仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダルのレビュー・感想・評価
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個人的には好きな終わり方。
まずは当時のキャストが集まってくれてありがとうという感謝がひとつ
ここからが感想
みんなテンゴーカイジャーやスパイダーマンノーウェイホームのようなものを期待してたのではと思った。しかし蓋を開けて見たらやっていたのはスターウォーズ7〜9のような感じ。賛否分かれて当然だろう。
観た感じ個人的には大好きな作品。ただ、あくまでも"個人的に"
個人的には完璧なラストだと思う。しかし完結編と銘打ったのに皆んなが納得できず真っ二つに分かれるようにしてしまったのが星3.5にした理由。
ただ、納得できなかった人たちもパンフレットを読んでほしい。読むと演者すら飲み込めてないみたいだがなぜこうなったのかがよくわかるし映司にアンクが憑依しなかった理由もわかる。
そしてこれを見てからフォーゼとオーズのメガマックスを見るとイメージ変わる。
とりあえずはやってくれてありがとうというところだな。
むちゃくちゃ好き
ファンの見方によって評価が二分される作品
喪失感ハンパない…
前情報ほぼなしで、10周年のお祭り気分で観に行ってしまったため、結末に呆然としました。
まぁでも、映司くんならそうするよねと思える展開です。受け入れ難いけど納得できます。
ふとした瞬間に喪失感ハンパないけど…
遺されたアンクと、助けてくれたお兄さんの死を目の当たりにさせられた少女のメンタルが心配です。
情緒不安定にはなりました。
良くも悪くも火野映司、渡部秀がやりたいことやった映画って感じがしました。
当時のキャストをこれでもかと集めて、しかもみんな当時からほとんど変わってなくて10年ぶりのあの世界だ・・・!と感動しました。
気になってしまったのは、これでもかと本編との対比を盛り込んで、盛り込みすぎているところ。本編映像も多く使って意識しているのでしょうが、そのせいで「こういうの好きでしょ」「こういうの泣けるでしょ」感を感じてしまいました。
確かに好きなんですけど・・・うん・・・。
私はどうしても製作者側の意図が透けて見えてしまう作品が苦手で、私はこれをそういう作品に思えてしまいました。
結末に関してはまあ映司君ならいつかこうなってしまうことは予想できるので死ぬこと自体は私は違和感はありません。ただ、周りの反応がちょっと・・・比奈ちゃんもアンクも諦め早すぎでは?信吾さんの時のようにアンクが取り付いて延命してあげないのは何故?アンクは映司を人質にとられて必死に救おうとしてましたよね?しかもアンクはグリードですよ?グリードならグリードらしく自分の欲望に従って欲しかった、助けたいっていう欲望に。
その上でどうしようもないと言うならまだ納得出来ました。
まあでも解釈としてはかつて満足して消えたアンクは満足そうな顔で逝く映司に手を伸ばすことが出来なかった、っていうのは好きです。
見終わった直後は情緒不安定で大変でしたが落ち着いて整理すると納得出来る解釈も出来るしいい所もたくさんあるので結論としてはいい映画なんだと思います。
今度は渡部秀の二次創作だと思って二回目見てきます。
インタビュー記事見てきました。訂正します。脚本・監督・プロデューサーの二次創作だと思ってみてきます。
ここまでオリジナルキャストを集めてくれた渡部秀さんには本当に感謝しかありません。やはり彼はこの作品の一番のファンですね。それ故に困惑が大きかったと思いますが、ここまで全力で演じてくれたことに感謝します。
オーズとして完結したんだなと感じた
みんないろんなこと言ってるけど
ファンなら絶対見たほうがいい。
賛否両論あるのもわかる。
けど、脚本とかじゃなくて、
一話からエージは
他人の命を助けるために、自分の命を捨てちゃうような、、人よりも何倍助けたいという欲望が強いような人間なんだよな。
だから、ある意味必然って気がする。
けど、ハッピーエンドも望んでた自分がいるから星5は押せませんでした。
こんな終わりかた納得できるかよ
10年前と変わらないアンクの姿と彼の涙には感動しましたが、、、結末が悲しすぎます。
あのふたりには末長くコンビでいてほしかったのに。。。(ToT)
これで完結と言わず、映司復活編も作って欲しい!
賛否両論を生むのもオーズが素晴らしいから。
ほぼ満席の中の上映後
拍手喝采 が起きた。
映画祭でもなく舞台挨拶があるわけでもない
一般上映での拍手喝采。
それだけ素晴らしい作品。
ただこの“素晴らしい”には物凄く深さがあって
あのエンディングはめっちゃ割れる…というか
既に割れてるが(^_^;)
「みんなの期待」というお約束を持ってくるか。
「期待を裏切る衝撃」という意外性を持ってくるか。
まー後者だったわけだけど
それは“仮面ライダーオーズ”がどれだけ素晴らしかったか。
だからこその賛否両論。
この世で「賛否両論がない名作」って
存在しないからね!
エンドロールの大黒摩季さんのは
バラードからのぶっ飛ばし!が最高だった(^ω^)
それにしても10年経った今こうやって
その後の話が映画になるのは物凄く嬉しいですね!
だって思わないじゃん!
この映画、決してクソ映画ではないが(今更の補足:あくまで俳優陣の演技や演出などの意味で)、これまでの流れを見てきたファンにとって結末だけで最悪の映画にもなりうる。
私自身いつかの明日って聞くと希望あふれるイメージしかないし、この映画の結末に納得した人にも考えて欲しいのだがいつかの明日って単語聞く時誰かが死ぬと連想するか?
十周年も経ったら、そろそろあのふたりを会わせたい。あの三人がまた手を繋いでアイス食いながら終わるエンデイングが見たい人も多いはずだ。
どうして死なせた?トラウマか?それはTV版で世界を救った時点で晴れたのでは?確かにまた人を救った。手も届いた。でも我々はアンクと映司を救えたのか?この伸ばしたい手と幸せな結末を望む欲望をどうすれば良いと言うのだ!
映司本人も思わなかっただろう、アンクの復活バースデーが自分の忌日になるとは。
(自分が生き返った日に相棒が死ぬ...HAPPYになれないだろう...なんの誕生日プレゼントだ?嫌味だろ)
あ...東映さん、th20復活の映司待ってます。命の重みまた減りますが、お家芸ですし...(ライダーは不滅だ!ってね)
10周年記念で制作されたものとは思えないなぁ
ラストのエージが瀕死のシーン、
アンクがそのまま乗っ取ってエージと共存すればハッピーエンドだったのでは?
あと最後に3人で手を繋ぐシーン、あれは無理矢理ぶっ込みすぎ。
白石さんというキャラもあってないようなものだったし、
エピローグがあればまだ持ち直せたと思います。
放映が終わった後は皆困惑から笑いが出ていました。
でも良いところももちろんあって
今の技術でオーズが見れてよかったです。
それと戦闘に力が入っていて素晴らしかったので1.5です!
最低の脚本
オーズが好きだった人は見ない方がいいです
オチが本当に最悪
劇中にアンクとヒナの映司の死について話す会話があるのですが、そこでアンクはヒナに映司を諦めるな
信吾は諦めたか?とありました
にも関わらず最後には映司が死に突然終わります
残された者達はどうなるのか
アンクの今後は一体どうしていくのか
何も説明もないまま終わります
映司が納得して死ねることが
有終の美なのでしょうか
そこまで素晴らしいことなのでしょうか
私は永遠に理解する日は来ないと思います
正直に製作陣に貴方達のオーズは終わりましたと
叩かれ打ちひしがれた気分です
これから見ようと思う人達に同じ気持ちになってほしくないのでネタバレ覚悟で確認された方々には
本当にこの作品をいつかの明日にするのは避けて欲しいと祈るばかりです
いつも通り時間とお金が無かった
原作が台無し
納得としんどさ
オーズはどのキャラクターも魅力的だし私は伊達さん後藤ちゃん大好きなので2人をもっと見たかったのが正直なところ
1時間弱は短すぎるが無駄を削るどころか本来あって然るべきところまで削ぎ落とした結果、アンクと映司の2人の再開と別れの話として洗練されたと思う
TV本編とは逆であることがとにかく目につく
時間の割に本編映像多用してたし意識してるんだろう
映司中心だった物語はアンク中心になり
本編であった展開は立ち位置が変わって繰り返され最終回のシーンまで逆転する
アンク復活を求めた映司が映司復活を求めるアンクへと変わり
アンクの手をつかもうとした映司とは逆に映司がアンクを突き飛ばし
しまいには本編や後の映画にあったいつかの明日への希望すら逆転させてしまう
この逆の展開めちゃくちゃだとならず本編でこうだったんだからこんな展開も有り得るよなと納得しかない
そしてアンクは復活したが映司は復活しない
映司は人間で命あるものだから
でもそれってただのメダルの塊が死ぬところまで来たと喜んだアンクは蘇ったことで手に入れた命は否定されるんじゃないか
そもそも壊れたから直そうはわかるが死んだから生き返らそうとはならんわけで
映司ってナチュラルにアンクをメダルであって命あるものではないと認識しているからこそ復活できるかもしれないと思うんじゃないか
自身の欲望のためにアンクの欲望を否定する事に疑問も思わないのか
と今回の完結編であんなに涙した本編最終回の展開に今更疑問を持ってしまった
やだ気持ち悪くなってきた
それでもアンクはきっとこのあと比奈ちゃんから30年後に時空をこえて自身の復活の希望を与えることを聞いて映司との短い再開を待ち望むのだろうなとかまで考えてしまいしんどい
視聴前は映司くんが頑張ってなんやかんやあって「おかえりアンク」で終わる程度のヌルいハッピーエンドだと思っていた
ハッピーエンドだけが終わりじゃないのもわかっている
客層もほとんど大きなお友達でお子様は少なかった
きっと視聴者も10年たって苦味もわかってくれると認識した上でこの展開なんだろう
視聴して考えれば考えるほどしんどくなっているがその分納得はあるので否定はできない
ゲロ甘のパフェを期待しておまかせを頼んだら苦みの効いた絶品コーヒーを出された感というか
期待していたのと違うと怒り狂う人もいるのもわかるがちゃんと完結編としてオーズを終わらせにきた覚悟あるものを制作したスタッフの皆様にはすみません正直ナメてましたという思い
イメージしていた完結編と異なる
予告編を見てかなり期待度が高い状態で鑑賞しました。
MOVIE対戦MEGA MAX、平成ジェネレーションズFINALの2作があり、1歩ずついつかの明日に近づいているのだと思っていました。
今作で映司は死に、アンクは蘇りました。欲望の代償、楽して助かる命は無い、本作のテーマ、主人公の信条など受け入れることができるよう仕掛けはされています。
ですがこの結末を受け入れることがどうしてもできません。
私は映司が10年掛けて到達したいつかの明日が、みんなと笑い合っているものだと思っていました。
どうしてこうなってしまったのか、訳が分からないです。
気持ちは分かるが、これしかなかった。
2回目鑑賞。
初めに言うと、仮面ライダー作品としてオーズを好きだった人にはこの結果はこれ以上ない最終章だった。
でも、登場人物やその関係性とかキャラとして好きだった人からすると、これ以上辛い結末はなかったんだろうと言う気持ちはわかる。
仮面ライダーオーズという作品としては満点であるけど、記念の興行映画としてはどうだったのかな?とは思います。
それを踏まえて自分の意見。
映司の性格を考えると、この結末しかなかった。
パンフで渡部くんと監督と脚本家のメッセージをみてより一層納得した。
帰ってから今までの劇場版を全て見た。映司が「いつかの明日」を口にしたのもここで、過去2作のアンク復活の劇場版を観ても、映司は常に自分の命よりアンクや他の人を守ることしか考えていない。
本編で目の前の子供を守れず、トラウマ級に後悔して苦しんで苦しみ抜いて、それでも同じことを繰り返したくないと戦い続ける映司が、目の前の子供を守るためにいつかこうなる危険性があるのは容易に想像できる話で、今際の際にそれでも望んだのはアンクを取り戻す事で。
不確かな未来でなく確実にいつかの明日が来ると確信して模索して来たこの10年間、映司がどんな気持ちでアンクを求めて来たかを考えると、この終わり方しかなかった、としか言えない。
10年、1話から観て来たからこそそう思う。
本音ではアンクが憑依したまま映司の身体を回復させてほしいと思ったのは事実だし、周りのアンクやヒナからすれば辛い結果だけど、映司本人はきっと、後悔を全て塗り替え、穏やかに逝ったと思えてならない。
分かりやすいハッピーエンドにするのは簡単だけど、それが本当に作品としてどうなのかは別物で、そもそも仮面ライダーシリーズはハッピーエンドで終わる作品の方が少ないし、龍騎スピンオフでも今度はお前を守れたと死んでいった蓮も一緒で。死のうとしたんじゃなくてただ守りたかったんだろうなと。
そう思いながら、映司が命と引き換えに自分を復活させて辛い別れを経験したアンクが、40年後過去の映司に会いに来るフォーゼ&Wとの劇場版を見てみて欲しい。
コメディタッチに見えていた喧嘩のシーンや、その他行動や言葉の一つ一つが全く違った見え方になり、狂しい程切なくて、心臓を鷲掴みにされる感覚に陥る。
当時はこの結果など考えてもいなかっただろうから、本編、劇場版、全ての今までのオーズのテーマを作品としてまとめるには、この結末しかなかった。
本当に良い作品でした。
オーズに出逢えた事、またオーズを大事に創ってきた皆様に、心から、ありがとう。
今ならドクター真木の言ってた意味が理解出来る
まずはいい点から
・映司が先代オーズの攻撃を受けて瀕死になり、それをムカデ ハチ アリのメダルのグリード(名前忘れた)が憑依して助けるのは、泉信吾にアンクが憑依して助けるオマージュになってる所
・通常のタジャドルではなく、タジャドルエタニティになるのに映司(アンク憑依)であるところ
先代オーズがウヴァ カザリ メズール ガメルを取り込んだ後の姿がオーズ タマシーコンボのスーツを再利用していたところ
最終回のアンクの様にタジャドルエタニティに変身する際に、映司の声で「タカ!クジャク!コンドル!」と叫んだ(?)シーン
ここから残念なところ
・劇中前からオーズ陣営がタトバ・ライオン・チーター・水生系 重量系メダル1枚奪ってたのにグリード全員完全体なのも設定がおかしい(先代オーズの力と言われれば納得出来るがそういったシーンも無し)
・シャウタコンボとサゴーゾコンボの登場無し。(せっかく10周年なのに当時の震災による影響を受けて登場回数が減ったにも関わらずこちらでも登場無しは残念だった)
・映司の身体に恐竜メダルが入ったせいで暴走したのに、ムカチリメダルが入っても暴走しなかった点(恐竜メダルのように体内に入ったのかは不明なので考えすぎなのかもしれないし、映司のオーズの器の容量が増えたと考えれば納得は出来る)
・変身者は映司なのに最終回のアンクの様に、映司の虚像(?)がムカチリコンボ オーズに攻撃した所。あれはアンクが消滅したからこそ出来たことだからやって欲しくなかった。
再現しなくてよかった対比
・テレビで戦争に巻き込まれた少女は死に映司はその子を助けられず自身は助かった←→映画で先代オーズに攻撃され死にそうになった少女を助け、映司は死んだ
・アンクが消滅←→映司が死亡
「世界は早く終わらせなければならない。美しく、優しい内に……いずれ、その人を醜く変える前に……善き終わりを……」
オーズはテレビ本編とポセイドンの映画で終わらせるべきだった…
星0.5すら付けたくない最低の完結編
結論から言うと火野映司が死にます。
特に意味もなくとりあえず死にます。
この時点でこの完結編を仮面ライダーオーズとして認めません。
二次創作のがよっぽど良く出来てますね。
ファンムービーなのにファンに優しくない
アクション、新フォームの登場など見どころは多いが、終わり方で、「これ『10周年』としてはどうなの?」と疑問を超えて、否定的な気持ちに。
世界観を大事にしたリアリティラインは守っているものの。
明らかに脚本的な流れの選択ミスをしていて、『オーズ』の可能性を閉じてしまった。
テレビシリーズ最終回のあのセリフの解釈としては一つの解ではあるのだが、本作のラストはファンムービーなのにファンに鞭打った感だった印象。
これ、昔のファンであればあるほど、許せないんじゃないかなぁ?
まぁ、「パラレルワールド/マルチバース」「◯◯ワルド」などといってなかったことにしたり、「実は××だったのだ」と後出し設定したりで、しれっと復活するのは東映さんのお家芸ではあるんだが。
10年前の決着をつけた
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