極主夫道 ザ・シネマのレビュー・感想・評価
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女性陣全員、弾ける。
今年の邦画も、割と当たりの方だと思うんですよね。コレなんか、適当にやっつけ仕事しとけ!になりそうなネタですし、キャストも豪華で、スケジュール的にも苦労してる感はあるんですが。アクション領域は、実際のところ制約に縛られてるんだろうな、と感じましたが。
何より。
画が良いですもん。照明、と言うか後処理に手抜き感が全く有りません。
とですね。
女性陣全員が、楽しそうに思い切り弾けますもん。安達祐実とか、松本まりかとか、大概来てます。コレが気持ち良いw
117分の長さを感じさせない、普通に笑えるコメディは、お茶の間品質の、お花畑シナリオに目をつぶって下さい!な作り。お造りで一杯!で軽く吹いてしまったワタクシ的には、楽しかったです。普通に。
と言うか。これまで、あまり記憶に残らなかった松本まりかさん、しっかり覚えましたw
爆笑のお祭りムービー
シリーズ初鑑賞でしたが充分楽しめる内容で涙が出るほど笑いました。玉木宏を中心としたキャスト全員の一体感が素晴らしく見応えのあるお祭りムービーに仕上がっている。特にクッキーの笑いはさすがでコメディに欠かせない存在でしょうか。
2022-93
笑いは下劣で上等!
くだらない
玉木宏はどうしてもトムクルーズの映画に出たいのだろうか‼️❓
全編わらける。
TVシリーズお笑い極道者の王道。「スベリ」も王道。お笑い沸点の高くない人オススメ。
安定のTVシリーズ、マンガ原作。
極道もののお笑い。「任侠学園」よりも、ストーリー性、説教くささが無いのが魅力。
ただただ、画面切り替えの速い映像に身を晒すだけでいい・・・
全てが面白いわけではなく、お笑いもスベリが多い。
ただ中だるみは無い。
小学校高学年以上ならついていける気楽さ
くっきー だかはそのままの芸だがタイミングが爆笑もの❗️
吉田鋼太郎の「KONDOU 」への玉木宏の切り返し「DARE ❗️」は爆笑❗️
その他お笑いポイント多数だが、その人の「お笑い沸点」による。
極道のお笑いは、暴力描写が「善良になりがち」な欠点はこの作品にもある
でも許容範囲
玉置浩二の3枚目、イタリアオペラ好みの暴力企業のドン、吉田鋼太郎、特別出演的な「くっきー」が
好演というより怪演
撮影現場の楽しさ、笑いが伝わってくる。
エンドロールのNG集はご愛嬌・・・・
飽きさせません。現場の楽しさ=観客の楽しさ、気楽さ映画。
稲森いずみの姉御もピッタリ、他の俳優も穴は無く好作品
ちなみに私はTV版殆ど観ていません。
ただ、ワシの「お笑いの沸点」は「チョモランマ、アイガー北壁、谷川岳一ノ倉沢」レベルだから・・
⭐️星マイナス▼1・5です。なんちゃって・
予告で見せすぎなんだよなあ
2022年劇場鑑賞127本目。
6月のドラマの映画化ラッシュ第一弾。これとシャーロック、妖怪シェアハウスを5月からイッキ見していて、今ようやく妖怪シェアハウスの2話目まで来ました。間に合うかな・・・。この3作品全てに松本まりかが関わっているのでほとんど毎日彼女を見ている気がします。
原作、アニメは気にはなっているけど未見で、今回のドラマ版だけ視聴。結構面白くてサクサク観ることができました。9話目の滝藤賢一と水野美紀の探偵が早すぎるコンビの掛け合いは腹を抱えて笑いました。良くも悪くもTVドラマの雰囲気をそのまま持ってきた感じで、金曜ロードショーのスペシャルでやったらやっただなとは思いましたが、極主夫道らしいといえばらしい作品にはなっていて、そこに関しての不満はないです。
ただ、劇場で流れまくっている予告で、結構ギャグシーンがネタバレされていて、そんなの本編でいざ見た所で笑えるわけもなく、その分この映画を観ている時の楽しさは削られてしまっていました。安達祐実の保育の先生の性格とか絶対本編で知った方が面白かっただろうに。たまにある予告が作品の価値を下げる典型的な例でした。
下品!暴力!ジャンク!
まるで昭和のどつき漫才
ドラマはけっこう好きで観てました。映画化も楽しみにしていた作品のひとつです。観てない人には登場人物の立ち位置分かりませんよ。
やはり玉木宏の声が素晴らしい。一言一言に重みがある。その対象としての志尊淳の軽さが楽しい。それにしても川口春奈の家事ダメダメ母、相変わらずやりすぎじゃね。そして、メグミに安達祐実に松本まりか、女は全員暴力振るいまくり。男だと犯罪になって女だと笑いになるのか?
話としては、龍(たつ)のウチにやってきた見知らぬ男の子にりゅうと名付けて保護する家族と、ヤクザに嫌がらせをされる幼稚園を守る戦いの二本立て。他にもお笑いネタ盛り沢山で、結構笑えた。チーン!ただ、ほとんどのギャグが暴力がらみっつ〜のが、ちょっとね。それと、いくら楽しい合唱ヤクザでも組長にあんな扱い受けたら耐えられないでしょ。あと、運動会の騎馬戦で空飛んじゃうって??
楽しかっけど、2時間ドラマSPレベルだったかな。泣けるところ欲しかったな。
警察いるやないか〜
ドラマ版は1話だけ見て鑑賞。割と面白かったため、そこそこ期待値は高かったけど、やっぱりやっぱりドラマの映画化は難しいなぁと痛感。何度この体験をしただろうか...笑
そもそも映画化するような作品ではなかった。
ふふっと笑えるゆるーい感じが良さなのだが、映画となるとそういう訳にもいかず、すごく間延びしたような退屈な作品になってしまっていた。笑いも安定せず滑っていたし、なんだか悪ノリ感が見ていてキツかった。1話見ているからわかるけど、これは決してこの「極道主夫」という作品が面白くないからという訳ではなく、単純に映画向きの作品じゃないというだけだと思う。
そのうえ、どうしても納得できないところがある。
それが、気に食わないとかちょっと理解できないとかそんなレベルではなく、かなり作品に支障を来たしているレベルの大事。これでよくおっけーになったな。訳が分からなすぎる。どうしてそうなる!?が超デカい。余計なシーン多いのに、こういうところ雑なのやめなさいよ。
納得できないにプラスして、ホントしょうもない2つの演出が結構辛い。もっと自然な家族の会話とかの方が笑えて面白いのに、なんでこんなことしてしまうんだろうか。無駄なチンピラ要素も全然面白くないし、アクションも「中国」「ヨーロッパ」のシーンは迫力あってよかったけど、ラスト際の戦闘シーンはちょ〜しょうもなかった。なにやってんの?
ただ、玉木宏はより筋肉質になっていて役をものにしているし、川口春奈の嫉妬する姿や暴力的な姿はめちゃくちゃ可愛い。本多力やくっきーもいい味出していて笑いを誘ってくれるし、志尊淳や玉城ティナも絶妙。カップルになってほしかったな笑 濃ゆいキャラクターを上手くいかせているのがこの作品のいいところ。
極道主夫ではお馴染みの伏線回収シーン。あの爽快感はたまんないなー。アクションは微妙だったけど、それからの展開はなかなか面白く、全編通してこんな感じだったらいい作品になったろうになと。1番いいところはここ!ってとこが無かったからレビューどうしようかなと思っていたが、ありました。そう、エンドロール!やっぱり、作られた笑いより自然な笑いですな。
満足は出来なかったけど、ドラマが大好きな人はハマるのではなかろうか。玉木宏&川口春奈好きもぜひ。家族で見るのにピッタリの作品だと思います。
楽しく笑える玉木宏のカッコ良さに改めて惚れる映画( ̄∀ ̄)
最高でした‼
ちむどんどんするー!
朝ドラに全くちむどんどんさせられない今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
それに比べて極主夫道にはちむどんどんさせられっぱなしでございました!
玉木宏は言うまでもなく不死身のタツを身振るいするほど素晴らしく再現していたし、出演者も個性の競い合いで素晴らしかった。
玉木宏様以外の俳優で群を抜いて素晴らしかったのが安達祐実様でございます。
天使の時、悪魔な時、その両方のふっきれた演技が、どちらも素晴らしすぎてうるうる来ました。
そして、レディース総長松本まりか様の悲恋にも泣けました。
吉田鋼太郎のマフィアのイタリア感は実は劇団新感線の髑髏城の七人で今回も出演していた橋本じゅんがボーノボーノ言うてたけどな。
それ先やってたん橋本じゅんですけど!
長谷にいとキムタクのような関係ですな。
本来なら星5つにしたかったのですが、残念なところが2点。
1つ目が致命的によろしくない。
吉田鋼太郎の部下として藤田朋子のちびっ子女ギャングいる?
浮いてるし嘘臭くなり極主夫道の世界観に入り込んでいる中現実に引き戻される要素でした。
そして惜しむらくは、エンディングテーマが、なぜに?ですよ。
ドラマやアニメ版を観てきて、これは違うだろ!
おどれらなんで、打首さん差し置いてでしゃばっとるんじゃ。
打首獄門同好会なめとったらどたまかち割って脳みそストローでチューチュー吸うたろか!
怖かったー♡でごさいました。
あとは文句なく楽しめる最高のエンタメでした。
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