の努力のお陰だったことでしょう。煉獄をそこまで突き動かしたのは、人々を守る昔の父の背中や大勢の人からの感謝。そして何より幼い頃に最愛の母に託された、「強い人間は弱い者を助ける責務がある」という訓えの言葉でした。
上弦の鬼との戦いで、彼は自分以外全員を守り抜き独り命を落としてしまいます。物語を見た多くの人は「どうしてそこまでするのか」「死ぬことはなかっただろうに」ときっと思ったことでしょう。
けれど死ぬ間際に主人公の炭治郎は煉獄のそんな行動を、力を振り絞り全力で肯定します。彼はもしかしたらそこで初めて、自分の歩んできた道が間違っていなかったと、誰かに認めてもらえたと、そう思えたのではないでしょうか。
炭治郎もまたそんな彼の最期を見届けたことで、どんな時も諦めず「心を燃やして」鬼と相対し続ける決意を新たにします。
そのやり取りを見て、どんなに辛い状況でも諦めない強さを。彼から教わったという方も、きっと大勢いることでしょう。
そんな彼の活躍は、今や日本だけに留まらず海を越えて大勢を虜にしている模様です。ヒーローの彼が死んでしまうという想定外の展開が、何よりも大勢の心を惹きつけているようです。そんな煉獄杏寿郎というキャラは、ある意味日本の印象として根強い武士や侍に近い精神性を持つ面もあるように思えます。
実は彼自身、「斃れて後已む 精神一到何事か成らざらん」=「命ある限り努力しやり抜く、どんな困難の中でも精神を集中し行えば何事も成すことができる」という座右の銘を持っています。
同時に伝統を重んじ、私利私欲を捨てた滅私の精神を最期まで貫く姿勢。その姿にいわゆる「BUSHIDO」を垣間見る海外ファンも、もしかしたら多いのかもしれませんね。
「愛国女子—紅武士道」から大きく外れてしまいましたが、武士道という点で「愛国女子—紅武士道」と『鬼滅の刃』はつながっていると思います。ぜひ『鬼滅の刃』ファンの方にも「愛国女子—紅武士道」を見ていただきたいと願います。
ところで最近の出来事で、武士道を見る思いがしたのは、ウクライナの義勇兵に応募した70名の元自衛隊員たちでしょう。彼らは無報酬で、ウクライナの人たちを助けようと自らの命をかけて応募したのです。そこにロシアの横暴を許すまじという、大いなる義勇心が働いたものとは思われますが、敗色濃厚で命の保証もないのに、自ら志願して巨悪に立ち向かう義の心に打たれました。
きっと彼らはプーチンという鬼を打つ、現代の鬼殺隊員なのだといえるでしょう。まさに武士道の鏡といえそうです。
ウクライナに愛国女子がいたなら‥
「愛国」と言う気持ちが薄れてきている日本人に対して警告、啓蒙しようとしている映画だと思った。
だが、この映画を見てすぐ、ロシアが仕掛けた戦争を目の当たりにしてしまい ひぇー😭ウクライナにこの映画の様な愛国女子がいてバッタバッタとやっつけてくれたらいいのにーと思ってしまった。
日本救済会議の事務局長(男)が霊的世界での闘いに倒れてしまい、代わって大和静(女)が主となるのは、これからの幸福の科学の組織のありようを示しているのかなぁとも思えた。
今回の映画は、比較的しっかりした俳優が出演していたし、意外とCGも良かった。主人公役の殺陣は もう少し研究が必要かと思えたが だんだん映画としてのクオリティが上がってきてると思えた。
「日本人」をくすぐられて、止まらない涙
「お前は、何を斬ったんだ」、「見えないものを見る」、「勝利の先にあるものは何か」・・・禅問答のようだけど、この境地気になる。主人公の中段構えがいい。意外と殺陣がうまい。
国の在り方に言いたいこと全部いってくれたっていう感じ。
3日前ちょうど映画のように日本海にミサイルを撃ち込まれた。やはり、なんにもできない。
愛国心とか信仰心を正面切っていえない雰囲気がそもそも残念。君が代も歌えないからもう不戦敗。
「日本人」をくすぐられて、ピタッと楽曲もハマって、涙が止まらない。
映画を実際に見るまでは期待していなかったが・・・
見るまでは全然期待していなかったのですが、制作費もきちんとかけていて映像も綺麗に作られていました
特に主演の千眼美子さんは見た目も演技も綺麗でした
もう少し尺が短いほうが見やすいかなと思いレビュー星4・5にしました
1時間半くらいに内容をまとめても良いかなという印象です
日本を描いた映画だと思った
私の中愛国心は何処へ行ってたんだろう。
小さい頃から自分には関係ないって思ってたんだ。考えさせられました。子どもを持つ母として、今後の日本が不安でたまらん。
日本はやはり女性が強い時代だな。
今回の作品は今までの作品とは
少しテーマを変えてきたのか
ある意味なかなか見応えありました。
とは言えやはり鬼のボスみたいなのが
出て来て、悪魔退治や鬼退治という
制作した幸福の科学の今までの作品の流れは踏襲しています。
今回は日本の国防や世界の情勢を
シリアスに連想させるテーマを感じました。
世界を見るとウクライナ戦争問題が現実に起きていますが
例えばまさか国連常任理事国でもあるロシアのような軍事大国が国際法違反を犯してまで
戦争を仕掛けるようなあんな戦争が起きるとは
思ってはいなかったのでは?
あの戦争が起きる前にこの作品は制作していたわけで、ウクライナ戦争を予期していたかのような、その制作と公開タイミングはまさに
奇跡でありタイムリーなのではないでしょうか?
ところで、この作品はあくまでフィクションであり、鬼退治有りのファンタジーでもあり
エンタテインメント作品としても
楽しめるような作品になっています。
敵はバタバタと倒されますが
血が吹き出すなどのPTAが観たらクレームになるような
血生臭いグロテスクで残酷なシーンは、ほぼありませんので、安心。
しかし、今回は主演の俳優さんは戦いではアクションで大立ち回りを見せており、敵のザコキャラがたくさん出演し、映画らしい賑やかな演出になってます。
まあ、そこは暴力と言えば暴力ですけど。
本当は武力や暴力より穏やかに対話で解決したいところでしょうけどね。
ま、相手が話の通じるような敵ではない事情はありますからね。仕方ないでしょう。
俳優さんはベテランの重鎮さん達が脇を固めており彼らの演技にはさすが重厚感がありますね。
主演はいつもの千眼さん、彼女はもともと演技はプロで上手いですから安心ですね。
今回は剣術アクションや暴漢撃退術もこなしてますね。
相当時間かけてアクションの練習をされたのではないでしょうか。
この作品にも言えますが、それにしても現代日本人は女性のほうが断然強いという印象です。
日本は間違いなく女性上位社会ですね。
それと国防についても日本にはたくさんの課題があると思わせられました。
なんで宗教が愛国映画??
小学校のとき、憲法九条を暗記するテストがあった。戦争に関する授業では、日本がどれだけ悪いことをして来たかを学ぶ時間だったように思う。
大人になるほど、憲法九条や、そのとき授業に疑問を覚えるようになってきた。
先の大戦、日本が全て正しかったと言うつもりはない。ただ何のための戦いだったのか、三百万の英霊が、何を思って当時、戦っていたのか知りたかった。
少しなりともそれを知れた映画だった。
大人になってから、自分でちょっとは勉強していたつもりだったが
自然と涙がこぼれた。
映画で嗚咽まで出たのは初めてだった。
英霊への感謝の涙だけじゃない。
自国の歴史や国のために戦った先祖の思いを自分で、もっと充分に知ろうとして来なかった情けなさと、不甲斐なさに涙が出た。
ごめんなさい、と、ありがとうございました、の気持ちが入り混じって溢れた。
神とか仏とか、よく分からないが
それを信じられる人間の強さとか、そこ知れない優しさや使命感も感じた。
観終わって、宗教が愛国映画をつくった理由が少し分かった気がした。
長くなったが、最後に一言。
本当に良い映画だった。
言いたいことは分かるけど
確かに、今の時代はおかしいよね。といった極めて常識的な言いたいことは分かる。
でも、こういうメッセージ的な内容を映画にしても仕方ないような。
自分的には映画はエンターテイメントたれと思っているので、結構観ていて疲れました。
信者の方のお付き合いでチケットもらったから観に行ったけど、お金出して観る映画ではないですね。
幸福の科学も、もう少し有意義なお金の使い方を考えた方が良いのでは。余計なお世話ですけど。
愛国心は大切!
正しいことは正しいと言えることは大切だと学びました。自分も静さんのように体を鍛え、勉学にも励み、心も体も強い人になりたいと思いました。また、それでいて優しい人になり、まずは、自分の周りの人が間違った道に進みそうになっていたら、それを救える人になりたいと思いました。そして、いずれは世界全てが、幸福な人ばかりで満ちますように、いまは自分が出来ることから少しずつ努力していきます。
今の日本だな。
本当にリアルな現在の日本を、曲げる事なく真っ直ぐ映し出されていて驚いた。外国から見ても日本はいつもハッキリしない上に、守られるばかりで卑怯でズルいと思われてると思う。
いい加減にしてくれ。恥ずかしい。本当に。
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